はねっかえりのりーさんさんのマイページ

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アドバンスドレビューアー

女性はねっかえりのりーさんさん

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これは、気軽に読むものじゃなかった……

気軽に読み始めてしまったんですよ…
幼児の育児の合間にちょろっと……

もう、駄目でした。
切なすぎて温かすぎて簡単には意識が戻ってこれませんでした。

そしてまた作品の雰囲気にマッチしすぎるイラスト。
繊細で柔らかい表情、指先、髪の毛、体の線、もう全てがもう…言葉がありません。

ただ、最後は幸せですけどら辛すぎて、個人的にはこのあとどうでもいいアホえろとかを読まないと浮上できないです笑

とにかくエロにこだわりを感じる

しゅがーぺろぺろ先生の作品は、タイトルのとおり、エロがすっっっごく素敵です。
エロがエロい。そして、一コマ一コマこだわりを感じる。
指の動きとか、アングルとか、髪の動きとか、なんか一つ一つが躍動感でいっぱいで、こっちまでキャーー!ってなっちゃうんですよ。
そして登場人物がそれぞれなんとなく皆完璧じゃないところもいいんですよね。
弱さがあって、ずるさがあって、だけどお互いが大好きで。
すぐじわっと泣き顔になっちゃう受けちゃんが、一見うざいかな?と思う方居ると思うんですけど。
全然ですよ!!!!これがかわいいの!!!!
続、の方ももちろん大好きなんですが、先々月から新連載を開始されたとのことですっごく嬉しいです。

ファグ時代の由葵とアシュレイがかわいい

シリーズ2作目を飛ばして1作目に続きこちらを了読。
読み始めて、攻め様は卒業生で学生じゃなかったことが判明(あらすじを適当に読んでました)しましたが、特に問題なく、基本はパブリックスクール内のイベントなど盛りだくさん。
そして1作目の主人公達である由葵とアシュレイが所々で登場。これはかわいい。なんと初々しいことか。
今回の受け様である奏は、由葵に比べるとずっと真面目で素直な感じ。私はどちらかというと奏ちゃんの方がタイプです。
さて、そして相変わらずの攻め様の狂いっぷり。
いや、GPSwwって笑ってしまいました。
権力と金に糸目をつけない感じ、好きだな〜〜〜〜
あと、初めて手を出す時の言いくるめ方。変態おやじですね!!笑
こちらも甘々でとっても可愛い作品でした。

攻めの頭がおかしい(褒めてます)

ゆりの先生は初読みです。
勝手に笠井先生のイラスト月刊のため、笠井先生挿絵の作品を探していましたが、もともとパブリックスクール物が大好きで早速購入しました。
本編はわりあい軽めのテンションでシリアス風味ですが、可愛らしく進んでいきます。
最初、受けのモノローグにびっくりしましたが、こういう書き方するんだな、とわかれば特に問題なかったです。
モノローグ部分の本音が意外と子供っぽいというか笑
受けちゃんも攻め様も可愛らしかった。
そして、攻め様の頭がおかしい。(褒めてます)
読み進むにつれてそれはもう溺愛加減が伝わってくるんですが、パブリックスクールの切なさや郷愁と言うよりかは、甘々な雰囲気を味わいたい時に向いている本だと思います。

分冊版もあります

こちら、分冊版も電子では発行されているのですが、ぜひ、中の作品すべてを知らなくても、手に取っていただきたいくらい素晴らしかったです。
私はパブリックスクールの番外編が読みたくて、先にエド視点の方だけ購入したのですが、そちらがとても良かったので、もっとこの世界観に浸りたくなりこちらも購入しました。

レビューはパブリックスクールだけになります。

さて、ギル視点のこちら。
本音を言うと、私はギルのことが嫌いだったんですよね。
礼のことを虐めてたのに都合よすぎじゃない?って。
ごく稀に、虐めてたり酷い態度をとっていたのに、なんのわだかまりもなく登場人物との仲が戻って友情に発展したりするじゃないですか。
樋口先生の作品はそれが結構多いですし。
物語の中ではあるあるですよね。
健気受けの子の作品では顕著というか。

でも、私はそこがどうしても受け入れられなくて。
どんな作家さんの作品を読んでも、そういう話になると最後まで引っかかってしまうんですよ。
なんですけれども。

それがもう。
覆って覆って、ギルのことが大好きで愛しすぎてたまらなくなりました。
ギル。ギルよ。
なんて、切ない愛を胸に抱いていたんでしょう。

エドは物語の主人公だったから、礼と幸せになれた。
待たざる者と、持って生まれた者の、違い。みたいな。
こういう、影で長年ずっと、報われない想いを抱いているキャラクターが好きすぎてたまりません。
報われないくせに、人が好きなんですよね。
自分は理解されないし、気付かれない。
それなのに人の機微には気づいてしまうし、愛してもしまう。
なんて損な役回りなんだろう〜〜

そして、ギルの、エドに対する尊敬の念と愛情。
それと、礼だけに向けられた本当の恋心が切なくて。

礼に対する気持ちは、存在を認めて貰えたっていうもう大きすぎる根本があるからで、どうあっても覆らない愛情なんですよね。
そして、かわいそうなエド、と言ったように、ギルはエドのことも愛している。
愛しているのを知られなくてもいい、と思っているくらい、愛している。
だからこそ、自分は報われなくても、エドと礼を思っているし、多分この先も思い続けるんでしよう。
お前のことも悲しませたくないんだよ、エド。と胸中を明かしたギルが愛しい。

本当に心が温まって、けれどしくしくと疼いて、切ないお話でした。
今回はギル視点のはっきりいって当て馬に相当する登場人物が主役ですが、当て馬の胸中を深く知られる作品があんまりないって、とてもとても勿体ない気がしてなりません。

すっっごく良かった!!!!

タイトルの通り、すっっっごく良かったです。
表紙との開きが良い意味で大きかった。
はっきりいって、レビューは読んだもののエロ重視だろうな、感情のやりとりや雰囲気、空気感なんかはちょっと付け足されたくらいだろうな、と思っていたんですよ。

でも!!!!
違った!!!!
重すぎず、軽すぎず、いい塩梅のパブリックスクールもの。
いい塩梅、というのが心地よかったんですよ。
ご都合主義に終わるし、ローレンスには味方が居すぎだと思うし、兄は報われない(番外編読みました。気になる方は読んでください)し。
けれども、パブリックスクールものに目がない私にとってはもう。
本当に掘り出し物を見つけた心地でした。

ちなみに高月先生の作品は初読みで、了読後違う作品を検索してみたのですが、シリーズ物が多いのですね。
ちょっとまだそれに手を出す勇気はありませんが、単発のものをとりあえず手当り次第読んでみたい!と思わせるくらいにはとても良い作品でした。

物語は、冬の王と呼ばれたクリフと、春の王と呼ばれたローレンス、ローレンスの友人でもあるダニエル、が主軸にローレンスのお兄さんやその他当て馬のビリー(マジで当て馬らしい当て馬で好きです笑)も出てきます。

この作品、高月先生の他の作品と比較できないのですが、良い意味で物語の文章が、堅いんですよね。
パブリックスクールの雰囲気がガツガツ伝わってくる感じ。ううう〜〜こういうの好き〜〜〜

さて、まずはダニエル。
「喚きだしたくなるような若気の至りを、檻の中に残して行きたいんだろう」
そんなふうに言う彼の言葉は、いつもちょっと遠回しで皮肉的で、けれど、とても興味深くて味わいがあります。
まさにそれ!パブリックスクールの醍醐味だよね!!!と思わずにはいられなかった。
ダニエルの言葉はいつもなんだか難しいのに、いつだって高尚でその魂が気高い感じがします。
だからこそローレンスと親友なんでしょうね。
こっちまでその深い意図を読むのが楽しくなってくるというか。

そして、クリフとローレンス。

ちょちょちょちょちょーーい!
たまらんぜ????
こやつらたまらんが???

と、読みながら何度悶え喚いたことか。
1人の時に読んで正解でした。

気持ちが通じあっていない(つもり)なのにもう早々から両思いの空気感がガツガツ出てるんですよね。
その、両片思いの癖に甘い雰囲気。
なのに切ない。
両片思いはもともと好きだけれど、こんな両片思いは経験したことがありません。
もう!好き…!!!!

俺の、フローラ。
俺の、スイートバイオレット。
こんなこと普通言ったら空ぞらしくて笑っちゃうと思うんですけど。
笑っちゃいますよね。
でも、違うんです。
そこがいい!
クリフが言うなら睦言にしか聞こえない!
相手に片膝を立てて跪いて、自分はただローレンスに選んでもらった、という立ち位置みたいなものを崩さない態度とか。

紳士か!!!!

本場の紳士の萌えたるや凄まじいですよ。
これこそスパダリ。全てをかねそなえた上で、穏やかに紳士的にローレンスを陥落していく様はお見事です。
こういうスパダリを求めてたんですよ……

あと、下手に片思いを拗らせず、終盤に両思いになるのもタイミングが良かったというか、潔かったし好感が持てました。
もだもだしている時も楽しかったし最高に切なかったんですけれど、それよりも、ただ、だだ漏れる愛をお互いが教授しながら、当て馬をやりこめる(笑)くだりが爽快でした。

そしてエッチですね。
エッチがエッチい(褒めてます)んですよね。
もう、なんだろう?
言葉も態度も優しいくせに、余裕が無い感じがたまらないのかしら…
なんと表現していいのでしょうか。
上滑りすることなく一言一言が入ってくる感じがして、だからよりエロく感じたんだと思います。
他作品のエロも読みたいな、って思ったのは初めてでした。

またうけのローレンスが程よく甘ちゃんでほどよくカッコイイ笑
これこそ美人受けの見本だと思う。
末っ子気質の甘えんぼというか、甘やかさを残しながらも、笑顔を絶やさず、場面場面では、豪胆に振る舞える。けれど肝心のクリフへの気持ちは最後の最後までひた隠しにしている。
これだよお!この一見したらツン、とお高くとまっているように見える繊細なローレンスの美しさ。性格にまで滲み出ていますね〜

最後になりますが、クリフの口調がまた、不意に柔らかくなるのがいい。たまりませんでした。
おいで、とか、〜〜だよ。とか。
クリフ好きだよ〜〜〜

攻めの救済物語

初めて読む作家さんです。
内容は皆さんが書いてくださっている通りなので省きますが、読み終えて感じたのが、タイトルにある通り攻めの救済物語だったなぁ、という気持ちでした。

不幸で恵まれなくて健気な受けが、年上の攻めに救われて幸せになるシンデレラストーリーをよく読むんですが、結構な割合で、思うんですよね。
これは実際、攻めが救われてるん話なんじゃないかなぁと。

このお話も、一見受けと攻めのお互いの孤独が溶け合って少しずつ和らいでいく、というようなお話に思えたんですが、実際、しろうさんが深い孤独で長い間閉じていた人生を変えられたのは、凛ちゃんの存在があったからで。

そういう唯一無二、みたいな存在ってほんとに刺さるというか。

はっきりいって劇的に何か起こる訳では無いんですよ。
けれど飽きもせずただ淡々と紡がれる季節の移ろいと2人のやりとりが、とても穏やかで暖かくて、そして切なくて、とても素敵なお話でした。

お姉さんとこのあと気まずいな、とか、ちょっと上手く行きすぎだな、とか、もう少し色々な問題に対してじりじり長々したやりとりが読みたかった、みたいなのもあるので萌え2評価ですが、嫌われ魔物の〜の方もぜひ読んでみたくなりました。

続きをください…!!!

作者様のTwitterによると、商業出版ではなく、Kindleにて続編が予定されているようなのですが。
私的には!奈良先生の挿絵と、あの紙の質感で!続編が欲しいのです!!出版社様…!
と、初っ端からまくし立ててしまいましたが、本編もとっても面白かったです。

チェンジリング2とのことで主カプは変わっていますが、1でやっとのことでくっついたゼインとルカも結構出てきてくれていて、もう、とっても嬉しかったです。
なにしろ、ゼインが大好きなので…

奈良先生の描かれるゼインが、文章にバッチリはまっていて、本当に格好いい。もう、懐広いにも程がある包容力…カラッとした明るさの中に生きる痛みを知っているしなやかさや強かさがちらちら垣間見れてたまりません。

いや〜ゼインは心配だよね。
ルカは自分を顧みない強さを持っているから、そこが良いところであればある以上、惚れた弱みで強くは出れない。
アンリとオルトの話なのに、ゼインとルカのイチャラブにいちいちキュンキュンしてしまいました。

ちなみにアンリとオルトも負けていませんでしたよ。
アンリのちょっと影のある見た目もすんごくいい。
獣姦シーンで、鉤爪でオルトに傷を付けないように抱き抱えながら自分の手のひらを繋いで耐えるシーン。
もーーなにそれーーーー
愛しかないじゃーーーん

はっきりいって私の中で年下攻めは別に掠らないんですが、アンリはとっても可愛かったし、いじらしかったし、男らしかった。
気を抜くと普通の、ファンタジー小説を読んでいる気になるんですけれども、やっぱりボーイズ達のラブもしっかりあるんですよね。
いずれにせよ、沙野先生の文章力が素晴らしかった。
次から次に展開が変わって読んでいてほんとに気持ちがいい。
2人のラブはほんとに最後の最後で、それまでに身体を繋げているんですけれども気持ちが全然ついてこないのもまた切なくて。

先生のTwitterで公開されているSSではその後のラブラブっぷりが読めてすごく癒されたんですけれども、もしかしたら、今回初登場の脇役が次の主人公になるのかな?
でもでもでも、ゼインとルカファンである私は、彼ら主役の3でもいいのでは!?と思ってしまったり…
先生、どうでしょうか…笑
ゼインとルカのお話、もっと書いてください〜〜〜

懐が大きく情に厚い攻め

沙野先生は初読みです。
ただのイメージでしたが、すらすらと読みやすい文章と、二転三転するストーリー、格好いいキャラクターが魅力な作品を書く方なんだろうなぁと思っていましたが、まさにその通りでした。
どちらかというと文学的で感傷的な一穂先生や凪良先生のような作風ではなく、夜光花先生や犬飼のの先生が好きな方はすごく好みなんじゃないかな、と思います。ちなみに私はどちらの作風も好きですので読み漁っているのですが。笑

さてこの作品、攻めと受けの視点が交互に入れ替わるのですが、割合で言うと、攻めのゼイン視点が多いです。
だからなのか、ゼインにより肩入れしてしまって、好きになった部分も、ゼインの懐の大きさや包容力、情に厚い性格が大きかったです。
もう、ゼインが男前なんですよね。
ルカが好きになるのもわかるような潔さと愛情の深さ。周囲を大切に出来る人柄。
だからこそ、ルカに騙されているのか居ないのか、疑心暗鬼なまま、牢の中で絶望して苦しむくだりは本当にもう胸が締め付けられました。
ルカもルカで辛いんですよ。辛いんですけれど、辛かったくだりは過去の話としてわりあいさらっと語られるだけなので、嫌味ったらしくもなく、ルカの芯の強さやゼインへの未練や執着、愛だけが伝わりました。

それにしても、最後のセックスシーン。
エロくないですか????(嬉しいです)
え〜〜〜〜もう、言葉の一つ一つが艶かしい。
「やりたくてたまらねぇ」
「お前を舐めまわしたい」
「胸を舐めさせろ」
いや〜〜笑
並べたら変態にも程があるんですけれど。
もうエロいだけじゃないんですよ。艶かしいし湿っぽいし、その温度感とか我慢ならない切羽詰まった感じがひしひし伝わってきて、花丸でした。
さらに、沙野先生があとがきで語っていらっしゃいましたが、裏テーマの萎え萌え。
萎え萌え、いままでわからなかったのが勿体なかった!萎え萌え!!!凄まじい破壊力!!!!
すっごくエッチ!!いじらしい!!!エッチ!!!

エロさが主軸の話じゃないのに、満足感が凄まじい。

続編の黒妖精は〜にも2人が登場するらしいのですごく楽しみです。この後早速読もうと思います。

今年1番のファンタジー

タイトルの通り、今年1番のファンタジーに出会ってしまったかもしれません。
今年まだ始まって半分しか経ってないんですけれども笑
すっごく分厚い!なのにあっという間!
もう、とてもとても面白かったです。

正直な話、笠井先生のイラストが特徴的過ぎて、いままで笠井先生がイラストを手がけた他の作品を読んだことがありませんでした。
そういうことが多々あって、テクノサマタ先生、竹美家らら先生、青石ももこ先生なんかの人気イラストレーター様が挿絵をされた作品も今までは読めず。
しかしながら面白いことに、どのイラストレーターさんが挿絵をされた作品も、1つ手を出してしまうと、物凄くその良さにハマってしまって、他の作品も読みたい、作家さんとイラストレーターさんが同じタッグになった違う作品を探したい、ってなっちゃうんですよね。
これぞプロの技なんでしょうか。
もちろん小説は内容も重要なんですけれど、笠井先生の独特の絵柄にも早速ハマってしまいまして、違う作品も続々と購入しています。まんまとやられるこの心地良さといったら…笑

さて前置きが長くなりましたが、この作品は噂の通り、癇癪持ちでわがままで横暴な王子のエセルが主人公で、どの方もそのイラつく性格に耐えられるか、と戦々恐々しているものと思われます。
ですが、我慢も50ページくらいまでです。
それに、後からエセルがどんな成長を遂げるのか、攻めのオズワルドの人となりは本当はどんな感じなのか、2人のやりとりはどう進むのか、そういう違う部分も気になるので、そんなに苦しくなく読み進められると思います。

お話は皆さん言っているようにテンプレなのかな。けれど私は飽きもせず中だるみもせず、すっごく心地よく読み終えられました。
さらさらっと進むんですよ。小中先生の良さですよね。
でも、さらさらっと進むのに全然物足りなくないんです。
物語の起承転結は申し分ないし、そしてなんと言ってもオズワルド。
そしてエセル、さらにはマルジン。
いや〜〜キャラが良い。
読みながら、まさにキュンキュンするとはこのことだ!!!と何度思ったことか。

終盤、オズワルドの言葉に、
「あなたのお傍に、誰よりも近くにいることをお許し願いたい」
というのがあるんですが、そんな甘い言葉を囁いているのに、なんとカラっとした空気よ。
もう好きなのに全然伝わってないじゃん。というところがまたキュンポイント。
そしてその後に続く猛烈な睦言の嵐…
「俺が隣にいるのが鬱陶しくて耐えきれなくなったら、あなたは俺の首を刎ねたらいい」
「あなたの隣に誰か別の奴が立つのを見るくらいなら、死んだ方がましだ」

重いよ!!!(好き!!!!!)

とんでもないよこの男は…
とんだ皮肉屋で腹黒で人間らしく性格も悪い。ひねくれていて、簡単には心を開かない。
そんなオズワルドが、どうしてもどうあってでも手に入れて掻き乱して陥落させたいと望んだのがエセルであって、その感情や態度がまたもう一途すぎて、不器用すぎて、その執着心や、捨てきれない愛情が終盤の愛の告白に繋がっているのかと思うと。

悶えキュンで死んじゃうよ〜〜〜笑

愛の告白としか言いようがない皮肉めいた言葉の数々に結局のたうち回りました。

そしてマルジン…!!!
何この人もおおおお…
こういう、頭が良くて、独特の空気を醸し出した当て馬が大好きなんです…
人に懐かなず、独自のペースで自分の世界を酷く大事にしているような雰囲気の癖して、エセルのことがほんとに大好き。大好きというより、愛おしい、という方がしっくり来る気がしますが。
また、マルジンとオズワルドの言葉の応酬も好きでした。嫌いあってるのに認めあってる。エセルを中心として、お互いが欠かせない存在だと、言わずもがな信じきってる。そういう関係性。大好きです……エセルのことどんだけ大事に思ってるんだろうって思ったら、キュンキュンしすぎて…
本当にもう、久しぶりにこんなにキュンキュンしましたよ…

最後の余韻のある終わり方も良かったですね。

本音を言えばマルジンの話が読みたいんです。
すっっっごく読みたいです。
先生、スピンオフ書いてくださらないでしょうか……