aimykoさんのマイページ

レビューした作品

女性aimykoさん

レビュー数1

ポイント数14

今年度760位

通算--位

  • 神1
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

不等辺三角形とは

コミックス「23時のタイムシフト」に収録されている「不等辺三角形の定理」の前日譚である番外編です。
不等辺三角形とは何か、なぜ兄弟でこんな関係になってしまったのか。あの夜の出来事が起こるまでを時系列で追われていて、読んでいてとても惹きこまれました。

同人誌版で既にレビューを書いたのですが、今回電子書店でも購入したため備忘録用&このページを初めて見た方の参考にもなるように残しておきます。(前回のレビュー内容と重なる部分も多いかもしれません)

Renta!はびっくりするくらい修正が薄かったです。kindleは白抜きでした。他電子書店は不明です。同人誌を既に持ってる方&どこの書店で買おうか迷っている方はRenta!での購入を強くお勧めします。私は電子(Renta!)で買って本当に良かったと思ってます。

久しぶりに「証明」を再読し「定理」を読み返してみましたが、この順番で読むと時系列に沿って辰見がどういう感情だったのかを切に感じることができ、「定理」でのあのインターホーンを耳にしたとき、こんな心境だったのだなあと思うと感慨深いというか…考えさせられます。
またエロシーンはやはり何度見ても官能的で、あがたさんの描く乳首責めが好きな私にとっては眼福でした。そしてベッドに沈んでいる郁見のシーンは電子で見ても圧巻でした…。(行為後のだらんとした性器をこの漫画で初めて見て、当時かなり衝撃的だったのでその感情は今も強く残ってます)

前回の感想と反芻しまですが、タイトルは辰見の言葉からなるものだったことも知れてより作品の奥深さを知ることが出来ました。後書きにある言葉を見るとこの先は辰見が苦しい思いをするのでしょうか…。
三角関係とは呼び難い、それこそ不等辺三角形の関係だと呼ぶ三人の関係性、この先も続きが読みたくなってしまいました。

光属性の兄弟もの完結

作家さんが「これは光属性の兄弟もの」とインタビューでおっしゃっていた意味が分かりました。
私はこの作家さんの「不等辺三角形の定理」「証明」で既に兄弟のお話を読んだことがあるので、この兄弟は陽の当たる道を歩むふたりなんだなと感じました。

葛藤はあるのですが(むしろ上巻では兄が思い悩む姿が多いです)下巻はそれらを綺麗にまとめている印象です。上下巻の尺でこれだけ丁寧に収められているのは作家さんの力量かなと思いました。逆にこれ以上悶々とする描写は間延びしてしまうというか…かといって背徳感を増すような展開にするときっと続刊になってしまうと思うし……。まとめて最後まで読みたい身としては、とても素晴らしい上下巻の完結でした。

既に同じ事を書かれてる方もおられましたが、弟・馨の押せ押せで最後まで話が終わらなかったのがとても良かったです。ちゃんと兄からの気持ちを伝える、という悩みぬいた兄・和泉の不器用な意思表示が見られて萌えました。

また、母親とのシーン「母は気づいていた」とあるように、母は気づいていながらもあえて声を掛けなかったところにグッときました。
それは「ふたりの関係に気づいているから」なのか「和泉が言い出さないならこのままでいよう」なのか…。
大事な場面だからこそ読者に答えを委ねる形をとった作家さんは凄いなと思いました。
なのでこのシーンをどう受け取るかによってこの作品の印象が変わったりするのかもしれません。
私個人としては3話で和泉が「母さんは言葉にしなくても見透かされてるのかなと思うこと多かった」と言っているので、前者なのかな?と思っています。

番外編は馨と女の子とのシーンがありますが、私は逆にこのシーンがとても印象的でした。和泉に向ける視線とは全く違うんです。情事中にも拘わらず冷めたような目で女の子を見る馨にぞくっとしました。枕に女の子の化粧がつくのもリアルで。
ここで馨は自分の兄への気持ちを自覚するんですがモノローグの「自分のことが、少し気持ち悪かった」に全てが集約しているように感じられました。決してこの気持ちに抵抗がなかったわけではない、というか…。
この番外編を読んで馨の気持ちが分かるので、また上巻から読み直したくなります。(そしてあとがきに書かれていた馨の髪色の変化を含め…)

エッチシーンは今までの作品に比べると多くはないのですが、その分濃厚でとても眼福でした。何と言っても短冊修正…!この作家さんは局部がとてもいやらしく描かれるので、ようやくこの修正具合で世に出てくれて嬉しかったです(笑)

また描き下ろしはかわいいふたりが見られます。
上巻「僕はおとうと」下巻「僕のこいびと」というタイトルですが、これは弟の馨視点なのでしょうか。
"おとうと"から"こいびと"へ。だとするとラストの馨の答えは―――…。
相変わらず秀逸なタイトルをつける作家さんだと思いました。


今まで読んできた兄弟BLの中でかなり上位に入ります。
既にレビュアーさんも書かれていましたが、読むたびにどんどんいろんなことに気づかされます。何度も読み返そうと思います。

じわじわ惹き込まれる

好きな作家さん&兄弟ものが好きなのでとても楽しみにしておりました。
ちるちるさんのインタビューでも先生がお答えしていた通り、今までの絵より、もっと密度が高く、美しく完成度が高く…それだけでも「神」評価に値します。表紙もそうですが、内容もじわじわと惹き込まれるものがあります。

本編については既にいくつかあらすじを書かれている方がいらっしゃるので割愛します。
最初から吸引力のある流れ。また上巻の描き下ろしは、幼少期離婚してからの弟・馨のお話。これがなんとも切なく寂しい…。1話幼少期の過去回想の時点では離婚という事実に実感がなかったんだなと思いました。

心理描写も繊細に描かれていて凄く良かったです。弟への気持ちに対する後ろめたさをじっとりしていて喜びを感じました…。
兄弟ものって結構、ヤンデレだったり、強姦凌辱系が多かったりするのですが、そういった要素は皆無なので安心して読めます。

泥中の蓮 コミック

ためこう 

絵は綺麗ですが…

近親相姦が好きなので読みましたが、終始血縁者である葛藤は全くありません。両親もいないので背徳感はゼロに近しいよなあ…と思いながら読み終えました。せめて兄と弟のビジュアルが逆だったらもう少し説得力が上がったかも…?(ウリをしているには少し幼すぎる容姿な気がしました)また個人的に秋生が兄のことを「兄ちゃん」呼びなのも少し意外でした。

もちろん絵は綺麗なのですが、なんだかお人形さんの紙芝居を見ているようで表情の幅が非常に狭く「人間の奥ゆき」のようなものを感じませんでした。イラスト集をずっと見ている印象です。オチのどんでん返しも伏線等が見当たらなかったのでなんとも言えない読後感でした…。

ためこう先生は他の作品も読んだことがありますが、こういったシリアスな題材よりコミカルな方が可愛い絵柄と合っていてそちらの方が読み応えがありました。

"自分たちにとって"幸せのラスト

評価が高いのは知っていたのですが、絵柄が自分の趣味ではなくなかなか読めておりませんでした。が、近親相姦が好きなので読んでみたらやはり評価通りのコミックスでした。最高です…。

発売からはかなり経っていますが、昨今のいわゆる「設定だけのなんちゃって近親相姦」とは違い、最初から最後まで"葛藤"しふたりの行く末を追えて読んでいてとて胸をうたれました。何が正しくて何が正しくないのか「≠」という意味が最後までキーになっていました。

内容はとても素晴らしいだけに、どうしても全体的に駆け足な感じは否めませんでした。せめてあと1巻まで伸ばし、丁寧に描いていただけたら満足度はもっと高かったと思います。

電子 コミック

あがた愛 

タイトルに全てが詰まっている

幼馴染の高校生×中学生のお話です。
あらすじはすでに書かれてる方がいらっしゃるので割愛します。
とにかくきゅんとして切ないの一言でした。あがた先生の作品でいうと「ピアスホール〜」のテイストがお好きな方はハマるのではないかと。(そちらよりエロは増し増しですが)
受けの透は純粋な感じがとても可愛かったのです。攻めの瑞樹は終始ポーカーフェイスなのですが、情事中に見せる切ない表情がとても印象的でした。

透視点でお話が進むので、この先の事を考えると透はどうするんだろうと切なくなります。が、個人的には今まで瑞樹はどういう気持ちで透にキスをしていたのか、いずれ来る別離のために何を感じていたのか。それを考えると胸が苦しくなります。

ここで終わるからこそタイトルの「蕾」になると思いますが、ふたりの蕾が開くまでの続きが読みたくなりました。

不等辺三角形とは何か

コミックス「23時のタイムシフト」に収録されている「不等辺三角形の定理」の前日譚である番外編です。

兄弟好きのため、本作を読んだ後に思わずアンケートを出すほどこの3人の続きを読みたいと願ったのですが、この番外編が読めて本当に良かったです……!!
不等辺三角形とは何か、なぜ兄弟でこんな関係になってしまったのか。あの夜の出来事が起こるまでを時系列で追われていて、読んでいてとても惹きこまれました。

中でも同人誌でのあのサイズ感で、18禁ならではのあの修正で織り成される性描写が本当に美しく官能的でした…。1P使って映し出される郁見の婬猥な姿は圧巻です。

タイトルは辰見の言葉からなるものだったことも知れてより作品の奥深さを知ることが出来ました。後書きにある言葉を見るとこの先は辰見が苦しい思いをするのでしょうか…。
三角関係とは呼び難い、それこそ不等辺三角形の関係だと呼ぶ三人の関係性、この先も続きが読みたくなってしまいました。

「幸せ」で満たされました

帯通り、心も身体も「幸せ」で満たしていただきました。ちなみにこの帯を取ると、そっと繋がれた木下の手と先輩の履いてない下半身が見れる仕様です。

本編では付き合ってからのふたりのお話が、本当に丁寧に描かれていました。
久しぶりに「交際中」のBL漫画を読んだなという印象です。昨今あまりこういった正統派のお話を見かけなかったので新鮮でした。
付き合ってからの先輩はよく笑うように、木下は表情が豊かになっていると思います。前巻を読んでいる身としては、ふたりが普通に話しているだけでもきゅんとしてしまいます。

先の方もおっしゃってましたが、脇役の子達がとても良い仕事をしてくれて、安心して読むことが出来ました。特に吉井先輩の一言、小松くんの言葉がとても心に響き、こちらも考えさせられるような台詞が印象的でした。
そして今回も性描写はありますが、前回ほど数は多くありません。が、濃密度は増してます。これが付き合ってからのふたりの行為なのだなと思うと、覗いてしまっている気がして思わず申し訳なくなってしまうくらいでした。

電子で追っていましたが、紙でも購入。
今回はコミックスの方が修正が薄いので、紙をお勧めします。この先生の作品は、局部を見た方がお得だなと同時発売の「23時のタイムシフト」を読みながら再確認しました。笑

倒錯的で背徳感のある官能的作品集

同時発売の「僕は君のいいなり2」とは少し毛色の違った作品たちでした。とはいえ、倒錯的で少し影のあるキャラクター達やお話の独特な雰囲気は健在。その雰囲気からか、性描写がとても官能的でいやらしかったです。
エロと言葉にするのはライトな気がして官能的という言葉を使いたくなります。

「23時のタイムシフト」
あらすじは既に書かれている方もいらっしゃるので感想のみ。私は佐久間がとても好きでした。ああ見えて一途に千春を思っていたりとか、諭してあげたり。中でも書き下ろしの佐久間視点のお話がとても萌えました。前後編では何を考えてるのか分からなかった彼ですが、この話を読むと一気に愛おしさが増しました。
またお漏らしの描写が効果音ともにしっかり描かれていて、ひくつくお尻の穴もここまで描かれているのかと驚きました。凄い…の一言です。ご馳走様です。

「夢みる少女じゃいられない」
女性下着をつける翔央のその理由がいじらしくて、健気で、可哀想で、萌えました。年下幼馴染の拓真の策士的な言動が凄く良かったです。
そしてここまで陥没乳首の描写を描かれている漫画に出会ったことがなく、イケナイものを見ている気分でした。今まで謎だった陥没乳首の構造が分かりました。ありがとうございますという気持ちです。

「不等辺三角形の定理」
最後まで読んで不等辺三角形の意味が、ああこの3人を指すんだなと気づきました。余韻も素敵です。どちらに転がったとしても、この3人のお話は読みたいです。
挿入中、性器がお腹に当たってぺちぺち音がしているシーンに自分がこんなに興奮すると思っていませんでした…!

普段あまり性描写の多い漫画は手に取らない方なのですが、何だか新しい扉を開いた気分です。笑
とはいえ、官能的な描写の背景にはやはりこの作家さん特有の独特な空気感、男同士や思春期ならではの葛藤もあり大変満足度の高い作品集でした。

本当にいいなりになったのは…

電子連載時からずっと単話で購読していました。
タイトル通り、主人公の壇野が想いを寄せている後輩木下の”いいなり”になる事から始まる物語です。

作者さんがインタビューでおっしゃっていた通り、恋を知らない攻めと恋を諦めていた受けのお話でした。
あらすじを読むと愛のない行為…?と不安になったのですが、木下の好奇心から始まった関係なだけで特別ひどい男とかではなかったです。
むしろ後半にかけては木下視点で話が描かれたので私はどちらかというと木下に感情移入して読んでしまいました。
檀野の健気で一途な想いに、自分の知らないうちに惹かれてしまう木下。
好きになるまでの心情描写がちゃんと描かれています。6話ではくっついた後のふたりのお話もちゃんとあって大満足でした。欲を言えばもっとこのふたりの甘い日常も見たかったです。
毎話ごとに性描写があり、個人的には乳首攻めの描写がとてもねっとりとしていて、大変萌えさせていただきました。

また最後まで読んで気づくこのタイトル、私は檀野の方ではなく、実は木下の気持ちを表題にしたものなのでは?と思いました。
読了前と後でタイトルの「僕」がどちらともとれるのはすごく良かったです。