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表題作 不埒なスペクトル

真野直隆 → 杉田智和

名執真幸 → 立花慎之介

三田村明義 → 三宅健太

真野未直 → 武内健

あらすじ

見目も頭脳も優れた堅物エリート銀行員・直隆は、派閥争いに敗れ閑職に飛ばされる。
ヤケ酒で酔い潰れた所を、マキという青年に介抱されるが、彼にはある魂胆が。ゲイの弟を家から追い出した兄だと直隆を誤解し、弟の境遇に共感したゲイのマキは、復讐に男童貞を奪おうと…?! 
無理矢理体を繋がされるも、直隆は何故か彼に興味をひかれ…。
「不埒なモンタージュ」スピンオフ作登場!

作品情報

作品名
不埒なスペクトル
著者
崎谷はるひ 
イラスト
タカツキノボル 
媒体
CD
作品演出・監督
えのもとたかひろ
音楽
劔持満
脚本
崎谷はるひ/橘保巳
原画・イラスト
タカツキノボル
オリジナル媒体
小説
メーカー
フロンティアワークス〈CD〉
シリーズ
不埒なモンタージュ
収録時間
146 分
枚数
2 枚
ふろく
ブックレット: 書き下ろしショート小説&描き下ろし 通販特典: 小冊子(書き下ろし小説&描き下ろし1頁)漫画 
発売日
JANコード
4562207976725
4.5

(97)

(64)

萌々

(23)

(6)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
22
得点
433
評価数
97
平均
4.5 / 5
神率
66%

レビュー投稿数22

もう最高

元々アニメから知った杉田さん。
BLCDに出演してる作品の中で1番好き。あんなキャラやこんなキャラを思い浮かべてしまいますがwそれでもこの役ハマり役です!大好き!立花さんも、最高の受け!!色々聴いてますが、立花さんの受け、私の中では1、2を争う喘ぎですね。最高

1

いやもうこれは素晴らしい

原作既読です。
前作の「不埒なモンタージュ」も視聴済み。

この作品の主人公である直隆、前作ではめっちゃ嫌なやつを杉田さんが演じられています。そこでコイツを主人公にして…的な話があったようで、この作品に繋がったとか。その期待を裏切らない、非常に聞き応えのある作品に仕上がっています。
元々、ノンケでゲイの弟を病気だと言って病院に連れて行こうとしたりしていたエリートお兄ちゃんなんですが、のっけから社内政治に負けて閑職に飛ばされて、婚約者に身逃げられ…

たまたま居酒屋で飲んだくれている時にかかってきた弟からの電話で、悪態をついていたのを聞いていた真幸が直隆をやっちゃうのが二人の始まり。
真幸役の立花慎之介さんがね、めちゃ可愛くて色っぽくて、最高です。
そして直隆役の杉田智和さんの朴訥っぽい、真面目で堅い低音ボイスがマッチしていて、これまた最高。
弟の未直も言ってますが、呆れるほどの鈍感さ。でも真面目なんで彼なりの一生懸命さなんですよね。ちょっと(いやだいぶん?)ズレてしまうところがまた可愛く思えるのは、杉田さんの演技力だと思います。

元婚約者に言われた「おざなりなセックス」だった直隆が、真幸とするセックスは…もうエロエロなんです。自分でも過去の女性にそう言われても仕方なかった、と振り返るくらい真幸にハマります。

この作品は何度もリピートしちゃってます。モンタージュより、好みスペクトルの方が好き。お二人とも、物語のCPそのまま、というかこっちを小説にしたんじゃ?くらいイメージ通りでした。
5本の指に入るくらいの作品でした!

1

ノンケが壊れるとすごいw

原作未読。
もう何度も聞いてます。
前作で、さんざん主人公を悩ましていた堅物兄貴。
まさかここまで壊れるとは(笑)
ノンケなのにやってるプレイがすごい。
にしても兄のキャラ作りというか台詞の話し方がカタカタしすぎてて笑えてきます。
真面目に演じてるのか違和感がありあり。
でもそんなことが気にならないくらい立花さんが素晴らしすぎます。
歴史に名を残す作品。
これはすごいです。
聞かなきゃ損だと思います。
立花さん受けブームが来て欲しい。
どんどん活躍して欲しい声優さんです。

1

長く楽しめるしつこさが癖に。

原作未読。

杉田さんの持つ独特の雰囲気が癖になります。

長いモノローグ、台詞をいつまでも聞いていられる癖の強い声と演技が好きですが、この作品はそれを余すところ無く堪能出来ました。

周りくどかったり、責め立てられるようであり、どこか外れている可愛らしさもあり、どんどん主人公に入り込んでしまいます。

立花さんの演技もこのくらいオーバーな感じが杉田さんとのバランスがとても良かったです。
ゲイであることで、コンプレックスを抱えているのにノンケのお相手にヤキモキする様は、お見事な演技です。


この原作、このキャスト、演出がドンピシャでした。

濡れ場では、ついつい声を出して笑ってしまうくらいに、楽しみました。私はBLCDにエロだけを求めていないので、そう言った意味でこの作品は名作です。

1

小説もおもしろいけど

CDのほうがおもしろいかも!
直隆の発言のタイミングがちょうど良い。
直隆のズレてる感じがうまく表現されています。
だから、小説より分かりやすくておもしろさもupしています。
未直の声がかわいすぎます!
三田村の声が荒っぽいから、未直が本当かわいく聞こえます。

1

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