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同じ年の弟が理不尽です

onajitoshi no otouto ga rifujindesu

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表題作同じ年の弟が理不尽です

霧島 拓也
18歳,ラグビー選手,スーパースター
霧島晴斗
18歳,高校生

同時収録作品激しくトライしましょうか?

黒田 勝也
19、ラグビー部主将
篠宮 真
大学ラグビープロコーチ

その他の収録作品

  • 激しく抜き挿ししましょうか?
  • 部室のワイ談(描き下ろし)
  • 後書き(描き下ろし)
  • 電子限定描き下ろし

あらすじ

突然現れた腹違いの弟は、高校生にしてラグビー界のスーパースターだった!
華奢な体と運動音痴がコンプレックスな兄は戸惑うばかりなのに、
「女の代わりに性欲処理してくれるだろ?」と「射精管理」まで強いられて――!?
強引すぎるドS弟×地味兄の学園ラブ、描きおろし付き!

筋肉オタクな美人コーチが、マッチョ主将の情熱にエロメロに溶けちゃう
ラガーマンシリーズも収録、オール年下攻め&筋骨隆々コミックス

作品情報

作品名
同じ年の弟が理不尽です
著者
佳門サエコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
発売日
ISBN
9784799741313
3.5

(44)

(8)

萌々

(17)

(14)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
8
得点
153
評価数
44
平均
3.5 / 5
神率
18.2%

レビュー投稿数8

はい伝統芸能かと思われます

【激しくトライしましょうか?】
【激しく抜き挿ししましょうか?】
筋肉マニアの美人トレーナーの篠宮とラガーマン黒田のお話。

篠宮がまずは真っ直ぐに趣味の筋肉愛を貫いているのが、何故か共感(?)出来る!好きなものは好きとして良いんじゃないかと思います。
実際に、篠宮は自分の好きを高めてスポーツトレーナーとして頑張って目指すポジションに就いたので。

でも、まあ~さすが佳門サエコ先生…
ラガーマン黒田との心通うプラトニック期間の短さよ…
黒田と篠宮のロッカールーム初えっち!
の、濃厚~!さすがラガーマン。絶倫ですし、筋肉体力を生かした攻めっぷりは永遠にモールを作るよう…
篠宮が涙べしょべしょ泣き出して感じまくるのは、受けての表現として佳門サエコ先生の伝統芸能かと思われます。
トライ決める(?)のは、黒田と篠宮同時ですよ!

【同じ年の弟が理不尽です】
異母兄弟の兄、晴斗と弟で有名ラガーマンの拓也のお話。

拓也は海外リーグでプレーする若きスタープレイヤー。
突然帰国、突然同居の同じ年の異母弟です!
良いです!このスピード感。

最初は戸惑う異母兄の晴斗ですけど、拓也の突然の脱衣所訪問、からのジャッカル(?)には勝てません。
奪われちゃうよね、大事なもの~!
一応兄弟ですけど、もう拓也の長い片想いの思いの強さには晴斗、為すすべなし。
こちらでも受けの涙べしょべしょえっちは、もちろん御座いました…

どちらのCPもトップスピード過ぎて、有無を言わさない佳門サエコ先生ワールドにはまってしまいます。

ここは素直に作品を楽しんでしまう方が良いな、と読了して思いました。
数々のラグビー用語の使用すみません。
ワールドカップ現地観戦した時の、筋肉を思い出して感慨深かったです。

1

筋肉とエロの融合美

表題作とはまた別の作品が入ってて、2作品のラガーマンBLが楽しめます。
筋肉好きには堪らんですね、それに加えて佳門先生のエロエッセンスが特盛でしょう?^ ^ ……モンワリとした汗の匂いと筋肉が官能美を見事に演出していました。

どちらの話もあまあまのトロトロで、汁っ気は多め。佳門先生ですので、つゆだく描写はお馴染みの光景です。
2カプとも攻めの筋肉が目立つせいか、体格差的なエロプレイもエンタメの1つ。受け側のナカにトライするシーンはさすがラグビー界での名選手なだけあって読者の目を惹きつけて止まないエロさがすごかったです( ̄∀ ̄)
涙や唾液や汗や精液といったあらゆる体液がフェスってるセックスシーンは、脱水症状がつい心配になっちゃうけど(笑)、体液垂れ流しながらの快楽への高みは2人の愛が限界突破でした。

筋肉とエロの融合美にどっぷり浸ったラガーマンBLにたっぷりと酔いしれました^ ^

0

佳門先生が、ガチムチプレイにトライ⁈

いつもシュッとしたイケメンを描かれていた佳門サエコ先生が実はラグビーファンだったとは⁈
本作はそんな先生のラガーマンへの筋肉愛溢れる一作となっています。ですが、ガチムチ同士のぶつかり合い(貪りあい)では無く、あくまで攻め。抱かれる方はいつも通りの美人で華奢。ここら辺は先生のこだわりなんでしょう。

とは言っても。表題作はラガーマンながら、モデル並みに細身のスラリとしたイケメンという設定。
海外でプレーするスーパースターの拓也は、18歳になって、晴斗の腹違いの弟だと言って日本へ帰ってくる。父に愛人がいた事も、同じ歳の義兄弟がいた事も知らなかった晴斗は簡単に受け入れる事が出来ない。そして、父も詳しく説明する事なく出張してしまう。えええー⁈ これは父が困った人っていうだけでいいのか⁈ 晴斗の方は知らなかったが、母一人子一人で暮らしてきた拓也は4歳の頃には晴斗の存在を知っていて、こっそり会いに来て遊んでいたと言う。そして、その時の晴斗の笑顔が美しくて。いつしか執着へと変わっていったと。なので、再会した拓也は最初からヤル気満々なので、抜き合いっこから、キス、フェラ…と、ドンドン躰から落としに掛かります!初めての事で、意識してしまうだけで感じる躰になってしまう晴斗。シャワーを浴びる晴斗のプリンと上がったお尻は煽情的。そういえば、ヤラレている最中の晴斗のツンとした乳首もエロいんですが、佳門先生らしいネチッこい乳首攻めが披露されておりません!残念です。ヨダレを垂らしながら感じているっていう表現が多め。
晴斗の父が、メジャーなラガーマンだったという設定もあり。母親似の晴斗は筋肉が付きにくく、子供の頃はラグビーが好きで遊んでいたものの断念していて。愛人の子である弟が父の血を継いだかの様にスーパースターになっているという皮肉。その事実は晴斗のコンプレックスを刺激するし、口さがない人たちに揶揄されたり、マスコミが騒いだりもするんだけど、そこまでシリアスな雰囲気にはならず、拓也の恋が成就してめでたし!という、やや早急な感じで終わる。いや、父と和解とかしなくていいのか⁈っていう。

冒頭はずっとコミカルな雰囲気で、「激しくトライしましょうか?」
こちらはガチムチのラガーマン、黒田と 筋肉フェチが高じてラグビー部のプロコーチになる篠宮の恋。
篠宮の夢が筋肉による「酒池肉林」もしくは「千手観音」という総受け⁈ という、アホアホ。
さりげなく触ったり、こっそり視姦してはオカズにする様な変態の篠宮に黒田は意識しまくってしまう。ある日思い余った黒田に押し倒されるが、篠宮は筋肉全般が好きなだけなので、誤解されたと戸惑ってしまう…が、感じてもしまう。結局は黒田にだけ恋を感じる事に気付いてめでたし!なんですが、理想の筋肉が恋人になってしまってからは、篠宮のタガが外れっぱなしで、描き下ろしも含め大変な事になっています。
佳門先生の受けは、大人でも、立ちバックとかされてる時は子供の様な顔(と身体)になってる事が多くて、大人が無理やり犯している風になっている事が多いです。体格差表現なのかなぁ。ちょっとビックリするので。ダメな人はダメかも。篠宮は大人ですよ〜。

拓也が日本での練習拠点にしているのが、黒田が所属する大学のチームという事もあり、描き下ろしでは部室で紅茶とスイーツを楽しみながら(‼︎)拓也が晴斗のエロ可愛さをノロケていたり、それを聞いて黒田が篠宮のエロいとこを反芻してたりします。部室でスイーツって。むさ苦しく無いのか⁈
ショートストーリーと中編ですが、ラガーマン繋がりでまとめ上げられています。
佳門先生と言えば水着!でしたが、筋肉フェチも追求していきたいとの事。次も楽しみです。

修正は丸っと発光白抜き。特に黒田の立派そうなそれは正面から描かれているので、とても残念に思います。

9

さらりと読める作品

エロエロです
ガチムチなのに、絵が綺麗なので筋肉隆々感はありながらも美しい男性ばかり
受けは標準なんだろうと思いつつも、いっそうしなやかさを感じました
女性的というわけではないですが、この先生独特の可愛いらしい男性に拍車がかかっていた感じ

お話は、タイトルが後半に収録されてます
2つのお話が入ってて、それぞれ少し繋がりがありました

お話自体は、ちょっと特殊なフェチの話と
近親相姦ではないのかしら?みたいな
それぞれちょっとグレーなお話でしたが
重苦しくならずさらりと読めるのは流石だなぁと思いました

筋肉男性がとにかく美しい作品でした

6

パツンパツンって、手書き

水着の次はラガーマンですって。
佳門さんの好みがぎゅぎゅっと詰まった作品でした。
表題作の前に筋肉フェチのコーチとラガーマンのカップルのお話があり、こちらもある意味アウト~!!って感じの設定です。筋肉が大好きで筋肉フェチ同士のグループでSNSまで作ってるような男がラグビーのコーチとして採用され、公私混同しながら筋肉を堪能してるんです。しかも主将の黒田のことはまんまと落として個人的にトライされちゃうなんて!!羨ましすぎるっ!

黒田に告白されたときに、勘違いさせてしまったか…と反省しているのですが、え?ゲイって訳じゃなかったの?筋肉に囲まれて酒池肉林とか、千手観音が夢と言ってたからてっきり根っからのゲイなのかと思ってました。

表題作の方は腹違いの兄弟もの。こちらもラガーマンです。

ラガーマンが攻めでラグビーには向いてない体つきの方が受け。これは両方同じでした。ラガーマン同士のムンムンしたものかと思っていたけど、佳門さんらしい華奢な受けに汁だくって感じは安定のエロさでした。

5

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