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恋の予感は嵐の予感!? 思春期高校生たちの、エロかわ男子校ライフ?
すんごく綺麗な絵のデビュー作
カッコいい可愛い×可愛い、ワンコ×ビッチ、飄々×ツンデレの3組のカップルの話がスピンオフで収録されています。
そのどれもが、とっても可愛らしく、キュートなお話でした。
まずは、兄がビッチゲイなため、自分は絶対ゲイにならない、と決心している高校男子受けと、クラスの問題児で、遅刻や欠席の多い不良攻めの話。
不良攻めにはある意外な趣味があります。ひょんなことからそれが受けにバレてしまい、攻めは大パニック。
逆に受けは、不良な攻めとその意外な趣味、それを知られて赤面する可愛らしさにキュンキュン。そのギャップにハマってしまい、付きまとうようになります。
ゲイにはならないと決めているのに、攻めに彼女がいると聞けばちょっと気に入らなかったり、彼女がうらやましかったり。それが恋心のせいだとは気付かない受けと、以前からちょっぴり受けを意識していた攻めとの噛み合わないやり取りや、ゲイの受け兄や友達なども巻き込んだ騒ぎなど、おかしくも可愛らしい話でした。
スピンオフ2作目は、その受けのビッチな兄が主役です。兄は受けで高校の保健教諭、お相手は前作受けの親友のワンコDKという年下攻め。
欲求不満を溜め込んでいた受けが、ちょうど出くわした攻めを食っちゃう展開ですが、兄にとって想定外だったのは、攻めの童貞にあるまじき巨根とテクニック。でも生徒とは付き合わない主義のため、正直惜しいけれど攻めをポイ捨て、という流れです。
前作の高校生同士のカプよりも大人でエロエロしく、童貞巨根の攻めに昇天させられちゃうビッチ受けとかすごく滾りました。ワンコ攻めが受けに惚れた理由がちょっと弱いかなとは思いましたが、こちらも大変楽しめました。
さいごは、1作目の受け、2作目の攻めと友達で、友達がどんどん男とデキちゃって困っている男子が攻め。そして、1作目の攻めをひそかに好きだったのに、よりによって男とくっついて傷心の美形ツンデレくんが受けです。
正直、それまでは存在感の薄かったキャラ達だったので、残りもの同士で安易にくっつくのはちょっとな〜と思いつつ読んでいたのですが、これがまた萌えるカップルでした。
飄々とした攻めと、ツンデレの受けとの絡みがすごくおかしかった。あと、ツンデレ美形なのに屋上でこっそり○○ってる受けとか、なかなかのインパクトでした。
登場人物オールゲイの世界で、リアリティには欠けますが、かなり萌えられました。
あと、絵がとにかく可愛い！ 3組もカップルがいるのに、どのキャラも全員タイプの違う顔立ちで、見事に描き分けられていました。
エロも良かった。これでデビュー作とかびっくりです。デビュー作だということを加味して神評価です。
やばい。この本には見えない萌えが住んでいる！
なんでか、すっごくハマった。
最初読んだときも、そんなに感動もしなかったのに、なぜか読み返したくなる作品。
気がつけば思い出していて、読み返したくなる。そんな作品でした。
◆花と嵐と其のココロエ（前編・後編）
→表題作。表紙の、顎掴まれてる方がマナブです。掴んでるほうが攻め。
◆ネコと仔犬と其のココロエ（前編・後編）
→マナブの親友と、マナブの兄(ビッチ、マナブの学校の保健医)のカプ。
◆ヒメの事情と其のココロエ
（ぜひ読んでほしいので何も書きません。）
◆その後の事情と其のココロエ
マナブと兄が話してる...だけ。
個人的には、三組目のカプ、ヒメの事情と其のココロエ に出てくるが一番かわいいなと思いました。
最後の、その後の事情と其のココロエ で照れてるのがなんともかわいい。
かわいいけど屋上でエロいコトはあんまりお勧めしません。ヤるのはもっと嫌ですねー。
保健室のベッドにローション仕込んでおくとか、めっちゃ面白いなと思いました。
おにいさん、確信犯なんですね。弟もゲイにして、自分の行動を正当化したいんでしょうか...ww
それに、お兄さんあんなに豪語してたのに意外とあっさり落ちて、
それなのに威張ってるのは面白くてかわいかったです。
でもDTなのにテクニシャンとかありえないなーと思いました。
登場人物がほぼほぼくっついてくのも非現実的な感じでしたが、大変萌えました。
麗しく、可愛い絵！
絵がとても綺麗で思わずジーッと眺めてしまいました♡ストーリーの流れもとても自然で、お互いが好きになっていく過程が丁寧に描かれていました。櫛乃木が過去に可愛いもの好きなことを彼女にバカにされていた場面はかわいそうで…。でも、マナブはそれも含めて櫛乃木がかわいいと、好きだと言っていて、めちゃくちゃ感動しました。櫛乃木がマナブと出会えて本当に良かった^ ^マナブの兄であるアヤちゃん先生のお話もすごく良かったです！櫛乃木とマナブのお話で満足したところにさらにご褒美が♡って感じでした！笑読んでほっこり、幸せな気持ちになりました^ ^
とても好き！
お初の作家さんでした。
デビューコミックというのが嘘みたいに絵も綺麗だし、お話も面白かったです。
3カプのお話を集めた短編集のような一冊なので、色々「展開早いな！」てな部分もあるのですが、そんなことも上回ってしまう程の萌えがありました。
キャラの表情が最高に良かったです。
メインカプの櫛乃木×マナも可愛くて良かったですが、雄馬×ビッチ保健医が好きでした(*´ω`*)
生徒と先生という禁断に加え、先生がビッチ、生徒は一途で童貞…萌えしかない。
一冊この2人で読みたいくらいでした。
というか、3カプだから3巻でも全然アリなくらいでした。
エチいシーンもお上手なの。
作者さんの他の作品も読もうと思ってます。
次はまろんさまで
これでデビュー作品ですか？！すごい！キャラそれぞれが個性的で、魅力的な子がたくさんです。
男子校もので、仲良しグループ全員ホモになっちゃうのは短絡的とも言えますが、それがなかなかよい感じでした。きっかけは保険医の兄がゲイなので、そっちの道には進むまい！と決心していた弟のマナブ。そのマナブがクラスメイトの櫛乃木と恋人同士になってから、次々とカップルが出来上がっていきます。
ゲイに対する抵抗がなくなっているからなのか、もともとその気があったのか。
特に大好きなキャラはお兄さんのアヤちゃん先生。表情といい、弟をもこちらの世界へようこそ！しちゃう小悪魔な性格といい、最高でした。
特典ペーパーにのみ登場するアヤちゃんとマナブの一番上のお兄さんは、バリタチだとか。続巻はその兄まろんさまでお願いしたいものです。
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