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女性誰さん

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スヌーズ止めるボタンは大事

携帯(いまだにパカパカ)をひどい落とし方したんです
そしたら マナー/シャッター つう(スヌーズ止めるのに使ってる)脇ボタンが飛んでったらしく 無惨に小さな穴がぽっかり

慌てて秋田の友人にメール『脇のボタンが行方不明です』と
なぜ秋田の友人に連絡したのかいまだ謎ですが これが今月2日にあたしに起こった行方不明です ←何の話や?
※ メールしたあとソッコー家に電話して母・さちこ(仮名)に無事保護され その日の夕方には穴 塞がりました 4Gが使えなくなるまで大事にする所存です


タイトル買いです もうどぉにも気になって また表紙画像もないときに予約 ポチッ
薄ッ暗い 不気味 猟奇的 奇々怪々 『行方不明』このたった4文字にいろんなものを期待しました   


あの スゴくわかりづらいです
お話が逆行するやつが苦手なわけではないんですが 過去と今を行ったり来たりするのに彼らの関係がまったくわからないまま 説明ないまま執着を膨らませながらすすんでいくんですよ

ほんとなら『お話にぐんぐん引き込まれます』って感想を言わなきゃいけないんだろうけど ハテナがいっぱいコレクションみたいになっちゃってなかなかその一言が言えない

んですがッ!

幼く小さな世界でふたりが共依存に堕ちるところはまぢよかったし
子が親を選べないのはしかたないとして どんな親でも どんなひどい仕打ちをされても離れないのが子どもで 気まぐれに与えられたもので喜ぶ姿に泣けてくる

ただ最後がね え 片方だけなの? 罰を受けるのって ってなっちゃったんですよ

いや 終わりはよかったんです 明るい未来が見えるような終わりで
でも 自分の欲や嫉妬で起きてる二つの事件が片や遺体があがってないからいいのか?っていう
事件にすらなってないから? 未成年だから? 虐待があったから?
離れる辛さをひとり耐えるなら過去を遡ってそれこそ一緒に自首すれば… と

いやそこよりなにより 楓の起こした事件が万が一正当防衛になったとしてもふたりで遺棄した時点で亮もアウトなんじゃね? とか
そもそも 楓と彼女の関係が不明なまま起きてるんだからその辺り調べられたら 亮も事情聴取はされだろうし そうなるとふたりの関係のほうに目はいくよね? と

あぁぁん ココです こぉゆうとこですよ
変なところを延々気にするあたしが黙っていられなかった

たった数日の逃避行 自首に繰り返す強い感情
はじめましての作家さまだったけど詰めこまれたものはほんと面白く読めたんだけどな

え? もう終わり?

はじめましての作家さまのだったんだけど ごめん絵面買いしてしまった
表紙絵がけっこう好みだったんです 

ただ問題は高校生 あたしにアオハルはアリなんか?


あの 申し訳ないくらいお話の先が読めちゃったんですよね
しかも 学校に行ってはいるんだけど お話自体はたったふたりの小さな世界ですすんでいくので
淡々としているというか せつなさも 苦しさもほぼないままくっついてくれるので読んでるこっちは ノンストレス・ノンダメージで ある意味よかったりはしたんですけど

んんんん 時間のないときにちょこちょこっと読むにはいいのかしら?

ほんとに何にもないんですよ 出来事すべてに焦燥も 後悔も  
いやあの 可愛いはありましたよ えぇ 高校生ですからね 彼ら

てか やっぱりあたしの年齢じゃ感動ラインを越えていたのかも? や これは確実に超えちゃってたんだね きっと

うーーーん 絵面はほんと良くて好きなんだけど

手書きの面は可愛かった

そろそろタイトル買いに終止符をうったほうがいいんではないか?と 悩みはじめた頃にみつけちゃったんです

またまた表紙画像ないのに

【シュガースカル】って知ってます?【メキシカンスカル】とも言ったかな
「死者の日」って呼ばれる死者の霊を慰めるお祭りに飾られるカラフルに彩られたドクロなんだけど

かわいいんだよね 見た目が
あら? あたしの事だからまたトンチキに『頭皮が…』『発毛が…』って言うと思ってた? ざ~んね~んw ←イラつくわ コイツ



タイトルまんまの設定もそうですが テンポの良さ お話の受け入れやすさ 先の見えない面白さはあると思います
ただ個人的ではあるんですが はじめましての作家さまではないので今までハマれていない理由を探している部分があったりなかったり

なので 急にちんこ舐めはじめちゃった日にゃ ちょっと あぁぁぁってなったし
意味ありげに出てきた生物が身内だった時にゃ でしょうね とも
こういう些細な積み重ねが いまだハマれず につながっているのかな?と

んんんん

欠けた記憶に呪いの解き方 父親への怒り 気になるものは多大にあるんだけど いちいちキスしよう キスしてぇ しまいにゃヤりてぇに阻まれたこの感じが

いや そこさえ流せれば面白いんだよな 実際  

とりあえず 女子高生の一件とメガネの家主がどう繋がるのか 長い髪に絡むは因縁なのか執着なのかも見届けたいので次も読みはするんだけど なんだかなぁ

なんでここでセックスに持ち込んだ?ってなった最後に 地味に悶々させられてるんですよね いま

重圧に負けそうなとことかね

買ったきっかけ? 夜中に飯テロ画像みちゃったような変なテンションでポチりました
エッチメインな話ばっか読みすぎててソッチ方向ばかりじゃないことを期待した部分が大きかったように思います

今回も表紙画像がないときで 「味見」に背油ちゃっちゃ系のラーメンスープが脳裏をよぎったのよ ←相変わらず早とちり

パンだった Orz
背油ちゃっちゃ系じゃなかった もぉバカじゃね?あたし


いきなりですが お話のテンポってところだけを言えば今日のあたしにピッタリ合ってたんです
ただ お話とお話の隙間に足りないものがわんさかある感じって言えばいんですかね?
元々想いはあったんだろうけど すべてが 急発進・急ハンドル・急ブレーキ で

性に奔放でフリーダムなデニッシュパン屋と一本気質で無骨な食パン屋
この組み合わせの面白さはほんとよかったんですよ

なんだけど んんんん

急逝の父にかわり背負ったものがデカかったってのはわかるし その味にこだわるのもわかるのもわかる
意地の張りかたに健気さも見え隠れしているので味わってる孤独もわかるんだけど フリーダムに心を許し身体を許す理由というか その瞬間の彼の思いが読めない

味はありますよ? 味はあるんだけど 大貫の渇きや劣等が強すぎたのかな?
何かに嫉妬したわけでもなく 自暴自棄とかヤケクソってのも見えないのに急に誘って勝手にピリついて

あれ? これって大貫の自分勝手さだけを見せられてる?


恋より同じ目線で共に進む ってところをあまり重くなりすぎず薄っぺらく読みたいな ってときにはいいのかもしんないんだけど 設定がよかっただけにもっと深いところをじっくり読みたかったかな

活字好きさんがうらやましい

小説のコミカライズは見つけ次第すべからく読む
をモットー(小説読めない呪いにかかってる)に日々徘徊しておりますが

この巻 タイトル回収巻だったんですね

前巻 好青年の皮を着る暴君・内弁慶な彼より 地味で無愛想な彼が時折みせる人当たりのよさや男前さを楽しんでおりましたが 男前というより気配りの達人 だったんですね
ちょっと自己中なところはあるみたいですけど

まぁ 暴君の子ともっぽさあってなんでしょうけど お似合いなのかな と

ただ このお話に限ったことではないんですが コミカライズって活字を追わなくていい楽さもそうだけど 妄想力も想像力もないあたしには視覚で補っていただけるっていう願ってもない代物 ほんとありがたやなんですが一方で コミカライズされたから面白味にかけちゃったのかな?と思える部分もあったりするのかな なんて

例えば 国江田を心配して掛けた電話の辺りはすんごいよかったんです
そこからエロに持っていくところがなんとも雑と言うか その言葉のやり取りでなんでそうなる?ってなっちゃったんですよね
これって小説だったらもっとゆっくり気持ちを擦り合わせていってたんじゃないのかな~ って

いやいや お話はよかったですよ 意地っ張りが意地張りすぎて潰れる寸前救われて 自覚してって


んんんん 
これで終わりかと思えばワンコ系引っ掻き回し屋さん登場でまだまだ続くようで

交わる視線にこもる熱とか ちょっとした仕草に照れて拗ねて ってのがいまいち読みきれないあたしッ! もっとガンバれよ((怒))
はじめましての作家さまだからって慣れるのに時間かかりすぎ((怒))

てか いろいろごしゃって申し訳ございまん 今回もあたしの至らぬアレが
ちょっと周回して次までに表情から心情をちゃんと読み取れるようにしておきます

そこよ その独占欲プリーズ

タイトル買いです これはッ!! ってなったんですよね このタイトルに
【金妻】ならぬ【金彼】  はじめましての作家さまだけどいっちまえッ!って

んんん

あ これ勢いで読まなきゃダメなお話かも? と思ったときには時すでに遅し
半日停電だからその時間に読みましょってのがダメだった
予備バッテリーに繋いだ一応LED電球ではあるけど裸電球の下でしょぼしょぼ読むもんじゃあなかった

だって彼らの結婚自体が酔った勢いで そのあとも策士の勢いだけでサクサクすすんでくんだもんよ!モォッ


押して 押して 引いて 押されて

確かに年下彼氏の話ではあるんだけど惚れた理由はありがちだし 受けが流され過ぎだし
彼と彼がくっつくまでの話ではないからしょうがないのかもしれないけど 両想いでセックスするまでがメインって感じで終わっちゃったのが寂しすぎる?

もっと 恐怖じみた執着とか病的な執念みたいなものがあれば一味違ったものになったのかな?
押せ押せの甘やかし年下彼氏だったけどちゃんと根っ子には黒くて汚いものがあったのでね

キレイにコンパクトにまとめすぎたのかな なにかどっかが あとちょっとだけ足りなかった気がするんだよな(超絶個人の感想です)


グイグイくる年下も可愛きゃ 空回りする先輩受けの愛らしさは申し分なかったんですけどね うーーん

あまエロ年の差ウリ買いBL 確かに

んんんん

はじめましての作家さまでタイトル買いしちゃったんですが
表面的にはホームレスだし パチンカスみたいだし いいっちゃいいんだけど 綺麗すぎちゃったのかな?

お話も 見た目も

攻めの 父の抑圧で睡眠障害を患ってる ってのはいい
いや 精神衛生上よろしくはないんだけど 理由としてはって意味で

そこに現れたウリに癒されてよく寝れた これも睡眠障害患う主人公にありがちな展開なのでいいとして そのウリがホームレス ←ここ

このホームレスになった理由が薄すぎて しかもウリをしようと思った理由がわからない
働く気力がないのはいいんだけど じゃあなんでその日暮らしを補う手段に身体を売ろうと思った? 持ってるものがそれしかなかったから? どうせ売るならきっちり職業として売れば雨風しのげる場所は確保できたんじゃない?

あぁぁん ダメ すれちがったところですら身勝手しかなかった


なんですかね 相変わらずの理解力のなさもさることながら あたしこういう ふんわり優しいお話 ってのにムダに反応しがちですよね 
彼らがもつ不思議な癒しのバワー ってだけじゃ納得できないでいるというか
別に理論派なわけじゃない むしろ感覚派なくせに なんだろうな

ガッとなって バッとして ディやぁッ みたいな勢いがないものを掴む能力のない人 なんでしょうね もう本なんて読むなよって言われちゃいそうだけど(汗)

いやはや 毎度申し訳ございません
こう の~んびり穏やかな雰囲気が終始漂ってて 気性の荒いあたしでは少々眠気が
設定自体はすんごい魅かれたんだけど どうにも深みが読み取れず 

愛し愛され温もりが欲しいふたり ってことなんだろうけど
睡眠障害 対人関係それから恋 この話しのつながりもよくわかんなかったんだよな…

うううん ちょっと1回寝かせて改めて読み直します
ほら数年後に読んだらめっちゃよかったって作品いっぱいありますから あたし

宴はこれからだ

あの お恥ずかしい話 3巻発売を前にお復習してやっと自分が読まなきゃいけないところがわかったというか

これって魅力的な人物がいっぱいで目移りしちゃってたんですが
大好きな猟奇殺人やら魅惑な設定より 求めてくるイチイにまとわりつく匂いとエンの身を委ねたいのに委ねきれない迷い 個々の孤独や不運に このなんとも言えない関係の焦れったさを読まなきゃいけなかったのね? と

なんですが 猟奇 殺戮 臓物 喀血 文字にしたらたいしたことないけど 描写されれば誰もが1歩引くところに前のめるあたしがいるので読んでるところが違ってもこればっかりはご容赦願いたい…


悠久の時を生きるおじさんたちの中に飛び込んだエン
紡がれる情に消えない記憶 知らない不安 教えてもらえない虚しさ 愛し愛されたい孤独

んんん ひねりすぎちゃった?のかな

イチイに混じる血をかぎ分けて その本人に遭遇するまではよかったし
イチイが背負う過去はわかったんだけど 正直メギがなに言ってんだかあたしには理解できず

とりあえずイチイとエンがくっついたのはいいんだけど そこばっかりを見れないあたしがどうにも

んとにもぉぉおお 毎度厄介だなッ 自分((怒))

広げられた風呂敷が大きければ大きいほどワクワクするし そこを読む醍醐味はあるんだけど
如何せんどの角度で読んでいいのか 愛憎の部分? 終わりのない人生の憂い? 共に生きる喜び? 血で血を洗う なんか とか?


最初に感じたウツギと青桐に漂う忌まわしい雰囲気の理由にちょろっと触れたところでこの巻終了
騎士団の存在に五人の獣 不死の石にまつわる 魚でも爬虫類でもないの語られた鱗にあたしの全興味が持っていかれてしまったんだな 申し訳ない

この吸血に潜む理をみるまでは読み続けるけど理解できるのか?あたしに
ここ理解できないと置いてけぼりくらいそうで怖いな 


あたしの中では余興が終わって本編がやっと動き始めた感覚 これからがいざ本番
「不死は呪い」と言わしめるこの部分 次までにきっちり落とし込んでおきます

病み好きで困っちゃう

はじめましての作家さまで『偏愛』につられてタイトル買いしたんですけど 個人的にはラブコメの括りでいたんです

なんだけど

食べ方や箸の持ち方 気になるほうですか?
ノラネコ餌付けしちゃうとか 個人情報の取扱いとか
一般常識欠乏気味なあたしでも ちょっと眉ひそめちゃったんだな ここに

ただ この行動1つ1つに意味があるならけっこう重いんだろうな って すぐに気分切り替えて読み進めたんだけど

ないッ!

18で家を出た理由も 箸の持ち方も ジャポニカ学習帳も
なんでそんなに愛したくて愛されたいのかも

いやいやいやいや

受けがほだされすぎだし なに考えてるのかよくわからないし なんでそこでちんこ舐めるのか?
展開が突飛すぎてにっちもさっちも 

んんん((怒))

江国が過ごしてきた過去がキッチリ描かれてないおかげで 偏愛 がただのメンヘラの執着になっちゃってんじゃん

てかですね ノラネコに餌をやる五木を見てるうちに止まらなくなって はいいの
いいんだけど そこになにを求めて執着したかくらいくださいよ
自分も可愛がられたかったとか かけてもらえなかった情がほしかったとか

ついでに言っちゃえば なんで急に五木が自分の凡人ぶりを悩みだした?
江国の語られない過去や生活を哀れんで? ここがね 意味がわからん


正直 江国に愛はなかった いやあったのかもしらんが あたしが拾えたのは肉欲と執着だけ
だから偏愛というより 愛されたい症候群にみえちゃったんだな

なに言ってやがんでぇ 五木だけを愛したい理由が読みきれなかったお前が悪いんだろうが
ごもっともッ! そこなんですよきっと そこが読みきれなかったあたしが悪い

なんだかな 江国の事がもっと知りたかったな
いいもん持ってそうだったんだよなぁ 江国くんも作家さまも

絵面はほんと好きなのに

実は大橋さんもけっこう読んじゃってます
が どうも甘くて美味しい部分だけを上手くすくっていく感じで どうにもピタリとハマれない作家さま だったりします

今回こそはと なん組読んだかわからない仕立て屋モノだけど購入したわけですが


高校時代 丈の短くなったズボンの裾だしをしてから募らせた想いは15年分 伝えられないキモチは彼のために仕立てるスーツに全部込めた

キモッ!

語彙力ないあたしがまとめると まぁなんと気持ちの悪い
髪の毛とか仕込んでないよね?レベルな話にみえてくるけど 安心してください はいてます ←え


あの 簡単にいってしまえば 罪作りな無自覚攻めと健気受けのプロポーズをきっかけに二人の関係がカタチを変える ってだけの話だったんですよ
例えばここに 切なさとか 虚しさとか 怒りでもあればもっと鼻息荒くなれたと思うんだけど こう押し寄せる波がなんにもなくて

凪だったんです 最初から最後まで そりゃ多少はありますよ 波風

なんだけど どんなカタチでもずーーーーーっと側にいて 時折ツンとくるものは感じてもポジション取りがうまいのか それなりに今までも幸せを味わってたわけですから ちょっとやそっとの波風じゃね?

なのに 煽られて試してからの流れでさえ誰も傷ついてない
あたしの中ではここで3日3晩泣き濡れるほど傷ついてほしかったのにそれもなし でしょ
一線越える手前のすれ違いでも お前が発破かけるんかよ と 傷つく暇もなく浮かれだすもんだから うううん


15年の想いも気づけば言い出せないかっただけの両想い お話の淡白さに比例してエロも淡白 
あたしが イケメン同士の幸せとほのぼのしか要らない人 だったら悶えたのかな?
いやぁ ごめんんさい これはどうにも幸せがすぎるよ