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このBLがやばい!コミック部門1位おめでとうございます!

久々に泣けました。。。
こちらで感想を書かれている方の言葉を拝借して、一度全部忘れてもう一度初めから読みたいくらい素敵です。

正直、様々なサイトやランキングでこの本を見かけつつ、あらすじを見て叙情的な作品はどうかなとか食わず嫌いで本棚でしばらく寝かせてしまい、、、結論、、、めちゃくちゃ神でした!!!笑
感謝です。

サイトによって著者名が平仮名とか漢字で変わっていて気づけなかったんですけど、実はすごく好きな作家さんでした。桜田先輩シリーズとモブ同士の話は振り切っていて笑えましたが、こちらはテイストががらっと変わって数ページ読むまで同じ作家さんと気づけずにいました。イーチョコ連載で気づき、もっと早く見つけたかったと思いつつ単行本が結構手直しされてて両方読んで良かった〜とありがたみがすごいです。


みなさんも言うように美しい映画をじっくり楽しむような、幸せな雰囲気を味わいつつ、どこかほろ苦くて。読者が置いてきぼりにならないくらいの共感できる切なさもあり。

登場人物の表情の豊かさとモノローグの少なさが好みです。特にモノローグは、いい作品ほど少ない方が魅力的だと個人的に思うので…同時並行の複数カットのセリフ運びと画力で一気に引き込まれます。


以降一部ネタバレ

クロエが髪をほどくシーンと、

禁じられている歌をクロエが歌うシーンで

テオとダズがひとときのモラトリアムを楽しむ情景にキュンとしました。

大好きな加藤スス先生のマニアックなお話!

作家さん買いです。いやー好きなんです加藤スス先生の作画が。今回も攻めがかなりいい感じのつり目+並行眉がものすごく最高にそそられて、一コマ一コマじっくり楽しみました。
加藤スス先生の終始テンション高めの運びも散りばめられるギャグとか掛け合いのテンポの良さもちょうど良くてツボなんですよね。モブ女子も大体必ず登場しますが、みんないいキャラしてて全く不快じゃない。今回もデザイン部女子二人がいいスパイス効かせてて最後まで楽しく読めました!
特に攻めは今時のダウナー系男子なのに全く暗くならなくてイイ!

一方、他の方も書かれていますが物語の柱となる攻めの性癖の背景とかモデルの女友達の意味深な発言とかもそうですが、攻めはいつ受けのこと抱くスイッチが入ったのかが気になってやや不可解なまま終わりました。。だって女装攻めはよくあるけど、女装なしのメイク攻めwって結構コアだし。そこまで深い意味を求めずラブコメとして楽しめばいいのかな??しかしキャラも設定も濃いからこそ意味を求めてしまうじゃないですか。とどうしてもツッコミを入れたくなります。
とはいえ勢いがあって楽しかったので萌2つです。次回作も楽しみにしています!

業という名の愛

業というものものしいタイトルと、ソフトな雰囲気の表紙のギャップに、あらすじで設定に引き込まれて手に取ったらナニコレまあ泣けました。

おじいさんとその愛人との孫の純愛、しかも中学生だし未成年だしって、、、字面も設定もやばすぎて、ちょっとネタかな?くらいに思っていたら、重い重い。愛が重すぎて振り切っていてもはや大好き展開でした。好みが分かれると思いますが、設定が重い割りに展開は暗くなく、愛情あふれる元気なエロが充実していて個人的には満点でした。結構がっつりエロですが、単調ではなく受けもキレイだし過去のきっかけの話などもうまいこと織り込まれていて飽きなかったです。

攻め君がまだ子どもなりにふたりの今後を考えて将来を決めていくあたり、立派だった。受けも散々攻めに執着しながらも、まだ若い攻めのこれからを考えてスパっと縁を切る申し出をするところ、お互いを想いあってこその展開にグッときました。しかし全てを認めて丸く収めるおばあちゃんすごい。。大団円のハッピーエンド。
今後作家買いしてみようと思います!

サイコパス攻め途中まで最高なだけに

久々のはらだ先生。
こちらの作品、別の表紙で角川で出されてなかったっけ…?版元が変わったんですかね?とにかく読んでいなかったので上下巻を購入。上下通しての感想です。

途中までの福介の執着サイコっぷりがコワ!と思いつつ対比して笑吉が純朴でまっすぐでいいヤツなので福介いいぞもっとやれ!くらいの怖いもの見たさがありました。もちろん攻めにも受けにも幸せになってほしいけど歪な愛情ほどぐっとくるというか。

ただ、暴力はだめです…
個人的な意見ですが物理的に傷つけるのはサイコ道に反するというか、SでもなんでもなくただのDVっぽく見えてしまった。笑吉が悦ぶようなやり方じゃないからこそ福介がしてしまったことで二人の関係に綻びが生じて福介もおかしくなっちゃうわけですが、うーん受け付けなくて少し萎えました。。
そこは安定のはらだ先生、その件で攻めが改心したと思いきやラストは不穏な雰囲気をチラつかせて終わるという…キライじゃないですけどね!けどけど笑吉は幸せになってほしいです。

ページ数多く展開もいい!読み応えあり!

作家さん買いです。
正直あらすじ読んでなんとなく展開が読めてしまうなーと思って迷いましたが、ウノハナ先生不足で(他の作品は連載中だしで)レビューも好評のようだったので読みました。読んでよかったー!

攻めと攻めの攻防とか割と好きなテーマで、受がバリタチの誇りを死守するおもしろさとか笑、抱かれながらもめちゃくちゃ男気溢れてスパダリな攻め様がきゅうーん!となってしまうくだりが笑えるしとにかく飽きなかったです。ページ数も多く、展開も波乱万丈だけどいい感じにまとまってすっきり読みやすかったです。それにエロシーンも一辺倒ではなく、徐々にバリタチだった受が絆されていって少しずつ積極的になっていくのもほっこり笑。

あとは攻めの右腕のバリタチがとってもいいキャラしてたのでメインのお話も読みたいなあ。やっぱりさらに強力な攻め様によって受けに陥落する展開を希望します笑

双子2組尊いです

あまり意識せず手に取りましたが電話オペレーターのお話の作家さんですね(タイトル失念すみません)

明るいコメディタッチで楽しく読めました。双子2組とか尊くておいしいじゃないですか…!!!(拝)

主人公の受くんが片想いの双子と弟の最中を見てしまったのはものすごく居たたまれなかったけど、何だかんだ最終的にハッピーになれて良かったね!と思えました。

後半の方のお話が個人的に好きだったなあ。パラレルワールドでもしあのとき…な話ですが、けっこう好きな設定でした。いや、もしもあの時別の選択をしていたらなんて完全にファンタジーなんですが、いざ別の時空に飛んだ主人公と相手それぞれの反応が妙にリアルで、その後の展開もさくさくテンポ良くて楽しく読めました。

個人的にこの作家さんの独特のテンションというかギャグセンスがまだ今のところ掴めていませんが、絵もキレイだし賑やかなのは好きなので今後作家買い検討です。

愛し コミック

くれの又秋 

帯の釣りに注意

事前にレビューを見ていたので帯にはだまされないと意気込みつつ、リバと言われて見ずにはいられず購入。
申し訳ないですがやっぱり最高のリバとは少し違いました。。ただ結論から言うと他の方も言うように受けの子の懐がめちゃくちゃ広くて、もう精神的に攻めが抱かれてるんじゃないかくらい天使なんです。攻めっぽい包容力とも少し違うけど帯のコピーはそれを言いたかったのかな、と思いました。


くれの先生の攻めといえばちょっぴりダークサイドな印象ですが今回も例外なくちょっぴり軽めのクズ攻め。いや、いいんだけどさ。。中学の時にバイをからかわれて捻くれたのもわかるけど、大人になる間に軽薄な恋愛を繰り返す背景とか葛藤があまりなくて、受の気持ちを持て余して受け入れるまでのじれじれがあまり腑に落ちなかったです。これまでの経験からいつか離れることを恐れて、また受をこっちの世界に引き入れないように、、とかの描写はあったけどどこか独りよがりで自分勝手感が拭えなかったです。振り切ってカスとかでもないしなあ。
一方で受がめちゃくちゃ健気でいい子で、DTの割に後半達観してすごく大人びて見えたのは魅力的で救いでした。
一番最後の想いが通じ合った時は受け君よかったね!!と素直に喜べました。攻めは受けのこと大事にしてほしいなあとなぜか母親のような気持ちになりました笑

糸目の受が良い

ポップで気軽に読めそう〜と手に取ったら、ノーカラーベイビーの奥田先生の2作目。お話の雰囲気がガラリと変わってこちらはラブコメ風味なうきうきテンションで驚きました。色々描かれるんですね…!(拝

と思いきや相変わらず溺愛執着攻めで既にファンです…!
蓋をあけると攻めがかつて受けのいじめを牽引していたところから始まります。転校を余儀なくされるいじめって結構ハードだと思いますがそこはさらりと、大学で再会した糸永くんはおびえながらも改めて新しい関係を築こうとする姿が健気でかわいくて、けど忘れたふりする攻めの心情がわからず流されてしまいますが過去あっての今なのでそこもいい。

後半からはいっきに攻めの真田目線でいかに純粋に糸永くんを大好きだったか明かされて、両想いハッピーエンド!なわけですが、、、
やっぱり動機は何にせよ転校を余儀なくされる(根に持ちます…)ほどのきっかけを作ったのに少し反省や謝罪が軽い感じが最後までチラついてしまいました。もっとノーカラーベイビーの攻めくらい超溺愛スパダリ攻め様で受けをずぶずぶに愛してドロドロの虜にさせるくらいでないと!と思いましたがこれは完全に個人的な趣味ですね…この作品は爽やかでちょうどいいのかな。

しかし何より糸永くん、糸目だけど感じてる顔とかどうすんのと思ったらきちんとエロい表情していて愛が伝わってごちそうさまでした!
次回作も楽しみにしています!

食わず嫌いはやめてみようと思います

基本的にモブ女は地雷なので表紙を見た瞬間避けていたんですが…ひなこ先生新作なので意を決して読みました。

結論、2人のバックボーンから成る心理描写がきちんと描かれていて、ハードエロ一辺倒とかではなく良かったです!!売れてるのに評価少ないのはなぜ!?

ページ数多めだったのが逆に良くて中だるみせず、内容は重いんですが最終的に圧倒的な悪者とか傷つく人とかはなくて(と言いつつ受けの母とか途中受を傷つけた人たちはダメだけど)本人たちは乗り越えてハッピーになっていた様子で一安心。

序盤は快楽に身を任せて女交えての3Pに耽る攻受というなかなか微妙な展開で受が開発されるきっかけもプークスwという感じですが、2人の関係性が少しずつ少しずつ変わっていき、攻めの一言をきっかけにいっきにこれまでの流れが崩されます。

そこからはお互いの過去の話からの人格形成、なぜ2人は今こんな関係になったかまで明らかになりまるで謎解きのタネ明かしを見せられているような鮮やかさ。割と苦しいけど、だからこそ2人それぞれの少し歪んだ愛情表現の裏付けになっていて、ああそうか、救われたかったのねと。。

最終的にはラブラブ甘すぎて酔いそうですがきちんとデレ要素も受けのツンツンとか攻めのヤンデレ風味も見れて満足!色々あったけどとっ散らからず、かといってすぐ結ばれてしまう物足りなさもなくひなこ先生さすがでした!

しかし、、、萌えとキュンはところどころあったものの神評価にできないのは、特に攻めの執拗な独占欲や執着心にはまるで共感できず…かなり個人的な好みになりますがもっとヘタレた表情とか受けの暴走によって攻めもめちゃくちゃに壊れて生まれ変わって更にヤンデレを加速させるくらいの勢いがほしかったかな。。サイコパスに振り切るわけでもなく人情寄りすぎず不思議さがありました。序盤のモブ女を引きずりすぎたのかも…とはいえ骨太な一作、今後も楽しみにしています!

アクマだけど天使!?

タイトルで悪魔とかファンタジー興味ないw って敬遠してたから、もったいないと言いたい!!
正直、ストーカーとか暴力描写が受け付けないところもあったけど、攻めがいかにも攻めで受けはあくまで受けでとても元気出ました。

そして失礼かもしれないけど往年の波真田かもめ先生っぽい画風がクセになる…もう一度見返してみたら、コマ割とか見せゴマもものすごく引き寄せられて本当に映画を観ているような気持ちに。
最初は、なんでこの2人いつのまにいい感じに??えっ?と展開についていけないところはあったけど、気づけなかっただけできちんと描写されてました!そしてアクマな攻めの強い愛情もたっぷり描かれていて大満足。続いてほしい〜〜