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セリフ、心の声がよくしゃべるし、独特のノリだし、紙面がわちゃわちゃしていてあんまり入ってこなかったですw
や、わかるんですけど、甘くて萌えなのは。
□表題作
執事、主従モノは好きなんです。
でもこの執事はお耽美なマンガまんまで(マンガなんだけど)
旦那様は騒がしいし。そういうキャラみたいだけど。
もっと教授らしいところが見られるかと思ったらそうでもなく。
趣のあるお屋敷もよく見えず。
お顔のアップや上半身ばかりで圧迫感がありました。
お話としてはシンプルでわかりやすく他愛もない…と言ってしまえばあれだけど。
脚立のくだりは、ああ、ラッキースケベでドキドキするんですね、と丸わかりでした。
わかりやすい良さもありますね。
もう1本もわちゃわちゃ。
お風呂でのごっこはおもしろかったです。
まさにタイトル通りのお話。
教授と執事という、
現代物としてあり?と思えたのですが、
なんとも上手くキャラが配置されていました。
実際に(主人公のお兄さんが)
執事として雇ったというわけではなく、
結果として執事として成長してしまったという。
なので、完璧な執事でなくても納得。
(執事として仕事は完璧ではありますが!)
二人の距離が少しずつ縮まってい感じが、
本当に、特に何も事件も起こらず、
静かな生活の中に描かれております。
しかし、金井さんのお話は、
セリフの一つ一つがいいんですよねv
今風に言うならば『キュンですv』!
ここが特に大きな事件がなくても萌えられるポイント!
多少コマ割りが見にくかったりはするのですが、
それも気にならなくなってしまう「きゅんセリフv」
司馬先生はいわゆるスパダリv
八雲さんは不器用だけど天然なので、
クールになりきれないところが可愛いv
安心してお勧めできるBLv
同時収録作は、
ちょっと展開がグズグズしていて、
もうちょっと上手くまとめたら
最後がバタバタしなくてよかったのかなと。
表題作は続きがあるので楽しみですv
評価は一冊の本としては「萌×2」で!
残念でなりません。
天然、執事、攻めが先に自覚。
大好物が揃っているのに!
なのに!!
同時収録の「南向きLDK」が前後編+長めの番外編という編成で、読み終える頃には教授と執事のことをすっかり忘れる始末でした。
そんなわけで同時収録の方の感想を先に。
頼まれて同居+面倒を見ることになったオタク大学生を好きになってしまったチャラ男大学生の話です。
チャラ男くん目線なのでチャラ男の考えていることは丸分かりなのですが、一方のオタクくん。
この子がどうも食えない奴っぽいです。
執事と同じ天然風なんだけどほのかに策士。
記念日のやりとりなんてものすごく策士で、この子はちょっと好きになれませんでした。
しかも番外編で教授と執事に絡みにいくところの図々しい感じも苦手。
そして薄れてしまった記憶を補充すべく読み直してきました、表題作。
最近某悪魔的執事の漫画を読んだばかりだったので、ザ執事を期待したものの、天然オカンでした。
基本的に先に恋心を自覚した攻めがもだもだしているのが好きなので、攻めの立ち位置的には表題作も同時収録も良いのですが、受けの魅力が…、わたしの心に届かない…。
ビジュアルのせいでしょうか。
美人!と言われている執事は、まあ、美人に見えるときもある。
同時収録の方のオタクくんはビジュアルがやんちゃ系にちょっとショタを足したような、アイドルものに出てきそうな感じに思えてしまった。
でもアイドルもののようなかわいさがわたしには届かず。
そのせいで萌に留まってしまいました。
とりあえず続き読んできます。
続きも同時収録と半分ずつのページ配分なのだろうか…。
腰を落ち着けて、一冊で読みたかった。
キレイな絵で読みやすく、内容もキュンキュンくる作品。
王道と言えば王道なのかもしれませんが、執事が甲斐甲斐しく尽くして、でも実は真面目さの下に天然が隠れていて、それを知って惚れてしまう教授。
もう少しイチャイチャがあれば神評価かなぁと言うのが正直な意見。でも、2巻が出ているのでそちらで期待。
『Kiss×LDK南向き』の方が好みでした。
受が可愛いい!
大学生で一つ年下と言うだけで、同居人とこんなに、イチャつくかなぁ。でもそこがオイシイ!
童貞で初めてのお付き合いな綾だけど、結ばれてからは、かなりエロモードで可愛かったです。
ドジっ子を「ただの不注意です。」と、すんっとした顔で認めない八雲。
執事の身でありながら、所々で、その無防備天然ぶりを晒して、旦那さまをきゅんとさせてしまう。
見ようによっては、とってもとってもあざといのだ。
そして、そんな八雲に翻弄されまくる旦那さま、宗吾。
急逝した兄の残した屋敷と執事を譲り受けた宗吾は、ほんの少し兄と八雲の仲を勘ぐったりするが。
この天然な八雲と、ド天然な兄、正臣さんの間にそんなことが起こる筈も無く。
何しろド天然同士ですからね。この兄が生きていたら、きっと百合ップルの様になっていた筈。
正臣さんはきっと「受け」です。生きていて欲しかった…。
物語は、旦那さまの身の回りのお世話をしなければならない筈の執事が、ドジっ子天然だけに、結構旦那さまにお世話をさせてしまっていたりする。
身寄りの無いという八雲にとって、大切な主人だった正臣さん。
そして、現在の主人宗吾にとって、大切な兄、正臣さん。
互いに大切な人を失った者同士、遺された者同士が故人を偲び、日常を大切に送りたいと願う。
静かな空気感の漂う物語。
同時収録は、宗吾の勤めている大学の学生たちの恋。
描き下ろしにて、学生が宗吾の家に詰めかけるというので、コラボってますが、
雰囲気的には全然トーンの違うラブコメディです。