僕は君のいいなり 2

boku wa kimi no iinari

僕は君のいいなり 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神50
  • 萌×219
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

40

レビュー数
11
得点
336
評価数
73
平均
4.6 / 5
神率
68.5%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックスmoment
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784801961968

あらすじ

年越しお泊り、電話越し、おねだり…。
溶けるような愛しさに、これまで以上に甘く激しく交わるようになった二人。

そんな日々の中、木下は感じたことのない独占欲に戸惑いながらも、深まっていく情動に向かい合う。
一方檀野は、木下の「普通」を奪ってしまったかもしれないとのわだかまりに、うまく向き合えずにいて…。

独占欲に目覚めたノンケ後輩×淫らで健気すぎるゲイ先輩の蜜月と成長と、ハッピーエンドまで。

表題作僕は君のいいなり 2

木下司、高校2年生 優希のテニス部の後輩
檀野優希、高校3年生 テニス副部長

その他の収録作品

  • 描き下ろし 6.1話
  • カバー下:あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数11

優しいハッピーエンド

木下があんな風に先輩を抱いていたのが嘘のような
甘く愛に溢れたエピソードの数々、
幸せだからこその不安も吹き飛ばしてくれる木下が
とても頼もしく思えました。
とはいえ、吉井に対する対抗意識や
今までとは全然違って自分が先輩でいっぱいになってしまう気持ち、
年下らしいところも好ましいです。
いい友達がいてくれてよかったね。

先輩も少しずつ我満ばかりじゃなくなってきて
本音を晒せる心地良さと拭えないうしろめたさで揺れて
誰かをそうまで好きになれることを
もっと誇らしいと思っていいんだよって言いたくなりました。
でも最後の笑顔がすべてを物語っているようで
幸せのおすそ分けをありがとうございました。
吉井の理解ある言葉にもジーン…。

ゆっくり丁寧に深まる恋を
厚みのあるコミックスでまるっと堪能させていただいたのですが
どうしても……どうしても断面が気になってしまってすみません!!
木下が抱いてくれないとうまくイケない先輩、
自分の腕の中でいくらでも感じてしまう先輩を
もっと啼かせたくなる木下、
とてもえっちなんだけど断面図が…………。
いつから私は断面図警察になってしまったんだ…。

0

もっと自信を持って

 全体的にエロ度は増していたと思います。前作も十分にエロかったですが、今作は2人の関係性が強まった上で、木下が檀野の快楽の引出しをどんどん開けていくのを見ているようなエロさがありました。ただ、ストーリーとしては嫉妬などの刺激はあるものの、前作同様結構穏やかに進んでいくような印象でした。檀野の「木下は元々ゲイなわけではないから、男の俺が嫉妬したりする権利はない」というネガティヴな考え方も理解はできるんですが、木下にこれだけ分かりやすく熱意を向けられていてもそう思ってしまうのか…とちょっと残念に感じました。逆に言うと、木下の感情の表し方は非常にストレートで好感の持てるものでした。木下に影響されて、檀野も徐々に感情を素直に出せるようになればいいなと思います。

0

恋人になってからの2人

大好きな作品の続編(^^)/前回両想いになった檀野先輩(受)と木下くん(攻)の、その後のお話…。相手が男でも女でも、付き合うと必ず沸々と湧いてくる"嫉妬心"!!彼らも例外ではなく、この嫉妬心なる気持ちに苦しみながら、歩み寄って、愛を深めていくのでした(*´꒳`*)
先輩の友人にも嫉妬して"先輩と付き合ってます"宣言しちゃう木下くんが、余裕なくもがく姿が、続編ならではの見所です(⊙▽⊙)/
特に好きなシーンは、花火大会で先輩が本音を語るシーンです!
"俺に嫉妬する権利なんてあるのか?"
男である自分は、女子の恋愛と比べて気持ちが劣っていて、女子目線には立てなくて、木下くんには相応しくないと遠慮する先輩。確かに不安でしょうが、それは男とか女とか関係ないですよね本当は(>_<)独占欲強い事をサラッと可愛く伝える木下くん可愛いなぁ。互いに本音を伝え気持ちを再確認する2人の後ろでは、花火が上がります。浴衣姿の先輩、木下くんの家、窓から見える花火…最高に燃えて萌えるエッチ笑!!!!
電子版を購入したのですが、電子版描き下ろしが萌えますぞぉぉぉ。チャリ二人乗り(〃ω〃)部活で買い出しに行く先輩に、荷物持ちだと言って付き合う木下くん。照れながら木下くんにぎゅっとする先輩可愛い(^^)木下くんは、疲れていそうな先輩に、そのまま家まで送ると。"買い出しはついで。先輩を送るついでに買い出しに行くの。"萌え止まらなくなるので、電子版ぜひ読んでいただきたいです!!
前作は先輩の片思いがメインで、続編である今作は高校カプが初めて感じる嫉妬心や独占欲が描かれていると思うので、おススメは前作を読んでからこちらの続編を読んでいただきたい!でも、続編からでもキュンキュンしますきっと(^^)

2

おめでとうと言いたくなる二人

前巻のラストで、木下との日々を「夢の中にいるよう」と表現する檀野先輩に、木下が密かに感じていた「自分の想いを檀野先輩にもっと伝えたい」が実行される回。

前半は、女性経験は豊富な木下が、初めて真剣に人を好きになり、そんな自分に戸惑いながらも、その想いをまっすぐ檀野先輩に伝えていく姿が描かれています。
その過程で芽生える、檀野先輩が信頼を寄せる吉井先輩への嫉妬。
湧き上がる独占欲を抑えることができず、ついに木下は檀野先輩との関係を暴露。
冷ややかな目で檀野先輩を見ていた頃が信じられない甘さと熱さで恋にひた走る木下は、年相応のかわいさもありつつ、やっぱりとにかくかっこいいです。

吉井先輩へのカミングアウトを経て、木下の友人小松へも告白。
この時の小松の「別の友人には言わない方がいい」という言葉がシビアで、どんなに幸せで真剣でも、まだ同性愛には社会の壁があることを感じました。

後半は、木下に愛される喜びを実感した檀野先輩が、ある意味余裕ができたことで芽生える、こちらも嫉妬と独占欲のお話。
女性ともそういう関係を築けるはずであった木下に引け目を感じつつ、その奥底にある自分だけを見て欲しいという本心を抱え込む檀野先輩。
ちょっと不穏な風向きですが、木下が前半に続いてひたすらまっすぐなので、過度なすれ違いなどはなく、スムーズにまとまってくれるので安心して読めました。
健気で控えめな檀野先輩ですが、今後は木下が包み込んで引っ張っていってくれるんだろうなと思いました。

お話以外のところですが、2巻通して木下が絶対に服を脱がないのが気になりました。
家での行為も何度かあるのに、はだけることもなく、常に完全に着込んだまま前を開けているだけで、さすがに違和感がありました。
「お風呂で2回もした」なんて言葉もあるので、全裸での行為もあるようですが…着衣エロへのこだわりでしょうか。

2

「幸せ」で満たされました

帯通り、心も身体も「幸せ」で満たしていただきました。ちなみにこの帯を取ると、そっと繋がれた木下の手と先輩の履いてない下半身が見れる仕様です。

本編では付き合ってからのふたりのお話が、本当に丁寧に描かれていました。
久しぶりに「交際中」のBL漫画を読んだなという印象です。昨今あまりこういった正統派のお話を見かけなかったので新鮮でした。
付き合ってからの先輩はよく笑うように、木下は表情が豊かになっていると思います。前巻を読んでいる身としては、ふたりが普通に話しているだけでもきゅんとしてしまいます。

先の方もおっしゃってましたが、脇役の子達がとても良い仕事をしてくれて、安心して読むことが出来ました。特に吉井先輩の一言、小松くんの言葉がとても心に響き、こちらも考えさせられるような台詞が印象的でした。
そして今回も性描写はありますが、前回ほど数は多くありません。が、濃密度は増してます。これが付き合ってからのふたりの行為なのだなと思うと、覗いてしまっている気がして思わず申し訳なくなってしまうくらいでした。

電子で追っていましたが、紙でも購入。
今回はコミックスの方が修正が薄いので、紙をお勧めします。この先生の作品は、局部を見た方がお得だなと同時発売の「23時のタイムシフト」を読みながら再確認しました。笑

3

あのむせ返るような夏を経て。

「俺がどのくらい先輩を好きなのか、伝わるよう
先輩が、自分は愛されているんだってこと、実感できるよう
俺自身が、頑張んなきゃな…」

あのむせ返るような夏を経て。後輩の木下と檀野先輩は付き合い始めます。
「執着」「独占欲」「嫉妬」
この物語の白眉はやはり、後輩の木下の成長だと思います。本当に「いい男」になっていきます。
おずおずとたじろぎ、手を伸ばすことを躊躇っていた檀野先輩の心も身体も優しく解いていきます。
ファンの熱望あっての続巻とのことですが、エチシーンも大サービスです!
ホントにエロエロです♡行為そのものもそうですが、
お互いがお互いを見つめる目線、目つきがもぅエロいです。萌♡
また、木下が1巻で、嫉妬していた檀野先輩の友人、吉井先輩、木下の友人など。
彼らを取り巻く人達もとても良い感じです。
イベントごとと共に季節も移って行く、その様を堪能して頂けると思います♬

0

中身のあるエロ

内容はみなさん書いて下さっているので。

人を好きになった時、そして気持ちが通じ合った後、必ず訪れる葛藤と苦しさ。
それが上手に表現されているなと思いました。

すれ違いと戸惑いとエロ。
全てを堪能できました。
ありがとうございます。

エロもたっぷりありましたが、ただのエロではなく中身の詰まったエロでした。まだまだこの二人のお話が読みたいです。
そう思わせてくれる良作でした。

3

甘々から関係を築いていくステップへ。

自分に惚れてる先輩をオモチャにしていた木下と、いいなりになっていた檀野。
檀野のエロくて遠慮がちなひたむきさにほだされてからは、木下も優しくて甘い彼氏に変わり、1冊目後半はひたすら甘かった~。
そして2巻は付き合いはじめた彼らのその後の話。

檀野はあいかわらず木下に一途で、木下も誰かに夢中なるのは初めてで、二人の間には初恋のようなキュンとする甘さが漂ってます♪

2巻では木下→檀野への想いが強まり、檀野の過去・現在・未来すべてを自分のものにしたいと思ってしまうほど、木下は執着野郎に変貌してます。

そして木下は、1冊目でも檀野が自分には見せない笑顔を、友人の吉井には見せていることに嫉妬してましたが、2巻ではその嫉妬があからさまで、”自分のものだ”と宣言したくて、吉井に檀野と付き合ってることをアウティングしてしまう…

吉井が理解のある良い奴だから良かったものの、木下は暴走しすぎ…
でも嫉妬も独占欲も好きだからこそ感じてしまうもの。
ひどい男だった木下が、こんなにみっともなくなるくらい檀野に恋してしまったんだなって、なんだか感慨深いです。

そして檀野は檀野で、木下にこんなに想われてるっていうのに、いまだ遠慮がちなままで、木下に女の子が近づいても「俺に嫉妬する権利があるのか?」なんて言っちゃうし…

想い想われてるのがわかってるようで、二人とも相手の気持ちを理解していない!
そこがもどかしかったけど、木下は嫉妬や独占欲をありのまま檀野に打ち明け、あんなに遠慮がちだった檀野も木下にワガママなお願いを言うことができて、二人はただ甘いだけじゃなくて、自信と信頼がプラスされ絆が深まったように感じます。

起承転結があるストーリーではありません。
でもラブストーリーは恋人になるまでが一番ドラマティックで、恋人になってからの展開を続けるのって難しいと思うんです。
幸せそうな二人に波風立てて欲しくないし、綺麗な終り方した後に大きな事件が起こると続編のためなんだなってわざとらしさを感じてしまうし…

でも私は恋人になってから、二人が関係を深めていく話をもっと読みたい!

本作は起承転結がなくても、いえ大きな事件や起承転結をあえて入れなくても、日常のなかで二人の関係が深まっていくのを読ませることができるんだぞ!ってお手本みたいな作品だと思います。

エッチなシーンはですね、しばらく会えなかった後に会いたい気持ちが振り切れて…とか、なにをして欲しいか檀野に言わせる逆言葉責めを木下が楽しんでいて、木下はすでに優しい彼氏になってるけど、1巻の歪さの片りんをチラッと見せてるところが良かったです^^

momentの紙本初めて買いました。
電子は無残な白抜きですが、紙本は修正甘いんですね。
白抜きだと残念すぎるぎ場面が多いので紙本のほうがいいと思います。

5

全てが最高!!!!

1巻まるまるノロケ話って感じ笑

2巻目は二人が愛し合っていることが強く伝わってきました。

受けが自分が男で普通でないために強く出れなかったり、
モテる攻めに自分がつり合っていないと思ったりして、
自分の気持ちをため込んでしまうのがありがちですが、すごくきゅんきゅんしました!

一方、攻めは自分ばかりが感情を露わにするのを嫌ったり、
一方的に好意を伝えていることにもどかしくなったりして、
とにかく受けが好き!っていう気持ちが伝わって見ているこちらも恥ずかしくなりました笑


愛し合っている2人がいい感じにすれ違うのが
これからどうなっちゃうの!?
と惹き込まれてドキドキしっぱなしでした!!


あと、モブというか脇役がでしゃばらず、でもただのモブではなくしっかり話に関わってくるのがすごく上手いと思いました。

脇役のおかげで2人が自分の考えを整理できたり、
見ている方も納得させられる部分があったりしたので読みやすかったです。



2人の気持ちとやり取りが丁寧に描かれていて
本にしてくれてありがとう!!!!
って感じでした笑

4

すれ違いと胸キュンとエロ。これぞBLの醍醐味!

前作が大好きだったので、待望の続編です!
待ちきれずに、電子書店で配信されていたものを単話買いして読んでいたのですが、まとまった紙媒体も読みたくて、コミックスも購入。

まず表紙。
帯を取ると……まさかのセクシーショット。どきっとしました。
前作の床に寝転び見下ろされている壇野先輩の表紙と比べてみると、ふたりの関係性の変化が表れていて興味深いです。
「僕は君のいいなり」ではなく、木下が自ら手を伸ばして、檀野先輩を求めて、ふたりの手が繋がっている。
こちらにいるはずの檀野先輩はどんな格好でどんな表情なんだろう?と妄想が止まりません…!

前作でお互いの想いが通じあい、晴れて恋人同士になった壇野先輩と木下。
相手が好きで、相手を大切に想うが故にすれ違っていくふたりの様子が、檀野先輩視点と木下視点で一話ずつ交互に語られていきます。(途中、壇野先輩の親友の吉井視点の話あり。)
木下は元々ノーマルで女の子とつき合っていたので、男の自分とつき合うようになって、女の子とだったら普通にできることをできない不自由さを知っていて、我慢させているのではないか?と不安になる檀野先輩。
一方、木下は、今まで女の子とつき合っていた時には感じなかった、独占欲、嫉妬心を檀野先輩に感じ、自分がはじめて本気で人を好きになったことを自覚。
女の子と話している木下を見て内心モヤモヤするものの、女の子と話したり遊んだりすることは「普通」であって、男の俺には嫉妬する権利はないと何ともないふりをする檀野先輩。
檀野先輩が親友の吉井と仲よさそうな様子に嫉妬する木下。
ふだんは無茶を言わない檀野先輩が修学旅行でしばらく会えなかった木下に「会いたい」とわがままを言うシーンに、普段クールな木下が檀野先輩のことになると感情的になるシーンに、胸がキュンキュンしまくりました!
いろいろあって、お互い胸に秘めていた想いをさらけだし、本当に心から通じ合ったふたり。
最後の木下の屈託ない笑顔が印象的でした。木下の笑顔のシーンって今までほとんどなかったような。
前作からの流れを考えると、「いいなり」ではじまった関係が、こうして強い絆で結ばれた恋人同士になり、感慨深くて胸が熱くなりました。

あと、しっかりエロいです!
でもちゃんと必然性と愛のあるエロでときめきます!
あがた先生の乳首攻めは絶品です♡

BL作品の中には「とりあえずエロいれておけばOK」的にストーリーが性急な展開の作品もあり、読んだ後になんだか腑に落ちないこともあるのですが、このお話は主役のふたりの心情が丁寧に描かれていて読み応えがあります。

BLって男同士だからこその苦悩や嫉妬があるのが醍醐味だと思っているので、この作品はまさに私の理想のBL作品です!

檀野先輩、木下、末長くお幸せに…!

これで完結とのことですが、大学生の檀野先輩と高校生の木下とか、社会人になった檀野先輩と木下とか、その後のふたりの物語もぜひ読んでみたいです!

5

本当の意味で、分かり合うって難しい

どんなに愛し合っていても、相手の全てを理解して分かり合えると言うのは難しい。ましてやノンケとゲイ、最初から立ち位置が違えばなおさらだなぁ・・・。

と、なかなか考えさせられた続編です。
心が通じ合った後のイチャラブが読みたーい!!てなもんで甘々を期待して読み始めましたが、これがなかなか切なくしんみりさせられました。でもそれ以上に感動もあったりして。
あと、切ない部分があるのも事実ですが、期待していたイチャラブもしっかりございます。エッチはしっかりやってるのに、どこか初々しい二人の関係が萌えるー!!
濃厚なエロにも萌えましたが、二人の何気ない会話や日常の触れ合いにも萌えまくりました。


内容ですが、前作で心が通じ合った二人のその後です。
出会ってから1年が経ち、それぞれ進級した二人。
二人で過ごす甘い時間に、離れて感じる寂しさ。
そんな日々を重ねて檀野への愛が深まると共に、強い独占欲を持て余すようになる木下。
また、ゲイである事にどうしても引け目を拭えない檀野は、自分の本心を押し殺し-・・・といった所です。


色々な困難を乗り越えてくっつくまではよくあって、それはそれで大変萌えますが、くっついたその後の二人と言うのはなかなかお目にかかれないですよね。個人的には「その後のイチャラブ」が大好物なのですが。
そんなワケで、大変楽しみにしていた今作。
先に書いた通り、序盤はかなりのイチャつきぶりですが、ストーリーが進むに連れ不穏な空気が漂い出します。
よくよく考えれば檀野の性格からして、キャッキャウフフとやってるはずないのですが。

う~ん・・・。前作でもノンケとゲイの壁と言うものを強く感じたのですが、それは今作でも同じです。
ゲイだから、自分には「独占したい」と願う権利なんか無いと思い込んでいる檀野。どうしても臆病になっちゃうんだろうなぁ。
そして檀野とは逆に、自分がノンケである事こそ疎外感を持つようになる木下。
別々の人間が普通に分かり合うだけでも難しいものですが、そこにセクシャリティーの壁があれば尚更難しい・・・。
そんな、ある意味BLでは王道のすれ違いを、しっとりと落ち着いたトーンで読ませてくれます。

しかしですね、結局の所、二人の間に愛があれば色々な問題は乗り越えて行ける-。そう感じさせてくれる感動的なオチです。
も~、二人共、エッチばかりする前に自分の素直な気持ちを話そうよ!!

あとですね、すれ違いがあるわりには絶えずエッチしてます。相変わらずエロエロです。特に檀野がセーターの袖で口元を抑えて声を我慢してるカットが可愛すぎて悶えました。
それとこれは好みの問題になってくると思いますが、今回も断面図あります。私自身は特に苦手では無いのですが、エロスを感じる事も無かったりします。
ただ、そんな私でも二人が繋がってる時の断面図は微妙に感じました。好みでしょうけど。

本当の意味で分かり合うのは難しく、ほんのちょっとした齟齬で距離は近付いたり離れたりを繰り返す-。それでも互いに愛し合い、想い続ける事が大事なんだろうなぁ。
とても素敵な続編でした。




3

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