被写界深度(下)

hisyakaishindo

被写界深度(下)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神131
  • 萌×246
  • 萌19
  • 中立12
  • しゅみじゃない5

255

レビュー数
18
得点
908
評価数
213
平均
4.3 / 5
神率
61.5%
著者
苑生 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
被写界深度
発売日
価格
¥694(税抜)  
ISBN
9784813031628

あらすじ

──早川の3年間 ちゃんと見ときゃよかった
旧校舎屋上の扉を開くと、気持ちよさそうに歌を口ずさむ早川がいた。
屋上以外では会う事のない奇妙な関係だった。
だけど、「あの日」から早川が屋上に来ることはなくなった。
今でも時々、最後に見た早川の顔を思い出す。
偶然か必然か、止まっていた時間が動きだす──…!

3年の空白、めぐりあい、合わさる時間、新鋭・苑生が描くモラトリアムラブ

表題作被写界深度(下)

紺野遼平、写真学科の大学生、20
早川秀一郎、インディーズバンドのギター担当で遼平の同級生

その他の収録作品

  • いれるいれないの話
  • ある日の後戯
  • カバー下:早川サイド、紺野サイド

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数18

あ〜〜〜(^-^)

あ〜!下もとても最高でした!
読む前レビューをみて、下巻は読まなくてもよかったとか下巻は残念だったという言葉をよく目にしていたのであまり期待せずに読んだのですが、、、
個人的には下巻に続いてこその上巻があると思います。
会わなかった3年分の想いが3年ぶりに会って一気に加速したという感じで、(主に紺野くんが)
トキメキが止まりませんでした、、。
好きだ、、、この2人、、、、、、、、、、、、、、、

ただ、性描写はあまり得意では無いのかな?と思いました。
早川くんが受けなのですが、どっちも攻めみたいな感じになっていて、個人的には早川くんの受けらしいエロさと紺ちゃんの攻めがもっとほしかったです。性描写は満足できませんでした、。
ですが正直この漫画は性描写がなくても全然満足出来てしまいます!
もう、、、神!苑生先生ありがとうございます!!

1

友だち同士だからこそのやり取りに萌

あー好きだなぁ……
下巻の方がいいと思う作品て意外に少なくありませんか?
尻すぼみになっていく作品の方が多いと思うのですが、
本作は断然下巻の方が好きでした。

3年の時を経て再開した紺野と早川。
早川は相変わらず紺野を忘れられていないし、
紺野も実は早川に惹かれています。
あれだけ女を食い散らかしていた早川が杏ちゃんにも誠実で、
もう逃げるのはやめたんだと思いました。

早川が高校時代の告白をやり直して両思いになる2人。
それからのやりとりが可愛くて楽しかった^^
早川が受けでしたね。
 
「…入口付近は結構好きかも」という早川に、
『…出口じゃね』って返す紺野とか(笑)
友だち同士の会話って感じでとても自然で面白かったです。

終始男前だった紺野が、
真っ直ぐ早川を見つめる目が好きでした。

早川は可愛くなった印象です。
メールで紺野を鍋パに誘うところなんて、
「鍋パーティーでも」のあとに、
『2人で鍋パーティーでも』って送り直してる。
前回は女の子来ちゃったもんね!
〝2人で〟って釘刺しておかないとね‼︎
可愛すぎて悶えました♡

描き下ろしも最高だったし、
最後まで隙がなく良かったです!
二人の将来を、このまま見守りたい気持ちになりました。

0

空白を知りたいだけなのか

上巻よりも画面が見やすく、目が疲れずに読むことができました。

紺ちゃんのいろいろな表情が見られて、楽しかったです。
上巻ではイマイチ心情が理解できなかったので、彼視点のお話が読めてよかった。
でも空白の3年間を知りたいから、一生懸命さが好きで側にいたいから恋に発展したんでしょうか。
そのあたりがちょっと疑問に思ってしまいました。

離れてから、思い出して積み重ねていくもの...?
じゃあ出会った時点で彼の心を、早川が好きだ、というところへ向かわせたものはなんだったのか。
う~ん、ちょっと疑問に思ってしまいました。

でも彼が早川に応えてくれたときの、幸せそうな嬉しそうな顔を見たら、良かったな~と安堵しました。

0

買って後悔しない作品。

内容が深さがあって面白い。それと画力が半端ない。攻めがイケメンすぎる。今まで見た攻めの中で一番イケメンに見える。
でも受けの片思いの話だから攻めの執着とか大好きなあたしにはちょっと悲しかった。攻めは本当に受けが好きなのかな?
最後までわからない。受けだけが好きすぎる感じ。攻めはまあいいかって感じに付き合うのかな?そんなにイケメンでいい体してんのに愛情を見せないのがちょっと残念。。でも付き合うまでの過程が面白くてドキドキしながら見た。それとこれが初コミックスなんて凄いな。。大型新人なね。
こんなストーリー深さと画力で新人。。日本のBL世界はやっぱ明るい!!

0

大好きな世界2

大学生になった早川君が「期待しちゃいけない」ってなってるの可愛いです。紺ちゃんの気持ちが定まって良かった。

0

空白の3年間に想いを馳せる。

紺ちゃんが、さっぱりと髪を切り、男前度が上がっている‼︎
それはとっても素敵なんですが…。下巻の方が評価高いんですよね。
物語の完結。甘い甘いエチシーン。(凄く丁寧に描かれている。)
ただ、ヒリヒリと痛みを伴い、涙を流した上巻に比べて、あまりにも。
あまりにも、平坦に終わってしまった感じは否めないです。
杏ちゃんの想いには、きちんとした気持ちを返す、という決着。
私は山下とも、何か違う形で結末を用意して欲しかった。それぞれの道、なのか。
彼ともまた、音楽を通して、時を経て邂逅して欲しかった。
そして、ヤリチンだった秀一郎が、まさかの抱かれたがるのには、ちょっとした違和感も。
彼は、紺ちゃんを抱きたかったんじゃないの⁇ と。絵面的には、紺ちゃん × 秀一郎 だという説得力はあるのですが。心情的には追いついて来ない、というか。

音大に進むことを諦めて、それでも仲間を見つけて、バンドを作り、音楽を続けるという選択をした秀一郎と、写真を続けていて、大学に進んだ紺ちゃん。
ライブを撮影するという仕事を受けたことで、二人は再会を果たす。
少しだけ、秀一郎が、紺ちゃんの大学の友達にヤキモチを妬く、みたいなシーンはありますが、
大した山場も無く、止まっていた恋心を仕切り直す。
それぞれの空白の3年間にこそ、成長の軌跡があったと思います。
それをすっ飛ばーす!のはなぁ。
しかも、紺ちゃんは、高1で別れていた彼女と大学に入ってから、再会ラブで、付き合っていて、
また別れたとか言ってたし。
上巻での、私の涙は何処へ…。と、少々迷子になりました。
そして、秀一郎のインストルメンタルは、やはり聴こえて来ませんでした。
音楽をテーマにするのなら、その音が聴こえて来て欲しい。それだけの熱情を絵に込めて欲しい。
そんな風に思いました。

0

素直な早川に萌えます

あれから3年後のお話ですね。
紺ちゃんは大学に行って写真科に進んでカメラマンの手伝いもして、紺ちゃんらしく邁進してます。

ひょんなことから早川と再会。早川はインストバンドを組んでギターを弾いて作曲もしてました。

会わなかった3年間。二人の気持ちはあの時のまま。

わりとあっさりくっつきます。
早川が可愛くなってて!3年前の告白のやり直ししたり、3年分キスしたいとか。
あの頃夢中で見てたゲイAVを紺ちゃんに見せてやりたいとか。

最後の短編の紺ちゃんが入れてくれません。が紺ちゃんがそんな理由でお預けしてたの!とこちらも可愛くて。

上がシリアスで色々あったぶん下ではスラッとしていて恋愛要素が多めでしたね。
紺ちゃんは早川の3年前の告白をずっと覚えていたし、あのあと屋上で会わなくなってからも早川の事を気にかけていたんですね。

良かったです。
もし子供の頃に二人が会ってたら早川も傷つくことはなかったのかな?と考えてしまいますが、あの時あのタイミングで出会って恋をしたからこうなったのかな。

0

早川くんが可愛くなってました。

下巻は高校の時から3年が経ち、二人とも大学生になり別々の道を歩いています。そして、再会しますが、この再会の仕方が自然でいいです。
そこからの早川くんが凄く可愛い。鍋パーティーの誘いのメッセージとか、とにかく可愛い。
めでたく好きって言い合ってからのエッチ…ですが、これまた良いです。描写が丁寧で手順を踏んでるというか、エロくしてますよーというのではなく、フツーの恋人同士の初エッチな感じです。
それにしても紺野くんかっこいいいなあ。
でもですね、描き下ろしでも挿れてなくて…全プレ小冊子はとっくに応募期間が過ぎているので、そっちでついにか?と思ったら、そうではないんですね。挿れるだけがセックスじゃない、んだろうけど、でもやっぱり読みたいです。
バンド仲間も女の子も梅さんも可愛いので、また会いたい、そして初めてのーが読みたいです。

1

早川ドングリの完成、そして…

やっぱり好きだ…。

何とか上巻のレビューを書き終わって下巻。
3回も読み直してしまいました。
上巻は胸が痛いだけなのでほとんど読み返さないのですが、下巻だけはもう何回読んだか分かりません。
もうちょっとで「同級生」シリーズばりに台詞を完全記憶できる勢いです。

終始シリアス方向だった上巻と違って、下巻はわりと軽い感じで進みます。
このテンションの違いがすごいなあと思うのです。高校生くらいの鬱屈した気持ち、閉塞感、言いたいことがうまく言葉にできない焦燥感が溢れた上巻とくっきり切り離して、3年の月日を挟んで描かれる下巻は、子供と大人の間みたいな、ある程度自分の足で世界を見て回れるし、自分の責任でやりたいこともある程度できるという年頃。でも完全に大人じゃない、というこの「ある程度」感がすごく良いのです。
酔って他のグループに入り込める紺ちゃんを誰が想像したでしょうか。早川のドングリ化現象が完成しているのも予想外でした。
早川の一人暮らしのアパートが「別宅」になっているというバンドメンバーに、「も、もしや今の彼氏では!?それともセ、セ、セッ、フレンド!?」と慌てたのはわたしだけではないはず。
いろいろな意味で「あの頃」とは違う。
再会してからのぎこちない早川の態度と、変わらない紺ちゃんもいいんだなあ。紺ちゃんは本当にブレない。だからこそ早川の気持ちがあっという間に戻ってしまうのにも説得力が増すんですよね。

ところどころに入る回想シーンで描かれる屋上に来なくなったあとの早川を見つめる紺ちゃんの姿や、「早川の3年間、ちゃんと見ときゃよかった」という短い言葉に込められた紺ちゃんの想いも、「好き」という言葉以上に訴えてくるものがあるのです。

基本的にえろすなシーンはあまり得意ではないのですが、この作品だけはあのシーンが見たくて読み返している節があります。もう本当に何でしょうね。この瞬間のために上巻があって、下巻のここまでもすべてがえろすへのプレリュード。All for Eros. Eros for all. ラグビーかっていう。
告白のやり直しで泣けます。もういろいろな場面が走馬灯のように蘇ってきて、「わたし、死ぬのかな。死ぬ前に見る走馬灯って自分の思い出じゃないんだ…」と思いながら視界がぼやけていく。
そこから始まるえろすシーンが、笑いと胸きゅんの玉手箱ですよ。彼シャツの早川の可愛さったら!一瞬イスラム教徒かなと思ってしまう。タオルを出したあとに横たわる早川のムスコさん的存在にもご注目を。可愛い!ムスコさん的存在萌えです。
とにかく愛が溢れています。呼吸も荒く貪り合わなくていい。2人で並んで観る動画。早川の回想が入るのもいい。最後まで出来るか出来ないかの会話もいい。その後のふざけた会話を交えながらのシーンもすごくいい。紺ちゃんはいちいちカッコよく、髪の乱れた早川に「いつもそうしてればいいのに」と思いつつも、屋上の2人に想いを馳せる。
ああ、きっと3年のときを超えて、今やっとあの場所に戻ってこられたんだなと感じるのです。

とても、いい。

その他にもよそよそしくなった早川に「その呼び方やめろ。腹立つ」と言うシーンは卒倒しそうになるので、背後にクッションや座布団必須です。
2人だけの鍋パーティで「酔ったら誰とでもキスする人?」と聞かれた紺ちゃんの返事のページ用に、酸素吸入器も用意しておいた方がいいかもしれません。
早川もいちいち可愛くて。こんな子だったかなあ、と思うほど、何というかピュアなんです。ビールの回し飲みにときめいてしまうような子になっていて感無量でした。

まとまりません。
書き始める前からそんな予感はしていましたが、語りつくせぬ魅力を語り始めてしまったので止まりませんが、いい加減にしないとだめですね。

苑生さん、この作品が初コミックスなのでしょうか。
信じられないクオリティです。絵もストーリーも何もかも。
今後にも期待しつつ、もう一回読んできます。
飽きない!

7

画力がすごくて、表現が丁寧

上巻の3年後のお話です。

二人ともそれぞれの道を歩き出して、屋上でも会わなくなって……そんな時に二人は再会します。
3年前に閉じ込めた二人の想いが再会によりあっという間に溢れ出す。
そんな二人の感情の描き方が上手で、伝わってきました。
デビュー作とは思えないほどの画力と表現力だと思います……。表紙もやばい……。

大学生の恋愛ってこういうところあるよなぁと思いながら読んでいました。
二人きりの鍋パのシーンは本当にいつどんな風に関係が変わるかもしれない、とその場に自分もいるようなドキドキ感とそわそわ感に包まれました。

そしてえっちなシーンがダイジェスト(?)的な感じではなく、一つ一つきちんと工程を踏んでいる感じが良かったです。
描き方が丁寧で、お互いがお互いを求め合いながらも大切にしているんだと伝わりました。

全体的に綺麗で、繊細で、ドラマのようかと言われればそこまでではないけれど、現実にありそうでなさそうで……そのバランスが美しい作品でした。
なんかもう、みんな幸せになって良かったなぁ……。

2

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ