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Eテレの落語番組でも始まったのかと思うほどの
江戸情緒っぷりに呆気にとられているうちに、濡れ場から。
壮馬くんは毎度ながら、鼻から抜ける苦しそうな甘さが素晴らしいです。
新垣さんは大人っぽく恰好良い低音。
声の体格差が凄い!
二人ともコミカルな演技も上手なので、全体的にメリハリがつき勢いがある。
自分のことを「もも」万次のことは「兄ィ」と呼び、
幼く不憫で、色事ばかり覚えてしまい…
悲しいけど、壮馬くんが明るく演じているので、かわいそかわいい。
最中に「なんでおへそ」と笑うのが天使すぎてつらい。
「そこ…好き…」と吐息混じりに言うのが色っぽい。
そういえば最中に受けのモノローグが入るCDは久しぶりに聴いた気がするが、
「好きにしていいよ」
つらいからやめて…。なんだその自己犠牲精神は…。
最後、結構声を張るのもよかった。
けど、悲しさが勝つ。
壮馬くんの犯され感が異常。
媚薬で盛るシーンは壮絶に艶っぽい。
兄ィは婀娜っぽいが、百も…なんて声を出すの…。
泣いているような嬌声が最高ですね。
「後生や…やめんといて。あかん…」
うわ…。最終兵器かな。
そして醒役の遊佐さんが!上方言葉で!素晴らしい!!
ありがとうございます!!
は~♡関西弁の遊佐攻め♡
醒×幼少百樹は遊佐×女性声優でしっかりとある。
原作は相当悲惨なシーンだと思いながら読んだが、
CDだとナレ+BGMで多少緩和されているようにも感じる。
兄弟で迷子になりに行って、
「えらい…えらいで…」の一言で泣ける遊佐さんの説得力よ…。
客を取る前の醒×幼少百樹が不憫すぎる。
傍若無人な客×幼少百樹も悲しい。
親方や女×幼少百樹のシーンはさすがにない。
山下誠一郎×壮馬が良すぎて??なんだこのご褒美??
このトーンの山下攻め、お待ちしております!!
語尾がかすれるのが色っぽいねぇ…。
広島出身なので関西弁も馴染んでいるのだろうか。
別れの日、「探したって…」の壮馬くんが明るくて悲しくて仕方ない。
百は…良い人に拾われましたね。
つらい過去を経た分、今の二人の幸せそうな姿が染みる…。
陰惨な陰間時代を長尺で描いた効果。なかなか聴いていてつらかったけど…。
「手練手管どう染められたんだ」と詰める新垣さんが迫力たっぷりでカッコイイ。
声を荒げて反論する壮馬くんもよかったよ…。
「百はつらくなかったし、悲しくもなかった!決めつけんな!」と言うけれど…。
そんなわけあるか。
ギャアギャア怒鳴り合う演技が楽しいね。かわいいね。
「だって百は、兄ィがかわいい!」
百もかわいい!かわいい!(大事なことなので2回)
最後、百が明るく陰間について説明してくれる。
笑っていいのか悲しいのかわからないからやめてw
特典トーク。
元気ですねw
楽しそうでよかった。
原作を読んで「やりたい」と思ってくれたことがうれしい。
でも大変でしたよね。江戸弁が。
「色んな方に聴いて頂きたい」という壮馬くんの言葉が頼もしいです。
「遊佐さんから京言葉を教わった」の一言も聴けて、作品の話に終始した15分。
総括。
壮馬くんが明るく笑うほどに悲しい。
甘エロ推しのようですが、百が相当悲しい。
エロも多く、それがエロく、
世界観もしっかりと再現されており、もちろん演技も抜群。
情感に溢れた演出を含めて、関わる全員が本気で取り組んだ幸せなCDだと思う。
久々に買ってよかったと思えるCDだった。
たまーにこういうのがあるからBLCDはやめられない。
50枚に1枚レベルで良いCDです。
もはやBLという枠を超えた芸術と言っても良いかもしれない。
街のざわめき、物売りの声、篠笛の音色。目を閉じると、江戸情緒と下町の厚い人情が織り込まれた風景が鮮やかに思い浮かんでくる。
色んな細部の音まで丁寧に作られたおかげで、様々な職業の町人の息遣いや生活感の温もりがすごく伝わってきて、まるで江戸に旅をしてるような気分が味わえる。
一番心打たれたのは声の芝居の素晴らしさ。声優さんは凄いんだな…って思わず呟いてしまったくらい。
無邪気にはしゃぐ天真爛漫な百樹も、淫らに乱れて甘く喘いで求める百樹も、そこに「生きてる」。壮馬くんの演技の切り替わりがとてつもなく自然。
樽助さんの卍兄さん、程よい気だるさが壮絶に色っぽい。垣間見える可愛らしいヘタレ感が更に色気を増幅させていく。
百樹の悲惨な過去が描かれた「或陰間一期」に始終心臓をえぐられっぱなしだった。
個人的に女性声優さんが幼少期を演じるBLCDが大の苦手だけど、この作品に関してはそんなことが全く気にならないくらい完成度が高い。特に遊佐さんの切ないモノローグは必聴。
『百と卍』で改めて実感したのは新垣斉藤コンビの相性の良さ。臨場感たっぷりの濡れ場は言うまでもなく、舟の上で喧嘩するシーンの掛け合いはこれぞ本領発揮!って感じ。フリートークで熱く語ってくださった二人の作品愛に感動。
いつまでも幸せな笑顔で寄り添う百と卍を見守っていたい物語、「声」と「音」が紡ぎ出す時間をたっぷりと堪能できて幸せ!
発売日を指折り数えて待ってました。
原作もファンだし、新垣さんもファンだしでワクワクしました。
聞いてみると、BLだけれども、その枠にとどまらない素晴らしい作品でした。
新垣さんは卍のイメージ通り、色っぽくて粋で江戸っ子そのもの。百樹を大切にしている感じが伝わってきて良かったなー。
で、百樹も可愛らしいイメージ通りの斉藤さん、キュンとしました。
意外にも祝さんが素敵でした、大人の色気というヤツですかね。
でもって醒の京の言葉、萌えました。原作を読んだときはもっと冷たいイメージだったけど、ホントは優しいひとだったのね、と思いました。
ふたりを取り巻く人たちもよかったし、いい作品でした。
全体のクオリティーの高さに驚きました。聴きはじめてすぐに江戸の雰囲気に取り込まれます。キャストの方々はもちろん、音響なども素晴らしい。
卍の新垣さんの江戸っ子っぽさの表現はさすがですし、何より、百樹の斉藤さんが可愛く切なく、色っぽく…最高でした。卍に懐いている感じといいますか、二人の互いを思い合う様子が全編通して伝わってきました。百樹の過去が陰間ということで、悲しい部分もあるのですが、途中「江戸講座」も入ったり、当時の風習も楽しく学べます。
江戸に『生きている』二人、彼らを取り巻く日常世界が鮮やかに表現されている、凄い作品です。一聴の価値は絶対あると思います。
disc2のtrack1とtrack2の前半は百の子供時代の話。蔭間の実態が赤裸々に描かれていて、尺自体それほど長くはないがなかなかの鬼門でした。
変声期前なのでちゃんと女性声優が起用されたのも余計幼さが目立ってただただ辛くて悲しくて苦しかったです。
本編の愛し合う卍百の濃厚ラブラブ甘エロスとの落差が衝撃的でしたけど、BL=ファンタジーの枠からはみ出た部分も含めて文句なく最高に神作だと思います。