百と卍【BLCD】

momo to manji

百と卍
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神41
  • 萌×25
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

3

レビュー数
9
得点
238
評価数
52
平均
4.6 / 5
神率
78.8%
著者
媒体
BLCD
作品演出・監督
蜂谷幸
脚本
沙藤いつき
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
ムービック(CD)
収録時間
枚数
2 枚
ふろく
フリートーク
別ディスクであり
発売日
JANコード
4549743019055

あらすじ

時は江戸時代・後期。真夏の蒸し暑くせまい長屋で、熱い吐息交じりにまぐわう男がふたり――。元・陰間(かげま)の百樹(ももき)は、ある雨の日に卍(まんじ)に出逢い拾われた。陰間の仕事としてではなく、やさしく愛おしく、恋人として抱かれる瞬間はまるで夢のようで、そんな日々に百樹は幸せでいっぱいなのだった。たとえ過去に、どんなことがあったとしても。
江戸漫画の革命児・紗久楽さわが描く、溺れるほど愛おしい江戸男子の艶ごとを2枚組でドラマCD化! 伊達男・卍×陰間あがり・百樹の、極上のあまエロスをお届けします。

表題作 百と卍

卍(万次) → 新垣樽助

百樹 → 斉藤壮馬

評価・レビューする

レビュー投稿数9

CD化、大正解

好評価が頷ける出来でした。
漫画も既読ですが、正直漫画を読んだ時は見慣れない単語や表現がたくさんあり、あまり話に集中し切れませんでした。
ですがCDになって、主演のお二方の違和感なくお上手な江戸訛りが、すっと耳に馴染んで心地よいくらいでした。
声優さんの演技で改めて発見できた萌えもあり、声の力ってスゴい!と素直に思えました。
CD化は大正解だと思います!

新垣さんの江戸訛りはほんとに耳馴染みがよく自然体で、ずっと聞いていたくなるくらい。
いつもより色気が増してセクシーに聞こえました。笑

斉藤さんも天真爛漫な百の可愛さをよく表現されていて、なおかつ絡みでは色気がすごい!
ちょっと鼻にかかったような喘ぎがエロくて、BLCDに出演される度に喘ぎが上手くなってる気がします。今後も期待してます!

原作好きな方もですが、原作でハマりきれなかった方も、CDだと入り込みやすいのでぜひ聴いて頂きたいです。

2

コミックスよりストーリーが入ってきやすかった

on BLUEの雑誌の連載で読んでいた時は枠外の説明を読まないとわからない用語などたくさん出てきてなかなか二人の世界に入りにくかったのですが、文を読みながら説明読んでとしていてストーリーに集中しにくかった部分も、ドラマCDを聞くとより分かりやすくストーリーだけに集中することができました。

原作既読です。江戸言葉だし音声化難しいだろうと思っていたのですが、すんなりと江戸言葉や背景の音楽なども相まって江戸時代に生きる二人の生活を覗き見ているような感覚になりました。
他の方もおっしゃってますが、本当に素晴らしいドラマCDになってます。
2枚組なのでちょっとお高いので購入をためらっていたのですが、レビュアーの方々の数々の神評価を見て購入して正解でした。
端折らず丁寧に音声化されたおかげでの2枚組なんだと思います。
大ボリュームですが、聴き始めると最後まで通して聴きたくなるクオリティの高さです。

卍兄演じる新垣さんはもう声だけで色男だとわかるような素敵な卍さんだし、百は普段かわいいけど絡みになると途端に甘くなる様子を斉藤さんが素敵に演じられていて、テンポのいい二人の会話がここち良いです。
百の過去篇は女性声優さんが演じているようでしたが特に違和感なく。醒を演じる遊佐さんのお芝居も素晴らしくて、脇で少し出てくる方々さえもその時代の空気を感じさせてくれる素晴らしいものでした。

コミックスはとっつきにくいと思う方もきっと音声だとすんなり入ってくると思うので、ぜひぜひたくさんの方に聞いてもらいたい一枚です。 

2

50枚に1枚レベルで良いCD

Eテレの落語番組でも始まったのかと思うほどの
江戸情緒っぷりに呆気にとられているうちに、濡れ場から。
壮馬くんは毎度ながら、鼻から抜ける苦しそうな甘さが素晴らしいです。
新垣さんは大人っぽく恰好良い低音。
声の体格差が凄い!

二人ともコミカルな演技も上手なので、全体的にメリハリがつき勢いがある。
自分のことを「もも」万次のことは「兄ィ」と呼び、
幼く不憫で、色事ばかり覚えてしまい…
悲しいけど、壮馬くんが明るく演じているので、かわいそかわいい。

最中に「なんでおへそ」と笑うのが天使すぎてつらい。
「そこ…好き…」と吐息混じりに言うのが色っぽい。
そういえば最中に受けのモノローグが入るCDは久しぶりに聴いた気がするが、
「好きにしていいよ」
つらいからやめて…。なんだその自己犠牲精神は…。
最後、結構声を張るのもよかった。
けど、悲しさが勝つ。
壮馬くんの犯され感が異常。

媚薬で盛るシーンは壮絶に艶っぽい。
兄ィは婀娜っぽいが、百も…なんて声を出すの…。
泣いているような嬌声が最高ですね。
「後生や…やめんといて。あかん…」
うわ…。最終兵器かな。

そして醒役の遊佐さんが!上方言葉で!素晴らしい!!
ありがとうございます!!
は~♡関西弁の遊佐攻め♡

醒×幼少百樹は遊佐×女性声優でしっかりとある。
原作は相当悲惨なシーンだと思いながら読んだが、
CDだとナレ+BGMで多少緩和されているようにも感じる。

兄弟で迷子になりに行って、
「えらい…えらいで…」の一言で泣ける遊佐さんの説得力よ…。

客を取る前の醒×幼少百樹が不憫すぎる。
傍若無人な客×幼少百樹も悲しい。
親方や女×幼少百樹のシーンはさすがにない。

山下誠一郎×壮馬が良すぎて??なんだこのご褒美??
このトーンの山下攻め、お待ちしております!!
語尾がかすれるのが色っぽいねぇ…。
広島出身なので関西弁も馴染んでいるのだろうか。

別れの日、「探したって…」の壮馬くんが明るくて悲しくて仕方ない。
百は…良い人に拾われましたね。
つらい過去を経た分、今の二人の幸せそうな姿が染みる…。
陰惨な陰間時代を長尺で描いた効果。なかなか聴いていてつらかったけど…。

「手練手管どう染められたんだ」と詰める新垣さんが迫力たっぷりでカッコイイ。
声を荒げて反論する壮馬くんもよかったよ…。
「百はつらくなかったし、悲しくもなかった!決めつけんな!」と言うけれど…。
そんなわけあるか。
ギャアギャア怒鳴り合う演技が楽しいね。かわいいね。

「だって百は、兄ィがかわいい!」
百もかわいい!かわいい!(大事なことなので2回)

最後、百が明るく陰間について説明してくれる。
笑っていいのか悲しいのかわからないからやめてw

特典トーク。
元気ですねw
楽しそうでよかった。
原作を読んで「やりたい」と思ってくれたことがうれしい。
でも大変でしたよね。江戸弁が。
「色んな方に聴いて頂きたい」という壮馬くんの言葉が頼もしいです。
「遊佐さんから京言葉を教わった」の一言も聴けて、作品の話に終始した15分。

総括。
壮馬くんが明るく笑うほどに悲しい。
甘エロ推しのようですが、百が相当悲しい。
エロも多く、それがエロく、
世界観もしっかりと再現されており、もちろん演技も抜群。
情感に溢れた演出を含めて、関わる全員が本気で取り組んだ幸せなCDだと思う。
久々に買ってよかったと思えるCDだった。
たまーにこういうのがあるからBLCDはやめられない。
50枚に1枚レベルで良いCDです。

19

大変凄いものを聴かせて頂きました

本物の名作の前では言葉は意味を成さないんだとつくづく思いました。

耽美な世界観も情緒溢れる背景音も粋な言い回しも詩的な独白も濃厚なエロシーンも、全てが 最 高 の一言に尽きます。
(盤面のデザインまで凝っているとは・・・)

おしゃべりCDのキャストトークを聴いて、斉藤さんと新垣さんが度々の共演で息ピッタリな理由がなんとなく分かってきた気がします。
作品やキャラに対する二人の熱意と解釈の深さに感服です・・・!

5

BLなんだけどBLの枠を超えたお江戸恋絵巻

原作未読。
キャスト買い。


以下ネタバレ注意です。



樽助さん→気風のいい中音。
壮馬くん→地声に近い?

Disk1→百と卍の日常
Disk2→百の過去と二人の日常

百と卍の日常が江戸の文化と風俗の中で生き生きと描かれています。
二人の出会いや百の過去などを織り交ぜてボリュームたっぷりです。

樽助さんはまさに粋で気風のいい伊達男そのままという感じ。
荒っぽい言葉遣いですがそこは樽助さんなのでちゃんと品が感じられます。

壮馬君の百は本当に可愛い。一人称が「百」なのもまた可愛いw
無邪気で素直で一途で可愛くて色っぽい百が本当に可愛くて可愛くてw

江戸の言葉遣いや習慣について変に説明的ではなくテンポが良いです。
しかし巻末トラックで江戸風俗や用語についで説明してくれるので
江戸文化に詳しくなくても楽しめますし学ぶこともできます。
陰間に関する補足は大変興味深かったです。

ただ百の過去のお話し、遊佐さん演じる醒と絡むのは殆ど女性声優さんなので
地雷の方は要注意です。

私も幼少期を女性が演じるのが地雷なのでそこだけが残念でした。
『或陰間一期前後編(約30分)』の三分の二は女性声優さんが百を演じています。
そこまで尺とるなら壮馬くんに頑張って欲しかったなぁって思いましたが
変声期前の子供という役どころなので仕方のないことですね。


FTは収録やりきって若干興奮気味のお二人で15分ほど。

樽助さんが原作を読んで「やりたい!」と思った作品だそうです。
壮馬くんお相手が樽助さんで「ありがてぇ!」と思ったそうです。

お二人の代表作になること間違いない作品だと思います。
2枚組でお値段もお高めですが地雷を超えられる方は聴いてみて下さい!

6

凄いクオリティーです!

全体のクオリティーの高さに驚きました。聴きはじめてすぐに江戸の雰囲気に取り込まれます。キャストの方々はもちろん、音響なども素晴らしい。

卍の新垣さんの江戸っ子っぽさの表現はさすがですし、何より、百樹の斉藤さんが可愛く切なく、色っぽく…最高でした。卍に懐いている感じといいますか、二人の互いを思い合う様子が全編通して伝わってきました。百樹の過去が陰間ということで、悲しい部分もあるのですが、途中「江戸講座」も入ったり、当時の風習も楽しく学べます。

江戸に『生きている』二人、彼らを取り巻く日常世界が鮮やかに表現されている、凄い作品です。一聴の価値は絶対あると思います。

7

ただの萌えるBLではないと覚悟して聴いた方がいいです

disc2のtrack1とtrack2の前半は百の子供時代の話。蔭間の実態が赤裸々に描かれていて、尺自体それほど長くはないがなかなかの鬼門でした。
変声期前なのでちゃんと女性声優が起用されたのも余計幼さが目立ってただただ辛くて悲しくて苦しかったです。
本編の愛し合う卍百の濃厚ラブラブ甘エロスとの落差が衝撃的でしたけど、BL=ファンタジーの枠からはみ出た部分も含めて文句なく最高に神作だと思います。

6

聴き所が多すぎて逆に感想が上手く出てこない

もはやBLという枠を超えた芸術と言っても良いかもしれない。
街のざわめき、物売りの声、篠笛の音色。目を閉じると、江戸情緒と下町の厚い人情が織り込まれた風景が鮮やかに思い浮かんでくる。
色んな細部の音まで丁寧に作られたおかげで、様々な職業の町人の息遣いや生活感の温もりがすごく伝わってきて、まるで江戸に旅をしてるような気分が味わえる。

一番心打たれたのは声の芝居の素晴らしさ。声優さんは凄いんだな…って思わず呟いてしまったくらい。
無邪気にはしゃぐ天真爛漫な百樹も、淫らに乱れて甘く喘いで求める百樹も、そこに「生きてる」。壮馬くんの演技の切り替わりがとてつもなく自然。
樽助さんの卍兄さん、程よい気だるさが壮絶に色っぽい。垣間見える可愛らしいヘタレ感が更に色気を増幅させていく。

百樹の悲惨な過去が描かれた「或陰間一期」に始終心臓をえぐられっぱなしだった。
個人的に女性声優さんが幼少期を演じるBLCDが大の苦手だけど、この作品に関してはそんなことが全く気にならないくらい完成度が高い。特に遊佐さんの切ないモノローグは必聴。

『百と卍』で改めて実感したのは新垣斉藤コンビの相性の良さ。臨場感たっぷりの濡れ場は言うまでもなく、舟の上で喧嘩するシーンの掛け合いはこれぞ本領発揮!って感じ。フリートークで熱く語ってくださった二人の作品愛に感動。

いつまでも幸せな笑顔で寄り添う百と卍を見守っていたい物語、「声」と「音」が紡ぎ出す時間をたっぷりと堪能できて幸せ!

15

素晴らしい

発売日を指折り数えて待ってました。
原作もファンだし、新垣さんもファンだしでワクワクしました。
聞いてみると、BLだけれども、その枠にとどまらない素晴らしい作品でした。

新垣さんは卍のイメージ通り、色っぽくて粋で江戸っ子そのもの。百樹を大切にしている感じが伝わってきて良かったなー。
で、百樹も可愛らしいイメージ通りの斉藤さん、キュンとしました。

意外にも祝さんが素敵でした、大人の色気というヤツですかね。
でもって醒の京の言葉、萌えました。原作を読んだときはもっと冷たいイメージだったけど、ホントは優しいひとだったのね、と思いました。
ふたりを取り巻く人たちもよかったし、いい作品でした。

11

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