圧倒的画力!!に対してストーリーは割りと平凡。
絵で読ませている感が強く、話はもう少し説得力が欲しかったというのが正直な感想です。
お互いに惹かれる理由がいまひとつ分かりにくかったです。特に攻めが受けになぜあれほどまで執着したのか。
攻めの顔面偏差値にばかり目がいってしまい、受けの魅力が伝わりにくかったのも原因の一つかもしれません。。
お互い体の相性が良かっただけのように思えてしまいました。
絵は細部まで美しく、筋肉の動きや背景の書き込みまで素晴らしくて感嘆。
ひとコマひとコマがひとつの作品のようで見とれてしまいます。
絡みシーンも臨場感たっぷり。
それゆえにストーリーにあまり入り込めなかったのがちょっと残念でした。
思ってた感じとちょっと違いました。
受けも攻めもお互い好き合ってるゆえに、相手の趣味嗜好に合わせたいと思ったり、嫌なことはしたくないと思ったり、決して無理やりじゃなくて思いやりがあるのは良いです。
でも好きになるまでの過程が唐突で(特に攻め)話の展開についていけなかったというのが本音です。
SMはそこまで本格的なものがあるわけじゃないのでソフトなものが好きな方は入りやすいかと思います。
エロは思ったより少なくあっさりしてるのでエロエロではないかな?という印象。
あとはせっかく心が読めるという受けの設定があるので攻めの裏表のギャップをもっと楽しみたかったなと思いました。
ホストも辞めて乳首ピアスやら亀甲縛りやらでどんどん開発されていってる模様なので、その過程をじっくりゆっくり見てみたいです。
本気で人を好きになったことがなく他人に無関心な攻めが、他とは違う態度や反応をする受けに対して疑問を持ちつつ、気になる→好きに変化していく過程を攻め視点で楽しめます。
攻めが「?」な感情をもて余して受けに振り回されたり赤面したりする姿は萌えました!
ただもうひと押し欲しかったというか、少し物足りなさを感じてしまいました。
受けも攻めも相手のどこに惹かれてどこが好きなのかいまいち分からなくて説得力がないため、感情移入できなかったのが原因だと思います。
受けの魅力が欠けるため、受けに対して攻めと同じように振り回されたりドキドキしたりできなかったです。
そこに感情移入できていたらもっと萌えキュンできたと思うのでちょっと残念。
くっついた後のラブラブイチャイチャももっと見たかった!
絵は可愛くて読みやすかったです。
セフレという関係から先へ進めず、かといって終わらせることもできずにいる二人の関係がもどかしく切なく描かれています。
丘も朱巳もお互い好き同士なのを何となく感ずいてるのがもどかしさ倍増で、早くくっついちゃえよ!って感じなんですが、朱巳の立場と心情的にそう簡単に決断できるわけでもなく…
そんな朱巳を丘が男らしく「お前と生きていきたい」と告白したり手を引いて愛の逃避行したりと、受けの方がリードしてる感じ。
男前な受けも好きだけど攻めの丘ももっとがっついた男らしい所をもうちょっと見たかったです。
見せ方や絵の雰囲気、世界観はやっぱり素敵で惹き込まれました。
ただセフレから始まる関係よりそこに行き着くまでの過程が好きな私の好みと、「黄昏~」と比べてキャラに魅力をそこまで感じなかったのでこの評価にしました。
ドキドキ感、高揚感がちょっと物足りなかったです。
脇キャラも良い仕事してるんですが、何だろう生理的にかビジュアル含めあまり好きにはなれませんでした。
厳しめ評価ですみません。。
ただ攻めのビジュアルとても良いです!!
ツーブロックはあんまり好きじゃないんですが初めてツーブロックカッコいいと思いました。笑
受け攻めどっちもまさに少女漫画に出てきそうな違うタイプの王子様的キャラ。
攻めは少女漫画好きが影響してか思考や言動が何というか夢見る少女のような乙女思考で、外見のハイスペックイケメンとのギャップがあって面白かったです。
ただもうちょっと男らしい部分や雄みを感じたかったので萌えや内面のかっこよさはあまり感じませんでした。
受けはクールで寡黙、でも好きな相手の好きなものをもっと知ろうと努力したり恋人になれなくても側に見てられるだけで良いと健気に攻めを想い続けてます。
夢見がち攻め×男前受けでバランスがとれてて話も重すぎず、あっさり読めるのでライトに楽しみたい時にはちょうど良いと思います。
絵もキレイで読みやすくてキラキラしてます。
攻めも受けもカッコいいので眼福でした。
少女漫画のような初々しいラブコメという印象でした。
BL初心者の方にはすごく入りやすい内容だと思います。
絵もキラキラしてて受けは可愛く、攻めはかっこよく、まさに王道という感じ!
受けの見た目が女の子みたいに可愛くて小さいので男同士ということをあまり感じなかったです。
刺激的な作品が好きな私にはちょっと物足りなかったですが良い意味で初心に帰れました。
きっとBLはまりたての若かりし頃に読んだらキュンキュンしたと思います。
日常のひとコマという感じで山場とか盛り上がりに欠けてる気もしますが、それがコンセプトなら佐々木と宮野の日常を覗いてる壁目線で楽しめば有りかなと思います。
お互い意識しあってる微妙な距離感がどう進展していくのか、じっくりゆっくり進みそうな二人の今後の関係が気になります。
受けの過去や心情がほとんど描かれていなかったので、まだ謎に包まれてる部分が多くて正直評価しにくいんですが…これからいろいろと明かされて受けと攻めの関係性ももっと深いものになれば評価も変わってくるかもしれません。
お互い好きになりかけてる印象はあるものの、今のところ身体の関係でしか繋がってない感じなので感情移入しにくかったです。
絵は綺麗で繊細です。線が細くて細部まで美しいです!
絡みも多くてエロも色気があって良かったです。
ただキャラ萌えできなかったのと受けが何を考えていて何がしたいのかよく分からなかったです。その辺は続きに期待!
ミステリアスな雰囲気のビッチ受けがお好きな方にはハマるんじゃないでしょうか。
ドラマは見てませんが話題になってるので気になっていた作品。
あっさり読めて楽しめるラブコメでした。
地味で冴えない受けとイケメンスパダリ攻めという王道な設定ですが、心を読める能力によって攻めの受け溺愛ぶりがつつぬけなのが面白かったです。
攻めの心の中の声にドン引いたりときめいたり、一喜一憂してる受けが見所です。
ただ触れあってる時しか心の声が読めないという設定なのですが、ほんの一瞬で心の中でめっちゃ喋ってるのが気になりました。笑
人と会話してる時にそんな心の中で喋れない!と現実的なことを考えてしまったのは私だけでしょうか?笑
それほど攻めの受けに対する想いが強いんだろうなと思えば分からなくもないんですが…
とはいえ気軽に楽しめて読みやすいラブコメなので、BL初心者の方にも向いている作品だと思います。
ドラマは出遅れてしまいましたが機会があれば見てみたいです。
ワンコ攻め×男前受けのお話。
スピンオフから読んで気になっていたカップルだったんですが、受け攻めが逆だと思ってました。
個人的な意見で申し訳ないんですが、受けの見た目がかなり好みだったので、攻めだったら萌え倍増だったのにな~!と思わざるを得ませんでした。
お互い惹かれる過程はちゃんと描かれていてストーリーはしっかりあるんですが、感情移入しにくかったかなというのが正直な感想です。
お互いがお互いじゃないダメというエピソードはちゃんとあるんですが、両方ノンケにも関わらずあっさり成就してしまった感がありちょっと物足りなさを感じました。
絵は綺麗でバランスが良く受けの体つきがエロい!
ワンコ攻めと男前受けが好きな方には刺さる作品ではないでしょうか。
生物の先生と生徒二人による複雑に絡み合った三人の関係や心情が最後までしっかりと描かれていて読み応えがありました。
途中まで誰と結ばれるのか、それぞれの気持ちがどこに向いてるのか分からなくてドキドキモダモダしました。
でもそれぞれの視線や表情で繊細に表現されていて、何気ないコマからそれを読み取って考察するのが面白かったです。
思春期ならではの恋と憧れの境界線を繊細に表現された作品だと思います。
萌え1つにしたのはキャラ萌えしなかったからですがそれは好みの問題なので…すみません。
どちらかというと過去の回想の先生と小林君のビジュアルと関係性の方が萌えてしまいました。悲しい結末だったのが本当に悔やまれる。。
明るくなって前を向いて進み始めた先生の幸せを祈らずにはいられません。