私がオジさんになっても

watashi ga ojisan ni nattemo

私がオジさんになっても
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神65
  • 萌×231
  • 萌11
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
15
得点
485
評価数
112
平均
4.4 / 5
神率
58%
著者
村上キャンプ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
大都社
レーベル
Daito Comics BLシリーズ
発売日
ISBN
9784864951531

あらすじ

自分の可愛さに酔ってるナルシストの大学生・三角は、ある思いを抱いていた。
それは「男でも抱きたくなるほど可愛い」の実証!バイト仲間の童貞美大生・吉丸を
誘ってエッチに成功するが、2回目はなくそれきりに。
ところが5年後、社会人になった二人は再会するとつかず離れずのセフレの関係に…。20歳、30歳を過ぎても可愛いと言ってくれるのは一人だけ。
ボンヤリ系男子×ナルシスト君の20年愛。

表題作私がオジさんになっても

吉丸寛治、アシスタントカメラマン、19歳~44歳
三角尚、サラリーマン、19歳~44歳

その他の収録作品

  • 19歳
  • 24歳
  • 29歳
  • 34歳
  • 44歳(描き下ろし)

レビュー投稿数15

気づいたら純愛

村上先生の単行本を出版順に読んできまして3冊目。
コマ、文字サイズが大きく、文字量少なくなり。年寄りには非常に読みやすくなりました。ありがたや〜。

自分が誰よりもかわいいと自信満々の三角。
教師と男子生徒の現場を見ちゃってショックを受けるのが「俺のほうが絶対にかわいいのに なんでーー‼︎」なの笑いました。

吉丸とは興味本位っぽく始まりますが、三角は吉丸のことを無意識に気に入ってたんでしょうね。
自分のかわゆさに反応しない吉丸に意識させたかった(斉○楠雄のヒロインぽい)

三角は何度か
「俺で勃つ男がいる」という状態がたまらなかった
と独白していますが、気持ち的には変化していますよね。

セフレ関係を続けるやりとりが淡々としすぎていて、おもしろがっていると。
2人の変化が見てとれて楽しくて。
気づいたら純愛でした。

なんとなくわかっていたけど、あっけらかんとしたハピエンが、あまり他では味わえないような感覚でおもしろかったです。

0

うわぁ〜名作!

うわぁぁぁ〜すっごく、良かったぁ〜!
19歳~44歳までのお話しなのね。

むちゃ、癒されたわ。

なおくんの勘違いヤローと、ぼやっとした吉丸くん、カップルがお似合いだわ。

いつ両思いになるんだろーと思ったら、吉丸くん結婚しちゃうし…

再会する時に、なおくんがダイエットしたり、パックしたり、かわいい〜。

いろいろあったけど、運命の2人だったのね。

ページ数、もうちょっと欲しかったけど、大満足でした。

初の作家さん買いでしたが、他の作品も読んでみたいと思います!これからも、応援してます!

0

パンタレイを愛せ!!!

20年以上の時を跨いだ、愛おしさと幸せが沢山詰まっています。

10年後、20年後に読み返すのがこんなに楽しみになる作品はそうそうないでしょう。

まず登場人物の可愛さ・・小さい頃から可愛い可愛いとチヤホヤされすぎた受、三角の現役時代のぶっ飛んだナルシストぶりが面白可愛いです!そして、歳を重ねてから、イタイけど可愛いかった過去の自分を客観視できるようになった大人三角も、いじらしくてとても可愛い。
攻の吉丸は三角の元バイト仲間。ぬぼーっとしてて何を考えているかいまいち分からないのに、確かな夢を持っていて着々と実現しています。ボンヤリ童貞君だったのに、出会う人の影響でどんどん匠になっていく様子…この成長ぶりがまた可愛い!油断させておいてガツンと決めるとこは決めてくる…侮れません。(大好き)

そんな2人がお互い最初に関係を持ってから、いきなり5年間会わない時間が流れたり、お互いにパートナーがいる期間は会わないセフレ関係を続けていたかと思えば、攻がさらっと結婚・離婚したり、知らないところで入院していたり、随所に人の人生を感じられるストーリーも斬新で面白いです。

長い間会っていない相手だからこそ気づく変化や、逆に昔からブレずに変わらない部分に改めて気づいたり、お話の中で時間が流れる事によって色々な角度から登場人物の人としての成長を感じられます。

そしてなによりも、おじさんの可愛さってこう言うとこだよね!!と言うのを見事に表現されているのは流石、キャンプ先生です。

始まる老眼、全然落ちなくなった体重、疲れたから添い寝だけして過ごす夜、少したるんだお腹も、過去を振り返って笑い、たまには贅沢なディナーをして、旅行先で少しだけ(あくまで少しだけ)はしゃぐ・・おじさん達が可愛い!!可愛い!!可愛い!!!!!

もちろんキャンプ先生の作品らしく、思い切り笑えるところも沢山ありつつ、ふと人生を振り返った時、誰の事を思い出すか。10年後、20年後、横にいて欲しい人は誰なのか。そんな長い目で見た幸せを考えさせてくれるようなとても素晴らしい作品です。

5

20年愛

受けのナオが最高に可愛いです。若い時から美少年ではあるけれどナルシストで自意識過剰で興味の対象にはガンガン突き進む。「可愛いだろ。俺。」そんなセリフを冗談じゃなく心から本気で言える男なんてマンガの中にしかいません。でもそんなナオ嫌いじゃないよ。吉丸と同じく。

攻めの吉丸は淡々として何を考えてるのかわからない男ですが、ナオとの初体験の時一方的に押されて流されてただけのように見えましたが最初からナオのことが好きだったようで良かったです。

吉丸と別れてた30代の時に少しぽっちゃり化してしまったナオですが、吉丸と再会したとたんにジムに通ったりしてまたキレイな自分に戻れるように努力するナオ。けなげで可愛いです。でもその時はまだそれが愛の力だとは知らず、40歳にしてやっとナオは悟ります。「吉丸が愛してくれるなら俺はいつまでだって可愛い」うん、間違えてないです。こんな可愛い40代は君の他にいないよ。40代になってもイチャイチャお盛んな二人。相性ピッタリで微笑ましいです。遠回りしたけどいつまでも幸せな二人でいてほしい。いくつになってもあのナオの性格も変わらないままで。

村上キャンプさん、絵はシンプルで可愛らしいのに結構エロいです。他の作品でも長い期間の恋愛を書いていらして、コミカルに見えてジーンとくる内容です。

2

萌え所が分からない…(汗)

初読み作家さんです。
きっかけは電子書籍サイトで1話目が無料になっていたからなのですが、ほのぼのとした絵柄はこの作品のストーリーに合っていると思います。
大学の時に知り合った2人が腐れ縁のようになって過ごした20年間のお話がゆっくり描かれています。
子供の時から周囲の人に「可愛い」と言われ続けてすっかりその点については傲慢になってしまった尚とぼんやりしていて掴みどころのない寛治。
絵柄の好みもあるかもしれませんが、私はこの2人の魅力が全く感じられなくて、前半は延々と愛情が伴わないセフレ状態で、この2人は一体何をしているんだろう?と思いながら読み進めるのがちょっと辛かったです。
3話の終わりになって(全部で5話+描き下ろし)やっと恋心のようなものがうっすらと出てくるのですが、そこからやっと普通のBLという気がしました。
後半は恋愛モノとしては面白くなりましたが、それでもこの2人の魅力というものが今一つ分からず…(汗)。
寛治がぼんやりすぎるのと尚のナルシストぶりが痛かったのが私の好みではなかったからかもしれません…(すみません)。

0

年上彼女先生のおかげでセリフも上手くなりました!

BL読むんだからさー、お色気も欲しいわよねーと、常々思ってる私。
でもこの絵だだよ?どーなの?
ちるちるには"エロエロ"なんて書かれてるけと、この絵でどう出すのさ!キーッ、うそつきーッ、違うでしょー( ̄Д ̄)ノって思ったけどホンマや!。

1回目のエロはそう、脱ぎっぷりはいいけどエロくはありません。ナオ!どこの安いAV見ちゃった!?は失笑するしかないし、いくらナルシストと流され侍の2人とはいえ、男同士のハードル、軽々越えてんなーと思う方も多いと思います。。でもそのうちわかってくるのでこんな事かとぜひ読み進めていってほしい!

2回目はねー、吉丸!頑張ったな!先生役の年上の彼女にもお礼いっとけよ!本番でもでセリフも上手く言えたしな!という感じでだんだんとエロがノッてきます。

3回目、4回目、ナオも吉丸もジリジリとよってきたぞーでさらにエロがノッてきてエロエロになってきました。

あとタイトル!バブル時代を過ごしてきた私にはドンピシャなタイトル!
合間のページに時代的小道具出してこられますが、猿岩石日記!学級文庫にあったんですか!こんな環境が村上先生を育んできたんですね。違うか。

でも、この作品って「わたしがオバサンになっても♪」の彼氏、そして旦那さん側のアンサーソング?ストーリーを書き加えたって感じでしょうかねー。天然でぼんやりさんだから、最後の最後になっちゃったけど。

3

いつまでもかわいい

19歳で出会ってから、39歳で決着が着くまで。この二人はお互いがたった一人の人でこれからの人生を生きていくんだろうな……て思わせられるようなお話でした。
19歳、24歳、29歳、34歳、39歳……と年を取って二人共おじさんになっていくのだけど、だんだん年を取っていく感じがたまらなかった。短い期間から数年で恋が成就する話は多いけど(長い期間のもたくさんあるけど)、二人の人生の中で本当に少しずつ進んでいく関係が、妙にリアルな感じがする。
特に短期のバイトの後に自然と疎遠になるというところとか、本当に現実的だなと思った。生きていく中でよくある別れ。だけどその後も再会して関係を持ち、吉丸が結婚した後も結局また……というのはなかなか運命的な気がする。
ナオの台詞のこうやって少しずつ落ち着いていくんだろうなというのが、とってもじんわりしみてくる。年を取ってきて性的な事をしなくなってもただ一緒に眠るだけでよくて……何歳になってもずっと仲良しでいて欲しい。二人の人生と愛の話。ほんとうに素敵だった。
書きおろしの44歳で、相変わらずナルシストなナオとそんなところも好きだと言われるがまま写真を撮るカンジ。うん、ずっとそのままでいてくれ(笑)

7

名作なのに

紆余曲折、交錯する男二人の半生を村上さんの独特のタッチでタップリと描かれていて、まるで名作映画を観た後のような、読了後の充実感が素晴らしい一冊です。
カワイイは罪でカワイイは作れるしカワイイは作られるんだ、魔性の三角が何歳でもカワイイです。
しかしなんだろうこの本の…推しの弱さは…!装丁?帯?
もっとアゲられて良い名作なのに!
村上キャンプさんを作家買いしている私ですら謎に購入するのを躊躇してました。どうして…?
まるで30過ぎてからの三角のような…
でも読んだ人は吉丸のようにいつまでもこの本愛せる!!

7

焦らされるーっ!

ナオのナルシスト感が素晴らしい! そしてなんなんだ、このもどかしいセフレ関係はっ! 最初に寝てから5年単位で過ぎていく2人。 それぞれに相手がいるときは疎遠になり、別れればまたセフレ。そしていつかはそのまま付き合って年を重ねていくんだろうと思っていたら、まさかカンジが結婚?! ここでこの話が終わったとしても、それはそれで痛いお話として納得したけど、良かった~続きがちゃんとあった。 またも5年後の2人。 なんとカンジが離婚した! そしてまた2人…だけど今度はセフレじゃなくて、この歳にしては初々しいような気持ちのカップルとなってくれました。 焦らされた分なんか萌のツボが入ったかも。

2

ゆっくりゆっくり、もどかしさがあたたかいBL

作者さんの作品は、攻めが変態&受けが恥ずかしがり・健気であることが多く、当作品はそういう意味で新鮮さを感じました。

ぼんやりと何を考えているか分からない流され系の攻めと、自分に自信があるけど空回りしてしまいがちな受けの2人の恋はとにかく進むのが遅く、商業BLであまり見ないレベルで、作品内に進む時間は長いです。

もどかしさの中に思わず応援したくなるあたたかさが光り、すっきりと読み終えることのできるお話でした。

2

この作品が収納されている本棚

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