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kemonohajime
終始エロでしたね(ノ´∀`*)どんだけヤるw
蛇と犬とに犯されまくるお話。
妖を従える家系に生まれた受。
一定の年齢になったらこうなることは知っていた。
そして運命の日。
目の前に現れたのは~というお話。
蛇姦、犬姦
息子は父の前で犯され
父は息子の前で犯される。
挙句、父は息子の目の前で卵を産むというね。
何でもありなのであります
ま、エロ読みな私にはホイホイなのでありますが。
なんか、救われない感じの父と銀の話とかも面白そうだよなーと思うのです。
銀が人型になったとこ見てみたい!
どエロいものが読みたい…と思い手にとってみました。
思惑通り、初っ端からエロエロです。
表紙・タイトル通り、3Pで獣姦もの。
でも無理やりとかはなくひたすら愛し愛されるので、あまあま好きにもイケるかと思います。
妖獣を使役する家系に生まれ、妖獣の子を成す『器』であるいつきの相手は白蛇のキリエと黒犬の魁。
所謂初夜的なものがあるのですが、父(同じく器であり、父の伴侶は銀という名の狐)の見る前で行われ、父もいつきの見る前で銀とおっぱじめるという、最初から飛ばしてる展開でした(笑)
キリエと魁は二人ともいつきを愛しているんですが、いつきを取り合ったりライバル視しないところが平和だな〜と。
いつきもどちらかに肩入れするでもなく、二人とも同じくらい愛しているので良い3Pができてました(*´ω`*)
いつきの妖獣を使役する事の葛藤や残忍な事件がある中、いつきの甘ちゃんっぷりに少々イラっときます。
妖獣二人が甘々で過保護なのが原因なんですよね〜。
最後にはいつきも覚悟を決めるが、「しっかりせぇ!」と喝を入れたくなる主人公でした(^^;;
最後はいつきが子を産み幸せ家族な様子が描かれてるんだけど、子供達が可愛すぎでした…(〃ω〃)
蛇の授乳、想像したらシュールすぎ(笑)
それはそうと、父と銀のその後や二人が起こした過ちが気になります!!
是非とも父編を〜。
犯人は登場人物の少なさからすぐ分かるので、途中から主人公の人を見る目の無さにはイライラしました。
彼の立場からするとさ、家族を〇した凶悪犯を野放しにして、恋獣とアンアンしてるわけだから「嫌い」って言われてもしょうがないんだよ。
でもみんなも「悪人だよ」って教えてあげた方がよかったんじゃないかな。
自分たちでこんな甘ちゃんに育てたんだからこうなるの分かったよね?
最後はがっつり育児授乳シーンがあるので苦手な方はご注意を。
ただただエロシーンを楽しめば良かったんだと思う。獣姦ならではのさまざまなプレイが面白い。だがストーリー・キャラがあまりにもあんまりで辛かった。
主人公のいつきは、エロに都合よくもっていける流されタイプのふらふらキャラで、いかにもエロ作品の受けといった感じ。無駄な殺生は良くないとか何でも受け入れる姿勢とか、心理描写は小学校の道徳の授業を思い出す。
散々ヤりまくって、いざ仕事を目の前にして初めて真剣に考え怖気づき、結局逃げ出すのはどうなんだ。綺麗事ばかり言い、甘ちゃんの度が過ぎるいつきは受け付けなかった。
攻めは犬と蛇の妖獣。最初から溺愛モードでいつき一筋のエロ棒×2。好きになった理由付けに過去エピソードがさらっとあるので、BLの様式は保たれてるのかも。
山場では、いつきはベタ展開から拉致され危機に陥る。すると寸前で登場する大所帯の救出班はもはやギャグ。笑ってしまったんだけど。
ちょこちょこ出ていたいつきのサッカー部設定が、やっとここで活かされるわけだが、ここだけスポ根ノリなモノローグでズレてておかしかった。
他にもいろいろカオス。いつきの目の前で銀狐とヤり始める父親も。この父は常にヤってるか産卵している。銀のキャラはめちゃくちゃ好きだったので、こっちのカプだけのお話は読んでみたいかも。禁忌に触れたあたりのエピソードをもっと知りたい。
プロローグだけで良かった、が正直な感想。興味深い設定を守りながらの濃厚エロで、ここだけで十分楽しめた。本編は中身の無さ過ぎる主人公でストーリーを進められ、加えて幼女のような心理描写が耐え難かった。
元々プロローグ部分だけをアンソロジー用に書いていたらしく、そのせいか本編が蛇足のよう。エロシーンもプロローグは良かったのに、本編はあまり刺さらなかった。
蛇がいつきの下から頭突っ込んだのはびっくりした(笑)