百と卍

momo to manji

百と卍
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神205
  • 萌×269
  • 萌37
  • 中立32
  • しゅみじゃない38

--

レビュー数
48
得点
1444
評価数
381
平均
4 / 5
神率
53.8%
著者
紗久楽さわ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE comics
シリーズ
百と卍
発売日
価格
¥679(税抜)  
ISBN
9784396784072

あらすじ

極上、あまエロス。
「もう、二人を見守る障子になりたい…」(担当編集)

伊達男×陰間あがり
溺れるほど幸福で、愛おしい日々


時は江戸時代・後期。
真夏の蒸し暑くせまい長屋で、
熱い吐息交じりに
まぐわう男がふたり――。

元・陰間の百樹(ももき)は、ある雨の日に
卍(まんじ)に出逢い拾われた。

陰間の仕事としてではなく、
やさしく愛おしく
恋人として抱かれる瞬間は
まるで夢のようで、
そんな日々に百樹は
幸せでいっぱいなのだった。

たとえ過去に、
どんなことがあったとしても。

江戸漫画の革命児が描く、
初のBL作品、満を持して発売!

表題作百と卍

卍(万次)
百(百樹)

同時収録作品百と卍

醒 兄
百樹 弟

レビュー投稿数48

好みは分かれるだろうが…!

私はとても好きです。

最初は本格派っぽい江戸BLに抵抗がありましたが、このBLがすごい!か何かで注目されていた作品だったので読みました。

作者の紗久楽先生がかなり江戸時代が好きなお方なので絵柄や時代背景、しゃべり口調がBL作品の中でもかなり本格派。苦手だという方もかなり多いかと思います。
しかし、イラストはデジタル調でとても綺麗なんです。それに口調も慣れればかなり読みやすくなります。

話の内容は他のレビューで書かれてあると思うので省略します。
やはり読み進めていくとキャラクターの魅力にはまハマってしまいますよね。陰間上がりで世間知らず、でも無邪気で愛らしい百。元火消しで兄貴分の男前な卍。このふたりの関係って愛という言葉では足りないような気がする…。
百は卍に恩をたくさん感じているだろうが、卍も底なしに明るい百にたくさん救われているのだと思う。
そんな明るい百さんも過去にとらわれていたり、若干コンプレックスがあったり時代は違えど悩むことはあるよね。ふぅ…

ふたりの関係は続巻なども読んでいくうちに萌えてくる。さらに萌える。あと新キャラたちもステキ。

あとえっちの描写がえっろい。
なんてったって卍さんかっこいい…色気がむんむん。

少しでも興味があれば、抵抗感をちょっと押しのけて読んでみてもらいたい。時代モノという新しい扉が開いてしまうかもしれないが…。

0

難しい…

時代物苦手だったのでずっと読まずにいましたが、評価を見て読んでみました。
が、やはり私には言葉がわからなすぎて読むのに時間かかるし言葉が理解できなくて物語に入り込む余裕がないというか、言葉を理解しようと頑張るのが精一杯でした。

1

尊さはわかるが入り込めず

流れがよくわからなかった。
江戸時代の詳細な説明も私には難しかったし、特に求めていなかった
相手に惚れ抜くさま、尊さ、エロの良さはわかる。わかるけど、個人的には順を追ってなぜそうなるのか描かれるほうが刺さる時思った作品。

3

すごく面白い

たまにこういう素敵な作品に出会うから腐女子がやめられないんだよなぁ…。
読んだのはこのblがすごい!一位になって話題になっていたため友人が購入したのを借りたのですが、友人はあまり刺さらなかったみたいで。。

でも私はすごい可愛いし面白いし、なんか心に刺さるなぁ、、素敵な二人だ〜すごく気に入りました。
百も可愛いです。
この作者様を調べてみたら、この時代の作品を沢山書かれてたので、慣れてらっしゃるからかな?違和感なくこの時代も楽しめましたし。

自分の本棚にも追加するか悩んでます。お金に余裕ができたら買おうかなぁ〜

0

百はかわいい!

全部読むのにすごい時間かかりました。
話題になってるのは知っていたんですが、時代ものがあまり得意じゃないので読んでませんでした。
今回、友人に勧められて読んでみました。

いや...言葉がわからなすぎてなかなか物語に入り込めませんでした。
2回ほど読み直しましたが、なかなか入り込めない。
わからない言葉がありすぎるのもありますが、やっぱり好みではないかなぁ?
百はすんごく可愛いんです!!卍が大好きなのも伝わってくるし素直だし。にこにこ顔が本当にかわいい!!
ただ、その百に救われてとりあえず1冊読めたかな?って感じでした。

はまれば本当に面白いお話だと思いますし、絵も綺麗!
読んだ事を後悔とかではないので今回は中立で。

0

刺さる人には刺さる作品

時代ものはあまり得意では無いのですが、こちらでの評価が良かったので読んでみました。ただ、やっぱり私にはちょっと合わなかったかな、というのが読了後の感想です。
二人の日常や過去を切り取ったショートストーリー仕立てのお話が中心だったのも、個人的には入り込みづらい要素の一つだったのかな、と思います。
私にはあまり合いませんでしたが、作者さんの江戸時代設定へのこだわりとかはとても伝わって来るので、時代ものが好きな方にはむしろお勧めできる作品だな、と思います。評価は辛めになってしまいましたが、刺さる人には必ず刺さる作品だと思います。

3

兄ィとおもも

〖DMM電子書籍〗
修正:白抜き、トーン
カバー折り返し:なし
カバー下:なし
帯:なし
裏表紙:なし
備考:

〖紙媒体〗
未読

0

asacco

〘追記〙2019.8.31
〖紙媒体〗
修正:白抜き、トーン
カバー下:表紙と同じイラスト
備考:修正は電子と同様のようです。

江戸知識は満載

話題になっていたので読んでみました。
たしかに江戸時代の知識は豊富に詰まった作品だとは思います。
ですが、段々読み進めていくと「これをBLでやる意味があるのか?」と思うように。
というのも江戸時代知識がストーリーの中で浮いているからなんだと思います。
ストーリーの中に雑学や知識が散りばめられていたら自然に馴染むのでしょうが、この作品は知識が大黒柱で周りにストーリーやキャラクターがあるイメージ。江戸時代に生きるキャラクターなら生活の一部で特別なことでもない知識を説明したりひけらかすので変な違和感がありました。
どうしてもキャラクターも薄く感じてしまい、読後は受けの子がちょっと頭が弱いことしかあんまり覚えてなかったです。あまり自分には合わない作品でした。

4

百の2つの恋を別々に楽しめる

 はっとするような絵の美しさ、現代語と当時の言葉の絶妙な混ぜ具合、雰囲気先行ではなく当時の状況をきちんと調べて描くのと同時に現代に通じるBLとしての萌えを随所に散りばめる技量、どれをとっても素晴らしかったです。卍と百がある程度蜜月を重ねた時分から描き、後々2人の出会いや百の陰間時代を描くという順序も、時代物を読むのに抵抗感なく入り込みやすくなっていて良かったかなと思います。

 百と触れ合う際に卍の頭には、彼が陰間を始めた時に手練手管をすべて仕込んだという兄の存在がちらつくわけですが、百からすればそれはもう過去だと割り切ったものなんですね。完全に忘れることはできないかもしれない、でも今の卍との関係に何ら影響を及ぼすようなものではない。穏やかな百が卍を怒鳴りつける場面では、1つひとつの言葉が胸に沁みました。その上で、百の陰間時代の話はまた彼の過去の恋として、とても心を締め付けられるものでした。百の叶わなかった恋も辛いけれど、彼を一番陰間にしたくなかったであろうに自分の手で陰間へと導かざるを得なかった兄を想うと視界が滲みました。

 ところどころ当時の言葉の割合が多くて理解するのに時間がかかった部分もありましたが、時代物として高クオリティなものを仕上げるためには必要だったと思うので、そういう部分も意味を考えながら楽しんで読むことができました。濡れ場はまるで春画に息を吹き込んだような印象でしたね。百の白くて肉付きの良い丸いお尻がすごく可愛かったです。

0

はじまりの美しさ

二巻が出たので読み返しました。
ちょっと読み返すつもりがいつも、のめり込んで
最後まで流れるように読まされてしまいます。
そして毎回、湧き上がる感情が優しくせつなく、甘酸っぱいです。
醒さんとの決別シーンや、卍との喧嘩からの仲直りで、泣いてしまいます。
色っぽいシーンの百ちゃんのおいどに笑みがこぼれ、卍兄ィの艶めかしさに息を呑みます。

百と卍の二人の日々を淡々と描き、
お互いの愛情だけでなく、
これだけ二人のことを読者に愛させてしまうのは
並みのことでは無い才能の作家さんだと思います。
もはや受けとか攻めとか、そんなカテゴライズでははかれない、百ちゃんと卍兄ィというその人たち自身が生きているとさえ感じます。
きっと江戸の町にいるし、いたんだと思えます。

この作品がさらにひろくいろんな人に読まれて
愛されることを大事に祈るばかりです。
手にとって損は微塵もありません。
自分の好みにあったとしても、合わなくても、
かならず心に何か痕跡を残して行く、稀有な作品です。

5

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