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Kindle unlimitedで読みました。
これぞ大人の恋愛って感じですごく良かったです!プロポーズする先生と、バツイチだからこそ現実を見てしまう柊至の関係性がすごく好きだし、最終的に話し合って決める関係も理想的です。この関係性だからこそ、二人がいつまでも付き合っているような未来が見えるのでしょうね。名字+敬語で話すのに内面はしっかり繋がってる感じがBLの醍醐味って感じで最高に好きです。これだけでも「神」にしたいくらい。
そして3巻通して思ったのは、柊至がチャラそうに見えて世間体を気にする一方で、しっかりしてそうな先生がマイペースなのが、キャラクターとして一貫していて非常に引き立っていること。全然違う二人だけどなんかすごくうまく行きそう!という印象になるのはキャラクター描写の巧妙さにあるのかも。正直なところ2巻の告白のシーンが良すぎて、なんとなくこれ以上はないかなと思っていたので、3巻が充実していたことに本当に感激しています。ちなみにHシーンは一番最初が調教っぽくてエロく感じたのですが、もちろん甘さは断然3巻でしたね。そして恋愛面でのクライマックスが2巻だったと考えると、ここまでバランスの良い3巻構成はなかなかないぞ、と。全体の構成含めて本当に素晴らしかったです。
ちなみに本作は「夢結び恋結び」(こちらもKindle unlimitedで読めます)のスピンオフですが、実は私、「夢結び恋結び」は好みじゃなかったです。「夢結び恋結び」には柊至も登場するのですが、メインの受が可愛い系の高校生なので人を選ぶかもしれません。ただ、「夢結び恋結び」を読まなくても本作の話が分からなくなることはないので、「夢結び恋結び」が苦手だった方にも本作だけ読んでいただきたいと思いました。
最終巻でした。表紙でも分かる通り、お二人はラブラブで甘々でした~
前作の続きで、付き合った後のお話になります。
最初は、二人がセックスをした後に、先生は谷原さんを腕枕したり、甘い雰囲気をだしたりしますが、谷原さんにとっては恥ずかしいようです。
セックスの時はあんなに大胆なのにね。
次は、先生と谷原さんと千涼ちゃんが一緒に海へ行くお話です。
そして、谷原さんの元嫁も出てきます。色々ごたごたすると思ったらそうでもありませんでした。
元嫁の現在の付き合っているお相手?も出てきます。いいとこの坊ちゃんのような感じの人でした。
最後はお二人の未来へのお話です。どうやら、お二人は3年付き合ってみてそれで大丈夫だったらこれからも・・・みたいな感じでしたね。
ちょっとここらへんは3年どころか、ずっと続いてほしかったです。もちろんそーなるって信じてます。
最後のエッチシーン、すごく良かったです。谷原さんエロいですね~そして先生も一回終わった後もまだまだみたいで・・・
これで完結、はちょっと寂しい気分ですね。またお二人のなんかの話があったらいいですね。
二人の物語は末永く続くんじゃないかな!
といった終わり方でした。
谷原は佐治にされることが
くすぐったいようでしたが、
佐治のことを抱きたいとは考えていない
ようで、うん!それでいいよ!
と思いました。
元妻のことですが、ちーちゃんの実父、
谷原、そして筒井と、男渡りが激しい。
嫌な女性には描かれていなかったですが、
ちーちゃんが幸せになってくれるといいなと思いました。
佐治と谷原については、
お互いの城を大切にしつつ、
これからも良きパートーナーとして
時を重ねていってね!とエールを
送りたい気分になりました。
萌えどころ満載の本作品を読めてよかったです。
2巻では谷原君が可愛いところが沢山見れて良かったのですが、
3巻ではう~んって思いました。
谷原君相変わらず可愛い♡
セックスより抱き締められる方が照れるとか・・・可愛い(笑)
う~んって思ったのは子供の扱いですね。
私は両親が離婚してるからどうしても気になっちゃうんですが・・・
あえて言わせていただきます。
子供を簡単に父親の所から母親の所に行かせたり、
増しては新しい母親の恋人(=父親)がいたりと、
ちーちゃんは明るいですが、実際は子供が可哀想だと思います。
漫画にリアルを求めるのは違うのかも知れませんが、
私がちーちゃんだったら病みますね。。。
話はそれましたが、相変わらず谷原君は可愛いです。
(さっきから可愛いしか言ってませんね 苦笑)
最後のエロシーンは本当に気持ちよさそうで、幸せそうでした。
1~3巻の谷原君の表情が恋愛をして
どんどん変わっていく(特にセックスの時)のが
このシリーズの魅力かなと思いました。
今まで軽く付き合ったり、離婚して恋愛なんて信じなくなって、
淡泊で冷めてた谷原君だけど、
先生と出会って本当の恋を知って、表情にも出て来たって感じですかね。
先生も不器用だけど一途で真面目。
谷原君そんなお相手と出会えて良かったね!
恋愛の方は凄くリアルだな~と思いました。
あと描き下ろしの谷原君が大量のコスプレを捨てるシーンは
声に出してえ?って言っちゃいました(笑)
今度は谷原君が自らそれを着る番だよ!って密かに思ってます(笑)
恋愛面では良かったのですが、
やはり子供の扱いが嫌なので中立です。
結論から言ってしまうと、収まるところに収まったかなーみたいな。
巻の前半は、
「もう描くことがなくなってきたから、
日常にちょっとテコ入れした感じのことを
描いてみましたー」
みたいな感じがします。
そこで、ちょっと飽きがきてしまったというか…。
巻の後半は、
もう収束に向けて、色々とどどーっと
準備されている感じで、
あまり好きではなかったですね。
ただ、主人公の谷原が佐治にむかって、
「三年」と
案を出しているところは、
ちょっと良かったなー。
ふたりには、三年と言わず、
これからもずっとふたりで
並んで歩いて行って欲しいですね。
ということで終わりでしたー。