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表題作雷神とリーマン三

雷遊
人間になりたい雷神(攻・受設定無)
大村
28歳, サラリーマン(攻・受設定無)

その他の収録作品

  • 第七話 運動の卷(描き下ろし)
  • あとがき
  • 雷の電力(カバー下表)
  • 三つ巴と勾玉(カバー下裏)

あらすじ

些細な変化だった。
初めてのアルバイト、オオムラと見る花火、チカコの作ったシフォンケーキ、
水槽を泳ぐ金魚、様々な体験と認識が雷遊の知らない感情を揺り起こす。
大村はそんな雷遊の変化を知ってか知らでか変わらず傍で見守るけれど…?
大村の少年期のエピソードも明かされる大人気シリーズ、なんだか少し波乱の第三弾!

作品情報

作品名
雷神とリーマン三
著者
RENA 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
クロフネCOMICS くろふねピクシブシリーズ【非BL】
シリーズ
雷神とリーマン
発売日
ISBN
9784799735664
4.7

(66)

(56)

萌々

(6)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
7
得点
313
評価数
66
平均
4.7 / 5
神率
84.8%

レビュー投稿数7

いるか

「俺の横で寝ろ」が良過ぎた。なにあれ〜また抱き締めてるし。大村もうまいこと教えればすぐに恋人っぽい関係になれそうなところ、そうしないからこそ曲がったことは許さなそうな雷遊と信頼関係築けるのね。
ヤスが散々バカ呼ばわりされてるのに特進クラスという突然の萌ポイント。
後半からいよいよ悲しい終わりを予感させる雰囲気になってきました…完結してるのでおおよそ知っているのですが、コメディで続けることも出来そうなのに終わりを見据えているのは誠実。かなり作家さんの人生観でてそうな。

0

萌えを爆発させながら泣く

雷神、改めて命を知るの巻。
始まりは学生モノの定番、夏の海でバイト回。わいわい賑やかで楽しく、おばかなリーゼントヤンキーが相変わらずいい味出してて良かった。

そこからじわじわと何かが近づく気配を感じる。大村の辛い過去が見えたり、雷遊にはっきりと大村の存在を意識させる(恋じゃなくても)きっかけがあったり。
水の美味しさを知った雷遊は、また一歩人間に近づいたってことかな。

雷遊が金魚の死に触れて、その後田舎で二人過ごす一連の流れは、ラストページに向けてじわじわ泣かせてきた。雷遊のふいの行動に萌えが爆発し、意味深なモノローグに切ない未来を予感して泣いてしまう。

とにかく早く先を読まねば!と思った。

0

読んでよかった!と心から思える作品

おもしろい。大好き。
普通の日常が…お互い大好きな人と一緒だとこんなにも楽しくかけがえのないものか!と思わされる。最高にいい。

0

この2人の出会いに大感謝

 雷遊の方も大村に対する特別な気持ちを大分自覚してきたみたいなので、もうBL作品といってもいいんじゃないかなと思います。2人とも根が思いやりある人格なので、終始穏やかで温かい空気が漂っていて読んでいる側も心地良いですよね。雷遊のチートさに笑い、彼のふとした言動に大村と共にきゅんとし、時々人間や生き物であることの尊さを思い出させられる。この繰り返しがこのシリーズ最大の魅力であり、改めて好きだなぁと感じました。雷遊が本当に人間になれるのか、大村を恋愛的意味で好きになれるのかはもう二の次でいいから、とにかく2人で思い出を重ねている今この日々を大切に生きていって欲しい、そんな気持ちになる3巻でした。

1

本物の 尊い 

この作家さん自体が神かと。
後引く切なさ。

pixivで番外編見ても泣けます。

1

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