限定特典と割引が充実!
好きだから一緒にいたい
大切だから離れないといけない
この全うから逆方向のふたつの真っ直ぐな思いが真正面からぶつかりあった一冊でした
どちらも気持ちも痛いほどわかる
だからこそ泣けました
どちらも間違ってない
愛してるから一緒にいたい
一緒にいるから不幸にする
なんて不毛なことでしょう
けどこういうこと、結構日常でもあるよなって思いました
じゃあどこで折り合いをつけるか
それはもっとシンプルで単純で
お互いがお互いを愛してることは同じなのに
苦しい一冊でしたが雨降って地固まるてはこのこと
これを乗り越えた二人の絆がもっと強くなってることを確信しました
前に第1巻の感想でも言いましたが、この作品のリアリズムの味わいが本当に好きです!徳永さんと高梨が恋人になっても、幾重もの障害に直面します。こうした試練の前で、キャラクターが「人間」として見せる『多面性』や『複雑さ』が、この素晴らしい「リアル感」をさらに深めています。徳永さんはいつも他人を思いやり、高梨もひたむきに彼のことを考えています。それに会社のキャラクターもそれぞれ個性的で、社長は相変わらず魅力的です!そして兵藤さんも優しく面白い方で、読んでるこっちがほっこりします。今巻で二人の関係がまた一歩進んで、本当に本当によかったです!
素晴らしい作品でした。泣けました。。。
今までたくさん理不尽な目にあってきた徳永は、繊細で、でも高梨のことが
好きであるがゆえに、身を引こうとするところが切ない。
そんな徳永が高梨に、「俺、お前のこと守れないんだよ」と。
その一言で徳永の覚悟がわかって、またまた泣けた。最後も号泣したけど。。
一方の高梨は、仕事に対する姿勢もそうですが、徳永に対する深い愛情もブレること
なく、とにかく男前。
どんな状況でも、揺れず、一生懸命で、大きく徳永を包み込むような高梨は最高だし、静かな徳永も、自分の気持ちをあまり伝えないけど、いつも覚悟があって男前。
随分前の作品ですが、色褪せず、いつまでも読み続けたい作品です。
すぐ2巻にゴーしてきました。
受け様は、先輩会社員でありゲイの徳永。
徳永の部下であり、攻め様の高梨。
1巻で付き合い始めてからの2巻。
恋人同士のイチャあま展開好きよ~と思ってたけど、甘いだけじゃなかった。
営業部へと辞令が出て、慣れないながら頑張る日々の高梨。
なかなか結果が出せずにいた中で、やっと契約取れそうってとこで、ナシになり。
公園でナンパされてる徳永。
颯爽と現れる手に、高梨かと思ったら古谷社長!
ヤダ、マジでかっこいい(*´>ω<`*)
高梨と古谷社長との会話も、結局社長が最後もってって、まだまだよの、高梨、ってな気持ちに( ˊᵕˋ ;)
「おまえが不幸になんのがやだ」
声も出さずただ涙を流す徳永が可哀想で苦しくて(っω<`。)
高梨を大事に思っている気持もビシビシ伝わって、高梨じゃなくても、グッと胸にきますよ。
1巻では後輩感かもしてた高梨ですけど、2巻ではカッコ良さとか包容力とかが滲んできてました。
さっ、3巻へGOだヽ(*^^*)ノ
