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表題作竜を娶らば

アルキヨ
竜国の王,2400歳
立羽ロクマリア
高校1年生,17歳

その他の収録作品

  • しあわせのあるばしょ

あらすじ

ロクの眼前で祖父の遺体が光って消えた!
激しい痛みに襲われたロクが次に目を覚ますと…そこは見知らぬ世界。
ロクは体の半分が白金の鱗に覆われた竜に変身していて…。醜悪な化け物。
俺の嫁――そう蔑まれながら竜国の王様、アルキヨに強姦された。
なんとロクは祖父と同様、この世界を救う為だけに存在する金の竜なのだという。
腹黒冷酷な暴君アルキヨと常識外れな嫁ロク。想いはすれ違ってばかりだが…。
壮大で激烈な愛の物語。

作品情報

作品名
竜を娶らば
著者
鳥舟あや 
イラスト
逆月酒乱 
媒体
小説
出版社
三交社
レーベル
ラルーナ文庫
シリーズ
竜を娶らば
発売日
ISBN
9784879198785
2.7

(52)

(17)

萌々

(2)

(7)

中立

(5)

趣味じゃない

(21)

レビュー数
14
得点
119
評価数
52
平均
2.7 / 5
神率
32.7%

レビュー投稿数14

大好きです

描写や言葉選びなどはそれこそ、とても痛々しいものであったり、目を覆いたくなるようなものが多いのですが、それでも健気で異世界で一生懸命生きている受けがとても可愛く、それと同時にそんな受けにだんだんとほだされていき、時々みえる攻めの優しさが本当に好きです。読む人を選ぶ作品ではありますが、耐性のある方なら是非読んでいただきたいです。続編等さらに発売されることを楽しみにしています。

0

好みは別れると思います。

ちるちるにきて、なんでこんなに評価低いの?と思いました。

ですが、受けを虐げられることに免疫がない人は受け入れられないんだろうとも思います。
きたない、グロいという評価でさげている方は、個人の趣味に合わなかったのだと思います。

続編を含め、このお話には『流血・輪姦・獣姦・スカトロ(出させる掻き出す)・尿道プレイ』もあります。
でも、最後はハピエンです。
個人的には大好きですし、続編または同人誌電子再録を期待しています。

1

ファンタジー大好きだし、竜大好きだし・・・・・・

面白くない、と言えるのか?
決して面白くないとは言えない。
ファンタジーで土体もしっかりしているから、面白い。
BL要素も一応はある。
ただ、『グロい』
吐き気を催すほどグロい。
グロいのがOKな人には大丈夫。
でも私にはキツい。

続編も購入。
それはこの挽回で、今度はひたすら二人が甘くて甘くて、何やかやあっても、それを乗り越えてひたすら甘く満たされるのを期待して(だって物語自体は面白いから)、めちゃめちゃ期待してたのに、やはりチョー絶グロい。
誰もこんな事書いてくれてなかった。
かなりショック。
なのでごめんなさい、敢えて書きますね。
『物凄く面白い』

『物凄くグロい』
があります。

ま、グロいとこは読み飛ばしたら良いんだけどね・・・。
王様がツンデレ過ぎて・・・。

救いが欲しいよね、愛の。

今は続編の前編を読んでる途中。
あと少しで後編へ。
でもまたこれと同じで余りのグロさに、ちょっと意識を他所に向けたくて書いてます。

後編読んだら、後編の所に「読んで良かった、満たされた」と感想を書きたいな。

3

好きな作品です。

同人も携帯小説も商業誌もなんでも読みます。色々な点からこれは正直評価がわかれるだろうとは思いました。自分の地雷はたくさんあったのですが、この作品に関しては、なぜか最後まで読めました。誰が話しているかわからないということも無く、シリアスなシーンもそうでないシーンも、引っかかることもなく読めました。わたしにとっては大変好きな作品です。

2

書きたいこと。

激しく評価が分かれている作品ですが、良くも悪くも「作者様の書きたいこと」ははっきりしています。ただ、多少の空回り感が否めない。

突飛な設定や汚らしい描写、陰惨な暴力等が作者様の個性なのだとすると、そこは残しつつも矛盾点を解消したり、文体を整えるなどしていけば、もっと読みやすくかつ読み応えのある作品になっていくのではないでしょうか? 現状では「同人誌をほぼそのまま出版したのかな?」と感じてしまいます。

この「竜を娶らば」を読んでいて一番気になったのは、文章のトーンや登場人物の口調が一定していないことでした。シリアスな展開なんだかギャグ展開なのかハッキリしない。"サラッと暴力が出て来るズレたコメディ"で行くならずっとそのトーンで、"陰惨で切ないシリアスなーストーリー"ならとことん…で行ってほしいし、登場人物は、今だれが話しているのか分からなくなることがたまにありました。

とは言っても、「すっきりした文体でサラッと読めるけど、よくあるお話で印象に残りませんでした」と思われるような作品よりは、ずっと面白みがあるわけです。商業出版作品として出すならば、そこら辺が編集担当さんの腕の見せどころじゃないのかなー? なんてちょっと偉そうに思いました(スミマセン)。

4

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