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ああーーーーもう、甘さ200%の中にハラハラドキドキのスパイスが
ぴりっと効いていて、最っっっ高の続編でした…!
この夫夫が本当に大好きです・:*+.
「腹黒アルファと運命のつがい」の続編のこちら。(Kindle Unlimitedで拝読)
αを超越した存在、”エクストラアルファ”である将臣(攻め)の執着によって
α→”エクストラΩ”へと強制的に変異させられた聖也(受け)。
そんな二人の馴れ初め、恋の成就が描かれたのが前作でした。
続編の今作では、なんと前作で高校生だった二人は社会人に。
同じ商社で働き、結婚し、
二人のラブラブすぎる新婚旅行inモーリシャスからお話がスタート。
もーーーーーこの新婚旅行のラブラブ度、セレブ度がまた半端ない!
…どんな徳を積んだら、こんなセレブな生活が楽しめる人生を送れるのでしょうか。
知りたい。笑
モーリシャスの青い海、広い大空が脳裏に浮かぶ、
素敵な描かれ方にうっとりです。
恥ずかしながら観光名所であるという”海の滝”を知らず、
思わずググって調べ、画像検索してその美しさに息を飲み…
聖也を離さない将臣の濃厚エッチ、攻めフ◯ラは当たり前、
逃さず奥まで攻めてくれるところも大好きです◎
次期総帥の座を巡る権力闘争に否応無しに巻き込まれてしまう
将臣×聖也。
二人がそれぞれ”エクストラアルファ” ”エクストラオメガ”であることを
隠しながらの同性婚生活が脅かされ、聖也が攫われピンチに陥る場面も。
そんな危機的状況の中で、聖也が語った言葉、独白がもう、
響いて響いて…
「将臣にとって自分(聖也)は弱点なんかじゃない」
「二人でいるからこそ、より強くなれる」
というもの。
見事、そんな二人の深い深い”愛と絆”の力が発揮されていましたね。感涙。
エクストラアルファの力を如何なく発揮し、
黒幕を己の力で縛り付け、病院では結界を張ってエッチしちゃう将臣。
誰もが屈する強力な存在なのに、聖也の前でだけはデロデロのあっまあま、
「恋する年下わんこ」になっちゃうところが、たまらなく萌える。。//
そんな最強のエクストラアルファだけれど、
実はそんなエクストラアルファの力を唯一無効化できるのが、
”エクストラオメガ”ー
という設定も大好き。愛してやまない聖也に命を捧げ、かしずく将臣の姿が印象的でした✧
で!
描き下ろしではそんな二人のラブラブ、愛の結晶である3歳の双子ちゃんも登場!
これ、もう頬が緩んでニヤけちゃって、困りました(*´∀`*)笑
子供たちを溺愛するパパだけど、
やっぱり一番大事なのは聖也なのね♡とニヤニヤ止まらず。
子どもにまで嫉妬しちゃう面倒くさいパパだけど、そんなところも愛おしい❤︎
妊娠発覚の際の、デリカシーのない発言を人前で堂々としちゃう将臣への
強烈な平手打ち、笑いました。聖也グッジョブ(*´艸`)
そしてまさかまさかの、総帥の妻が”あの人”の妹!?という事実発覚も。
そんな彼の物語がスピンオフ作であると知り、
これから読む気満々です✨
シリアスなシーンもあれど、甘くて甘い二人の愛に
どっぷりと浸れた続編、最高に楽しめました・:*+.
溺愛が好きで、出来上がったカップルのイチャイチャを愛でるのが大好きなので(≧▽≦)
もちろん、前作の続きなら買わねば、読まねば、ですよ( *´艸`)
受け様は、アルファオメガの聖也。
攻め様は素晴らしい執着心でもって聖也を『番』にしたエクストラ・アルファの将臣。
まずは2人の結婚式にて幕を開けてまして、幸せ全開スタートです。
でも、聖也がアルファオメガであることはトップシークレットだし、将臣がエクストラ・アルファだということも秘密にしているから、アルファ同士として結婚している体の2人。
反対も敵意も覚悟の上。
嫌味混じりの反対意見を、サラリと謙虚に受け止めている聖也が、めっちゃかっこいい。
派閥争いに巻き込まれる聖也だけど、もちろん今回も特殊部隊引き連れて助けに来た将臣です。
聖也のオメデタを知って、有頂天の将臣が、愛溢れるおバカさんで可愛い。
口を塞ぎたくなる聖也の気持ちも分かるし、微笑ましいわ(*ˊᵕˋ*)
しかし、産まれた双子ちゃん、対外的には誰の子って言ってるんだろう。
なんて、気になったりするんですけどね。
それにしても、前作で退学した将臣の友人である倉持が、気になったまま。
5年前のお話ですけど、倉持よお話、待ってます!先生(人>ω<)
特殊設定のあるオメガバースモノです。
将臣は、アルファの中の最高種エクストラ・アルファです。
そして将臣の【運命の番】の聖也は、
将臣によって変異させられた稀少種アルファオメガです。
二人が結婚するところからお話が始まるので
どういう過去の話があって聖也がオメガに変異させられたのかはわかりません。
でも、聖也をオメガにしてしまったことに将臣は罪悪感を感じています。
この辺の過去の話がちゃんと読みたいなぁと思いながら読み進めました。
そしてこのレビューを書きながら知ったのですが
こちら続編だったのですね…!!!!!!
過去編を読まなくてもお話としては面白かったのですが
こんなに将臣が聖也を溺愛している経緯を知りたいので
過去のお話も読もうと思いました。
こちらのお話は基本的にはすごく甘々です。
お互いがお互いを思いあっている気持ちに揺るぎがなく
運命の番をひしひしと感じました。
赤ちゃんが出来るまでの甘い二人のお話も良かったし
赤ちゃんが出来てからのお話も甘くて良かったです。
聖也をひたすら溺愛している将臣がたまらなく好きでした。
2人は留学後に東條グループ配下商社の部門長とその秘書として働いています。将臣が東條グループ次期総師になるために公私に渡って聖也がサポートしています。
誰が味方で誰が敵か、会社内の派閥争いがエグいです。一見すると将臣に守られているようで、聖也が強くなってます。甘々が増した分、お互いの信頼関係が強くなってました。高校時代からの友人の花藤も同僚として、2人の味方になってました。
倉持がちょっとしか出て来なかったのが残念なのと、現総師の後妻が倉持の妹ってところで終わったので消化不良です。続編読みたいです。