性格クズでなにが悪い

seikaku kuzu de nani ga warui

性格クズでなにが悪い
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×214
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
7
得点
104
評価数
26
平均
4 / 5
神率
26.9%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784832289895

あらすじ

自称クズの花浦はクラスの中でもぼっちが確定。
ところが突然、学校一のモテ男・都築に告白されて、キスされて…!?
迫る都築をなぜか拒めない花浦だが、一緒にいると完璧な都築に対して自分はなにも返せないと思い始め…。
ハイスペック男子とひねくれぼっち君、真逆な二人の青春ラブ

表題作性格クズでなにが悪い

都築一朔 高校2年生 リア充イケメン
花浦湊 高校2年生 性格クズのぼっち

その他の収録作品

  • 僕らが行けない宇宙の話

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数7

性格クズでもクズじゃなくても俺はありのままの湊が好き

志々藤からり先生の作品を読むのは『リモコン彼氏』に続き2作目です。
少女マンガふうのキレイな絵なのに、ともかくセリフやモノローグの言葉のチョイスが独特で、ハマる人には堪らない作風だと思います。
テンポの良いストーリーですぐに読者を志々藤ワールドに惹きこみ、飽きさせることなく一気に読ませる。ちゃんと登場人物なりの信念や葛藤も盛り込みつつ、基本セリフのやりとりで大いに笑かせてもらえます(笑)。
重すぎずさらっと読めるのに内容はしっかり詰まっている、そんな物語を描かれる作者さまです。

ある日、学校一イケメンリア充・都築に告白されたコミュ障、ボッチの湊(多少性格歪んでますが、全然クズではありません)。
「あ、これ罰ゲームだ」と察した湊は、早くこのゲームを終わらせるため、放課後毎日のように都築とデートしますが、一向に誰もネタバラシしてこない。ゴールが見えず疲れ始めた湊は、ドッキリを終わらせようと「キスぐらいならしてもいい」と提案。
自分の愛の告白を罰ゲームだと思い込まれていた都築はマジ切れ。先程の言葉の通り、湊に強引にキスしてしまいます。
驚いて都築を突き飛ばしてしまう湊。
「あいつ頭おかしい」と思いつつも、都築の気持ちが本気であることを知ってしまった湊は…。

ノンケ湊が葛藤しつつも都築にほだされていく様子が見ていてヒジョーにきゅんきゅんします。
一方イケメン都築はかなりのメンタル強キャラ。拒否られても気にせず笑顔で湊を口説き続ける。そして、湊の前では若干残念なイケメンキャラです。
湊への思いを語るとてもいいシーンで、「オ〇ニーする時も思い出してた」と爆弾発言をして湊をドン引きさせたり、体をさわろうとしたら驚いてしまった湊に対し(驚かないように)「そうか。じゃあ、今から湊のチ〇コをしごくよ?」と真顔で告知したり、ちょいちょい見せるアホな態度がかわいいです。

いろいろありつつも距離をどんどん縮めていく2人。
ラストで2人が結ばれるシーンでの湊のモノローグが印象的でした。
『正直、都築とすごくヤりたいかって言うと多分そんなんでもない。
俺が今欲しいのは同じものを見て、同じ事を考える、そういうものだ』
『いてくれて良かったと心の底から思える時が来るんだろうか
流されたのでもなく、気の迷いでもなく、俺が自分の意思で都築を選んだのだと言える日が そんな日が早く来るといい』
余韻をたっぷり残しながら2人の物語は終わります。

その後の描き下ろしでは、小学校の頃、都築が湊を好きになった理由が描かれ、そして、ベッドでじゃれあう2人の姿がチラッと見られます。

いつか、湊がデレて(今はまだツン多めです)2人がいちゃいちゃする日はやってくるのでしょうか。そんな未来を想像してしまう、読後感さわやかな作品でした。

0

あくまで「自称」クズなのでクズじゃない!

「自称」クズの湊だけどぜんぜんクズじゃないです。自己評価が低い&「自分はクズ」だと思うことで、傷つくことからちょい避けがちな自分への言い訳…みたいな臆病さを感じました。

学校で一番モテるイケメン都築に突然告白されてしまった湊。これはきっと罰ゲームなんだな…と思い、罰ゲームに付き合ってやることにします。
「…なぁこれのゴールってどこなの?」「そうだなぁ 結婚かな?」というやりとりが好き。都築めっちゃ本気じゃん。
そんなやりとりをしているうちに罰ゲームじゃなくて都築は本当に自分のことが好きなんだと知って、はっきりと明確な理由がないから都築の告白を断れない、人の真心を踏みにじるような本物のクズにはなりたくないと考えちゃったり、もし付き合えば自分に惚れてる高スペック男を顎で使えるけどそんなゴミクズなことしたくない…とかちゃんと判ってるいい子なんです。
そしてイケメン都築はとにかく湊のことが好きで(というか今までよく気持ちを隠し通せたなってくらい)些細な事でいちいち喜んでる姿がかわいい。

都築とのキスは嫌じゃない、触られるのも悪くない。だけど完璧で非の打ちどころがない都築に対して劣っている自分は何も返せないという理由で都築に良い返事ができず保留状態の湊。なんかあれこれ考えすぎて頭でっかちになっている感があったのだけど、シンプルに相手と感動や気持ちを共有したい、分かち合いたいんだという事に気付いたところが良かった。
そして海の電車の中の「湊は俺の足りない半分を埋めてくれる」という都築の独白や、それを聞いて、流されたのでも気の迷いでもなく俺の意志で都築を選んだと言える日が早くくるといいと思う湊が良かった。まだ始まったばかり&まだ発展途上の二人って感じなので二人の5年後くらいが読めたら良かった。
相変わらず自分のことを大好きと言い続けてくれる都築がそばにいてくれるおかげで、自分のことをクズだとはいつのまにか思わなくなったというエピソードを元「自称クズ」の湊視線で描いてほしいです。

どうしてこんなに花浦に一途なのかなぁと思ってたら最後の描き下ろしエピソードでなるほど、と。
ドキュン♡となるような萌えエピソードではく、こまっしゃくれた事を言う子供だなぁ…と思うけど都築少年にとっては目から鱗の衝撃だったんだろうな。

1

クズじゃない! 可愛い!

作中でも弟にクズ呼ばわりされたり自分でもクズだと思っているようですが、卑屈で少しひねくれてるだけです。
むしろ正直でかえって誠実な人なのだと思いました。

実は小学生の頃同級生だった二人が高校で再会するのですが、受けは全く覚えていなかったようです。
その頃から花浦の事が大好きだった都築は同級生だった事は伏せたまま告白をします。
ここですれ違いが起きるんですよね。 罰ゲームで告白されてると勘違いしてしまうのもわかる気がします。
都築にとってはすごく勇気を出して告白したのに、人を傷つけるような罰ゲームをすると誤解されてショックですしね。
ここからじわりじわりと仲良くなっていくのですが、花浦が都築に惹かれていく様子が丁寧に描かれていました。

イケメンで性格も良くて人気者の攻めが受け一筋って王道だけれどいいですよね!
しかもちゃんと(?)童貞だったというのが嬉しかったです。 優しいのにちゃんと押しが強くて行動力がある攻めと自己評価は低めで卑屈で正直者ですが人を傷つけるような事はしない受け、いい組み合わせだと思いました。

二人が将来同棲するお話とかもぜひ描いてほしい!
志々藤先生の作品は初めて読みましたが他の作品も見てみたいです。

1

コミカルで可愛い高校生もの

人と群れるのが嫌いでクラスで孤立している湊(受け)は、ある日突然クラスの人気者の都築(攻め)に告白された。罰ゲームだろうと決めつけ、断る方がややこしいと思いOKしたが、湊がそう思っていたことを知った都築にキスされてしまい…。


タイトルのような「性格クズ」という印象ではなく、コミュ障+ツンデレ+人と付き合うのが嫌い、というような受けと、イケメン設定で性格も良く、人気者の攻めの話です。

イケメン×コミュ障、というのは割とありがちな設定かと思いますが、攻めのキャラクターがなかなか個性的で、楽しく読めました。自分の告白を罰ゲームだと思われていた、と知ったときの受けと攻めのやり取りには噴いてしまいました。
あと、受けの弟くんがすんごくいいキャラでした。「お兄ちゃんの友達だよ」という攻めに、無駄にハキハキと「僕の兄に友達はいません」「なぜなら兄はクズなので」。めっちゃ面白可愛かった。

押せ押せの攻めと腰が引けている受けとのコンビで、エッチに至るのに説得力があるかなと心配したのですが、そちらもとても自然な展開でした。最初は分からなかった受けくんの可愛さが、エッチの前後になって分かった気がします。

1冊まるまる同じカプの話で、実は小学校で同級生だった受け攻めの出会いを描いた番外編も入っていました。受けはこまっしゃくれた小学生でした。

2

定番のイケメン人気者×ひねくれぼっち

他の方が書かれているように、受けはクズじゃなくてむしろフツーの男の子でした。
卑屈でツンツンはしてましたが。
絵柄も可愛らしくて、読みやすかったです。
攻めがなんでそこまで受けにこだわるのかがイマイチわかりませんでしたが、自分と異なる世界を持つ人に惹かれるということでしょうか。
小学生があんなに哲学的なこと言わないだろーとは思いましたが。。
簡単に流されるのではなくて、受けなりに自分の気持ちと向き合おうとしていたのが良かったです。

0

性格ひんまがったゲゲゲ鬼◯郎ヘアーでなにが悪い

15冊目のコミックおめでとうございます!!(*≧∀≦*)
からり先生はツンデレオンリーじゃないかってくらい、そのキャラで描き続けておられるので、好物な私は作家買いさせて頂いております。

15冊かぁ…私の本棚に1.2.3.4…13……?
腐人再発者のコンプリートまではあと2冊足りんかった…(..)

先にレビューされた弥七様の仰る通り、花浦(受け)は本人が言っているだけでクズではないです。
金借りて踏み倒す・女遊びが激しい・酒やギャンブルに溺れる(DKだからNGですが…)・かといって虐めやSNSで誹謗中傷もしていない。
とにかく人様に一切、迷惑掛けていない。
(なんか、スマホから「ニャー」と鳴くゲームはやっているようだがw)

何処がクズなんだ??

…えー…あえて言うなら、ネクラ・マイナス思考・自己評価低い・コミュ障辺り?

小学生の弟に夕飯作ってるって…なんて出来た兄だ…。
テストが赤点だらけの所を見ると勉強は出来ないようだが…何故ここまでひねくれた?と思っていたら…いたね、黒幕が。

弟の求。コイツが洗脳してんじゃねーか?
「僕の兄に友達はいません」
「なぜなら兄はクズなので」

初対面の都築(攻め)にハキハキと言ってしまう辺りがもうね…。

だけど、後半に「弟にクズって言われた…!」って言っていたから面と向かって言われたのはこれが最初?
もしかして親の日頃の態度が兄を無意識洗脳クズ扱いしているのかな?

都築みたいな一途いいね!
キャラ的にワンコほどベタベタではないけど何言われてもへこたれないし、嬉しいことは顔赤くしながらちゃんと言葉で伝えるし。
単刀直入で行動派なのも素晴らしい!
どんどん告知してヤってくれ!

都築がクラスで友達と話しながら花浦とのLINEのやり取りは萌えた!
からり先生は少女漫画みたいに泣きながら叫んで告白とか現実離れしたシチュはなく、(後から恥ずかしくて死ぬわ…)ちょっとキュンとする台詞とか入れてくるから好きだなぁ。

コミュ障にはグサッとくる「もらおうともかえそうともしなければ関係は始まらないんだよ」とか、「それはお前を使い甲斐のある便利な道具って認めただけだぞ」に対して「そういう打算ができる奴は友達くらい作れる」

二つ目深すぎて怖ぇ…。

電車で寝過ごしてしまい終点まで行ってしまった花浦。
お金もなく、取り合えず弟に連絡し朝を待つことに。
海と夜空を眺めながら修学旅行で見た同じ光景と都築との事を思い出していた。「あの時の方が星がよく見えたな」
弟から連絡を貰った都築が同じことを言って現れた。

人と繋がる上で同じもので共感・考え・更に相手の事を想えるなら尚更だよねー。
最後なんてヤれて良かったー!じゃなくて、お互いの想うことが同じで嬉しいって事が確認出来て良かった////だから。(いや、ヤることはヤったけど)

描き下ろしは小学生の時、都築が花浦を好きになった切っ掛けが描かれています。
理系VS文系って所かしら?
この頃からずっと一途に花浦の事を想っていたイケメンリア充都築はスゲーわ。
しかも花浦は分かるが都築もドーテーって…。美味しすぎるだろ!!ありがとうございますありがとうございますorz

私も性格ひんまがっているので、萌えるとかキュン☆とかほっとんど皆無なのですが、からり先生の作品は結構ツボに入る。
どの作品もツンの奴は何気に可愛いし、その相手は見放さないで受け止めてくれるし。
浮気や女に走る事もないから私的に楽しく読めます。

今更ながら今回の表紙は可愛いです(*´∀`)

2

クズじゃないです

いやぁ〜〜〜面白かった!

受の子は、自分をクズだって言ってますが、そこは高校生。クズだと自分で思ってるだけで、たいしたクズじゃないです。あくまで自称。

そして攻の子はイケメンリア充なんですが、クズ花浦を前にしたらうぶで一途なただの男の子に。

2人の思い違いが、面白かったです! そしてどちらも可愛かったです! たまらん。

花浦くんの弟も可愛いし。

恋の部分もいいのですが、ボッチであることの強さと、イケメンであることの影も垣間見えて、高校生同士の可愛い恋愛だけじゃない部分もあります。

1冊丸々同じカプのお話。

レビュー苦手なので、どなたかちゃんとしたレビューを……。もっと評価されていい1冊だと思います!

6

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