ウブな高校男子のエロすぎ暴走LOVE!

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年頃のオトコノコとアレ

toshigoro no otokonoko to are

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表題作年頃のオトコノコとアレ

篠原直哉
高校生3年生
桜井啓祐
高校生3年生

その他の収録作品

  • 年頃のオトコノコのアレ事情(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

ひとりエッチを、うっかり親友の篠原に見られてしまった高校生・桜井。
けれどその後、なぜか篠原は桜井のひとりエッチに積極的に参加するように…!?
親友からの激しすぎるスキンシップに非常にとまどいつつも、ついつい気持ちよくって流されてしまう桜井だったが――!?

作品情報

作品名
年頃のオトコノコとアレ
著者
左京亜也 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
ISBN
9784199606267
3.9

(222)

(74)

萌々

(85)

(50)

中立

(8)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
21
得点
868
評価数
222
平均
3.9 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数21

曖昧さがリアルに感じた

 男子高校生の性的な興味からはじまる恋愛。
 攻めの方は彼女がいたけど、受けのオナニーを目撃してしまい、彼女とのエッチで失敗してフラれてしまう。それ以来、受けのことを可愛いと思い始めて、性的な欲求に引き摺られる形で手コキから徐々に行為がエスカレートしていきます。攻めの方が積極的ですが、受けも気持ちいいことは嫌いじゃないし、イケメンの攻めに求められるのは満更でもないようでした。

 キスまでするようになり、受けの方は攻めの自分への気持ちが気になるようになります。エロ目的で好きとかそういんじゃないならもうしない、ちゃんとつき合うっていうんならやってもいい、と言いますが、攻めは「おまえ男じゃん」と返します。
 受けはフラれたと思いますが、攻めはフッたつもりはなかったようです。翌日、「エロいこといっぱいしたい。桜井のこと好きだから」と返事をし、その流れで学校で最後までしちゃいました。

 高校生くらいで自分の恋愛対象が男か女かあまり深く考えずに性的な欲求に引き摺られて同性同士でエロいことをするというのは、ちゃんと段階を踏んでいくよりもリアルに思えました。
 イケメンなのに残念な攻めや流されやすい受けのキャラもよかったです。

0

BL作品というよりやおい作品だと思った

CDを聴いたので久しぶりに読み返しました。

左京亜也先生らしい、おもしろさとエロさのあるお話を堪能できます。

体力と性欲がある男子校の高校生の友達同士が、あることをきっかけに性欲発散のお仲間になり、ほだされちゃったり、無自覚だったり、感情が揺れ動いて、最後は両想いになる、というあほでかわいくて、エロい青年たちが、わいわいやってるお話でした。

ちょっとシリアスになったりもしますが基本的には楽しい雰囲気です。

タイトル通り、まさに年頃のオトコノコ、のお話。
そこに愛はあるのか、性欲と友情と、ちょっとの恋心かな、という気もしました。
環境が変わったら自然消滅して、同窓会で再会して、一夜の...なんて展開もありそうな2人でした。

0

同級生のきゅんきゅん

友達にソロ活動(自慰)をうっかり見られて、何故かデュオ活動に発展するという話。
BLあるある!展開もあるある!!!
なんだけど、可愛い~~~高校生特有の可愛さにきゅんきゅん。えっちなところは魅せる!魅せる!肉体のしなやかさが美しい。

そして、これが左京先生の擬音消しセルフ修正!!
変な白抜きにならず、見事な隠しっぷりに感動しました。隠し方も擬音のレパートリーも豊富多彩で、そこを見てるいのも楽しかった。修正のこと考えて作画してくださるって本当にありがたいことです!!

0

いやーん、何コレ可愛いー♡ 可愛い過ぎるオトコノコたち♡

左京亜也先生の作品は、「クロネコ」シリーズしか知らなくて。
単純に他のを読んでみたくて手に取りました。
わぁ♡ 可愛いー♡ こんなにも可愛いとは‼︎
「クロネコ」の大人たちのセクシーな色っぽさとはまた違う。
賀神をそのまま子供にした様な、イケメン、篠原。揺れる眼差し、長い睫毛。この顔面力につい流され、感じてしまう桜井の可愛さ♡ その桜井の可愛さに抗えないで、直ぐイッてしまう篠原。
物語は2人の視点で交互に描きながら、思春期ならではのエロ炸裂で展開していきます。
まさに「年頃のオトコノコ」の物語‼︎ いや、幻想でしょうけど‼︎
そうであって欲しい‼︎ 的な。これぞファンタジー‼︎

物語は、ウッカリ桜井の家に立ち寄った篠原が、桜井のソロプレイを見ちゃったとこから、
互いに意識しまくり。どういうわけか、篠原に押し切られる形で、一緒に抜きあいっこする事になり、行為がエスカレートしていくというパターン。
なぜ、どうして⁇ 男同士なのに。篠原は、どう思っているの? オレばっかり好きにさせられて…。
と、想いが募ってしまう桜井の可愛さ。と、無自覚に篠原を煽ってしまうエロさ。
戸惑いながらも、恋をだんだん自覚していく、イケメンなのに「童貞」の篠原。
篠原が無頓着に桜井を傷つけてしまうのもまた、童貞の愚鈍さだと思われ。
それはそれで、可愛いと思ってしまう。
可愛いと可愛いのぶつかり稽古。
いやー、何度読んでも可愛い♡ としか言えない!
イケメン篠原が桜井のことを「どこもかしこもピンク色」と。それを反芻しながら抜いてるというのが、もぅ!笑えます♡
バスの中で人目を憚らず、桜井の尻を揉む。ギャラリーが見ているよ!とか。
割とイケメン(だと思う)メガネのクラスメイトが、2人を『大丈夫か?』と気にしている様子。
バレてるよね? とか。周りの反応、小ネタもいちいち面白くて。ほのぼのしちゃいます。
癒されるー♡ もっと見たいー‼︎

4

とにかく可愛い二人!

親友にソロ活動を見られてしまってからのお話ですね。
さらっと読めて可愛くて何度も読み返しています。

桜井の現場を見ちゃった親友の篠原がなぜか桜井にセクハラしたりデュオ活動したり。
でもエロ目的で好きじゃないって。
桜井が振り回されて好きになっちゃって可哀想。

しかし両想いになり甘々に。そうですよね、あれだけ桜井の妄想や尻写でやっといて。
篠原は桜井が可愛くて仕方ないみたいで。電車では尻をサワサワするしスキンシップも過剰だし。
イケメンなのに桜井に向かってるしちょっと変態だし。
とにかく可愛い二人なのです!
クララが勃った、ちょっと勃った!とFカップみな実シリーズがいくつあるか面白かったです。

0

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