Renta!限定描き下ろし付
泣き虫ハイスペワンコ×ツンデレ少女漫画家
ファンシーなものに囲まれてキャラ弁を作り、少女漫画が大好きでとにかく女子力が高すぎる攻め。
ある日、大好きな漫画家のサインがあると向かうと隣の隣人であることが発覚!
フラフラで栄養失調に陥っていたところご飯を作ってあげてからというもの、度々ご飯を食べ合う仲になります。
ファンとしての好きが恋愛感情に変わったのは攻めが先で告白するも、初めてのことに困惑する受け。
しかし漫画で行き詰まっていた時、攻めと出会い過ごしていくうちに生き生きとした漫画が描けるようになったことを思い出し、決意を固めます。
攻めの方がほんわか癒し系で、受けはツンデレ。
エロは珍しく両想いになった時に挿入なしの一回のみ!
BL初心者さんでも読みやすいと思います。
「こんなに傍にいるのにこの気持ちを伝えられないなんて…
あんまりでふっ(ガッ)すみまへん…」
少女漫画や可愛い物好きの桜庭と、隣に住む少女漫画家の颯太。
少女漫画好きの主人公BLが好き過ぎるんですが(俺のアオハルは渡さない、君に恋するはずがない、etc)今回も楽しかったです。
大好きな漫画家さんがお隣さんだと知った桜庭はマイペースにご飯を振る舞い、ファンレターを渡し、手を握りながら最新号の感想を伝える…笑
颯太を勇気づけるための台詞がすごく良かった。「俺にとってあなたは誰とも比べることの出来ない特別な人です」それは漫画家だからということもあり、好きな人はみんなそうだし、そうでなくても各々そのはずなんですよね。
彼が自炊せずメロンパン齧る姿は可愛かった…
でも気になるツッコミどころが結構ありました。
颯太がサイン会するまで男性と知らなかったみたい(ということは公表してなかった)だけど、どうしてサイン会する事にしたのか、ファンも驚いてない。これは少女漫画家に対する私の偏見かもですが。
桜庭視点で始まり途中からは颯太視点に移りますが、それにしてもどうして少女漫画を描く事にしたのか、颯太に関しては現時点の思想しか描かれなくて物足りませんでした。あともう少し男らしさが欲しい…
個人的にはエロなしのほのぼので良いので、颯太が桜庭に意識し始めた辺りの漫画作品の変化(とそれに対しての桜庭のリアクション)が読みたかったです。
攻めは良かったです!
オトメンでハイスペの攻め様はかなり良かった。泣き虫だったりするのもかわいがったです。
反面、受けはちょっと難しい人でした。
引きこもりとかヤンキーとかでもなく、少し性格キツめの男の子。
見た目は可愛い感じだけど、ぎりぎりまでタチネコどっちになるのかわからなくてヒヤヒヤしました。
話は面白かったです。
攻めの雄度がもっと高ければよかったなと。
絵はきれいで見やすかったです。
可愛いものや少女漫画が大好きなサラリーマンの桜庭(攻)。大好きな先生のサイン会に行くと...そこにいた先生はマンションのお隣さんだった!
それからというもの、桜庭は先生に食事を届けたり時には一緒に食べたり、そして原稿作業を手伝うようにもなります。
しかし...桜庭は先生に抱いている感情が憧れや尊敬による愛だけではないことにきづいてしまいます......
攻が案外とスパダリなのにも関わらず乙女趣味で性格も表情もめちゃめちゃ柔らかくて可愛らしい魅力的なキャラでした。先生はなんだかんだいってもすーぐペースに乗せられてとってもちょろくて可愛かったです♡
帯の「心の底から尽くす、至極の“少女マンガBL”」
の通りですね!癒し系泣き虫オトメンハイスペック攻めが大好きな少女漫画家の隣人に尽くし愛。とくに胃袋を攻めます。
イケメンで仕事もできてハイスペックな桜庭は仕事を離れると実にオトメンです。
毎号楽しみに買ってる少女漫画や手作りキャラ弁や可愛い部屋。
大好きな漫画家のサイン会に行ってみたらなんとお隣さんで…という始まりです。
隣人の漫画家颯太に尽くすうちに恋愛感情を持ってしまい苦しむ桜庭。颯太も最初は答えられません。でも作品がだんだん良くなってきたのも桜庭と出会ったからで。
乙女趣味のオトメンもやはり性欲はあるんですね。まあBLですからね、ないと成り立ちませんが。
颯太が何もかも初めてなのも桜庭大興奮ですね。
今までにないタイプの攻めでした。泣き虫尽くし癒し系攻めいいですね!