光、瞬く閒

hikari matataku ma

光、瞬く閒
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×26
  • 萌5
  • 中立3
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
5
得点
62
評価数
23
平均
3 / 5
神率
17.4%
著者
佐藤千鳥 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
arca comics
発売日
価格
¥699(税抜)  ¥755(税込)
ISBN
9784866690803

あらすじ

自分を信じてくれる人がこの世にたったひとりでもいること、大好きなひとが笑ってくれること―
こんなに心強くてこんなに幸せなこと、他にない。

ヤクザの家に生まれ、誰も自分を信じてくれないと思っていたみかを救ってくれたのは、太陽のように明るくお調子者で、誰にでも好かれる小学生の瀬浦利久だった。
無邪気なまま高校生になった利久だが、親友ふたりが自分に内緒で付き合っていることを知ってしまったことで、固く心を閉ざすことに。
鬱々とする日々の中出会ったのは、引きこもりニートの灰庭瞬だった。
まるでかつての利久のように、無邪気にひとを信じる瞬に反発しながらも、いつしか惹かれていく利久は…。

ひとりの少年が大人になるまでを、彼を取り巻く様々な恋心とともに優しく繊細に描く、オムニバス形式連作!

表題作光、瞬く閒

瀬浦 利久
灰庭 瞬

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レビュー投稿数5

優しさがあふれてる

ちるちるのインタビューを読んで面白そうだったので購入してみました。

オムニバス形式になっていて、1話はみか目線のお話です。2話以降からは1話で小学生として出てきた利久のお話になっています。
小学生の頃とても無邪気だった利久が1話で年は離れているけどみかの友達になって。みかはその当時高校生でやくざの家に育ったことで孤立していたところを、たまたま本屋で高いところの本をとってあげたことで利久に懐かれます。とってもポジティブだった利久は小学生ながらみかのそばにいることに。

2話以降では高校生になった利久が小学生の時から3人でずっと一緒につるんでいた康介とまおが教室でキスしているところを見てしまい、自分が邪魔なんじゃないかとおもってしまい、心を閉ざしてしまいます。
結局大学には行かずコンビニでバイトしている利久。そこにみかが連れてきたのはみかに借金をしていて、返すために働くことになった瞬。
瞬は1話にちらっと出ていたみかの同級生。
はじめは苦手だと思っていた瞬だけど一緒に働くうちに素直なところや、優しいところに触れて惹かれていく利久。瞬が仕事を見つけてコンビニ辞めて引っ越すと言うのを聞いてとっさに一緒に住むという利久。
そして同居してますます瞬に惹かれている自分に気づく利久。
登場人物皆不器用だけど一生懸命で愛しいです。
ちょっとした誤解や行き違いがあった利久と康介まおも、瞬の言葉でまた会いに行くことで友情も復活して作品全体が優しさで溢れています。

みかは今は古本屋の店主として働いていて、その時々で利久や瞬の相談相手になっていて、そして利久と瞬は付き合うことになったけど、みかのことも利久は一生の友達としてこれからも関わっていくと宣言。

一時腐っていた時期もあったけど、瞬と出会ったことで専門学校に行く目標もできて、生き生きしていく利久がかっこ良かったです。
そして、利久が変わるきっかけを与えた瞬も最初引きこもりだったけど、みかに無理やり外の世界に連れ出された結果変わっていく様子が元来の性格の良さもあって素敵でした。

エロは結局触りっこ止まりでしたが、ちょっとしたきっかけで人は変われるんだとポジティブなメッセージがあって読後は爽快です。
優しい気持ちになれる温かいお話でおすすめです。

4

三角関係と、思いきや

初読みの作家さんですがなかなか可愛らしい作品でした。
最初は三角関係へと育つのかな?と思っていたのですが1話の主人公だったやくざに引き取られたミカはラブに参加しなかったのが残念なような気もしましたが、結果的には後にくっつく二人の恋のキューピッドとしてくらいがちょうど良かったような気もしました。

ピュアで素直な少年利久が幼馴染みの二人のキスシーンを見て、ショックを受け、進学も内緒にされていたと勘違いしたまま二人の話に耳を傾けなくなってしまったのはちょっとがっかりでした。利久ならきちんと納得するまで話し合うんじゃないかなと思ったので。
でもそんな風に周囲との壁を作ってしまった利久をまた昔の利久に戻したのが同じようなタイプの瞬でしたね。なかなか主人公たちがラブい感じにならなかったので男の子達の友情物語を読んでいるのが長かったのですがそれはそれで読んでいて楽しいので個人的には最後までラブにならなくてもありかなと思いました。

1

期待した展開とは違ったかな…?

他の方もおっしゃってますが、「あー!そっち?!」と思ったりはしましたが、終始朗らかな気持ちで読めました。主人公(でいいのかな?)の利久のまっすぐさが眩しい作品です。

まっすぐゆえに周りの人間関係に誤解を受け、ひねくれてしまいますが(字面だと矛盾してしまうのですが)、それが彼の葛藤だったのだと思います。
とはいえ、登場人物は皆魅力的です。
前向きだったり公平な姿勢が目立ちます。

私はこの作品好きでしたが、1話目にフューチャーされるみかという青年、2話目以降はほとんど登場しないので、みかの物語を期待していたからその先の展開を読み進めるうちにちょっとした寂しさを感じてしまいました。なので、作品全体としては「萌」で評価したいと思います。きっと評価が伸びきらないのも2話目からの方向性に違和感を持つ方が少なくなかったからではないかと。
でも、利久と瞬のお話としては良かったので、もし、みかの恋を取り上げるスピンオフが読めたら、きっと自信を持ってオススメできるようにはなるんじゃないかと思ってます。

0

表紙買いがすごく後悔した

表紙買いだったがほんっと表紙詐欺です。1話出たのみかくんは脇役なのか?なんだと?1話でこんなに細かく描いキャラはどうでもいいの人ですか?勘弁してくださいよ。みかくんに幸せにさせなければ彼のことをはじめから描かない方がいいと思います。作者さんに申し訳ないけど、読んだら空っぽな気持ちがしかないです。

4

そっちかー!(裏切られた感

電子試し読みで1話冒頭を読んで興味を惹かれて購入。

この流れで読むとなんで作者はこういった構成にしたのか全く分からないです。
1話のメインの二人の話だと思うじゃないですか。
なのに1話で主人公だった人物が2話でいきなりモブレベルまで脇役に回ります。

ないなー、ないわー。
前に他の本も読んでます。その時は話というよりはキャラクター設定が合わなくて絵柄は好きだけどイマイチだなという評価だったのですが、今回のでもう根本的に合わないんだなと思います。

お話の作り方としては(2話から始まると考えれば)丁寧に作られているし、
(くどいけど2話から始まったと考えれば)流れなど良いと思う。
途中からは切り替えて読んだのでそこそこ楽しめたし。
絵柄も嫌いじゃないから中立と悩むんですけど、やっぱり裏切られた感が強いのでこの評価にしようと思います。

1話主人公は別に相手がいそう(話が出来そう)な空気なのでこういう構成になったのだろうなと思わなくもないんですけど、それでもね。
あともうひとつ、1話主人公が2話では面影が全くなくて誰だか分からないレベルってのもどうなの。

1

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