ペーパー付
この欲望の惑星で、それでも美しいものがあるとするなら―—
最近この手のモブに容赦なく犯されて、
頭は拒絶しまくってるのに感じてしまう。
そんな狂気な漫画減ったよなと思ってた最中だったので
おもわずウホっ(*´Д`*)
どんだけモブに蹂躙させたいのwって話ですが
イイモ作品の「イノセント」でも同じ感想叫んでたw
お話はといいますと、惑星探査で宇宙におる受。
この植物、繁殖期は危ないから近づいちゃだめよといわれたそばから
繁殖期まっただなかの植物につかまりあまつさえ
一晩中犯されるという可哀想な展開。
そしてその植物によって身体を作りかえられた受。
受と合体すると不死の能力が備わるというミラクルな展開ゆえに
研究員たちはこぞって受を犯しつくすwww
そう、名も無いモブによるモブのための蹂躙大会なのであります。
スバラシイ!
心など打ち捨てて、ただただ蹂躙するためだけにな展開がイイ。
ベッタベタに甘いBLももちろんおいしいのだが
受の気持ちなんて無視して進むエロスな展開に拍手。
とはいえ、愛はある。
正直BLと呼ぶにはちょっと弱めかなと思うのですが
それが救いであるのならまぁ、ありかなと思うラストでした。
個人的に楽しめたのでOKです。
ともあれ、なんだろう・・・巻末のあのこま。
このお話って続くの?どうなの?
ハードエロを売りにしているものの中には容赦なく相手を犯すシーンがグロすぎてたまに気持ち悪くなってくるものがあるが、このコミックに関してはそんな嫌悪感は全然感じなかった。
見せ場がエロばかりだと内容はどこ?って先入観もあるだろうが、このコミックは触手の絡み以外にも一冊通してのストーリーがちゃんと成り立っている。
地球と酷似している惑星REDにて生物調査を行っている新人の金田は、生殖時に謎のウイルスを生成するアルゴ(触手)に襲われて身体が変化してしまった。
更に金田には、感染したウイルスの効能を間接的に得たいのと、女性がいない宇宙空間での欲求不満の捌け口として、同僚や権力者に犯されまくるという災いが降りかかってしまう。
そこで自我崩壊なんてなったらバッドエンドだが、居た堪れない気持ちにつき動かされた同僚のソンハに助け出されるって救い処もある。
イノセントのほうのエロ具合も読んでみて自分の許容範囲内だったってのもあるが、イイモさん=エロ特化なだけってのは言い難い気がする。
今や単にエロエロを見たいと思ったら様々なジャンルに溢れているから安易に読めるが、その中に愛情や攻め受けの感情を汲み取れるからこそBLっていいんだよな~ってのを再認識できた。
触手が絡んだエロ以上に、無事に結ばれた二人のエッチシーンのほうにグッときた位だもの。
何よりも、金田があれだけ酷い目にあったアルゴ(触手)に対して、情けを見せる優しい一面に驚いた。
この後、RED以上に地球に酷似した惑星に不時着した二人の身にきちんとした救いがあるかどうかは、出るかどうか分からない続き次第だな…。
意味不可な終わり方になっているが、続きが読めるなら、ぜひホッとできる終わり結末であってほしい。
漫画でSFは苦手と思ってたんですが、こういうストーリーにすごく弱い・・・。是非続きがあれば読みたいと思いました。
設定はそこまで作り込まれてないし、展開も唐突なんですが、SF漫画でなくBL漫画として楽しむならこのくらいで丁度よいと思います。
そしてカップリングがすごく好きだと思えました。
二人で逃げて、果てのような場所で二人きりになってしまう…それでもいいというある意味でベタなストーリーがとても好みでした。
正直、前の作品を読んで今回もえろ(というか触手)目当てで買ったのですが、この子と性交したら不老不死になる→だから皆に襲われる、というえろいけど意味なくえろいわけでなく理由を付けているところがストーリーとえろさがバラバラになっていなくて良かったと思います。
ただ、触手好きの人のための…というのはちょっと違うかも?私は触手好きなんですが、触手でのえろはあんまりえろく感じられませんでした。
結論から言ってしまうと、受が触手にメチャクチャにされちゃうような話が好きな方におすすめです。
触手・モブ姦が苦手な方にはおすすめできません。
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まず、自分は触手プレイが好きなのですが、触手が出てくると同人誌でも幼馴染のようにモブ姦が多くなってしまうのであまりメジャーではないらしく、一度も商業BLの方ではお見かけすることはありませんでした。
攻の体の一部が触手だったり、攻が触手だったりという話は何度も目にしてきたのですが、喋らないただの触手がうねうねしてる話はあまりなく、、
しかし先日、こちらの本の存在を知って、「こんなものがあったのかー!!!」と驚愕しました。逸る気持ちで試し読みをしたところ、とても好みだったので即購入しました。
買ってみての感想ですが、
とても、良かったです…。
簡単に説明すると、攻×受のところに受を犯そうとする触手が入ってくる話です。
なんとも同人誌にありそうな設定ですが、触手が出てきて理由もわからずただアンアン犯してくるというわけではなく、ちゃんとしたお話があります。自分はネタバレをするのは好きではないので、ストーリーについて気になる方は他の方のレビューを参考にしてください。
ですが、冒頭にも書いた通り、モブ姦をあまり好まない方は恐らくこの作品は好きになれないと思います。
どちらかというと私はそういうものを好んで読むタイプなのでとても良かったと感じましたが、苦手な方は本当に苦手だと思います。「モブとか苦手だけど面白そうだから読んでみようかな〜」というような考えで購入されるのはあまりおすすめできません。
変にチャレンジするようなことはせず、好む人だけの購入をおすすめします。