ボタンを押すと即立ち読みできます!
メガネの変態がいつでもお側にいます。
大好きな雪路先生~
連載中の作品がそろそろコミックス化間近の歓びが高まったので久々に秘蔵の書とご対面(ΦωΦ)んふふ…
とりあえず冒頭3ページめの端月の冷静な疑問からこの作品との向かい方を心得ます(笑)
ここですんなり受け入れられる人は雪路先生ワールドを既知の方とお見受けしますので、きっとそのまま先を行かれても「美苑のド変態こそウェルカム♡」と楽しめる事請け合いです!
次に「ん…?どゆこと??」となった時に「気になるじゃん!」と間口の広い反応をされたお方は是非、ページの先に広がるシュールと耽美が織り成す他に類を見ないこの突飛な作品を受け入れてみるチャンス…‼さぁ…‼ご一緒にいざ行かん~♪さぁ、さぁ~( *´艸`)
そして、、、「どゆこと??」の後に「意味分からん。。。」と思ったお方
きっとその反応、至って正常と存じます!
たまには違ったものを、、、!と万一お考えならば止めはしません、ぜひともこの1冊を…♡
ただし「違った」ものなのは「間違いない」のでその辺りは自己判断で、是非w
尚、読後にこの刺激を求める新たな自分に戸惑う事やそうそう同等の刺激を浴びる困難さを知る可能性も十分ご注意されたし!でゴザイマスwww
作品への誘いだけで500文字使ってしまいましたwww
とりあえず、、、
試し読みしてみてイケるかどうかは感性に従ってみて下さい!
冒頭で笑えた、受け入れられた方なら絶対に楽しめるので!!!
先生のこのお耽美極まりない表紙だけで内容を判断しちゃダメなので是非とも試し読みしてみて下さいませ~
試し読みだけでは分からない面白さもたくさんなので先ずはフィーリングを確認してみて下さいな
贅沢なコマ割り、ページを跨ぐ事で生まれる斬新な行間が生む笑い、不可解で魅力的なセリフ、そしてむd…aオット…( ゚Д゚)…非常~に麗しい端正な耽美絵!!!
見て、体験して欲しい、、、悦楽地獄ってナニ?と思った方、取り合えず確かめてみてください♡
先生の作品の中でもこの辺は比較的分かり易く?笑えると思うので、良かったら!
そして大事な事なのに全くお伝え出来ていませんでしたが、、、
安心して下さい【”ちゃんと”BLです】‼
流れに圧倒されますが美しいBLをしっかり摂取出来る所もニクイ先生の手腕です
大好きな1冊です♡
最初の掴みは十分面白かったのですが、段々ツッコミがありがちなものになっていったので、もう少し雪路先生にしか出せないノリを楽しみたかったかも。なんせこれだけ美麗な絵ですから、シュールなキャラの言動とのギャップは尋常じゃないわけです。加えて、「背後に常に見知らぬメガネがいる」という面白過ぎる設定なので、いっそツッコミ不在で当たり前のようにそこに存在している方が、より意味が分からなくて唯一無二の作品になったんじゃないかとすら思いました。
ツッコむことによって読者が覚えた違和感を的確に指摘し笑いに持っていく。もちろんそれがギャグ作品の基本だと思うのだけど、雪路先生の絵で読むなら、もっと異次元の笑いに持っていっていいと思うんですよね。主人公以外全員頭がおかしくて、読者もずっと疑問符を浮かべながら読めるくらいでいい、と個人的には感じました。肝心のBL面については、ギャグに押されておざなりになることもなく、ストーリーも練られていたので満足です。
雪路凹子 さんなので美麗イラストギャグだよな、と思って手に取りました。
背後にっていうよりド正面なのでは?と思うくらい、端月に執着している美苑がヘンタイでした。美苑は成人しているにも関わらず、端月と同じ高校に通います(可能なのか?)
そして、端月に名前を呼ばれただけで激しくおもらしをしてしまうほどのヘンタイ。
前半はこんな感じのギャグ漫画なのですが、後半はだいぶBLっぽくなります。端月でしか興奮しない美苑、実はED。療養のためにと端月のお世話が雁になったいきさつが。
一方、愛する祖母を亡くして寂しかった端月のそばにいようとする美苑の優しさを受け入れる端月。
最後はハッピーエンドですが、名前呼ばれただけで行っちゃう美苑ですから、いざっていうといちいち気絶して使い物にならない美苑っていうギャグで締めくくられるのでした。
ンフ…フヒヒ…フフォ
って感じで読めるシュールなギャグ?漫画かな。
ノリ的には30年選手の腐女子が好みそうな印象だけど、お耽美な絵柄でも古くさくないからスッキリ楽しめました。
凄く好き。
この超絶に細密で耽美な絵と、お下劣にナンセンスな設定と、王道な切ないロマンス、さらに極め付きリアルなかわいい小動物たちと股間に咲き誇る花。
絵だけ見てれば、どんな耽美な世界が繰り広げられているのかと思わせるのに、同じ耽美な筆致のままに描かれる違和感のある小道具、違和感のあるポーズ、
そして、言葉としてはシリアスなようでいて、キャラクターの外見にを裏切る会話。
ごく普通の感性を持つ瑞月の生活に、美園が持ち込んだ物はいったいなんだったのか。
最終的には、凄くロマンティックなBLです。