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星5じゃ足りないくらい好きで何回も読み返してる作品です!
ヤンデレワンコ攻め✕美人健気受けは大好物なので~
受けの希理が可愛くて優しくて、そりゃ攻めの翔吾手放したくないよねって笑
この翔吾一見爽やかワンコなんですが全然違うんですよ!
希理が他の男と話してたり触られたり視線を合わすだけでも嫉妬しまくる、終いには希理が亡くなったとき骨を見られるのも嫌がる笑
あと、カップルになった後のベッドでの希理がかなり心配です笑
翔吾無理させるなよ!
怖いくらいのヤンデレ好きの私は楽しく読めました!
作家様買いです。
希理の過去の話が辛くて切なくて、胸が痛くなりました。
小さい体でこんなにも色んなことを考えていた希理。
大人になっても誰にも言えない秘密のせいで
翔吾に「好き」って言えなくて、その時の希理視点の感情もすごく辛かったです。
最終的に秘密の件も解決するんですけど
その時に改めて翔吾の希理に対する執着心を知ることになり
執着ワンコってすごい!って思いました。
読み人によっては翔吾は怖い分類に入るのかもしれませんが
溺愛執着攻めが好きな私からしたら、まさに理想の攻めでした。
絶対に自分以外を選ばせない。有無言わせない感じのところもドストライクでした。
そしてなんといってもエッチが濃い!!
まだ間之先生の作品を全て読んだわけじゃないけど
今まで私が読んだ間之先生の作品の中で一番濃厚でした。
手錠が出てきた時点でわくわくが止まらなかったのですが
その後もすごかったです…!!(*´▽`*)
甘いのに容赦ない翔吾が最高でした。
こちらをシリーズ作品と知らずに読んだのですが
この作品のみでも十分楽しむことが出来ました。
すごく良かったので他のシリーズも読もうと思います♪
〇恋~作品もついに4冊目。
今回は『君恋ファンタスティック』に登場した”フォトスタジオK”でグラフィックを担当している元モデルの希理と、彼に高校生の頃から懐いている2歳年下の翔吾のどうにも縁が切れなくなったカップルだ。
今まではそれぞれ単独のみで読んでも大丈夫だったけれど、この話に関しては『君恋ファンタスティック』を先に読んでおいたほうがより一層楽しめると思う。
希理の事を心配して面倒を見てくれる”スタジオK”の主・遼成氏は相変わらず天性のタラシ健在だ。
1冊目『片恋ロマンティック』の、オネエ言葉で話すモデル事務所のマネージャー・猪俣さんもチラっと登場していて嬉しい限り。
おまけに、希理と翔吾が幼少の頃に初めて出逢ったシーンが可愛すぎて堪らない!!
でもこの話、甘々で良かった~(*´ω`*)って一言では済まされない要素が幾つか隠されていて驚いた。
実は希理と翔吾は異母兄弟?なのに、義弟に抱かれているっていう背徳感(真実はぼかされているが)と、ストーカー一歩手前の翔吾の独占欲ってのが糖度の高いオブラードに包まれているのだ。
翔吾のどこがわんこなんだ、腹黒くて獰猛な狼じゃぁないか(笑)
セフレって建前を持ち出した希理が本当は翔吾一筋だってのを見抜いている当人にとってはどれだけ濃密に愛しても足りないようで、ベッドシーンの描写はページ数が割かれていてシリーズ中ダントツにエロい。
おまけに道具まで出てきて希理は翔吾に責め抜かれてぐったりしているし…
希理が翔吾の為を思ってどうにか別れ話を持ち込もうにも、理詰めで反論しつくして聞く耳を持たないなんて、普通なら怖すぎるのだけど、希理自身がそんな翔吾の全てを受け入れて幸せならばそれで良しなのかな。
(でもGPS付きピアスだけは要らない、これだけはドン引き)
…嗚呼、このシリーズの甘さが癖になってしまって恨めしい、もはや中毒レベルなのか(笑)
ちなみに後書きではこの4作では終わらない、との一文が嬉しすぎる。
期待していいんですよね?
このシリーズの続きがよめるならば気長に待てます!!待ちますとも!!
作家さん買いです。
一途なワンコに見せかけて、化けの皮がはがれたら、かなりの執着策士でした〜ってやつなんだけど、なんかあれこれモヤモヤ残る作品でした。
あとがきでヤンデレ初挑戦とあるけど、間之さん作品にヤンデレは望んでいないと思った…
まあ、新しいキャラに挑戦したくなる気持ちはわかるけど、なんか後半に滔々と語り出す攻めに違和感というか、理詰めで追い込む人間がそもそも好きではないので萌えず。
そして受けの幼い頃が可哀想でならないし、異母兄弟という秘密に10年間も罪悪感を抱いている事を知ってたなら、もうちょい早く何とかして受けの心を軽くして欲しかったけど、悩んでる姿に喜び見出してほくそ笑んでたところが、嫌。
まあ割れ鍋綴じ蓋カプなので、この二人に関してはまぁ…いいんじゃない…って感じだけど、親世代のほうが、彼らを上回るモヤモヤっぷり。
受け母がやたらヒステリックな女扱いされてるけど、そりゃ大学時代の親友が死んで残された妻が心配だからと、頻繁に様子見に行って献身的に面倒見てたら荒れるわ。
で、そんな他所様の夫に面倒みてもらってた攻め母にも嫌悪感というか、本当に反省すべきなのはこの人なんじゃないか?と思うんです。
手作りドーナツが得意な家庭的な優しい女として登場してるけどただの略奪女だと思う。
しかも出会った当時は、亡くなった夫よりも受け父の方を好きだったとか述懐してるし、そういう気持ちがあったからこそ、受け父の頻繁な訪問を受け入れてたんだろうなぁと。
私だったら自分のせいでよその夫婦関係が悪化するなんて耐えられないから、きっぱり拒んで実家の世話になるわ。
そして本来なら一番守られるべき受けが蔑ろにされていて、本当に反省しなくてはいけない、罪悪感を忘れてはいけない周りの大人がさほどでもなく、攻め母に至っては受けのファンだとかぬかす始末で、おめでたいな…と。
同じシリーズの片恋ロマンティックの攻め母に通じるような、子供よりも自分優先な大人たちに辟易するので、再読はないなぁと思います。
読後の感想は、「黒糖のような甘い作品」でした。とにかく甘い&エロいです。
内容は、両想いなんだけど、別れてみようと頑張る希理(受)の計画を、それは想定内だと口やカラダで丸め込んで潰していく翔吾(攻)の話です。
エロシーンが強くて、最初から最後まで、翔吾が希理を抱いている印象でした。
翔吾のヤンデレぶりにラストは引きそうになりましたが、表紙イラストの鎖骨ちらりが色っぽかったですし、希理が幸せそうなのでまぁ良しかなという結論に落ち着きました。
最初から最後まで丸ごと1冊イケメン執着攻めに愛される話がお好きな方にはお勧めだと思います。
翔吾に愛されていることを分かっていながらの希理の行動に、ちょっとどうかなぁと感じもしましたが、総合的には悪あがきする希理が可愛らしかったですし、血縁者なのか含みをもたせた辺りも良いなぁと思いました。