ペーパー付/Renta!限定特典ペーパー付
あぁこういうお仕事BL、理想ド真ん中です!
好きなことを仕事にした人達が私は大好き。
たとえ思い描いた理想通りに行かなくてくすぶる時期があっても、「好き」を無くさなければ再起のチャンスはきっとあると私自身も信じてるところがあるから。
そのキッカケにLoveを絡めるなら、まさにこの作品のようなお話が理想中の理想です♡
2人の熱い繋がりに最っっっ高に萌えました。
パイロットと整備士の関係性にこんな萌えがあったなんて知らなかった〜!今度から羽田の展望デッキで離発着の飛行機眺める時にイイ妄想が捗りそう♪
むないたさんありがとう‼︎
飛行機が好きで整備士の仕事に就いた〔岩鳶〕は、まだ一等航空整備士になれていない夢半ばで、仕事と勉強に忙殺される日々。
そんな彼の目には、同期でエリート街道まっしぐらのイケメンパイロット〔鷹上〕が“生まれもって恵まれてるヤツ”に見えて───
鷹上の第一印象は、岩鳶に対しての言葉が容赦なくて嫌なヤツなんです。
それが徐々に、岩鳶が鷹上の本質を知っていくのに合わせて読者の知るところとなっていくんですが、これがまぁ岩鳶以上の飛行機バカで、努力を重ねて夢を実現させている男。
だから、まだ一整の資格すら取っていない岩鳶が鷹上の目には努力していないように映る。
だけど元を辿れば2人とも飛行機が大好きで今の仕事を選んだ飛行機バカなんです。
気が合わないわけがない。
お互いの存在がどんどん刺激になっていって、岩鳶は鷹上が乗る機体を自分が飛ばせるようになりたいと思い、鷹上は・・・というところで、実は鷹上の方が早くから岩鳶を知ってたんですね。そしてアイツの整備した機体に乗りたい!と思っていたと。
ベタだけど最高のキタコレ展開でめっっっちゃくちゃ萌えました。ベタ好きでほんとごめん、でもやっぱりこうゆうのすっごい好きなのーーーー!!!!
好きだからこそ努力していない姿に腹が立つ。頑張ってほしいと思う。
鷹上が最初岩鳶に対してきつく当たっていたのも、そうじゃなきゃね( ´艸`)
パイロットのライセンスも整備士のライセンスも機体毎に必要だからゆえに「アイツが乗る飛行機は俺が整備したい」と「アイツの整備した飛行機には俺が乗りたい」は2人が同じ機体のライセンスを持っていないと実現出来ないってところがまた萌えっつーかなんつーか、良いなぁと思いました♡
パイロットと整備士、なんて萌える関係なのでしょう!
ログブックに並ぶサインはさながら婚姻届のようですね♡♡♡
恋愛を優先して仕事をおざなりにするようなストーリーじゃないところも好きでした。
2人だけの世界で四六時中一緒のBLももちろん大好きだけど、お仕事BLはやっぱりお仕事のこともちゃんと大事にしてくれてこそだから。
それですれ違っちゃうのもまたリアル。
でもさよならにはならないと信じて読める。現実にはない安心感がある。理想の世界。
最初と最後のモノローグうまいなぁ!
上手くいかないことばかりでイライラしてた主人公(岩鳶)が生き生きとした熱を取り戻した感じ、一読して最初に戻ったときに「良かったね‼︎」と嬉しさがより倍増しました。
攻めが受けを守る構図よりお互いに支え合う構図が好きな自分には、ほんと理想的な萌えの詰まったお話でした。
こういうお話大好きです!
表題作のほかに読み切りが一本入っています。
こちらも片方に影響されてもう片方が一人前になって戻ってくるお話だったので、この手のお話がむないたさんの好きな路線なんだろうなと思いながら楽しく読みました。
※初回限定封入特典ペーパーは電子版にも付いてました。
【電子】ブックパス版:修正白抜き、カバー下○、裏表紙×、初回限定封入ペーパー(1p)付き
レンタ、ebjだとさらに限定のペーパーが付くようです。
お仕事っていい...!!
私も飛行機に危うく目覚めるとこでした。
同じ航空会社でもパイロットと整備士っていうのが私はハマりました。上下関係とかではなくてお互いが支え合いみたいな!
また泣いてしまいそうなストーリーで、やっぱりエリートも努力してるんですね...。
わからない専門用語にも注釈がついていて、お互いの白熱した飛行機の会話がとても素敵でした。
むないたさんの別の作品も読んでみたいな〜と思っています
好きなものを仕事にできるっていいな...!!
表題作のエリート攻め様×漢気受け、
むないたさんの絵が爽やかで、世界観的に合ってて本当に大好きなのでこちらについて書かせてもらいます。
BLでもなかなか目にすることのない気がする夢のある世界としての航空業界っていうよりも、キャラクターたちが自分のいる業界に対して愛が溢れてオタク化してる感じ、過言ですけど男の子特有の世界で魅力的でした!パイロットって立場上、エリートと言って間違いないはずなのにエリートである理由がひたすら「飛行機が好きだから」とか、一方でエリートと揶揄しつつもリスペクトを持ちながら自分の整備士という仕事に誇りを持っている2人がとても眩しいお仕事BLでした。
たしかAmazonのunlimitedでも読めると思うので、良かったらそちらでもいいので、とにかく読んで欲しいです。
(2018.11.20現在)
この本は、パイロットや整備士が働く職場をとてもリアルに描写しています。
なので、そこで働く主人公たちの空気感がはっきりと感じられ「航空」という世界にどっぷり浸かる事が出来ます。
その中で繰り広げられる空と陸の喧嘩ップル(でも途中から認め合って飯ウマ展開)は、もぅ至福ですね!
脇を固めるキャラクターもみんな魅力的で、嫌いなヒトがいない!
更にこの作品が凄いのは、羽田空港のガイドブックにもなりうるところ!
スターダストステージ(夜、離陸する飛行機と床が星屑のように点滅する展望デッキの対比が綺麗!)や国際ターミナル内のプラネタリウムなど、空港に行きたくなる要素満載!
私は実際に行ってきましたww アァ、ココデフタリハ…デュフフf
作者さんの作画も、けして激ウマではありませんが、表情が繊細で独特の味があります。
ラストは、こっちまで幸せになるようなハピエン♪ゴチソウサマー
航空関連のBLは、間違いなくこの本を一番に推します!
お仕事物のBLってたまに見るんですが、ここまで専門的な用語が登場することはないのですごく面白かった。
舞台は飛行業界です。飛行業界って人の命を預かる仕事だから、たとえ漫画の世界でもかったるそうに仕事している風景は受け入れ難いんですが、どの登場人物も責任持って仕事をしている姿が見受けられて作者の飛行業界への敬意が感じられました!
お仕事物と言っていいか分からないけど、サラリーマン物って大抵恋愛にかまけて仕事してる様子が無くて仕事サボってるの?攻めも受けもお互い何がよくて好きになったの?とツッコミたくなる漫画ばっかりなんですが、こちらは攻めも受けも仕事に真摯に向き合ってる姿にお互いが惹かれたことが丁寧に書かれているので納得できます。
飛行業界というちょっと新鮮な題材で、他の作品と一線を画していて、
もっと続きが見たいなと思わせる作品でした!