イラスト入り
あらすじに『究極の授乳BL』と記載されており、えぇ!?と興味を持ちました。
ちょうど電子でセールをしていたので迷わず購入し、すぐ読みました。
あぁ~そういうことか~!と思いました。
なんか『授乳BL』というワードで損している気がしないでもないです。
執着溺愛攻めと健気受けのお話なので、好きな方は読んでみて欲しいです。
二人の始まりは最悪だな…と思ったのですが
読んでいくうちにロキの深い愛を知り、眷属たちも可愛くて
幸せな日々だなぁと思っていたらハラハラ展開が…!!!!
どうなることかと思ったけど、ちゃんとハピエンで良かったです…!
購入した後に知ったのですが、こちら続編もあるんですね~(*´▽`*)
面白かったので続編も読みたいと思います(*´▽`*)
「おまえの乳を飲ませろ」
究極の授乳BL登場!!
邪神の花嫁になり乳が出る身体に作り変えられる!」
このあらすじでとても損をしてるように思います。
まず、ここで読まず嫌いをしたなら損をすると思います。
ナザールは心も容姿も綺麗です。青い眼というだけで虐げられて来たのに、他人を恨まずに無垢なままでじれったいくらいです。双子の妹がまた嫌な奴で、天罰が下ればいいと思いながら読んでましたが猪になって天罰が下りました。
でも、出来たなら人間の姿のままで生き恥をかいてほしかったです。家族全員ね。
続巻が発売になるらしいので楽しみです。ハクとジダンがどんな美丈夫に育ったのか楽しみです。
ちょっと合わなかった。
初めて読む作家さんなので、楽しみにしていたのですが、合わなかったです。
文章力・構成力とも素晴らしく、サクサク読めて、すっと感情に入ってくる。あっという間に読んでしまいました。
しかし、ストーリーが若干苦手範囲でした。表紙絵だけで購入してしまって、しくじったなという気持ちです。
授乳は、ねえ……。子供のいる私には、きつく感じました。でも時が経てば、読めるかもしれないと思い、大事に取っておきます。
この作家様の他の作品にチャレンジするつもり。
授乳だよ~~~(^^)
どんなかな?と思いつつ読みましたが、本当に一気に読んじゃいました!
家族や兄妹からも、虐げられてもきちんと(良い神へ…あ、邪神だけど)嫁に行けて良かった!
途中で、獣攻めみたいな場面も有ります。
地雷の方は注意かな。
授乳…、注がれた種からのなんです!
種がないと授乳できないわけで!
むはっ!(^з^)-☆
愛されます。で、お子達へも授乳します(^^)
授乳BL?いったいどんなエロエロな話なのだろうか・・・と興味津々で読んだのですが、私もいい意味で予想を裏切られました。
帯には「邪神の花嫁になり乳が出る身体に変えられる!」、あらすじにも「陵辱」等の淫らでエロエロな内容を連想をさせる言葉が並んでいますが、エロがメインじゃなく、ストーリーあってこその授乳!
ストーリーに引き込まれました。面白かったです。
ナザールの授乳相手はロキだけじゃないので複数プレイに分類されるでしょうし、獣に舐められるシーンもあります。地雷な方もいらしゃるとは思いますが、それだけで避けるには勿体無い作品だと思います。
ロキは神。神の常識で考え行動しているんです。
ロキにとって花嫁は伴侶であると同時に、自らの眷属に乳を与えて彼らを育てる存在でもあるんです。最初は抵抗を覚えていたナザールも、眷属の仔獣に懐かれるうちに母性本能が芽生えていきます。
家族にさえも虐げられてきたナザールは、ロキに愛され、その眷属に慕われる日々に幸せを感じていくんです。
花嫁にしてからの、ロキがナザールに囁く言葉の甘いこと!ロキはナザールにベタ惚れです。
そして、ロキがかっこいい!頼れるし男前だし、心根の綺麗なナザールとお似合いのカップルです。
最後には、ラブラブで幸せな家族のようなコミュニティが作られていく様子に、とても幸せな気持ちになれました。
虐げられ主人公が幸せになる話が好きな方はお気に召すと思います。