僕たちのセキララダイアリー?

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表題作好き、好き、大好き!

吾妻祥
イケメンもてもての大学1年生、18歳
永江基紀
猪突猛進型の大学1年生、18歳

あらすじ

好きで好きでたまらない吾妻君とお付き合いがスタートした永江君。「男同士のセックス」について猛勉強した永江君は、自分が攻めか受けかで悩むことに。アレが小さいほうが挿入される側も負担がないだろうと思った永江君は、自分が吾妻君を抱こうと決意!! 吾妻君に気持ち良くなってもらうため、毎日自分の体であれこれ試していた永江君は、あちこち敏感になっちゃって?
両想いのその先にあるエッチの結末とは!?

(出版社より)

作品情報

作品名
好き、好き、大好き!
著者
chi-co 
イラスト
三尾じゅん太 
媒体
小説
出版社
アスキー・メディアワークス(角川グループパブリッシング)
レーベル
B-PRINCE文庫
発売日
ISBN
9784048868341
3.4

(20)

(1)

萌々

(11)

(4)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
9
得点
64
評価数
20
平均
3.4 / 5
神率
5%

レビュー投稿数9

天然に勝るものはない…。

「猪突猛進」まさにそれを地で行く憎めないキャラ! 綺麗なものが大好きで、大学で見つけた綺麗な吾妻に猛アタック! 毎日、毎日、告白するもいつもお断り…。相手も最初は苛立ってるけど、毎日来てるのに来なくなると…なお約束パターン。 だけど相手のことを凄く大事に考えて行動する基紀は可愛い。結構ボケツ掘ってるけど…。付き合い始めてエッチでいろいろと悩んで妄想してるのも見てて笑える。 あっ、でも結局2人は最後までしてないよね?!

0

も、もどかしい…

私が大人だからなのか、せっかちだからなのか…一歩ずつ階段を登る二人がもうもどかしくて仕方なかったです。

吾妻と永江はタイプは違えど18歳らしい可愛い男の子だと思いましたが、エッチに向けてあれやこれやするのがなんだかふざけているようで、いや…本人達が真剣なのは勿論わかるのですが、読んでいて途中で飽きてしまいました。

コメディーは結構好きだと思うのですが、これはなんかハマらなかったなー。三尾じゅん太さんの可愛いイラストが作品の雰囲気にぴったりでした。

1

好き好き大好き!

攻ってばもっとクールな設定なのかとおもってましたww

さて、にぎやかい受が麗しの攻にひとめぼれ
アタック!アタック!アタック!!から始まるお話。
綺麗なものが好き。きれいな人が好き。
そんな受がひとめぼれした相手は
まぁ、美しくはあるのだが故にな攻なのであります。
しかしこれが、受が一途に本当に自分を好きだと気づいてからの
変わりっぷりがまた面白い。
自分たちの関係をコソっと周囲にわからないように話すだけでアウト。
下の名前で呼んでほしいといった後
下の名前で呼んでくれなければ反応しない。
父親には公然と「恋人」と紹介する。
やきもちも公然と。
これが可愛いと思うかどうかがミソではあるのだが
受が「自分が攻を抱くんだ!リードするんだ!」と
張り切っているのを知ってから、ちゃんと自分が受け入れられる
ように準備を始めるあたり。
これは可愛いと思いました((ノェ`*)っ))タシタシ
大きな自分を抱く気なのか。よしっ
そんなあなたが可愛いよww

結果的に合体まではいたらないピュアーなお話ではありましたが
これはこれで面白かったかなと思います。
攻守はいわずもがなわかってしまうだけに
その後のエロエローが読めなかったのは
やっぱりどーしても残念でした。ぐぬぅう

2

chi-coさん初読です

B-PRINCEフェアの機会に読みました。
とっても面白かったです。

私は攻め視点が好きで、この作品は受け視点と攻め視点が交互に書かれているので両者の考えや気持ちが分かりやすく、読み進めやすくて良かったです。
あらすじを読んだ時点では、よくいるキャラクターによくあるストーリーなのかと思いましたが、今まで読んだ中にはなかったキャラクターとストーリーでした。
吾妻はツンケンしているかと思えばちゃんと素直になるし、永江がかなり最後の方まで攻めのメンタリティというか、「自分がしっかりリードして攻める!」という姿勢だったのが新鮮で、面白かったです。
「逆じゃない?」とツッコミながら読みました(笑)
セックスに関しても、お互いがその気があっても最後まではうまくいかなかったり、交わらないのがリアルで、そこが好きです。
そうは言っても、最後まで読みたかったですが(笑)

chi-coさんの他の作品も読んでみたくなりました。

1

大好きな気持ち☆

まさにタイトル通り!!

テンポもよく2人のやりとりもとても面白くてあっという間に読めました☆
吾妻の事が大好きなワンコ系の基紀とクーデレの吾妻のお話。

前半は基紀が告白して吾妻を追いかけるお話。そして後半は2人がノンケであるためにセックスをするためにはどうしたらいいかと、基紀はバイブを店に買いにいって自分でためしてみたり、吾妻は綿棒を使ってみたりと2人の可愛いおバカ加減に思わず萌えになりました(笑)

2人の視点が交互にあるのですごく読みやすくハードではないし、2人のやりとりも面白いのでBL初心者の方にはいいんじゃないかなと思った作品でした♪

2

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