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藤崎都×陸裕千景子で贈る新シリーズ第3弾!
この本は私がはじめて買ったBL作品でもあり、この小説のおかげで(?)腐女子の仲間入りをしました。
受けの子が超絶可愛い意地っ張りな天然黒髪美人という素晴らしい逸材なので今でもたまに読み返して萌えています。むしろ内容がいい意味で濃すぎないので何度読み返してもほのぼの萌えます。
初めてBLを買ったときは、表紙がエッチな感じがしてレジに持っていくのがとても恥ずかしかったのですが、今では表紙を見ても「ピュアだ…(はよ結婚しろ)」と心が安らぐくらいになったのを実感し、自分の腐女子としての成長を感じましたww
内容はエロ過ぎなく、ほどよい絡みがあるのでさらりと読めました。ハッピーエンド主義者の方にはぜひ読んでほしいです。
タイトルからして予測できるハッピーエンドなので
安心して読めました。
ただ、攻の逢坂のキャラクターがイラストにはあってなかったかなぁ
と挿絵が入るたびに読んでいてズレを感じてしまった。
だって、かっこいいんですよ、柚弦をからかったりしそうにないっていうか。
やさしそうな王子っぽいから・・・なのでだまし討ちみたいにおそってしまったり
するのが個人的にイマイチで。そうだろうなとは思っても逢坂の気持ちが
書かれてないので微妙な気持ちで読まなきゃでした。それに対して受の柚弦は
男らしい性格で、しかも天然(そこがかわいい)。応援したくなるキャラでした。
天然ツンデレ大好き!な私的には、このカップリングすごく好きです。
受けの沖谷は性格が堅物過ぎて愛想がない、世間知らずの天然ちゃん。
生真面目だから、優しい言葉の一つも吐けず、告白してきた女子社員を怒らせてトラブルに発展したり。
攻めの逢坂の軽口を受け流せずに、決死の覚悟で入ったお店を飛び出しちゃったり。
なのに、逢坂に丸め込まれてまんまと身体の関係に持ち込まれちゃう。
本当は初めてなのに「怖くない!」とか言っちゃう意地っ張りぶりと、天然さが可愛いです。
逢坂は 遊び人っぽいのに沖谷に関してはかなり必死で。
いろいろ策を巡らせて自分のものにしちゃう、そのラブっぷりが可愛いです。
Hは内容も描写も普通ですが、受け様が気持ちよくメロメロにされているので満足感あります。
藤崎先生すみませんっ思っていたより面白かったです!
このシリーズ自体嫌いではないですが1番面白かったです。
時代錯誤的な性格の受様って実はツボだったみたいです。
ツンデレとはちょっとちがって、不器用なだけで自分の気持ちを知ってからは素直で
気持ち良かった。
攻様は美人系遊び人ですかね。でも実は一途的な。世話焼き女房な
性格みたいなので続編とかでこの2人の蜜月を読んでみたいです。
きっとべたべたに受様が甘やかされてるんだろうな~
このカプはちょっとひっぱりたいですね。
只、このタイトルってどこからきてるんでしょうか・・・?
受様がツンデレ過ぎて吐いた台詞かと思いきや普通に好きだと認めてましたが。
藤崎さんらしい安定感のあるお話でした。
沖谷は、大学時代から毛嫌いしていた逢坂と
同僚となってしまった。
その上、自分の性癖を確かめるために、
勇気を出して訪問した
初めてのゲイバーで、逢坂と遭遇してしまい、
そのまま体の関係を持つことに。
沖谷にとって、逢坂は軽薄で、
からかってくるのが気に入らず、
必要以上に挑発に乗ってしまう存在だったのが、
そんな相手と関係を持ってしまったことで、
2人が近づいていきます。
特に大きな波があるわけではないのですが、
ゆったり「よかったね」というお話でした。
攻の逢坂も、実は沖谷のことを大学時代から好きだったというのですが、
そんな感じを微塵も感じさせないのが、勿体なかったです。