皆さまのレビューと試し読みからかなりヒリヒリしたストーリーを想像して自分に読めるかなぁと不安になりながらも購入しました。
ストーリーとエロ、両方の欲が満たされ買って大正解でした。
綺麗な薔薇には棘があるとはよく聞くフレーズ。
正に攻めのさつきさんは薔薇のように華やかで
26なのに色気がありすぎます。
さつきさんの棘の部分もまた魅力的で敦くんはカンタンに落ちていきます。
パンツ脱いでくっついてるだけじゃないんだぜ。
体からの大人の恋愛ってもんは甘いだけじゃないんだよ。っていうことを教えていただきました。
読んでいて辛い、苦しいって程ではなく全体的にはかなり甘いお話と感じました。
くれの先生らしいゆっくり、ねっとりしたページ数沢山のエッチシーンは素晴らしいです。
ただ「愛し」の終わり方と少し似ていて盛り上がってこれからってところでブチッと終わります。
あれっページ飛ばした?と勘違いしそうになりました。
もっと両思い(仮)になったラブカップルぶりを見たいなぁーというところで終わってしまいます。
いつか、さつきさんが本気でラブラブになって敦くんを甘えさせてくれるシーンや仮は卒業だねって言ってくれるお話を読んでみたいです。
続編いつまでもお待ちしています。
表紙のピンクカラーのイメージ通り
恋が始まるトキメキとドキドキがミックスされている可愛いお話です。
可愛いだけで終わりではなくしっかりしたキャラ設定とストーリーに毎回新鮮な気持ちで読み返しています。
少女漫画好きの北大路は高身長、高学歴、高収入、性格も顔も良く実家も太く欠点がない。
過去に漫画オタクなところを知った彼女に引かれてからちょっと女子が苦手になったノンケ。
そんな北大路が同期の有馬に少女漫画オタクがバレて個人的に仲良くなっていきます。
勘違いやすれ違いをコメディ要素を混ぜながら丁寧にストーリーは進んでいき読んでて口角上がりっぱなしでした。
王子北大路が太陽のような魅力だとしたら有馬は月です。男前で北大路のことが大好きなのに普段はクールな感じがすごく可愛いです。
作中に出てくる漫画のキャラデザが中学生くらいに読んでいた作品と似ていて懐かしいと同時に最初見た時は吹き出して笑っちゃいました。
寝る前になにか読みたいなって時によく手に取る作品で満足してぐっすり眠れます。
ちるちるの記事ではまりましたが
この面白さはキチンと最後まで続くのかどうか
が気になり先生のpixivで5話以外の試し読みをし間違いないと確信しました。
全6話と書き下ろしで208ページもあります。
小ネタがたくさんあってずっと笑ってしまいました。
そもそもこの令和の時代に番長ですよ!
学ランにクロスネックレスしてたりします。伴長はスペインとのクォーターなので体も大きく顔もかっこいいです。
喧嘩博打したりしますがお酒あんまり強くなかったり。意地悪や他人に悪いことしてないし天然っぽいかな。
司はぶっ飛んでますが長を思う気持ちはピュアで可愛いです。
司の妄想シーンたくさんあります。その全てが面白すぎました。
クラスの腐女子達の会話も良いし全体のお話のリズムも良かったです。
修正が必要な箇所はありません。
この1巻には無くていいと思いました。
ちょっとドキッとするシーンはありました。
秋に始まる予定の続編楽しみです。
ソノオ先生の儚げな線で描かれた絵がストーリーにピッタリあっていました。
なんかつらい事あったのかなぁ〜と悲しみが滲み出てる2人。次どうなるの?って期待しながら読みました。
悲しいことは彼らだけじゃなくてもう1人の準レギュラー出演者も背負っていて、そういう経験からみんな人にとても優しく穏やかな心持ちなのが素晴らしかった。
起こった過去は変えられないし
その事について話された時にかける言葉って難しい。
ましてこのカップル共通言語が無く通訳さんを交えないと細かいところは伝わらない。
カタコトの英語や日本語だけでなく表情、仕草から気持ちを伝えあおう、分かり合いたいと思って一生懸命なところが可愛くいじらしくて心に響きました。
陸だけでなく他の女の子とも体の関係を持っている鴫原。
たまたまそこに陸が来ても悪びれず聞かれれば寝たと正直に答えます。
すでにもう普通と違っていて性格に難あり魅力ありすぎ。感覚おかしいキャラ大好きです。
1人の人とだけ付き合うっていうことは考えたことがなさそうな鴫原の歪んだ言動から、次は何やらかすんだろうとワクワクします。
学校内ではつきまとわれますが
他の子との関係を切ることについての話は鴫原からは出てきませんし、それについての謝罪も全くありません。
ただ以前のように自分にまだ未練がある陸と一緒にいたいだけ?
本当の意味で陸の気持ちを考えているわけではなさそう。
多分何かが欠けてて陸の気持ちを想像したり理解することが出来ない鴫原。
そんな男がまだ好きで、でも許せない陸の心が揺れる様子がかわいそうだけど面白い。
鴫原の狂った執着とエロがいい感じに融合してふたりの関係がこじれてる具合がとっても好きです。
エロ度なし、おじさん、リーマンって何なんだろうと読んでみたらしっかり自分が癒されました。
ふたりとも性格良くて優しくて幸せになるべき人達です。
こういう真面目で良い人がただ出会いがなくて、わざわざ探すのも面倒だから独り身のまま寂しくても安定した生活を過ごしているなんて、恋愛ってタイミング?難しいですね。
アラフォーなんだもん過度に期待したりしないし
変化なんて何も起こらないと達観しているように
見えますが一皮むけば、やはり恋愛に対する熱い思いは持っているのが可愛かったです。
胸がきゅーっとなる温かいエピソードがたくさんあり読んだ後にニッコリ出来ます。
続き読めたらいいなぁ。
このへんの時代の作品が持っている登場人物の
人生をうかがい知ることが出来る
ちょっと切ないスパイスを足した感じで
しっとりしたお話を探してました。
1巻で綺麗にまとまっていますが足りない所など
なくゆっくり丁寧なストーリー展開が
悲しみや喜びをより一層深く感じさせてくれます。
1話と4話では何回読んでもチョロっと涙がでちゃいます。
高校の時の初恋にとらわれている2人。
何も言わずに転校されてしまい振られたと傷ついている攻めの嵯峨と、キスした恥ずかしさとサヨナラしたくない気持ちでテンパってしまい無視したままの最後を後悔している受け、家田。
10年以上経って家田の弟が所属する芸能事務所の社員と保護者という立場で再会します。
大人同士、一線を引いた気持ちでは名字呼び。
思いがあふれてしまったら一気に「家ちゃん、嵯峨くん」呼びで初恋の時に戻ってしまうのがすごーく良かったです。
攻め、受けともに自分の予想とは全く違うセリフや行動をとる箇所がいくつかあり、そちらも想定外で印象に残りました。
高校生の時に戻った過去シーンも結構ありましたが分かりやすいし、お話のリズムと雰囲気の乱れがなく集中して読めました。
何回読んでも飽きない大当たり作品に出会えてハッピーです。
攻めの方が背が低く華奢でアイドルふうな美男子で決断力ある感じ
で
受けの方が背が高くてがっちりな男性体型で、ウジウジな健気、恥ずかしがり屋さん。
前はこの逆イメージ体格差カップルの魅力を分からなかったです。
女性用性感マッサージで働くKYO君に会いたいから女装をし顔をマスクで隠して施術を受ける石辺先生。
バレたくないのでうつ伏せで大きな体を丸め、赤面しながら気持ち良さそうにマッサージしてもらいます。
正に「トロける」状態になってます。
KYO君がルックス、性格もよしでマイナス点がない子なのでこんな簡単に上手くいっちゃってぇ
と思う気持ちもありますが、石辺が可愛いのでOKです。
その後の2人が休日デートや同棲する。
なんてお話を読んでみたいと思えるくらい
主役ふたりのファンになっちゃいました。
ドムサブでもこんなに明るく読みやすいお話があるなんて、すごく感激です!
靖一郎が武士なのか?っていうような
カタイ言葉づかいでエロいことを真剣に語るのが
面白くて笑いが止まらなかったです。
最初は地味でマジメなリーマンに見え美人設定なのか?と思いましたが、夜はかなりセクシーです。
ドムと分かって若虎とセフレになり、どんどん美人になり輝いていきます。
試し読みにある「ととのった」という表現で終わりではなく、全編とおして靖一郎が慣れないコマンドを言い、気持ちが盛り上がっていくエッチなページが予想より多かったです。
名前通り、猫科の動物っぽいしなやかな体つきと
イタズラ好きな目の若虎は明るく素直で靖一郎に
夢中になっていくのが可愛いしカッコいい。
夢に向かって再スタートをきる若虎を経済+精神的に応援している靖一郎。
もうオナ神信仰者でボッチ好きだった彼はいません。
お互いピッタリなパートナーが見つかり良かったね!