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作家様買いです。
有名フォトグラファーの遼成と、遼成の事務所に週二回事務として働いている景のお話。
最初はこの二人良い感じに上手くいきそうだなぁって思ってたんですけど
まさかの遼成が記憶喪失になってしまい
今後どうなるの!?とハラハラしながら読みました。
その後、遼成の記憶はないものの二人は再び惹かれ合って付き合うのですが
最悪のタイミングで記憶を取り戻す遼成。
そこからしばらく胸が痛かったです。
景の気持ちが…ね…。
一緒に住んでたから、何をしても遼成を思い出すって
ある意味とてつもない地獄だよね…って読みながら思いました。
ララちゃんにとてつもなく腹立たしくなったけど
その後の展開を読むとララちゃんのことはどうでもよくなったし
あぁ~やっぱり甘い!最高!ってなりました(*´▽`*)
やっぱり甘い作品を読みたい時は間之先生だなぁと
ひしひしと再確認させられた素晴らしい作品でした(*´▽`*)
甘いだけじゃなくて涙が出るぐらい切なさも感じるんです。
ほんとに素晴らしいお話でした♪
〇恋~作品3冊目。
アパレルメーカー・スプリンセの女社長が、甥っ子でイケメンフォトグラファーの遼成に、自社から経理の助っ人として引っ張ってきた景を引き合わせたきっかけで発展したカップルとなっている。
他に関連作があっても登場人物がごっそり入れ替わっているので、この話単体で読んでも問題はない。
こちらを読んでみて甘々なムードが気に入ったならば、他もどうぞ(*^_^*)
潔癖症なのを汲み取ってもらい、一年かけて交流を温めてくれた遼成に好意を持っている景。
初めて食事に誘われたのはいいが、ちょっとしたアクシデントで何と遼成が一時的な記憶喪失となってしまう。
記憶が無いといっても特に不便さを感じていない遼成だが、彼を一人に出来ないと心配する景との同居生活が始まったのだった。
普段の生活ではまずあり得ない突拍子ない展開ながらも、根底にある行動パターンと生活習慣は変わらないとする遼成の順応能力や観察眼が半端ない。
おまけに天性のタラシの本質も変わらずで、ほっこりした同居生活の中で既に彼を好きになっている景の気持ちを掻き乱す。
潔癖症故に人付き合いが苦手な景なのに、遼成の記憶がないって事で逆に自らの壁を取っ払って素直に接しているじゃぁないの。
キスから素肌に触れるといった、遼成が景の身体を慣らす為のシーンとかもムードがあって色っぽかった。
この話はまさに『記憶がない間の恋人』ってシチュエーションに萌えるのだが、何かと引っ込み思案すぎる景のキャラクターを許容できるか、女々しいと思ってしまうかで好みが別れそうな気もするかも知れないなぁ…
自分は景の健気さが好きだけどね。
遼成の記憶が無事に戻った後に、空白になった一ヶ月の間の恋人を見事に探し当てる勘の良さと、景に対しての気持ちが揺るがない事にグッときたのだった。
電子書籍。285ページでイラストなし。
本当に買って良かったと思いました。最初から最後まで楽しめました。
素晴らしい作品です。
では内容について
主人公(受け)は凄く好みの性格でずっと応援したいようなキャラクターでした。嫌なところなど一つもありませんでした。
もう本当にこころから幸せになってほしいです。
攻め様は受けが一目惚れというところがツボでニヤニヤしながら読みました。
嫌いになるようなキャラクターはいませんので、安心して読めます。
癒しを求めている人は是非読んでみてください。
『○恋●●●ティック』シリーズ3作目は記憶喪失モノです。
記憶喪失モノというと、恋人が自分を忘れて…というイメージでしたが、今作は記憶喪失になって恋人になり…というパターンでした。
切ない題材なんですが、さすがの間之先生、あまいです。
というのも攻めの遼成が天性の人たらしという事もあり、受けの景をすっぽりと包みこむように受け入れるんです。
イケメンだけでなく、あまいわ優しいわ器でかいわ…で、惚れるなというのが無理な話(^^;;
記憶が戻れば記憶喪失間の蜜月を忘れてしまうという、記憶喪失あるあるな展開になりますが、心の奥深い所で景との記憶が残っててそれを機にハッピーエンド。
記憶を失っていた間の自分に嫉妬する遼成の姿は、非常においしかったです(//∇//)
景の潔癖さにもどかしい時(Hの時とか)がありましたが、安定のあまあまで萌え成分たっぷり補給させて貰いました(´∀`*)
安定の甘々でした…!
潔癖症な景と、人たらしな遼成。
記憶喪失になってしまう遼成のために一緒に過ごしていく景の、2人の生活のお話。
遼成の人たらしがすごい。記憶喪失になってもそれは変わりません。
受の景はかなりの潔癖症ですが、それも受け入れるところはいいなーと思います。ただ、それもひっくるめて、にこにこしながらも少しずつ自分のペースに持っていくところがこの人怖いってなりました笑
記憶喪失になっての2人の生活が穏やかで、ゆっくりとしていてとても好きでした。