好きで、好きで

suki de suki de

好きで、好きで
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神114
  • 萌×256
  • 萌28
  • 中立14
  • しゅみじゃない17

130

レビュー数
31
得点
892
評価数
229
平均
4 / 5
神率
49.8%
著者
安西リカ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
木下けい子 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
シリーズ
好きで、好きで
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784403523618

あらすじ

付き合って十年になる恋人の志方のことが、今でも好きでたまらない穂木。高校卒業間際、 親友だった志方に玉砕覚悟で告白した。思いがけず受け入れられ、それからずっとそばにいる。 けれど志方は将来有望なエリート銀行員、自分は一介の編集者。 実は外国研修の話を志方が断っていたことを知った穂木は、 自分が彼の出世を妨げているのではないかと悩み始め……? 胸を打つ、センチメンタル・ラブストーリー。

表題作好きで、好きで

志方文明, エリート銀行員 28歳
穂木啓, 経済誌の編集者 28歳

その他の収録作品

  • ずっと好きで
  • 桜散るころ
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数31

またキュンキュンしました!

2冊目の本ということで、帯にも惹かれ迷わず購入。
もう次からは作家買いしようと思うぐらい、好きになりました。
志方が好きでたまらない穂木は、読んでいると「バカだな」と思う瞬間もあるのですが、微笑ましい馬鹿です(笑)

読んで、重い話や考えさせられる、深みのあるBL作品が増えてますが、やっぱり自分はこんな風に甘くてキュン萌できる作品が好きだなと再認識しました。

9

好きなんだもん、他はいらないよね

こちらも今頃すいません。
ほかのお姉さま方からのご推薦をいただきまして読ませていただきました。
木下先生も大大大好きですが、あまりに数が多すぎて、いまだ全作制覇にいたらず・・・・

そんな中、けいこ先生ので高評価のこちらの作品に到達。
安西先生は読んだことがなくて、この本で一気にファンになりました。
何が好きって、受け様が「10年一緒にいてくれた」と攻め様とのこれまでを振り返るところ。
何気ない、さりげない文章なんだけど、心に染み入って染み入って
涙ぼろぼろ。
ほかの作品まだあまり読んでないですが、こういう文章を書かれると
手を出さずにはおれません・・・・
優しい、繊細に紡がれる、ふんわり柔らかストールのような
肌触りのいい言葉たち と感じます。
たまにこういう出会いがあるから、本読みってやめられないー
コミックでは味わえない、小説ならではの醍醐味です!
そうですね、波乱万丈とかエッチシーン濃厚 とかでは絶対ないので、
そういうのを求める気分のときはおやめいただいた方がよいです。

私は受け様の「仕事より攻め様にご飯作る方が大事」ってな感じだったと思いますがその感覚、なんとなくわかります。
それぐらい好きになれた人がいるのってすごく羨ましい!
仕事してますが、仕事より子供に決まった時間にご飯食べさせたいもん・・・
ちょっと違うか?
いやそういう感じの愛情ではないかと思うのだが・・・

えー男子たるもの という方もいらっしゃるでしょうから、そういう方もこの受けには「イラっ」とするかも(笑)
(すいません、一部受け攻め間違えてました・・・・謹んで訂正させていただきました・・・)

8

泣けました

久しぶりに泣けました。
ストーリーとしては、わりとよくある高校時代の同級生。
志方(攻)と穂木(受)
10年越しの付き合い、適齢期、1人はゲイで1人はもともとノンケで。
仕事の忙しさから会えない日が続く。
そこに同僚らしき女の影が・・・

本来なら幸せな結婚をして、子どもがいて、出世コースを歩んでいて・・・
そんな風に相手の幸せを自分が壊しているんでは?と思い込んでしまう穂木。
穂木にもいろいろあったけど、志方に自分から別れを切り出してしまう。
その心の葛藤やそこに結論を出すまでの締め付けられるような思い。
そして、別れを告げた後1人になった時の穂木の気持ちに完全に感情移入し
自然に涙がぽろぽろ出ていました。
相手のことを本当に愛していて、それこそ「好きで好きで」
だからこそ自分から身を引く・・・なんて
お話の中にはよくありがちですが、実際本当にそんな風に簡単に
自分の気持ちをあっさり捨ててしまうことができるのか・・・
10年も付き合って、もう何百回も体を重ねて来た相手を
相手のことを想えばこそ・・・なんて綺麗ごとのように別れるなんて
私にはきっとできないだろうな・・と思いつつ
それを決断して、ただただ志方の幸せだけを願う穂木を
可愛いとさえ感じてしまい、なんとかこの二人の将来を明るいものにできないものかと、真剣に考えている自分がいました。

同性同士というのは、必ずこういう壁にぶち当たって
世間の目だとか風当りだとか、家族のことだとか
会社でのこととこか・・・
とにかくまだまだ、どこか「普通と違う」というイメージは強いものだと
男女ではないというだけで、こんなにも窮屈で辛い思いがついてくるのか
改めて考えさせられるストーリーでした。

志方のことを好きすぎる穂木に対し、
あまり言葉や表情に出したりしない志方だけど
本当は穂木のことを誰よりも理解していて、誰よりも愛していて
多くは語らないけど、ちゃんと先のことまで考えている男だって
話を読み進めていくと、だんだんわかってきます。
遠距離も乗り越え10年以上も恋人として付き合えるのだから
案外、口に出さないだけで志方の方が穂木のことを
「好きで好きで」なのかも・・・と思いました。







6

読みやすい文章

BLを読まなくなってしばらくBLが遠い世界なことになってた私でした。
が、が、が。
祝、復活、第一号BL小説でございます。
殺伐としたこの現実社会から妄想だけでも逃避行したいとの私の燃える闘魂ファイアーの欲求欲望に、見事にこの小説は応えてくださいました。
甘さ加減が丁度良い塩梅でございまして
「あ~これだわ~BLが人生に足りてなかったんだわ~私~」
食べ物から糖分を取ることも人間必要ですが、BLからの糖分接種はまた格別とこの小説を読み終えたのでした。
小説の詳しい内容については他の方のレビューでご確認をお願いします。
私の文はもはやレビューとはかけ離れた遠いものにとなっております。
この小説が多くの方に読まれて頂けたらまこと嬉しいです。

6

好きだ〜♡

ストーリー自体はは手垢のついたような話。
高校の同級生、卒業前に告白、それから10年の付き合いを経て
すれ違いがおこり、相手への想い故に別れを切り出す……

ひっかかりなく素直に気持ちよく読める文章がいい。
好きで、好きで、というタイトルだし、甘い、甘い、と聞いていたので、
どれほど甘いんだろう……と期待半分戦き半分で読んだが、
確かに甘いんだけれど、コテコテの生クリームのような甘さじゃなく
疲れた心を溶かすような、気持ちのいい甘さだった。


愛想のよくない銀行員の志方と、
出会いからこのかた彼が好きで好きで堪らない穂木。
高校卒業間際に玉砕覚悟で告白して、受け入れて貰って
お互い社会人になって、遠距離恋愛も乗り越えて
でも三十近くなって、ちらつく結婚や仕事の忙しさから
悩みが膨らんでいく……

実はこの穂木くんは華やかなイケメン。
雑誌編集者なんだけれど、彼の身の上にも
冗談か本気か言いよる男あり、仕事の新たな展開あり
変化がある。

男は黙って……みたいな志方くん。
彼の視点の話はないのだけれど、言葉は足りないながら
彼は彼で穂木をとても大事にしているのが読者には見えて
これまた甘くて、「馬鹿」とか言っちゃう彼が愛おしい。


木下先生の絵が、こういう関係の二人にはまたピッタリ。
気持ちよくキュンキュン読めた事に、挿絵+初読みサービスも加点して、
評価は神にします。

帯の一穂先生の「一生やってろ、と心から言えます」のコメント。
はい、まさしく。
呆れ果てた……というより、こちらも幸せな気分で
私も同じように言いたいと思います!

5

読んでるだけで幸せ

初読み作家さんなんですが、大当たりでした。
久しぶりに新規開拓で当たりを引き当てた気がします。
砂を吐きそうなほどに甘い話なんですが、これがもう癖になるような甘さで、一途で健気で一生懸命な受がツボに嵌りました。
そして不器用で無口で無表情な攻なのに、本当は凄く優しい攻という王道なんですが、なんてことない日常でこの王道って以外と難しいと思うんですよ。
ドラマチックな展開も特にないのに、もうぐいぐい読まされてしまう。

初っぱなから10年来の恋人という、老夫婦ばりの設定であるのに最後まで新鮮な読み口……あぁ、幸せ。
痛くてせつなくてキリキリな話も大好きですが、春のぽやんとした気候の中で、ひたすら甘い話も大好きです。
タイトル通り、受は攻のことを好きで好きでたまらない、という話ではあるんですが、その実、

攻→→→→→→→→→→>><<←←←←←←←←←←受

みたいに、お互いが好き好き、好き好き、好きなんだよゴルァ!
になってて、もう最後まで好き好きモード全開です。
当て馬の我孫子さんが気の毒になるくらい、勝手にやってよもう……なバカップルで、悪い奴もいなくて幸せな後口。

作家買い検討中。

5

寡黙攻めたまらん(*>_<*)

めちゃくちゃツボでした。
寡黙攻め、ぶっきらぼう攻め好きにはたまらないです。
寡黙でぶっきらぼうな中でも受けへの気配りが見えるし、一言の重みがとてもある人です。
そんな志方に10年寄り添う尽くし受けの穂木ですが、恋に生きる乙女のようでした。w
でも個人的にそこはコミカルに映りました。
はじめは、タイトルと表紙の雰囲気から切ないお話なのかなと思ったのですが、穂木の性格のおかげでずいぶん明るい雰囲気だったと思います。
彼のような、男性で仕事よりも恋人が大事という価値観がとても新鮮でした。
そんな穂木をまるごと受け入れる志方は懐が広いですね。
自分の価値観をしっかりと持ちながら、真逆の価値観も認めることができるのは凄くカッコイイと思います。
そういうのって親しい人であればあるほど難しいですよね。

あて馬さんも出てきますが、志方の引き立て役にも見えてしまって少し不憫に思いました。
引き際を心得た人だしお話の潤滑油として大活躍でしたが、彼本来が持っている魅力をもう少し知りたかったです。

恋人に対して、結婚して家庭を持つべきなんじゃないかという”普通の幸福”問題はいつも胸が締め付けられます。
誰もが考えることだと思いますが、同性同士だとより切実な恐れなのだなと思いました。
でも、相手のことを誰よりも大切に思うのならなおさら、話しあうべき所はきっちり話しあわないといけないですよね。
相手に気を使って言いたいことを飲み込んで溜めるのは、自爆ルートしかないと思います。
コミュニケーションの大切さに改めて気づかされました。
そして穂木には恋バナ友達が必要な気がします。個人的にはこのまま突き進んでほしい(笑)

5

好きなままここまできて。

十年愛。

恋人である志方のことが好きでたまらない穂木
そんな穂木を愛おしく想いながらも寡黙で多くを語らない志方

一方通行にみえて、しっかり繋がってるふたり。



淡々とした日常の中にある、お互いの存在。

ふと、過去を振り返る瞬間。
懐かしさ。
今の悩み。
会えないときの寂しさ。
会えたときを喜び。
不安。
愛しさ。
不安。

年輪を重ねたふたりだからこそ感じる壁や葛藤。

それでもやっぱり、お互いにしか感じ得ない愛があり情がある。



 穂木、一緒になろう



これからふたりで、新しい十年へ





挿絵の志方の手が素敵です。

4

仕事ができる銀行マンにやられました

木下けい子さんの描くネクタイ族が大大大好きで購入。
安西さんの小説は初めて読んだのですが、キャラがすごく好みでした。木下さんのイラストにぴったり。かっこいい男の人を描くのが上手な作家さんなのかな〜。読んでてドキドキしましたよ。

攻の志方は、真面目で仕事熱心、もとノンケで恋愛より仕事優先。そんな彼を大好きな受 穂木は、自分が彼の足をひっぱってる(家庭とか出世とか)と思い、別れを告げます。好きだからこそ相手の幸せをってやつですね。男同士の場合って、本当にこういうことあるんだろうな〜。せつない。
でも、仕事第一に見える志方も、ちゃんと穂木とのことを考えてるんです。『・・・仕事は俺のアイデンティティだが、おまえがいないんなら意味がない』
くーーーーっ!かっこいいよ!!こんな台詞言われてみたい!仕事ができるいい男にっ。うちの旦那もネクタイ族だけど・・・って小説の中のいい男と比べてもしょうがいなですな。

最後の『桜散るころ』は二人がカップルになって間もない頃、エッチに至ろうとするお話ですが、もう!とっても初初しくて可愛らしくて萌えました。
全体的に甘甘で、幸せ気分になれます。他の作品ももっと読みたいって思いました。

4

志方の「馬鹿」が心地いい!!

久々に激甘なストーリーでした。
読んでるこっちが恥ずかしいよ!!

付き合って10年、今だに相手の事が好きで好きでたまらない!!

片やエリート銀行マン(志方)
絵にかいたような堅物男だけど
ちゃんと相手のこと大事に思ってる超真面目な男。
片や雑誌編集者(穂木)
志方の事がメロメロに大好きで、
彼のために家事をするのが生きがいの超乙女(心がね)

そんな2人の日常的なお話、喧嘩、仲直り、イチャイチャのお話かなぁ。
10年一緒にいても、やはり言葉が足りないところもあったのか
仕事人間の志方に軽蔑されたくないからと頑張って仕事もしてきて
でもそのせいで、なかなか会えなくて、勘違いして、別れ話して、より戻って
最後の最後にやっと自分の気持ちを素直に言えた穂木。
仕事よりも志方のために飯を作りたい!!

うん、ようやく肩の荷が下りたような感じで
これからもっともっと志方の為に大好きな家事をするんだろうな。
でもってそれを普通に受け入れてくれる志方なんだろう。

60代になった2人も読んでみたいよ。
今と変わらない状態が続いてそうだけど!!

3

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

小説



人気シリーズ

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ