threesome スリーサム

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threesome スリーサム
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神61
  • 萌×229
  • 萌11
  • 中立9
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
16
得点
463
評価数
114
平均
4.2 / 5
神率
53.5%
著者
榎田尤利 

作家さんの新作発表
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イラスト
円陣闇丸 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイノベルズ
発売日
ISBN
9784799724989

あらすじ

組長の良典は女の子と自分大好きな男だが、ニヒルな弁護士の財津とマッチョな組の下っ端の菊池に何故か尻を狙われ続けている。適度に2人に体を与えながら、3人の関係は続いていたが……!?

大人気エロティック短篇集「erotica」内の続編がついに登場!
四六判

表題作threesome スリーサム

財津誠,顧問弁護士
辻良典,辻堂組 組長,31歳

同時収録作品threesomeスリーサム

菊池拓也,辻の舎弟,財津の甥,20歳
辻良典,辻堂組 組長,31歳

その他の収録作品

  • afterword

レビュー投稿数16

濡れ場が素晴らしい

全ての濡れ場が3Pなのですが、どれも素晴らしいです。3Pだからこそできることを練りに練られているのでは、と思うほど官能的な描写でした。

3Pの大きな目的は攻めの竿が1本から2本になることですが、この小説はそれだけではありません。
1本増えた竿に重点を置いたプレイではなく、2つ増えた手、1つ増えた口・舌そして言葉を大いに活用したプレイです。まさしく"攻め"を1つ増やした3P内容でした。

描写の仕方も、何をしているか/されているかを細かく客観的に描き、読者に現場の想像を緻密なものにさせてくれます。
そして攻め2人により、受けがどのように高ぶっていくかを抽象的でありながら、受けが感じていることを鮮明にイメージさせる素晴らしいものでした。

物語が進むにつれて、受けの体が攻め2人によってどんどん変化させらていくところも胸を熱く滾らせます。

エロを題材にした『erotica』から続く3人の淫らな関係を、満足いくまで堪能できました。3Pだからこそ描ける淫蕩さを是非。

1

サラッと

短編集で読んだ後、楽しみにしていました
皆さんの感想にもありましたが大きい事件よりも3人でのラブラブシーンが多い印象です

エチシーンがエロくて良かった〜

受けの辻さん、エロエロしいのに侠気あってモテるのわかるわーってなりました

攻めですが私は基本的に大人の攻めが好きなので短編の時は敬語攻めのこちらが好みでした
反してもう1人の攻めはワンコ攻め、こちらはあまり普段から惹かれないので今回もそんな感じで読み進めてたのですが……

意外なことに、ワンコ攻めの方が良かった
こっちの攻めの方が大人なんですよね
だって我慢してる、肝心なことは待て、してます

健気な攻めって感じ

もう1人の敬語攻め、こちらは何というか大人なくせに受けに対して狭量www

いや、通常のケースならいいんですけど3人ならねぇ……

大人の余裕が欲しいもんです、嫉妬しすぎ
しかも、いつも最後までしてるのは自分の方なのに初めてのワンコ攻めのターンに邪魔しないでよって思いました

余裕ないのはいけませんよーwww

全体的に面白かったですが、全体的にいつもより軽め

サラッと読めて面白かったです

2

愛なんていやになる…辻良典という男

「erotica」未読で、先にこちらを読んでしまいました。
榎田尤利さん作品を久々に読んだのですが、榎田さんってこんな作風だったっけ…?というのが第一印象。
ヤクザの世界が舞台であるという事を抜きとしても、甘さを排して、暴力描写なども淡々と、エロ描写すらかなり客観的に書かれているように感じました。
主人公はヤクザの幹部・辻。
舎弟でイヌの菊池。
上部団体和鴻連合会の顧問弁護士・財津。 (菊池は財津の甥)
辻が和鴻の会長の娘と肉体関係を持っている事を掴んだ財津が、辻に菊池との3Pを持ちかけた…
そんな3人の関係と、振り込め詐欺グループとの敵対関係が二本柱で語られる展開なのですが、まず3Pの方、若い菊池がクールな辻に心酔して、何もかも捧げ、何を命令されても従う、そして辻を愛するのはわかるとして、財津の馴れ初め的なものは全く描かれてません。
財津の執着、なぜ菊池も入れて楽しむのか、その辺がバッサリ省略されています。
ただ、ベッドでの主導権を持ちながら、心では辻に奉仕しているような感覚でしょうか。
とにかくこの辻という男。
彼の生い立ちやヤクザになった過程など、これも省略されていますが、周囲の人間を魅惑する人物のようで、今までは多くの女性たち、今は財津と菊池、そして振り込め詐欺グループの下っ端レン、かつての兄貴分で今は片腕の櫛田、みんな辻に酔っている。
振り込め詐欺グループとの対決で関連した人物の真相、彼がどんな風に辻に絡め取られていたのか、なぜ急いだのかが明かされた時は、驚きとともに一種の悲哀も。
それなのにそんなに愛をぶつけられている辻は、どうやら何も求めていない様子。
愛してる?勝手にどうぞ。
気が向けば愛されてやるよ。
それが辻という男。
カバー下の円陣闇丸さんの素描風イラストはとっても素敵。必見。

1

イラストにも泣ける

どうしようもなさに泣けました
登場人物ほとんどが悪い人では無いので安心して読めますが、それだけにそれぞれの孤独や情の救われなさが淋しいです
ただ、主役3人のバカっぷり全開のセックスに救いを感じます
やっぱり愛だよ

2

three someに抵抗がある人もぜひ

three someものってなんかただの遊びとか誰かが嫌な思いをしそうで特に趣味じゃないんですが、この作品に出てくる3人のthree someには愛や尊重があり、読んでいて全く嫌な気分になりませんでした。

2

孤独の中で生きてきた男たち

組長(辻)と弁護士(財津)と舎弟で財津の甥(菊池)の3人だけの秘密の関係。
決められたルールの中で乱れる3人がエロかっこいいです。(紳士的で大人な3Pって感じでしょうか)

しかも主導権を握っている財津もお馬鹿な菊池も辻のことを大事に大事に扱っていて愛情たっぷり。
二人が「いかに辻を楽しませるか」を裏で相談している姿を想像するとにやけてきます。
本当に最高の3人です。

個人的にはお馬鹿で真直ぐな菊池が可愛くて癒されました。
リンゴでウサギは作れてもタヌキは難しいよね~(^^)

事件の方も面白かったです。
レン君は切なかったけど、孤独の中で生きてきた辻の素の顔がみれた気がしました。
そして絵もすごく綺麗でしびれました!

6

裏社会で生きる、味わい深い男たち

『erotica』は未読です。読んでいたほうが理解度は高まるかなとは思うのですが、これ単品でも問題なく読めました。

面白かった!
さすが榎田さんというべきか、ストーリーの組み立て方が非常にお上手。極道の世界が舞台なので暴力的なシーンの描写も多いのですが、キャラたちの性格ゆえか時にコミカルに進んでいくストーリーで読みやすかった。

頭脳明晰でクールな印象ながらも、辻にどっぷり惚れて執着心丸出しの弁護士の財津。
辻のことが大好きで、まわにわんこの鑑の舎弟の菊池。
そして快楽至上主義者のやくざの組長・辻。
物騒な言葉が時々出ながらも、それでも人情あふれるやり取りがそこここで見受けられるので安心して読めます。

そして、事件の真相も。
ところどころ出てくる伏線を回収しながらのストーリー展開にはグッと引き込まれました。
ただ犯人があの人だったのはちょっと残念だったなあ…。とても好きなキャラだったので。意外性がある、という点では面白かったけれど、どうか安らかな最期を迎えてほしいと願ってやみません。

どんな男(女もか…?)をも魅了する辻の色気にはKOされました。
そして円陣さんの挿絵も最高に素敵でした。イメージにぴったりで、萌え度は確実に上がりました。

6

榎田さんの3P

短編集『erotica』の中で一番萌えた大人のエロス、期待通り一冊に書き下ろされて嬉しかった本です♪
気風の良い強くて快楽主義で女王様気質な男前組長が、クールな策略家のエロい弁護士と、一途でおバカワンコのでかチン部下に愛されてるお話。(笑)

タイトル通りの3Pですから、Hも一捻りあって中々ですが、
ただのやおいに留まらず、人情も絡めた事件の展開に人物描写と台詞回しの良さが面白く読み応えある話になってるのは、流石、榎田節です。
辻は、男前率が高い榎田さんの受けキャラの中でも、快楽に積極的な許容の広さがトップクラスですね。『交渉人』の芽吹と兵頭を併せた様なキャラに『ラブトラ』核の要素を加えた感じ…?
彼が相手の2人をもう少し愛する時が来るまで見てみたいですね。
そして円陣さんのイラストが本当に素晴らしい!
でも、先にイラストを見ちゃうと展開が読めるモノがあるので要注意。

作家買いしている榎田さんの話は、多くが神評価ですが、
今作は短編からの発展系なので、まだもう一歩ノリが軽い読み物感があるなと思って★4つです。
この本編で組長・辻の人となりは、かなり見えてきましたが、相手側の黒エロ弁護士(爆)はまだまだ謎の男なので、是非、続編をもっと書いていただきたいです。

2

3人の生き様

丸ごと一冊がひとつのストーリー。

短編集「erotica」の中にあった1つのストーリーの
続編となっています。

組長さんと弁護士さんと部下。
この3人がメインのお話です。

組長さんが2人に愛されまくります。
外で見せる顔と別人のようになっちゃいます。
これがかわいいw

でもストーリーはいつもの榎田さんの展開で
しっかり読ませてくれます。
極道さんなお話なので、怪我や裏切りなんかが出てきますね。
そういう硬派なお話の中、弁護士先生と部下の
組長へのあふれる(甘やかしの)愛が出て来て
癒され&笑わせてくれますw

甘辛とでもいいますか両方のテイストで楽しめました^^

2

読み返すものに何を求めるか

購入から半年経ってのレビューです。一日で読んでしまった気がするのですが、読了後の評価は萌×2。今読み返すと中立かなと思います。

暴力の世界で生きる、受けの辻が世界をどう俯瞰しているのか。俯瞰しているようで地べたを這い回っている面も描かれていて読み入ったことは記憶しています。

ちるちるの情報では標準的なエロ度だそうですが、私にとってはエロエロでした。タイトルである【threesome(スリーサム)】は「3人組、3つからなる、3重の、転じて、3人で行う性交、3P」の意味を持つそうです。前編となる短編もエロをテーマとした「erotica」内に収録されており、今作もエロと3Pの、嗜好の先端を研ぎ澄ましたかのような物語でした。(ちなみに前編は未読です)

私自身エロと3Pは苦手とする領域でした。しかし榎田先生×円陣先生でヤクザものとなると、目の前のぎらついたハードルにも興味が湧いてしまいます。結果として、自分の好みや選書について考え直すきっかけになったのですが。

重くシリアスな展開、カバー裏までもが美しい挿絵、そちらは満足できました。しかし、再読の兆しがなさそうなので今の評価は中立です。3人の関係性に入り込めなかったのが大きな理由かと思います。

4

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