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順風満帆、不自由ひとつしなかった俺。でも、初めての男カンケイは…!?
下巻は、上巻の受である日下のチェコ留学時代のルームメイトで現編集者の長谷川編!
リブレ版の時から長谷川編がすごく好きだったので、もう本当この下巻の発売を楽しみにしていました!ええ。もう大満足です!
そうなんです!なんと今作下巻は、コミックス初収録部分+描き下ろし部分がなんとあわせて111ページという大ボリューム!
育ちの良さがにじみ出てる坊ちゃん系天然タラシ×どこか影のある年上美人受
受の上野さんが、上品そうに見えて実は口が悪かったり、魔性っぽくみえて実は純情で一途な面もあったりで…ギャップ萌え!!
コミック初収録部分のact.7では、男同士ゆえの葛藤といった面も感じられてこれぞBLの醍醐味!という感じで…本当に読めてよかったです。
エロも情熱的かつ濃厚で…もう、ドキドキしました!
上巻で日下を狙っていた?チェコ時代の大家さん『教授』こと司郎編も収録されています!
こちらもコミックス初収録。大人な雰囲気漂いまくりのオヤジ同志の腐れ縁ラブw
おまけまんがもしあわせ~な気持ちで読めました!お風呂エッチ最高…!
今作もカバー裏必見です!ヤーヒムと教授の出会いが…カバー裏でw
旧版を持っていたため書下ろしが目当てで買ったのですが、
なにこの幻の七話!!!!
びっくりしすぎて変な声でましたよ。
買ってよかったとかそういう時限じゃないです。
買うしかなかったんや!!!っていう感じです。もうね、義務。
こんないい作品を読むのはもはや義務。
萌たぎりましたよ。。。
こういう過去とか家とか別れとか絡むのは反則だよ!泣いちゃうにきまってるでしょ!!
もう私ぼろなき。漫画にかからないよう必死でぬぐいながら読みました(笑)
そんでもって書き下ろし!!
かわいすぎますね。本当に。おそらく七話が入っていなかったとしてもこの10ページだけでも648円以上の価値がありました。
最初はえ!?完全版!?持ってるし買わなくていいかなーなんて思っていましたが買って最高によかったです。
旧版を持ってる方も未読の方も是非!!
上巻では当て馬ですらない状態だった長谷川の下巻。
長谷川は、いいとこのボン特有の天然タラシパワーで、報われない恋を引きずって誰専遍歴を重ねていた上野に一目惚れさせた。
飯島と日下の恋が成就したことで、長谷川は今まで見ないようにしていた自分の本当の気持ちに気づき、上野との出会いで今まで見ないようにしていた自分の本当の性癖と向き合う。
いやぁ、BLはこうでなくっちゃ。
こんな風に同性との恋愛に思い悩んでくれちゃうのがBLの醍醐味だよって、あらためて納得。
下巻の方には、教授のエピソードや、ユギ作品ではおなじみのピーチパイのママも登場します。
シーモアで購入品は「下」の表記はないけど、
表紙が同じなので、こちらに…実質2巻!
長谷川×上野の続編 読めて嬉しい!!!
上野さんのツンケン拗らせっぷり最高に可愛いくて!!
それを打ち崩すグイグイ行く年下攻めって良いですよね。
1巻より色気もアップ!!
チェコ時代の恩師、教授のおじカプも大人の色気!!
色気たっぷりなのに、シーモアの修正おかしい!
ないとこも白くされて二股tnkみたいになってる悲しみ!!
ebookなら修正良かったのに〜購入先ミスったのショックすぎですが
肝心の内容は大好きです!!!
1巻のカプも登場しつつ、つれない攻防が読み応えあって、
ユギ先生ってやっぱり面白い!!!
とヒシヒシ感じました。
完全版の下巻は、日下のチェコ時代のルームメイトで現・担当編集である長谷川と、過去のこだわりを持つ元作家の上野とのお話。
単行本に未収録だったact.7が入った事で本当の完全版となりました♪
おまけの書き下ろしは、日下にちょっかいを出そうとしていたチェコの下宿をしていた先生・司郎の話しがあって、何て憎い心遣いなの!と小躍りして喜んだ。
確か、この長谷川×上野編から絵柄が変わったんですよね~(しみじみ)
飯島×日下のキャラクターも大好きだったけど、
天然なのか男前なのか正体のつかめないアテ馬キャラ(自分的に)だった長谷川と、
一見美人でおとなしそうなのに、実は口が悪くてすっごい男な、でもそれが意地っ張りの部分だという上野は、とても魅力的なキャラクター。
単行本になる時、act.7までどうして出版社は待てなかったんだろうね~?
本当に、やっと完結した、という感じがします!!
長谷川が担当の仕事の為に日下の代わりに店番をしている時に、ひぐらし堂に入ってきた会社員の上野。
それから時々上野は店を訪れるように。
実は上野はゲイで、それを全く思いもつかない長谷川が飲みに誘った事で判明した勘違い。
その後、上野が池上銀サインの著書を購入していったことと
その本を戻してほしいと訪れた男が作家だったことから、上野の過去がわかってくる。
過去を引きずり、それでも忘れられない過去に傷付き、
そんな上野が放っておけなくなる長谷川と挑発する上野。
二人が、互いによって心の内を暴きだし、隠していたはずの本音を自覚させる。
そんな関係の展開は、長谷川が思いもよらずにちょっと優位なワンコ風味を
上野は女王様と言われているが、精一杯意地を張って虚勢を張って、実はとても一途で可愛らしい人なのだという、人間性も魅せる事となる展開はぐいぐい引き込まれる。
長谷川はいいところの坊ちゃんということが後々わかるのだが、彼の一見した軽さはそこにあるのかもしれない。
上野のツンデレ、丁寧語で人当たりのソフトな外見と比較して本性がばれる傲慢な態度は、もう大人のツンデレってコレだよ!!という好きなタイプの典型です♪
そんな彼が長谷川にのめり込んで真剣になっていくのがいいんだな~v
とりあえず恋人?な関係が確固たるものになるのが未収録だったact.7
長谷川の父親が病気で倒れ会社を経営している為に実家へ戻らなくてはならないのか?という問題と、
上野が作家としてもう一度復活するきっかけの話しが同時進行していきます。
ここで見えるのが、上野の健気な姿。
ここではまだ、長谷川はお気軽な感じでいる。
だけど、ここで初めて真摯に人と向き合うことを知ったんじゃないだろうか、長谷川。
本当に身も心も繋がる、マンションの入り口での早急なエッチは切迫感と切ない表情がエロさもあって、もうドキドキしてしまいます!
ユギ氏の乳首も堪能し、実に満足なのです。
そして!更に追い打ちをかけるドキワクが!!
日下を口説こうとしていたチェコの司郎編♪
オヤジ×オヤジ・・・付き合って15年以上の熟年カプですよv
浮気症で、すぐ別れると言う司郎につきあってずっと恋人でいるのはヤーヒムという男。
ワイルドで、懐深く、ふらふら親父の司郎にぴったり☆
ヤーヒムが手綱をしっかり握って、リードを伸ばしたり引き寄せたり。
そんな関係に思わず萌え萌えしてしまうのです☆☆☆
更に嬉しいオマケはカバー下に♪
司郎とヤーヒムの出会い回想編と、書き下ろしペーパーと連動した司郎に口説かれる長谷川という愉快な話し。
サービス精神満点のこの本、非常に満足な完全版なのですv