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タイトル通りなんですが、攻めに存在感がなかったです笑
名前のついているモブといいますか…
主役の双子がお互いの世界にどっぷりなので、攻めはおまけです。まあ作中でも二人が羨ましい、妬けるみたいなセリフがあるので、この存在感のなさ、蚊帳の外感はワザとなのかな?
花丸blackさんらしく、エロは激し目です。後半はひたすらエロいことをしてるだけといえばそうなんですが、最後まで飽きる事なく読めました。
共依存気味な双子と因習村の暗い雰囲気が他には無い感じなので面白かったですが、萌はそこまで。
ラストもバッドエンド気味ですね。ノベルゲーの選択肢間違えた感じの終わり方です。
双子がひたすら酷いことされてるお話ですが、そこまでの悲壮感はありませんでした。
西野さんの作品にしては珍しく、前半1/3くらいにエロが無い⁈
最初はちょっとホラーチックで、どんな展開?
……と、ちょっとどきどきしながら読み進めると、
途中からは安定の西野ワールドでした!
今回は受×受が主人公なのかな。
例の特殊なシモ事情以外は、あまりインパクトのない攻様……
どうも今回は、双子の絡み以外愛を感じられず……
ストーリー的にも、これで終わり?と、
すっきりとした完結感が無い。
でも、前半のホラー感からの、
後半のエロエロ展開で、西野さんだなと納得。
もう少し濃厚に双子の関係に的が絞れていれば、
もっと面白く読めたかと。
惜しいなぁと思いつつ、評価的には「中立」で。
いや~、西野さん作品のエロエロには多少耐性が付いているかと思っていたが、この一冊にはワタシギブアップします…(;´Д`)。
50年程前の時代に、因習に縛られた一つの村の中で繰り広げられる山神を奉る饗宴。
一族の長(攻め)、贄となる双子(受け)、ひたすら双子を喰らいまくるかのような村人達。
…と、因習ものとエロエロを掛け合わせた、ドロドロな内容は読んでいて少しキツかった。
攻め×受け二人って絡みが濃厚に書かれているが、三人の絡みよりも日夜快楽を貪りあう双子の絡みのほうが淫靡だった。
極限な環境の中、切り離せない程にお互いの存在に依存している姿が強烈で、双子の兄弟のほうに歪んだ愛情を感じた。
この話の目玉は、攻め・敦に男性器が2本ある!!って設定で、山神の代弁者みたいな立場な訳だが、神がかった存在とは違ってあくまでも生身の人間として書かれている。
引き継がれている因習が盾になって村人がひれ伏しているが、根っからの鬼畜ではなく、本来は普通の兄ちゃんなのだと思う。
双子の固い絆に割り込めない雰囲気で、攻めなのにおいてけぼり感が漂っていた気がしたせいかなぁ。
敦だって因習から逃れられないのに、彼には何が救いになるんだろうってやるせなさを感じた。
…といっても、双子を同時に相手にしている絶倫ぶりを読むと、ふと感じた切なさも吹っ飛んでしまうが…。
どんよりとした曇り空のような読後感だが、それでも最後まで読ませる西野さんのパワーはかなりのものだと思う。
病んでる系でも大丈夫ならば読むのに挑戦してみてはどうだろうか?
序盤はホラーかと思ってドキドキしたのですが、まともに物語があったのは全体の1/3あたりまでで、あとはひたすら陵辱シーンという…西野花さんの通常運転といえば通常運転な作品でした。
数ページに亘って延々と、これでもか!ええい、これでもか!と続く淫猥な描写に萌え(耐え)られるかどうかで評価は分かれると思います。私は…あー…半分ほどで胸焼け気味になりました。それにしても双贄はどうして女性じゃなく男性なんだろう。女性の双子が生まれたら同じことをするのだろうか。外道だ。いや、男性でも外道なことに変わりないけど。
最後のオチは既定路線すぎて肩すかしでした。そりゃあ燈里はああするでしょうよ。乙夜の自慢の双子シンパシーは肝心なところで役に立たないんだなぁとちょっと可笑しくなりました。
結局、敦に愛はあったのだろうか。イチモツが二つってとっても大変そう…。あ、イチモツは二つでもイチモツって言うのかな!?←どうでもいい。