麗音さんのマイページ

レビューした作品

女性麗音さん

レビュー数4

ポイント数59

今年度125位

通算--位

  • 神4
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

読んでから読むか読まずに読むか

購入をためらっている場合帯の文句が決め手になることがあるので参考にする場合あるのですが、買うことを決めているときは読まないようにしています。
それに引きづられてミスリードされるのが嫌なので。
全然違うじゃないかと感じられるのはともかく、結果的にその通りだったとしても読みながら自分で知っていきたいので後から読んでなるほどと思いたい派です。
この作品の場合、帯の言葉を知って読むか、いろいろ想像を膨らませつつ恋の成り行きを見守るのかでちょっと違った楽しみ方ができると思います。
個人的には今回は知らなくてよかったと思いました。

”嫌われて10年来の片思い”からの”存在の全てが愛おしい”までの軌跡だと思ます。

「付き合って嫌ってやる」という相手に対して「好きになってもらう努力をする」と言える強さに惹かれました。

キスがいつもドラマチックです。
あ、こんなシチュエーションいいなと思えるようなストーリーのようなものがあって素敵でした。
可笑しいのは靴紐キス
素敵なのはチェリーパイキス

生き別れたとしたら別の誰かと幸せになって最後にちょっと思い出してくれという学に対して「別の幸せを探すより2人で不幸になりたい」という唯愛の熱い思いに感動しました。

宇来先輩マニアの唯愛は面白かった。
あり得なかった友達とはしゃいだりグダグダした普通の男子高校生が見たい、とか高校生の学とイチャイチャしたがったり
孤独で寂しげな学を上書きしたがっているようで切なくてかわいい。

学の職場の店長(流星)とその養い子(孤月)の行く末が気になります。
孤月は自分の亡き母を想っている流星への想いを告げられない。
関係を壊すかもしれないからと。自身の秘密もありなかなか困難な恋です。
学×唯愛のその後と合わせて彼らのストーリーが読めたらすごく嬉しいです。
切に願います。

自分が生きている尊さや凄さを改めて感じさせてくれた作品でした。

変態ちっくクールビューティー

あらすじやイラストに惹かれて手に取ると小中大豆先生だったということがよくあります。
いつの間にか読んでしまう作家様です。

カバーイラストを見たところ、秘めた恋に身を焦がすシリアスでじれったいお話かと思って読み始めたら、おかしなやり取りが多く笑いがこみあげてしまいました。

幼いころに出会った皇帝への行き過ぎた思慕が募り、近くでお仕えしたいと最高に優秀な成績で受かった瑞春。
楽しみは皇帝の手形を買い集めること。
発売日にうきうきと並び祭壇に並べてはニマニマと喜びに浸っている姿がとても身近に感じられました。

中でもその変態チックなまでの行動の極致は皇帝に拝謁したところで同じ空気を吸うのはおこがましい、自分の吐いた息を吸わせるなど言語道断と呼吸を止め倒れそうになるところ。
気持ちはわからないでもないけれど、「気持ち悪い」と思われてもしょうがない。

電子書籍で読みましたが、イラストが最後のほうにまとめてあって本文から飛んでいけるようにもなっているのは初めてでした。
電車内など公共の場で読む場合、見辛い構図がある場合一人で密かに見たいものですがこのようになっていると便利だと思いました。

『かっこよくて優しい大人の攻め』かと思ったら『みっともない一途な姫』

売れっ子画家の克己
描くことに夢中になるあまり周りの事が見えなくなるので恋人も長続きしない。

社会人1年の可愛い系ゲイの昭良
オカン体質なところが思ったのと違うと振られてばかりいる。
克己は生活能力はないけれどそんなところも自分がお世話出来るからいいなんて思っているけれど、付き合い始めて3年ちょっといろいろモヤっとしているのです。

いまさら「僕と仕事どっちが大事?」と聞きたいわけじゃないけれどデート中に閃いて絵を描きに帰ってしまうとかしょっちゅう存在を忘れられてしまうなんて…
こんな人が恋人って3年も持ってすごいとしか言いようがないです。

ふと自分があまり大切にされていないのでは?と気がついてしまったら迷いが生じてしまいますよね。

心が弱ったうえ風邪ひいてぼろぼろ状態のところを昭良に見られた克己が『みっともないところを見られたくない」と言うけれど「つきあってからずっとみっともないところしか見ていない」という会話に笑いましたがいいなぁと思いました。
みっともないところ見ても嫌いになれないどころか好きになっちゃったんだから、本当に好きなんだよね。

当て馬的に出てきた超世美形モデルで工芸家のリオン。
すごく意地悪でワガママなんだけど喧嘩中の恋人が迎えに来ないと激おこで八つ当たり。
二人の仲を引っ掻き回してくれた彼のコイバナも面白そうなのでいつか機会があったら彼と恋人のあれこれも見せてほしいと思いました。

デレをかみしめる

9作目は1冊まるごと吉利谷×財前でした

前作まで寸止めで焦らされ続けましたがやっと思いが遂げられました。
ようやく身も心も手に入れたという思うが溢れた1冊でした。

吉利谷が財前は人見の事がずっと好きだったと勘違いしたり、今は臨時で元カノが同じ事務所で働いていると聞いてもやもやしてるところがちょっとかわいかったです。

吉利谷は組長としてはすごい奴らしいけど非道でチャラい自信過剰な男という印象であまり好きではありませんでした。
人見が言うように財前は甘すぎるし。
今作で吉利谷は難儀な問題に直面。
血のつながりのない父親は身勝手で卑怯だし継母は病んで義弟は両親の悪いところを集めたようなしょうもない男。
ますます吉利谷がかわいそうに見えてきて…
徐々に苦労人で一途な面にちょっと絆されてきてしまいました。

メガネっ子火弦がお気に入りです。
まじめで機転の利くかわいい子です。
弁護士事務所でのお仕事は終わってしまいますが今後もメガネっ子火弦の登場も期待します。

キスマーク&キスマーク返しのシーンがほのぼのして好きです。
その時の財前の熱い思いがAmazon特典冊子で描かれているので入手可能でしたらお勧めしたいです。

でもなんだか遠くに来てしまったなぁという感じがします。
田舎で心に傷を負った男の子が恋人や周りの人のおかげで癒され、そこに住むカップルたちのあははうふふなのどかでラブリーな物語かとか思いきや、いつの間にかやくざの抗争とか拉致られたり死にそうになったりハラハラドキドキな展開になるとは想像もしませんでした。
いつのまにか甘いのや辛いのやちょっぴりほろ苦い飽きないおいしいお菓子の詰め合わせになっていました。

清廉な騎士×惡の華

面白すぎて一気読みしてしまいました。

気がついたらゲームの中の悪役になっていた。
その上、身の破滅間際から始まる起死回生 & 復讐物語。

主人公は悪役令嬢の父である悪辣な宰相、危機迫る追い詰められたところからどう逃げ切るのか次々見せられる展開に目が離せない。

BLな展開が見られず進みましたが実はほぼ忘れていました。
中ほどまで来て誰と誰がどうなるの?とは思いましたが、それよりどう切り抜けていくのかの方が気になってしまいました。

惡の華こと悪辣な宰相様がなんとも魅力的なのです。
麗しくも艶のある顔(かんばせ)も目的のためなら手段を選ばないところも、案外情が深いところも…。

終盤で解き明かされた事情や悪事を犯してまで守りたかったものが明かされた時、1人で戦っていた宰相にも救いがないものかと願いながら読みました。

喧嘩上等オメガバース

多くのオメガバースものを読んだり聴いたりしてきましたがこんなオメガは初めてです。
口悪いし目つき悪いし喧嘩は強いし!
気合でヒートを乗り切れる!って言い張るのも可笑しすぎる。

原作未読ですが小野友樹さんと松岡禎丞さんの演じる作品が聴きたくて手に取りました。
低めの声で頑張ったとフリートークで松岡さんもおっしゃっていましたが、いつもより低くて力強い中にも可愛さがあるそんな声です。

いろいろギャップのあるつぐみがいいです。
無邪気にお菓子をほおばったりヤンキー口調だったりあの時の喘ぎ声も…

息子を溺愛するつぐみ以上に強そうなパパ(α)とパパ(Ω)もいろいろありそうで面白い。
笑って笑って最後はほっこりなお話でした。

涙なくして読めない感動作品

安西リカ先生の作品としてはずいぶん変わり種のファンタジーだと思って読み始めました。
安西先生ですよねと表紙を確認したくらい内容も設定も異色です。

底辺で刹那的に生きながらもなんとかしたいともがく少年が、偶然手にした愛しいもののために精一杯生きようとするところに感動しました。

貧民窟で生まれた美しい少年 アシュ。
奴隷市で聖職者に買われ、聖殿の司祭に「神の愛し子」と称され邪悪を追い出す儀式として組み敷かれる毎日の中で従順に従うように思わせながらいつか逃げ出す日を画策するのでした。

逆境に負けずに頑張る子は好きです。
手を差し伸べてくれるスパダリや特別な力を授けてくれる「何か」もいません。
頑張る人を応援する人と信じる人、そしてひたすら愛するものの存在が奇跡を呼んだのだと思います。

聖殿で出会った薬師のカーリンの人物像が魅力的です。
美しいものが大好きな元裕福な商家の子息です。
期せずしてアシュの逃亡のきっかけを作り助けることになるのですが、アシュによって彼自身が助けられ道を誤らずに人のために生きようと思える分岐点になったのだと思いました。
特典ペーパー(『神の芸術』)のカーリン視点の短編は彼の生き方と嗜好が見えて面白いです。
入手可能でしたらお勧めしたいです。

終盤、騒動のあと大けがを負ったアシュとサージの儚くも穏やかな日々の描写に一層涙を誘われました。
サージの語り掛ける言葉が優しくて泣かされました。

「リンゴが売り切れりゃミカンでもいいじゃん」v.s.「ミカンに失礼だ」

同じ男を好きになったもの同士がなぜかくっつちゃう話

片やチャラ系の華やかイケメンで辛い時には誰かの体温が必要(恋する思いは別として時には体も癒されたい)
片や頭の固い王子様系イケメンで愛のない接触は認めない(恋する相手一筋の童貞)

同じ趣味を持つ者同士が出会って気があって盛り上がっていつしか心通わせ好きになる、っていうのがよくあることだから、(男の)趣味が同じで…からのハッピーエンドっていうのもありかもと思わせる展開が面白かったです。

藤野は高校の時から同級生の神林に片思いしています。
ある集まりで神林の大学の同級生が同じく神林に片思いしていることに気がついたことから二人の交流が始まるのです。

好きなところは何があっても生き残れる強さがいいとか喉仏がいいとか重い荷物もってくれたとか、女子の恋話トークみたいで面白い!

お宝画像を交換しあってキャッキャしているイケメン二人っていうシーンを実際見てみたくなりました。

藤野の「くちびるくっついただけはファーストキスにカウントしない、舌入ってないからセーフ」説に笑いました。

思いが通じあってハッピーエンドっと思ったらもう一波乱です。
好き好き大好きな思いを惜しげも無く注ぐ御堂に対して、束縛が鬱陶しいめんどくさいと思ってしまう藤野、
自分の方が相手を思う気持ちが多くて、相手からの思いが足りと不安に思う御堂。
お互い反省して歩み寄って終わるんじゃなくて言いたいこと言って喧嘩しても会いたいし好きだと思うのだからいいんだという結論が珍しくていいなと思いました。

キスしまくり!!

あらすじを見て“キス友”って何?
セフレのキスだけバージョンなのかな
じゃあなんでキスどまり…と思いつつ聴き始めました。

高校の時なぜか急にキスする関係になった二人の同級生。
男同士でゲイでもないのに流されるように受け入れてしまう廣瀬も
執拗にキスしてくる桐谷も
お互い好きなんじゃん、桐谷キスばっかしてないで告白しようよとじれじれしていたら、卒業して何もなかったように離れて10年もたって再会。
故意か偶然か何も始まらないはずないですよね。

もう何回キスしたかわからないくらいずーっとキスしてて音がエロかったです。

割れ鍋にとじぶたカップル

前野さんと野島さんが年下×年上のカップルにぴったりの組み合わせの声でした。

ドSな年下に翻弄されつつも戸惑いから快感に移行していく過程が面白かったです。
でもいじめられてうれしいと自覚するまではもうそのくらいにしておこうよ、嫌われちゃうよと心配しつつ聴いていました。
コメディのようで切なさもあり気軽に聞ける楽しいお話でした。

加納が行きつけのゲイバーのオーナーカップルもいろいろありそうでしたが、そちらの話はなくて残念でした。

フリートークの野島兄弟の話が面白すぎ。
兄による弟の物まねに笑いが止まらなくなりました。