真夜中のベッドで食べるプリンは背徳の味?

真夜中の純情プリン

mayonaka no junjo pudding

真夜中の純情プリン
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×20
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

226

レビュー数
2
得点
27
評価数
7
平均
3.9 / 5
神率
42.9%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥679(税抜)  ¥713(税込)
ISBN
9784344840140

あらすじ

五嶋歩はひとりでプリン専門店を切り盛りする菓子職人。愚直なまでにプリン作り一筋の生活を送る日々だが、常連客の中に気になるチャラ男がいた。毎日のように違う女性を連れてきてはニヤけた表情でプリンを奢る男。生真面目な歩はチャラ男が気に入らないが、ある日歯痛で駆け込んだデンタルクリニックにそのチャラ男がいて……!?

表題作真夜中の純情プリン

椎崎純平、歯科医、31才
五嶋歩、菓子職人でプリン専門店オーナー、26才

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

プリンが食べたい

プリン専門店を営む菓子職人の受けと、その店にいつも違う女性を伴って訪れる客攻めのお話です。
人見知りでツンデレな受けは、毎回違う女性を連れて来る攻めのことを心の中で「チャラ男」だの「ゲス男」だの呼んで、何となく面白くなく思っている状態。攻めは、どうやらそう思われているのに気づいていて、それを面白がっているオトナな人です。
そんな2人は、受けの歯が痛くなり、駆け込んだ近所の歯科医で、患者と歯科医師として再会します。

受けはツンデレ設定。どちらかといえば子供っぽいキャラで、もうちょっと大人になればいいのに…と思ってしまうことしばしばでした。情緒面の成熟が今ひとつな設定なのは分かりますが、それにしては頭の中で考えていることが結構まともで、その差異に戸惑ってしまいました。コミュ障というよりあまのじゃくなだけに思えてしまった。
それに引き替え攻めの方は、人の悪いところはあるけれど、基本は鷹揚な大人。受けがひたすら1人でテンパっているので、攻めももっと焦ってあげてほしい気がしました。受けが誤解や勘違いしていることを分かっていて楽しんだりしてるのは、人としてあまり好きになれない。
基本続き的なアドバンテージがずっと攻めにあり、もうちょっと攻めザマァというか、攻めが振り回される展開が見たかったです。

プリン好きとしては、作中に出てくるプリンが食べたくて仕方なかったです。
もちろん、固く焼き上げた固焼きプリン。
こんなプリン専門店が近くにあったら通うのにな。

3

最後まで読むとタイトルの意味が分かります

と、思います。解釈が間違ってるだけだったらすみません(^^ゞ

歯科医×プリン専門店のパティシエです。
望(受け)が歯痛で駆け込んだ先の歯科医が、いつも女連れでプリンを買いに来るチャラ男・椎崎だったというのが序章です。

望が頑固で意地っぱり、そして色々拗らせている面倒くさいタイプなのですが、椎崎は野生動物でも手懐けるようにジリジリとなつかせていきます。主に餌付けで。
このあたりが丁寧に書かれているのでとてもほのぼのするし、望が椎崎に惹かれていくのが自然に感じます。

そして椎崎が何故そんなに望を構い倒すのかも、なるほどとニヤリとするエピソードがあって納得がいきます。

望がここまで拗らせているのにはちゃんとした理由があって、これにはちょっと切ない気持ちになりました( ノω-、)

そしてぜひ注目していただきたいのが、ペットのハナちゃん。九官鳥です。彼(彼女?)と望の会話がすっごく可愛い上に面白くて笑えます。こんなペット、私も欲しいよ!!とジタバタしたくなるほど!
そんなアホは私だけかも知れませんが、表紙の受けが変わった帽子を被ってるなと思っていたら、帽子じゃ続きなくてハナちゃんでした(-""-;)

甘くて可愛い、そしてちょっとほろ苦いといったお話でしょうか。

ただ、望が微妙に引っかかるんですよね。高校生とかなら納得がいくのですが、25才という年齢にしては、やっている事が子どもっぽすぎる気がする。作中でちょっとした勘違いでのすれ違いがありますが、この時の態度があからさま過ぎて不自然に感じるし、何とも違和感があります。椎崎もおかしいと感じないのか?と、そっちも気になる。瑣末事でゴチャゴチャとすみません。

絡みとその後のイチャイチャはとても萌えました。この事後が口絵カラーになってます!甘いです!!

4
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