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初読み作家さんです。この作品が初BL作品だそうです。
中の絵も表紙の絵と同様、スッキリしていて読みやすかったです。
表題作はほとんど自宅での3兄弟のシーンなのですが、最初のうちは双子の見分けがつかなくて、髪の分け目で判断してました。
幼い頃に母親を亡くして、幼い双子の弟たちを父親と一緒に支えてきた兄。
その兄を双子の弟たちは大好きなのですが、何の予告も無しに見合いをする、と言いだした兄に双子たちは焦ります。
そこで二人から驚きの告白を聞くのですが、優しい兄は断る事も出来ず…とよくあるパターンと言えばよくあるパターンかもしれません。
ここで双子が兄だけを求めてくれていたら良かったのですが、ちょっと萌えツボでなかったのが、双子の片割れが兄だけでなくもう一人の双子にも手を出したところ。
好みとしては兄一筋で言ってほしかった。少なくとも告白した後からは。
あと、ちょっと気になったのは父親が全く出てこなかったこと。いるはずなんだけどな~。影も形も感じられないという事は別の所に兄弟たちは住んでいる、という設定なのかしら?
萌え度としては同時収録作品の方が好みでした。
男前な女装好きなオカマちゃんでした。
兄弟ものが大好きで、あらすじも見ずに手に取った作品です。母親亡き後に、双子の面倒をみてきたお兄ちゃんと、双子たちのお話になります。
お兄ちゃんのお見合いを知った双子の弟たちが、お兄ちゃんに告白したところから始まります。絵も綺麗でエッチシーンがエロいのは良かったんだけど、読み終わってみればエッチしかなかった印象だったのが残念です。
でも、双子の2人がイチャイチャしてるのは、萌えました(笑)
お話としては、表題作よりも、もう一つの短編の方が面白かったです。
これは…兄弟モノ好きな自分にはけっこう楽しめました。
双子+兄というシチュエーションが大好き!ですがあんまり見かけないので、目に付いたら手にとってしまいます。
こういうお話だと、お兄ちゃんが溺愛されるものですが、この作品も例に漏れず。
大好きな兄・黄平がお見合いすると知った双子の弟青哉と紫音は、兄に家を出て行って欲しくないがために無理やり…というお話。
黄平も最初は引いていますが、兄バカから次第に2人にほだされていきます。ストーリーはあんまりなくて只管3人でいちゃいちゃしてます。
こういう3兄弟シチュエーションが好きだ!と割り切って読むなら楽しいかな、といった感じ。えろの描き方が好みだったんで私は大いに楽しめましたが…。逆を言えばどこからきてどうなるのかといった流れや葛藤はないです。でも中途半端に複雑な話しを入れようとしないで、えろかわいい雰囲気漫画と割り切ってるからこれはこれでいいかな~と思います。
中でも双子のキャラが全然別で、片方はネコもOKだけどもう一人は女役なんてやりたくない!ってタイプに書分けられているところが面白かった。青哉は黄平一筋で紫音には興味ないと言っていますが、紫音は青哉も気になる…と言った感じ。
自分は1人が只管2人に愛されているシチュが好きですが、コレ読んでいてこういうのもいいかも…と思ってしまった。青哉が意地っ張りで強気でオレ様キャラなんだけど、可愛い系の紫音に襲われる…というもう何が何だかな展開が結構楽しめました。
ただ、そうなると黄平のキャラが結構弱くて、もうちょっとしっかりしてても良かったかな?という感じです。お兄ちゃんというよりお母さんっぽいのかも。できれば2人→1人から、3Pになってく展開が見たかったな~。
欲しかった本の横に置いてあったのでついで買いしてしましたが、うーん…
絵は丁寧で見やすいと思うのですが、
キャラの書き分けが出来ていなかったり、
エロければ良いんでしょと言わんばかりに局部のアップ連発、
あげく、薄すぎる心理描写に正直買って損しちゃったなと、
読み終わった後のがっかり感が半端無かったです。
唯、BLなんてエロだけあればいいんだよ!という方にはおすすめかもしれません。
双子の兄弟とその兄、3人のお話。
兄のお見合いを阻止する双子。
双子に絆され結局お見合いを断る兄。
そしてやっぱり兄弟H。
最初から最後まで、エロエロ・・・
いつも攻めの双子が兄の脱童貞に誕生日に自分をプレゼントすることを提案。
双子がそのために練習するところなんか、普通のHより妙にエロい。
この双子もおかしいですが、しっかりしろよ・・と思うのはむしろ兄の方。
なんだかんだといって弟たちに押し切られては、結局好きなようにされて・・
真剣に掘り下げて読むというより、さくっと読むお話だと思います。
だんだんバカバカしくなって来て、「好きにして」と言いたくなるくらい
重くならずに読める作品です。