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素晴らしい作品でした。泣けました。。。
今までたくさん理不尽な目にあってきた徳永は、繊細で、でも高梨のことが
好きであるがゆえに、身を引こうとするところが切ない。
そんな徳永が高梨に、「俺、お前のこと守れないんだよ」と。
その一言で徳永の覚悟がわかって、またまた泣けた。最後も号泣したけど。。
一方の高梨は、仕事に対する姿勢もそうですが、徳永に対する深い愛情もブレること
なく、とにかく男前。
どんな状況でも、揺れず、一生懸命で、大きく徳永を包み込むような高梨は最高だし、静かな徳永も、自分の気持ちをあまり伝えないけど、いつも覚悟があって男前。
随分前の作品ですが、色褪せず、いつまでも読み続けたい作品です。
すぐ2巻にゴーしてきました。
受け様は、先輩会社員でありゲイの徳永。
徳永の部下であり、攻め様の高梨。
1巻で付き合い始めてからの2巻。
恋人同士のイチャあま展開好きよ~と思ってたけど、甘いだけじゃなかった。
営業部へと辞令が出て、慣れないながら頑張る日々の高梨。
なかなか結果が出せずにいた中で、やっと契約取れそうってとこで、ナシになり。
公園でナンパされてる徳永。
颯爽と現れる手に、高梨かと思ったら古谷社長!
ヤダ、マジでかっこいい(*´>ω<`*)
高梨と古谷社長との会話も、結局社長が最後もってって、まだまだよの、高梨、ってな気持ちに( ˊᵕˋ ;)
「おまえが不幸になんのがやだ」
声も出さずただ涙を流す徳永が可哀想で苦しくて(っω<`。)
高梨を大事に思っている気持もビシビシ伝わって、高梨じゃなくても、グッと胸にきますよ。
1巻では後輩感かもしてた高梨ですけど、2巻ではカッコ良さとか包容力とかが滲んできてました。
さっ、3巻へGOだヽ(*^^*)ノ
付き合って半年、後輩が入社して一年の2人です。時間が経ったんだなと分かる言葉の崩れ方が良い。秋の約束を春に実行する2人が良い。前巻のレビューにも書いたけど、やっぱりこの作品は時間の進み方が早いのが功を奏した気がする。駆け足には感じないのに成長は感じる。高梨がぐんぐんいい男になる!
小さい受けを攻めが助けにくる作品100万回見たな…これは最近の作品にもある。一方でゲイで嫌がらせを受ける作品はめっきり減りました。こんなところで昔の作品だと感じられるとは。まだまだ現実はそうではないかと思うけど、世の中少しずつ変わってきている。
そして現れる古谷さん。毎度全て分かっている顔をして美味しいところをもっていく古谷さん。無駄に歳を重ねていない年長者(無駄に年月経ってる人も世の中には多々いる)はやはり何枚も上手です。
二人のお付き合いに暗雲が!ってお話。
個人の性指向が仕事の妨げになるっていう、
今ならいろいろ突っ込まれそうな展開です。
良いとこは古谷が持ってって素晴らしかった~!w
やっぱり良い会社。
高梨と会社に迷惑をかけまいと、
自己完結して辞職を決意する徳永。
このときの二人の話し合いがすごく良くって!
徳永が正座して背筋をぴんと伸ばして想いを伝えるシーンに泣きました。
高梨の彼氏力が上がって
社会人としても頼もしくなっていくのに萌えます。
描き下ろしの最後にえ?となりました。
これで終わるのズルいよー!w