あらすじ
「お前も…捨てられたのか?」
時は江戸。見世物小屋で働く「壱(いち)」は、
次の目玉として捕らえたケモノの躾、飼育を任される。
凶暴かつ不気味なため、みな世話係を嫌がり、
立場の弱い壱が抜擢されたのだった。
暗い過去の経験から、ケモノを侮蔑の目で見ながら
嫌々世話する壱だったが、その挙動に人の匂いを感じ
「べな」と名付ける。
べなの無邪気さに死んだ弟を重ね、
どうにか親元に返してやりたいと脱走を図る壱。
しかし、べなは人ではなく「鬼の子」で…。
べな(1) 45ページ
べな(2) 28ページ
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表題作べな
- 攻(攻め受け不明)べな(鬼の子)
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- 受(攻め受け不明)壱(見世物小屋拾われた)
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