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『快楽殿』それは僧たちの性処理の楽園──
otoko ni dakareru tameni umaretekita
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
舞台は昭和7年。
修行僧と稚児の恋を描いた作品。坊主攻めです。
出家して本山の寺に修行することになった主人公の宗光(攻め)。そこで他の僧侶の性処理道具として扱われている紫苑(受け)と出会います。
自分の扱いに何の疑問も感じず、僧侶になることを夢見ながら「私はとても幸せなんです」と笑う紫苑に、宗光は「この人は壊れている……」と涙します。
勉強を教えたり、紫苑を助けるために抱いたりと、いろいろあって二人は惹かれていきます。
宗光は一目惚れなんですが、紫苑は優しい宗光のことをだんだん好きになっていき、自分の状況に疑問を感じるようになります。
紫苑の感情の変化が好きです。ドキドキしたり、今までは何も感じなかったのに他の僧や僧正に抱かれるとき「気持ち悪い」と感じたり。
ようやく気付けたんだ~~、と感動。愛おしかったです。
純愛で良かった……。
受けが可哀想な目(輪姦、洗脳、暴力などなど)にあっているので、そういうのが苦手な方は苦手かも。ただ最後はハッピーエンドなのでご安心ください!
ちなみに僧正(紫苑の飼い主)は鬼畜の変態なので、女学生の制服着せるイメクラプレイもあります。
媚薬やら緊縛やらありとあらゆる鬼畜プレイが楽しめます。
最後は、宗光が復讐します。宗光、僧侶にあるまじき闇落ちです。
受けが助かったと思ったら攻めが壊れてしまった……。どうなるんだろうとハラハラ見てましたが、ハピエンで良かったです。(攻めの親の気持ちを考えるとそうも言ってられないんですが……)
大人になった紫苑とまた愛し合う宗光…。長年の想いが感じ取れて良かったです。
ただ宗光、もう僧侶じゃないんだから髪生やしても良いのでは?
僧正の方はメリバ…っていうかバドエンっぽいですが。
これは続くのでしょうか…??最後の最後でまったく知らないキャラが出てきて混乱しましたが、精神的におかしくなった僧正を甲斐甲斐しく介護していた彼は誰……??