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期待の大注目作品 二ヶ月連続刊行!!
財閥の御曹司とボディガードの関係性にキュンときてしまいました。
「守る男」ってかっこいいよね…♡
ある日、誘拐された財閥御曹司の葵を
助けにきたのは元同級生の潤葉でした。
中学以来の再会を果たした2人でしたが、
元いじめっ子と元いじめられっ子という過去の苦い記憶ゆえに
感動…とは程遠いギスギスした再会でした(笑)
葵は中学時代からそう変わらないのですが、
なんといっても潤葉の中学時代からの成長が著しい!
成績優秀で小柄で内向的な少年が
無愛想で横暴な青年に大変身を遂げています。
だけど、相手が落ち込んでいるときには気遣ってくれたり、
一歩を踏み出すための背中を押してくれる優しさをみせるなど、
ときおり小出しに提供されるデレがたまりません…
一方の葵は感情の切り替わりがちょっとわかりにくく感じました。
葵の義兄への感情は
潤葉に(兄の代わりに)自分を抱け!と求めるくらいなので
ブラコンを通り越し、恋愛対象としての「好き」なのかと思っていました。
だから、兄の政略結婚を知り、彼と対面したときには
告白をするのか?or結婚を止めるのか?と思えばそうでもなく、
あっさりとお祝いムードに至る心情が(。´・ω・)ンー?となってしまいました。
そして、いつの間にか潤葉に心が傾いていて…切り替え早い!!
初めてを捧げてしまったから?
やはりツンとデレのギャップにやられたの?
中学時代にいじめていたのも
実は潤葉に好意を抱いていたってことなのかしら…?
1巻は葵が潤葉への好意をはっきりと自覚し、ある事情から
葵のボディガードを外れた潤葉にもう一度会うため、潤葉の元へ
駆けつける葵、というめちゃくちゃおいしいところで終了です。
次巻ではさらなる潤葉の活躍とデレを期待します。
凄く最高な再会系BL!
受け→財閥の御曹司。中学時代いじめっ子
攻め→病気のお父さんの為にボディーガードをして父親の手術費用を稼いでいる。中学時代受けからいじめを受けていた(そこまで陰湿ではない)
この2人が中学2年で離れ、5年後に受けのボディーガードとして攻めが現れ再開します。
最初はケンカップルよろしくいがみ合ってはいたけど、徐々に距離が縮まっていく様がキュンとしました^_^
受けから歩み寄っていって、攻めの冷えた心をあっためてく感じがほんとに良かったです。
全2巻なので読み応えもありました^_^
2人が付き合った後の話をもっと読みたかった…!!!
他の方の感想でも多く言われてましたが、私も最初絵が好みじゃないかなーと思っていました。
しかし読み進めていくと、緻密な表情といい動きといいすごいです。肌のやわらかさまで伝わってきそうなエッチシーンにドキドキしてしまいました。
話もぐいぐい引き込まれました。主人公は生意気なのにいじらしく、潤葉くんは頼りがいがあってかっこいいです。設定としてはありがちなのかもしれませんが、二人が徐々に惹かれあっていく過程が丁寧に描かれていて、面白かったです。
また、とにかくキャラクターがみんな生き生きとしていてそれぞれ個性的で、とても魅力的でした。
絵柄はあまり好みではなかったはずなのですが、読んでいると潤葉がカッコよく蒼は可愛くてよかったです!
中学時代の同級生で元いじめられっ子×いじめっ子という設定です。 中学の多感な時期であればイジメの大小に関わらず傷ついて嫌な思い出としてわだかまりがあってもおかしくないですがこの二人はあまり気にしていないように感じました。
御曹司である受けがボディガードの攻めと再会するのですが、二人がいつのまに惹かれあったのかはちょっとわからなかったです。
中学時代も仲が良かったわけではないですがお互いに気になる存在だったみたいなので、無意識に初恋同士みたいな感じなのかなと思いました。
受けにとっては攻めが初めての相手だったのですがそれを攻めが知った時の反応がよかったです。
初めてなのに酷くしてしまった事をきっと後悔するんだろうな。
終わり方が気になる所で終わっているので私は二巻いっぺんに読んでよかったと思いました!
受けのお坊っちゃま、いつくらいから潤葉のことを好きになっていたのかなぁと思って、すぐ繰り返して読んだけど、わかりませんでした。はっきりとは書かれていないけど、ボディガード期間が実は結構長かったのかな。
それと、他のかたも書かれていましたが、妾腹の葵が攻略結婚の犠牲になるならわかるけど、正妻の息子であるお兄さんが犠牲になるのもイマイチ解せない。途中まで、このお兄さんが実は陰の悪者なんじゃないかと疑っていましたが、違いました。本当に優しいお兄さんだった。
二人のラブよりも、回りの事件の真相が気になってしまい、萌えは中立ですが続巻があるようなので、事件の解決と同時に二人の関係もこれからどんな風になるのか楽しみです。