ゆきだるま01号さんのマイページ

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お腹いっぱい特濃食べた感じです。

1作目のスピンオフの中でもオタク×ヤンキーの2人の話ということで気になって買いました。
全部読んで、結果、これは特濃エロスでございました…。個人的に殿堂入りしました!

ヤンキー受け×粘着攻め、フェロモン症、貞操観念緩いとんでも高校…と、属性てんこ盛りで既にお腹いっぱいなのですが、話にも山あり谷ありの展開があって、ニヤニヤしたり切なくてきゅーっとなったり、とにかく楽しく読ませてもらいました!
最初から最後まで辰見になった気分で濃厚な雄の世界を味わいました。笑

オタク攻めってなよなよしいイメージありますが、エンゾウさんの描く男子は雄フェロモンが出てて筋肉質でセクシーなので、戌井がガッツリ筋肉めで雄がしっかり出てて、結構グイグイ行くタイプなので素晴らしオタク攻めだと思いました。
ちょっと前のホスト系ガテン系作品を彷彿とさせるような凛々しい雄体型。雄スイッチ入った時のキレ目が素晴らしい。

ヤリチンのはずの辰見がどんどん追い詰められてメス化していくのをニヤニヤしながら読ませていただきました…。ラストに向かってどんどん深みにハマっていって、戌井なしじゃ生きられないんじゃ…という予想の更に上をいくメス堕ちプロセスに禿げ萌えたーー!
しかも!ラストの!指輪!朝コーヒー!朝のイチャラブ!読者のHPが萌え尽きました…。
腐女子に生まれて良かったなって思える1冊です!

楽しんで読みました!

ためこう先生のBLはそこそこ買ってるんですが、今回の話は1番当たりでした!

アンソロで読んだのが印象的で買ったんですけども、当初は民族系BL娶られ系かな?絵が綺麗だな〜という印象でした。
2話から話が割と重めなのが意外でした。

今回の受けのラムダンはいつもの可愛い路線よりかはキレイで美人めオトコの娘な感じです。

個人的にはウルジがサイコっぽくて目が全然笑ってなくてそこがどストライクでした 笑
筋肉ムキムキのヤンデレ執着攻め…と萌え要素が多くて最高の攻め成分をありがとうございます····‼

エチも多めで受けがメロメロになっちゃうのでエロ重視の人は結構楽しんで読めると思います。
プレイボーイな兄貴の登場でラムダン貞操の危機??寝取られ展開も期待しつつ〜の
2巻が楽しみです。

S攻めが堪能できた

初めて読んだ作家さんでした。表紙の樹さんのSっぽい流し目にやられてジャケ買いしちゃいました。

内容はみなさんすでに書かれているので、感想を。
鬼畜攻めとオドオドしている受けの表題作が一番萌えました。
樹さんは皆さん書かれているように確かに目が笑ってないしレイプまがいのことするしで、鬼畜と思う一面もあるのですが、それがむしろドSを読みたい気分の時にもってこいです。

受けの太陽くんのヒネた性格が意外と良くて、もう別れると駄々こねにくるシーンが面白かったです。
太陽くんは何度か流されてセックスするんですが、それがけっこうエロくてつゆだくなシーン満載で、で最後の方はむしろ太陽君がフィーバーしてたのが良かったな~w
作中ではあんまり攻め×受け同士の愛は感じられなかったけど、十年後も続いていたとのことで安心しました。

二作目は足元が不安定になるお話しでした。結婚とか離別とかちょくちょく不安定要素が出てきて、ハラハラしながら読みました。なんやかんやでハッピーエンドでよかったですが先輩がいつまでも黒髪ロン毛のことを真剣に考えてないのはヤキモキしたかな。
でもオラオラ受けでエロかったから買って良かったです。

坊主くんとヤンキーの愛の物語

スニーキーレッドからたなとさんを知った者です。
たなとさんは無愛想ヤンキーを描くのがうまい作家さんだなあと思います。
コマも表紙も絵がかわいくてたなとワールドに浸ってました。

この作品の予備知識はなかったのですが、作家買いでした。
最初は坊主が出てくるBLあんま読んだことねぇ~と恐る恐るだったんですが、読み進めていくうちにとにかく桜田がかわいくなってきます。
素直に攻めに気持ちを伝えられないでいろいろやきもきしちゃうんですけど、
お前なんかおっこっちまえ!のセリフで萌えゲージがMAXまで跳ね上がりました~。
攻めのミナミくんの母の様に広い心で桜田くんがほだされていくんですけど、その過程がすごく愛を感じます。なんか不良息子を見守るかあちゃんみたいな感じで、むしろほっこりするみたいな・・・
エロシーンも初々しさがGOODで、いやらしさというより愛情表現のようなニュアンスに感じます。幸せいっぱいが伝わってきます。
最後のオチがきれいにまとまってて読了後は幸せほっこりな気持ちになりました。
二作目もゲイカップルのリアリティある日常感が楽しめます。気持ちのぶつけ合いから、お互いの気持ちを確かめ合うまでの流れが良かったです。

たなとさんの絵はちょっと昭和っぽい80年代みたいな感じで、それがかわいくてめちゃ好みです。
絵のタッチのあのふわ~っとした感じ、手描き感のあるベタ塗りが温かい幸せな空気感を出してて好きです。

開発されていく健気な受けに萌え

健気な受けが王子様みたいな清涼感ある攻めにグイグイ攻められていくお話しなんですけど、受けの先輩がとにかくエロイです。表紙の絵は普段買わないタイプの絵だったんですけど、ここのレビューを見て、属性に萌えたので買いました。

読み終わった後、これは久々のヒット本にあたったと思いました!!

開発されていく受けの話って個人的にけっこう大好物なんですけど、
このお話の受けちゃんはとにかく恥ずかしがり屋で健気でメガネで隠れ淫乱で黒髪で、全てのツボを押さえてる感じです!
攻めにSっぽく開発されていくんですけど、お互い初々しい感じなので、無理やりとかではなくむしろいいぞもっとやれとニヤニヤしながら読んでました。

先輩は性のマイノリティに苦しんでいて、本当はもっと話して触れ合いたいけど、我慢している。好きな人に触れたいけど触れられないもどかしさが読んでてキュンキュンします~~!小コミとかでキィィ~想い伝われぇ~ってなってたあの感じ!

顔真っ赤にしてるいろんな先輩の顔が楽しめます。先輩の真っ赤に照れた顔がイイです。どのコマの先輩もめちゃかわいいです。
攻めにどんなことされても嬉しいんで読んでるこっちも「あああ~~よかったねぇ先輩ほんと幸せになってほしい~~」という感じで常に萌えてました。
攻めも先輩の魅力に気づいて距離が近づいていくんですけど、そこら辺の流れとかセリフとかが自然な感じですごく良かったです。違和感なく読めました。

ひたすら先輩の幸せを願ってハッピーエンドです。
またこの作家さんの次回作を読んでみたいです。

はらださんの話題作。

はらださんの作品はどれもドンピシャで、ゲス攻めとアホな受けの組み合わせが好きでいつも新刊を買ってます!キャラがそれぞれ人の道から外れてるのも萌えpt高しです。
それで今回の新刊が話題だと本サイトで見たので買いました。はらださんの持ち味であるアホ受けとねちっこい攻めの話かな?と思ってたけどそこははらださんで、やっぱり攻めには裏があるんだよね〜。ラストのどんでん返しと攻めのゲス顔を見て、やっぱはらださんのゲス顔は最高だな〜と実感。読み返すと受けが可哀想で興奮しました!笑
ん〜だけどこの展開は前にも読んだことある短編に近い感じがするから、びっくりはなかったです。サイコパスってほどでもないかな?けどこれが1巻ということで、予測不可能な2巻に期待です!

お初の褐色もの部族BL

本屋の試し読みで、カルタカさんの肉体美と褐色筋肉にメロメロの虜になったので、この作者さんの作品初めて購入しました。身も心もまるで聖人のように美しいカルタカさんに抱かれたい!美しい攻め!

部族ギャグBLだと思ってたのでけっこう激しめのアクロバティックエロスを期待してたのですが、お話は正統派少女漫画に近いかなー?受けが少女漫画にありがちな主人公に近い性格なので、お話はシリアス寄りです。
肉体美エロスを期待しちゃってたので、エロシーンがもう少し多かったらなぁ。。投稿者が普段3Pとかエロ重視を読みまくってるからそう感じるんだと思いますが・・・笑
恐らく作者さんのテイストがシリアス寄りなのかも知れませんね。

美しい兄弟愛

久々に明日美子先生の新作を読みました。
麗しかったです。一つ一つのコマの描写がすべて美しくて、線やまつげの線が綺麗で、ああー、やっぱり明日美子先生の耽美の世界はいいな、自分もこの世界の住人になりたいと思いました。
このねちっこくてどろどろした耽美の世界を読めて、中村ワールド独特の雰囲気の中毒性に再びやられました。やっぱりこの沼から足を洗えません笑

この作品の題材は近親相姦で、自分の中では一番苦手な地雷ジャンルだったんですけど、、まさかこんなにハマるとは。お兄様エロすぎます。
冷たい見た目で性欲強すぎなギャップがいい。兄様にがっつく弟のがっつき具合もめっちゃツボです。
親子絡みのジャンルも地雷なんですけど、明日美子先生の世界で見るとこんなに美しいのかと。もう全然ありです。美形ってあらゆる地雷を超えちゃうので怖いですね。笑

最後の結末が悲しかったですが、読了後さらっと終わった感じだったので、私はこの結末で良かったと思います。悲しい気持ちになるというより、ああ、この人はこの選択を選んだのね、と腑に落ちた感じです。竹蔵さんに幸あれ。

朔太郎のアパートに住んでみたい

凪良先生の作品はどれもすきで、今回の本も凪良さんの本ということで手に取ってみました。

途中まで読んでいて、登場人物たちの気持ちがちょっとこじれすぎかな〜と。主人公もちゃんと小説家として頑張ってるのに、自分を卑下するシーンが多いのが萎えました。
年齢で自分の可能性を諦めるシーンが多いのも、BLなのにファンタジーなのに現実的な問題を彷彿とさせるので、読んでて落ち込みます。自分はもう何歳だから、おじさんだから、朔太郎とは付き合えないとか、もう年だからとか…くどいです。もっと、やりたいことやればいいじゃん、小説家なんだから冒険したらいいじゃんって突っ込みながら読んでたので、内容があまり入ってきませんでした。
朔太郎も、病気なのはわかるけど、支えたいと心から思ってくれる人がいるのに、突き放しすぎなのも、話を重くしすぎてる気がしました…
こんな感じでもっと素直になれよとツッコむ所が多かったので、読了後はイマイチすっきりしませんでした。

けれど、最後のSSののんびりとした時間の流れとか2人の間柄とか読んでて微笑ましかったです。記憶喪失ってありがちなネタだけど、心にじんわりくるエンドがうるっときました。

やたもも コミック

はらだ 

モモちゃんが愛おしくなる

はらだ先生の初コミックは変愛で、あの毒気のあるキャラクター達とべちょべちょのエロシーン、BLなのに生々しくてお下劣なおとこたちにハマりました。
今回の新刊もはらだワールド全開で大満足でした!
ももちゃんがビッチで引いちゃうくらいのクズっぷりでありながらなおかつたくさんのエロシーンがふんだんに盛り込まれててよかったです!
攻めの八田くんがだんだんももを愛おしく感じて、支えようと思うまでの過程がよかったです。あと八田くんのデカ◯ンとハードなエチシーンごちそうさまでしたありがとうございます。
8割がたエロシーンばっかりだけど、ちゃんと話しがあってキャラ萌えもあってホロっとなけて、人間味があって、やっぱりこの作家さんはいいな〜〜と思いました。
BLってよくフェミニンな男だったり、本当は女なんじゃないの?!て思うような、考え方するキャラクターに遭遇するんですが、ちゃんと男と男で生臭い描写をがっつりかいてくれるはらださんの作品はどストライクでした。これからも新刊楽しみにしてます。