• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作さあ、俺に恋をしろ

同時収録作品君は一万光年のひかり

鐘ヶ江
大学生、映画研究会所属
星 大学生
映画研究会所属

その他の収録作品

  • さあ、俺と同棲しろ!
  • 後記

あらすじ

天才俳優・城之崎零とドラマの共演が決まった、人気モデルのアキラ。二人の役は親密な幼馴染の設定なのに、零は「未完成な脚本で仕事はできない」と初顔合わせを途中でボイコット!?無視されたと思ってムカついたアキラは「俺だけを見ろ!!」と零に言い放った!!するとその瞬間から、なぜか零が恋したような熱い視線を向けてきて!?<br/>表題作の他、大学生男子のトライアングル青春ラブも収録!!

作品情報

作品名
さあ、俺に恋をしろ
著者
倫敦巴里子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
ISBN
9784199606991
3.7

(68)

(19)

萌々

(26)

(14)

中立

(7)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
10
得点
248
評価数
68
平均
3.7 / 5
神率
27.9%

レビュー投稿数10

本筋とは別で萌えてしまった

表題作
アキラがどの役をやってもアキラにしか見えないとのセリフが出た時にわかる〜となったのが気持ちよかったです。
それまでのシーンでアキラの自我の強さがわかる描写だったのが効いていたのがわかったので。
対照的な演技スタイルの零もよかったです。
2人のやりとりもかわいかった。
アキラの嫉妬が見苦しくなる手前なのも見やすかったです。

君は一万光年のひかり
久世が鐘ヶ江を好きだと言われたシーンでえー!?と声が出ました。
俄然おもしろくなりました。
藤島がいる意味ー! ナイスです。
遊び人なところは嫌ですが、ああいう人が長年の友人に片思いしてるってめっちゃ萌えなんです。
久世の鐘ヶ江へのキスにその感情が見てとれて、こういう絵、表現できる作家さま好きーとなりました。

「さあ、俺と同棲しろ」、電子限定描き下ろし。あとがきで爆笑しました。
髪を切っていたアキラもよかった(短髪好き)。
マネージャーさん最高です。
何なら本編よりおもしろかったです(失礼)。

0

2カプ入ってます

標題作は、俳優同士。
天才子役でその名を知られ、成長した今も才能ある俳優として知られる零。
一方の全(あきら)は、イケメン高身長のモデルだが、実は俳優志望。
そんな二人が共演することになり。。

あきらは外見スペックは高いが、俳優としてはこれから。しかし少年時代に芝居をした経験があり、そこで零と出会っていた。
俳優をやりたい気持ちと、強烈な天才との共演。葛藤しながらも仕事に向き合うあきらが良いです。

零は常に役を憑依させる。はたからみれば鬼才だが、本人は自分がどこにあるのか意識していない。。
世話焼きのあきらと、無垢な子供のような零のカップルが出来るまでを描いた作品です。

他に、三角関係を描いた作品がありました。つきあっている二人、でもお互いに違う人が。。
誰の気持ちも切ない。でも初期作品なのかな?ちょっぴり青いセンチメンタルな春の印象でした。


0

自信の裏側

◆さあ、俺に恋をしろ(表題作)
 究極の憑依型俳優とでも言うべき零と、そんな彼を追いかけるアキラのやりとりが面白かったです。自分がなくて何にでも染まれる真っ白な零。逆に、どんな役をやっても自分色が出てしまうアキラ。一見前者の方が役者に向いてそうだなと思うのですが、役を自分なりに噛み砕いてさらにその魅力を引き上げる、というのも俳優としては大事な素質ですよね。あの人にこそ演じてもらいたい!と思わせるのは意外と後者だったりするのかも。そういう演じ方の違い、性格の違いも楽しみながら、2人が距離を縮めていく過程に萌えました。

◆君は一万光年のひかり
 一筋縄ではいかない三角関係に複雑で拗らせてるなぁと思いつつつ、共感できる部分もある作品でした。浮気イコール本命への気持ちが冷めている、本命よりももっと好きな人ができてしまったというのがもちろん一番多いと思いますが、むしろそこまでしても自分は許してもらえるのか、と本命の愛を試している人も確かにいるでしょうね。歪んでいるけれど、なんだか責められない。それから、友情と恋情の線引きだって曖昧なもの。そういう繊細な部分を描き出していて、短編ではもったいないくらいの作品でした。

0

そうくるか

萌2は同時収録作に。

◾︎さぁ、俺に恋をしろ
自分の中身が空っぽな人に役者ができると思えないと思ってるところがあって、零のキャラクター設定は正直疑問でした。憑依型だったとしても、表現者に自分がない人なんているのかなぁ。読み進めていけば零にも零としての人格があることが分かりますが、なんとなく引っ掛かりが取れない。
役者やってるわけではないので、そんな人も居るのかもしれないけれど。

水素水て…と全然関係ないところが気になったり。


◾︎君は一万光年のひかり
◾︎鐘ヶ江、星、久世、そして藤島
前編のラストにうぎゃあああとなりました。
そうくるか、そうくるかぁぁぁ。うわぁ、そう、くるかぁ。自分の中であんまり固まってませんが、久世は恋愛の意味で好きだったのか。でも友情の独占欲も恋愛の独占欲も完全にスパンと分けられるものでもないですよね。
うーんこの作品好きだわぁ。このあと彼等が付き合ってもいいし、一緒にいて笑顔になれる人が別に、みんな4人それぞれに見つかってもいい。それでもおじさんになっても連絡取っててほしいな。

0

零のマネージャーさんが良かった

なんだかわかったようなわからないような。

零は不憫な子だと思うけど。そして零にこだわるアキラも。
アキラは役者を零を知って辞めたけどやっぱりやりたくてオーディションを受けたら共演が零だった。
そこまではわかるのですが。

俺に恋をしろって言ったり世話したり、結局アキラの方が無意識に零に恋してたの?
零は言われたので恋をしますが撮影が終われば忘れるはずだったのに…。

がむしゃらに頑張るアキラに思うところがあって零も目覚めた感じ?

零のマネージャーさんが腐女子なのは笑えました。…左。

ちなみにドラマの脚本とラストが違うようなんですがあれでいいの?

なんかよくわからないし二人にも共感できませんでした。強いて言えば零のマネージャーさんがいい人で良かったです。

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP