トーキョートレイン(表題作 新宿ダーリン)

tokyo train

トーキョートレイン(表題作 新宿ダーリン)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神29
  • 萌×247
  • 萌15
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
14
得点
379
評価数
93
平均
4.1 / 5
神率
31.2%
著者
木下けい子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784041035801

あらすじ

新宿でNO.2ホストの大吉は、大学受験当日に体調不良になり、人生に絶望していた自分を助けてくれた駅員の来生に再会する。まあまあしょぼくれたおっさんになっていた来月を今度は励まそうとするが…。

表題作トーキョートレイン(表題作 新宿ダーリン)

大吉良平,20歳の浪人生→NO.2のホスト
来生,攻を助けてあげた車掌さん

同時収録作品吉祥寺の戦士

陽平,大学生 ?
黒澤,パン屋 ?

同時収録作品練馬の王子様 / 用賀の騎士

岡田,輸入会社に勤めるハイスペックなリーマン ?
東条,攻の会社と同じビルで働く普通のリーマン ?

同時収録作品秋葉原狂騒曲

佐藤,秋葉原で働くリーマン
八田歩,攻に助けられた女装が趣味のオタク

その他の収録作品

  • 東京レイルウェイ(描き下ろし)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数14

すごくいいオムニバスでした

軽やかでポップで萌え満載、都民にお馴染みの駅が舞台のオムニバスです。
短編のなかに、きっちり見どころが詰まっているので、何度も繰り返し読みたくなります。

特に好きなのが、”練馬の王子様 / 用賀の騎士”でした。
ああ、そういうことなのね!?と、読んだらタイトルのイメージがしっくりくるのですが、ハイスペックリーマンにロックオンされる普通リーマン(でも可愛い)の攻防が面白かったです。地方出身のガッツなめんなよ~の用賀の騎士に、同じ地方出身者としては共感しつつ、、そこまでがつがつできなかったわ~と感心しながら、早く練馬の王子が落ちるといいねと応援したくなりました。そしてやはり木下先生の描く受が可愛くて好きなんです。

何回読んでもほっこりするラブストーリーズです。

0

東京×電車×恋

東京の電車のオムニバスなお話ですね。

地方在住としては地名しかわからないテレビで見たりする場所とか路線とかが出て来て、登場人物が言っていた東京に生まれて育っただけでアドバンテージがあるというのをなるほどなあと思いました。
地方出身だからこそ必死で覚えるとか。

みんなさらっと読める可愛いお話です。練馬の王子様と用賀の騎士が続きのお話で印象が強かったです。
かっこよく口説くのですが相手には響かないんですよね。彼氏ヅラするななんて言われちゃって。
余裕のない必死なところが可愛いって。もっと可愛い所を見せてって。
ここでもなんとなーく東京民と地方者の違いを?とうがった見方をしてしまいました。

みんな悪い人がいなくていいお話ばかりでした。天気の良い日曜日に読むのにうってつけですね!

1

電車がつなぐライトなラブコメ

電車で出会ったり、同じ駅のホームで行き先の違う電車に乗っていたり、駅構内のエスカレーターで出会ったり。
駅から始まる4つの恋の話です。

【吉祥寺の戦士】
朝帰りの電車で向かいに座ったひとと目が合った。それだけなのに妙に印象に残って…。
ふつうの大学生がパン職人見習いに恋をしたことで視野が広がるという話でした。
社会人と学生って同じくらいの年齢でも価値観も責任も何もかもかなり違うし、目的なく生きてきた陽平から見たら、夢に向かって進んでいるというだけで黒澤がすごくキラキラして見えていそうです。
どんな二人になっていくのか、先が読みたいCPでした。

【練馬の王子様/用賀の騎士】
同じビルの別の会社に勤める2人の話。
同僚が合コンのメンバーに誘ったことで知り合ったイケメン岡田(地方出身者)と東条(東京出身)。
岡田がぐいぐい押しまくるのですが、女子を落とすようには落とせない東条にあたふたして、イケメン形無しでした。両方とも東条目線でしたが、2つ目の始まりが岡田目線だったので、そのまま岡田目線で読みたかったです。
岡田は地方出身者ということにちょっとコンプレックスがありますが、東条よりおしゃれで東京に詳しいという「あるある」でした。実は東京出身者よりも岡田サイドのひとたちが一般に言う「東京」というイメージづくりに貢献してるんですよね。
2話で後半急ぎ足にカプ成立してしまったので、もうちょっと長めに読んでみたかったCPでした。

【秋葉原狂騒曲】
ある日リーマンは助けた女装子に惚れられて、と「浦島太郎」の替え歌で歌いたくなる話。
出会いは女装ですが、あとはちゃんと男の子の格好で出てきます。
八田が最初に送ったメールの内容が…。思わずじっくり読んでしまいました。
リーマンが流されやすくてもう笑うしかない流れでした。

【新宿ダーリン】
インフルエンザで受験に失敗した大吉を元気づけてくれた車掌さん。
あの車掌さんに今の立派になったオレを見てほしい!と思い続けて7年…。
大吉の頑張る方向が斜め上でした。「オレの取り柄は強い腎臓だけ」って言う人、初めて見ました。
来生さんも7年でいろいろあったんだな、と。それにしても一回、一瞬だけ会ったひとに7年片思いってすごい。

【東京レイルウェイ】
全員総出の描き下ろし。
最後にこういうみんながさりげなくすれ違ったり、つながったりするのってうれしい。

短編集なので「もう少し読みたい」「先が見たかった」という物足りなさはあるものの、それすら余韻として楽しめる作品たちでした。
「新宿ダーリン」以外は電車の中で読んでも…、両隣と前に立っているひとに注意を払いながらなら…。そこまでして電車で読まなくてもいいですね。
軽く読めて、さらっと楽しめました。

0

テイストはハッピー

胸キュンの大家。しかしながら、バッドな予感を黒雲のように漂わせる作品も多い木下けい子先生です。
本作は短編集で、どれもハッピーな空気でまとめられています。ご安心を!

「吉祥寺の戦士」
ちょっとチャラいイマドキの大学生が、パン職人目指して修行中の男の子に出会う。相手にもされないけど、好きな気持ちはテキトーじゃない。そこは伝わってるみたい。

「練馬の王子」「用賀の騎士」
合コンで女子人気をかっさらってる王子キャラの岡田に告られた冴えない君、東条。
グイグイ来られて困惑してます。だって岡田は女の子相手みたいにいいとこだけ見せようとしてる。もっと普通の心の中を晒してよ。
ところであっさり?受ける東条君に少し驚きです。私的にはリバって欲しいけど、岡田は柔軟性なさそうだからムリかな…

「秋葉原狂騒曲」
駅での奇跡の出逢い in 21世紀のアキバ。
「男 x 男の子」で「堅いリーマン x 女装もやるオタク」で「地に足のついた普通人 x 電脳世界に生息するコミュ障」のCPが成立してしまうんだね。

「新宿ダーリン」
20年弱の人生の中での最大のピンチの日に勇気付けてくれた車掌さんに恋して。
イイ話なんだけどさすがに展開が浅いような……。電車つながりのオムニバスとして、最後は駅に働く人が何気なく励ました言葉で立ち上がれた人がいて、回り回って自分も救われる…という最終話です。

「東京レイルウェイ」
全話のCPが新宿駅でそれと知らず交差する。どのCPも上手くいってます。

一冊通してエロ度は低く、誰にでも読みやすいと思いました。また、どのCPも続きが知りたくなるような親しみも感じられて、読後感はかなり爽やかです。

4

どこかで続編を描いてほしいです

最近、木下作品はツボに入るものと入らないもの、両極端に評価が分かれてしまっていたので買おうかどうしようか悩んだのですが、表紙の可愛さにつられ購入。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

タイトル通り『東京』そして『電車』をテーマにした4つのCPのお話。
個人的に短編ってあまり好きじゃないんです。話に入り込む前に話が終わってしまったり、反対に萌える話だともっと続きを…!って思うので。
でもこの作品は短編の良さが出ていたと思います。

どのお話も短編ならではでストーリー展開が早い。
恋心を抱くまでの二人の距離感とか、くっつくまでのじりじり感、ゲイという葛藤を持ちつつ、でも、というお話が好きなこともあるのですが、あっさりくっついたりする話にはあまり萌えません。
でも、ちょっとしたきっかけや一目ぼれで始まる恋というのもあって、その点を上手に描いたお話ばかりでした。

個人的には一番初めに収録されていた『吉祥寺の戦士』がとても好き。
パン屋さんの彼に心打ちぬかれました。

どのCPもどこかでつづきを描いてほしいなあと思う、可愛らしいお話ばかりでした。

3

わくわくする読み応え

5編の短編集+書き下ろし。

テキトーに学生してる陽平が朝帰りの途中で出会ったパン職人の見習い。
自分とは違う、目標を持って仕事を頑張る姿に敗北感を覚え、気づけば恋になる「吉祥寺の戦士」
都会育ちの東条と田舎育ちの岡田。
田舎出身のガッツなめんなと、啖呵を切る姿にオシャレ男子になってもただの優男じゃない潔さにときめいてしまう「練馬の王子様」その続きとなる「用賀の騎士」
秋葉原を舞台に、オタク男子の偏ったコミュニケーションをかわいいと新しい世界に踏み込んでしまった佐藤の懐の深さに癒されてしまう「秋葉原狂想曲」
そして通りすがりの乗客にあれほどちゃんとした言葉をかけてもらったのに。
ホストになっていた残念な子。
けれど、その時から想いを寄せる純情はしっかりと伝わってきた「新宿ダーリン」

どれもこれも最初から最後まで短編の良いとこどり。
単純でテンポ良く、でもちょっぴり思い悩んでみたりして。
そしてすっぱりと思い切る男前さにこ気味良く。
それぞれのこれからを暗示するラストにほの甘くときめいてばかりでした。

1

はしたなくて嫌いになっちゃった?

面白かった!
特に好きなお話は用賀と練馬のカップル。
木下さんて東京の人なのかな?練馬のイメージとか用賀のイメージとか住んでる人には申し訳ないけど、そんな感じです、私も。
で、用賀と言いつつ、実は北国出身と言うとこも、東京あるあるな気がします。
そして田舎出身者のガッツ!いいですねぇ!のんびり育った練馬の王子さまなんて食っちゃえ!と応援したくなりました。彼氏希望ヅラといい放つ用賀の騎士、その頑張ってる感が嫌いじゃないです。

もうひとつ、秋葉原のお話。
佐藤さんとついにベッドインとなった八田くんがネットで調べてからだの準備をしてきたと言ってバスローブの裾をちらっ。「はしたなくて嫌いになっちゃった?」と恐る恐る聞くところ、ズドーン!可愛いー!惚れてまうやろー!(⬅微妙に古い)

1

恋の暴走列車

①惚れた側が恋の暴走列車
②直球と開き直りのあわせ技
③くすりと笑える小ネタの連続攻撃

とある路線の駅を舞台に恋におちた直後の景色を描いたオムニバス形式の4作品。
これって何線なのかな?と東京の隣県に住んでいても電車についてはこの程度の知識です(笑)
でも、それぞれの駅はわかりやすいというかメジャーなイメージかなぁ、と思います。

新宿以外は明確に合体していません。
始発駅から乗って間もないような恋の芽生えの話ばかりです。
セリフまわしがとぼけていて面白くて重く濃密にならない1冊なので初心者にもオススメ。

【吉祥寺の戦士】
大学生:瀬戸は朝帰りの電車内で印象的な瞳の青年と出逢います。
彼がパン屋さんだと知って店に通いつめ…。
パン屋の黒澤が花形ブーランジェリーじゃなくて見習いというのがポイント。
好きなことをやっていても社会の荒波にもまれる職人と荒波すらしらない若僧。
調子のいい瀬戸を迷惑がってた黒澤ですが開き直った瀬戸に思わず笑ってしまいます。
チャラく見える瀬戸ですが自分の境遇を考える真面目な子です。
短編てどうしても尻切れ気味になるんで、こういうインパクトのあるキャラが出るとぼやけないで良いです。

【練馬の王子様】
練馬住まいの東条は合コンに行ったものの女子は世田谷住まいのハイスペック岡田に一点集中(笑)
しかも合コン以来、なぜか岡田と急接近。
実は岡田は以前から東条に惹かれていたらしくワンコみたいに東条になつきます。
ある夜、キスをされ逃げ帰った東条にたたみかけるように「落とす」宣言をする岡田。
地方と東京という地域性に焦点を絞っていて、告白も東京の電車の本数の多さを余裕と捉えてるのが面白かった。

【用賀の騎士】
イケメン岡田に告白された東条はデートを重ねてはいるけど、しっくりはきていない様子。
ちょっとした行き違いから岡田のコンプレックスを見た東条はとりつくろわない姿が可愛いから抱かれてもいいと言います。
東条ってのんびりしてるかと思ってたんですが、男前~!
ラストシーンのふたりの会話がすごく可愛かったです。

【秋葉原協騒曲】
リーマン佐藤は勤務先のある秋葉で女装した八田歩に告白され、押せ押せな歩に流されるうちに可愛さにほだされてつきあう…という話。

知らない子の手作り弁当を食べちゃうとか少々無理があって…この話自体はう~ん、と首を傾げたくなる感じなんですが、love以外の部分がとにかく面白くてまいりました!
女装の眼帯にこだわりあるな~、とか[合体]でアク●リオンと●りバカを引き合いにする場面では声を出して笑いました。
歩が「はしたなくて嫌いになっちゃった?」とローブをめくり上げた仕草は可愛かった(笑)

【新宿ダーリン】
大学受験の日に体調不良で苦しんでいた大吉は車掌の来生にかけてもらった労りの言葉をバネにNo.2ホストにまで登りつめ、7年後に再会した来生に熱烈求愛する話。
少し疲れている来生が明るく楽しませてくれる大吉と一緒にいるうちに元気を思い出させてもらう姿が微笑ましかったです。

ーーーーーーー

あら~ここで終り?という話が多かったので萌2寄の萌です。

4

表紙と裏表紙で全員集合です。

5話、5駅、4カップル+全員登場の描きおろしです。
全てのお話が東京のそれぞれの駅がキーワードになっています。

日常的に利用する駅から出会い、再会し、アプローチして、
どのお話も特別大きな事件が起きるわけじゃなくて
本当にありそうなことばかり。
奇跡的に出会って恋に発展していく過程のお話を、それぞれの駅の特徴を上手く話の中や、キャラに盛り込んでいて本当に面白かったです。

実際には電車通学や電車通勤でこんな奇跡的な出会いはなかなか無いんでしょうが、あったら良いな〜あって欲しいな〜(妄想)
と、夢広がるお話ばかりでした。

短編オムニバス形式。すべてが、もっと続きが読みたくなるお話ばかりでした。


3

毎日乗るから夢膨らむ

木下さんらしい、さらっと安定して読める作品。
各駅の特徴を活かした設定です。
23時スタートのドラマにでもなっていそう。笑

「練馬の王子」「用賀の騎士」が好みでした。
用賀の彼の、彼氏ヅラじゃなくて彼氏希望ヅラだよってセリフがセンス良くて笑っちゃいました。
木下さんのセリフ何気にいつもツボです。
「提督は何とお呼びすれば?」<(`・ω・´)ゝビシッ!
って。 顔可愛いからキモくないんだろうな 笑

ただ、東京に住んでいない人には、吉祥寺、練馬、秋葉原、新宿はわかるけど用賀はイメージできるかな。。と思いました。 


電車って毎日乗るから、日常生活の中では一番新しい人と出会う確率が高いですよね。
そして移動時間に暇だから、1日の中で考える時間が一番長いと思うんですよね。漫画だと絵が映えるからいつもお風呂になっちゃうけど、電車に乗ってる時間も同じぐらい妄想してる人が多いと思う。

電車でバッタリとか起こるはずないよな〜と分かってはいるけど1%の可能性はあるかも?と心のどこかで期待している欲を表現してくれてる作品です。^^

3

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ