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エキスパートレビューアー2023

女性165さん

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出会いのエピソードで諦めないで!

短編なのでスピード感のあるお話でした。
しかも冒頭の出会いのエピソードで、私的に苦手なシーンががっつりあって…。
どうしよう…、でも幸崎さんだし!と読み進めて大正解でした!

台詞も言葉選びも面白くて楽しいお話です。

作中に出てくる今日の占いが具体的で凄すぎる的中率で笑いました。

恋に夢見る乙女な奏太と、完全無欠イケメン変態な聖。しかも奏太の兄が聖のいけ好かない同僚という偶然で。

なんか奏太と聖がお互い理想とは正反対なのに、理想を覆す相手の魅力にノックアウト状態で♡

特に後半や番外編?ではもう聖が自分のスタイルを奏太仕様にカスタマイズされちゃって。自発的にですよ!
奏太が美味しいと言ったから 週末は自炊記念日
君が楽しみなら 趣味もインテリアも ポリシーも捨てた記念日
天然な奏太の可愛さに翻弄され続ける聖。策に溺れたりですな。

えっ!?

これって、単話だけど連載中ってこと?読み切り?

めっちゃページ少ないじゃ〜ん!!しかもすごいところから始まってすごいところでTHE ENDなんですけど〜!

わかる!わかるよ!暗くてコミュ障なのに、陽キャな年下の子に明るく分け隔てなく話しかけられたら…堕ちる。
そりゃあ焼きもち焼きの彼女いるよねー、だよね〜♪知りたくなかった…(泣)

一度は抱かれてみたいと呆然とバイブでお尻のセルフよしよししてたら、催眠術のサイトを見つけて。好きな人を振り向かせられる…と?

やっちゃうよね?そりゃあ文川さんの漫画ならやるっしょ!

すごいのやっちゃって。
え?そんな簡単に停止できちゃうの?
このあとどうなるの〜?勃ってるよ?
エエェェ!!!

ニックスに注目しちゃう

「不機嫌な彼氏」
リドリーの妹の第1皇女の誕生日パーティーでの一幕。彼氏というタイトルからして3巻の次の最新の短編でしょうか?

リドリーの護衛騎士エドワードも招待され婚約者をエスコートし登場しますが…。

なんとも麗しいエドワードにリドリーは褒め称え、シュルツは嫉妬でへそを曲げるお話。
しかしリドリーが褒め称えるのは、あの顔を武器に間諜に出来ないか、しかしあの性格ではなあと惜しい気持ちからでした。

シュルツの扱いを知り尽くしてるリドリーにまたしてもムッとするシュルツでした。

「入れ替わりの皇子」
雷に撃たれてやっと目覚めたら…なところから始まります。あの時こっちはこうだったのか…と興味深いですね。

それにしてもニックス。あなたはいったい?と謎を残す短編でした。
何があるの?何で?何をしようとしてるの?いつかは明るみになるのでしょうか?
その時リドリーは大丈夫なの?

4巻が楽しみですね〜。

きっとときめくのはわかる!

絵がキレイですね!はぁ〜なんてみずみずしいお話だ!主要人物みんなイケメンだし。そりゃそうか。

枯れてるのにまたしてもこんなみずみずしいお話を読んでしまい申し訳ないです。

1冊好き好き大好き相手のために頑張る!
はぁ〜好き!こんなに自分のことを考えてくれて俺最強!もっと頑張る!なお話?
二人でキャッキャイチャイチャ可愛かったです。
あの俳優さんの意図も察せられました。

なんで普通に仲の良い友人なんです、じゃダメなのかな?好き好きすぎてバレちゃいそうだから?

たしかに、「まって、好き」というタイトルが合ってますね。

ただ…なんでエッチの主導権が攻めなのか問題。するのかしないのか攻めに決めさせるというか…。まあ仕事や立場的なのもあるんでしょうけど。
攻めの体力を心配して止める受け、がっつく攻め。うんうん。

共演なのに勝つ!とか…君ら高校生かね?

あ〜、枯れてるせいで素直にときめけないよ〜。

ブラックモードのリシェル

アルヴィスとセインが結婚して3ヶ月。
執務室でのひととき。

仕事をするセインを見つめ美しさに見惚れるアルヴィスが、たまにはどこかへ出かけないか?と誘い、可愛らしいセインの唇にチュッチュチュッチュして。
新婚さんですからね。浮かれてますね。
ここまでの道のりを思えば仕方ありません。

そんなところへセインの末の弟リシェルがやってきて。クライヴも同席でお茶をしましょうと。可愛いリシェルもクライヴのことでは譲りません。

そこへ王からセインが呼び出され席を外すと…。

ブラックリシェルがアルヴィスを冷たく締め上げて。兄を泣かせたり辛い目に合わせたらわかってるでしょうね?と脅します。

なんだブラコンはセインの一方通行じゃなかったんですね。微笑ましいお話でした。

諦めない攻めがしびれる〜!

王太子同士の恋人。学園を卒業したら終わりにしよう、そしてお互いゆくゆくは妃を娶り国王に…。

そんな切ない切ないお話で。
忘れたい忘れなきゃでも…やっぱり…と長いです。いつ関係が進むのか?
ていうかお互い弟いるよね?

アルヴィスの国の建国祭に訪れたセイン。
相変わらず口が悪くて。

ここからなぜか大きな事件が起きて、ハラハラなんですよ。あれ?恋愛は?

こういう攻め、好きだなあ。
セインに調子を合わせて困らせない程度の愛情表現で飄々として。セインを立てて。
でも本当は今でもずっと愛してて。
どうか二人で将来も一緒にいられる結ばれるように話し合って欲しい。けど、セインは…。

最後にセインの自分への愛を確かめたら、なんと!な手段で!
もうこうでもしないとセインはいつまでも、でもでもだってですもんね!

美しく強く一途な男アルヴィス、良い攻め選手権ノミネートだ!

誠意!(怒)

唇を塞げば言うこと聞くと思うなよ!!

カルロ酷いですよ。吉野があんなに心配して駆けずり回って全てを取り仕切って頑張ってたのに…。
あげくには毎日部屋で平気な顔で会ってて。
何様だ?社長か…。

こんなの吉野の心はズタズタですよ。 
なのに、なのに…。
カルロはもっと苦しんで反省しなきゃ!
なに金の力で薔薇とか送っちゃってるの?そういうとこだぞ!!まあ花言葉の意味があるみたいだから気持ちがこもってるんだろうけど。だけど金と電話で済むじゃん!

でも許すことも必要なんだろうな。そうしないと二度と手に入らないんだもん。ここで引き止めないともう戻れないんだもん。

はぁ〜。書いてるうちにどんどん頭にきてひどいことを書いてしまいました。
いかん!ここがきっと萌えどころなんだよね?なところでうがった見方をしてしまう。
やはり反抗期かも。

ただカルロの顔はかっこいい。
しかしこんな攻めは嫌だ選手権に強制ノミネートだ!

ゴージャスな話とイタリア男

傲慢な美しき王ですな。

サラ艶黒髪メガネくんが王様に召し抱えられ…。大切なものを守るために1年の約束でがんばります。

王こと社長のカルロが、本当にこんな社長いるの!?てなくらい好色で…。仕事は出来るし男前だけど、ないわ〜。
それなのに吉野に惹かれていきプレゼントにパーティーのエスコートまで。きみホントに典型的なイタリア人だな!(あくまで個人的感想です。しかもハーフの設定)

吉野、やめときなさい!今ならまだ間に合う!や〜、でもどうだろう。吉野の心を揺さぶるのはカルロ、きみか?

まとめた〜!

7巻で増えすぎた登場人物についていけないと思いましたが、なんかうまくまとまりましたね!

そして無事に舞台も!

久しぶりにスーパーチュン太が見られました。まるで刑事かスパイか傭兵か?
ヤクザの集団にたった一人で。

ナイトくんも7巻で初登場のイメージとは違ってたんですね。まともで良かった!

久しぶりに二人の濃厚エッチも。
あなたの全てを奪いたい!う〜ん、わからん境地だ。これがBLの究極の愛なのだろうか?

ちなみによく通る交差点の名前が「卯坂」で通るたびに思い出します。

増えすぎな登場人物についていけないかも…

6巻から時間が空いてしまったからか、作品から遠ざかってたからか、なんだか…。

登場人物が増えすぎて、それぞれが誰かに執着してたり大人の力を持ってたりで。
これはチュンたか2人は引き裂かれそうになるのかな?

8巻まで買ったのに、7巻すら最後まで読めそうにありません。

チュンたかが舞台でさらにお互いを高め合って、大絶賛され海外公演決定とか、そっち方向に進んでくれるなら読みたいけど…。

卯坂カプとかナイトくんとかあんまり興味をひかれません。