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エキスパートレビューアー2018

女性みちみちさん

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ネコ好き度を試される作品。

私屋カヲルさんの作品は大好きだし、もふもふ好きだし、そもそも地雷少ない雑食なので、全然構えず読んだのですが、ごめんなさい、これはちょっと…生理的にダメでした。

ネコが大好きな方にはただの可愛い〈ネコあるある〉なんだと思うのですが、可愛いなぁ~くらいにしかネコに思い入れのない私にはかなりハードル高めでした。

野良猫ちゃんが人間に変身して、対人スキルの低い落ちこぼれホストの恋人となって、どんどんホストくんが成長していくというハートウォーミングなストーリーなんですけど、中途半端にネコの部分が残っている変身に、萌えられず。残すのは耳ともふもふくらいでよかったのになぁ。

さわり心地のいい毛で隠れてはいるので乳首が8個あるのはまだいいのですが、性器にトゲドケがあったり、魚くさいとか口でのキスとか、肉球の臭い嗅いだりとかになると、うわっ…となってしまい、もうそれ以上入ってきませんでした。

私屋さんだけあって話はちゃんと読みごたえのある作品だし、絵もむっちりボディで可愛いのに、ネコの魅力がわからない自分が残念でした。

う〰️っ、もうひと萌えしたかった。

宮緒さんの攻め様は、どうしてこうも私の性癖ぐっさりくるのかと思うほど大好き。この作品でも期待を裏切ることなく恐ろしいまでの執着心でギラギラで輝いてます。

今回の受けくんはガチの弟。可愛くて、可愛くてしかたない弟くんのために、用意周到に練られた愛の蟻地獄へのシナリオは、長い時間をかけひたひたと実行され、その時までじっくり熟成されていきます。

相変わらず(笑)愛する対象以外はほぼ物同然で、役に立つか、立たないかだけが価値基準というスタンスの攻め様ですが、今回は兄弟愛という枠を飛び越えて、母性という厄介で面倒くさいものまで加わっているので、いつも以上に周囲までも巻き込んで愛情をガンガンとアピールしてきます。

一方の弟くんは、そこそこ悪知恵も働くし、女の子を食い散らかすようなところはあるものの、自分を育てるために自らを犠牲にしてくれた兄のために頑張ってモデルの仕事にも励んでいる大学生。一般的な20才の男子くらいにはしっかり成長していたにも関わらず、兄の仕掛けた罠にじわじわと嵌まっていきます。う〰️っ、きたきた。

そんな弟くんの悩みは『聖母』と賞され一流モデルとして君臨した美しく優しい慈愛に満ちた兄に劣情を抱いてしまうこと。劣情を知られるわけにはいかないとひた隠しにしているつもりでいるのですが、それこそが兄のシナリオ通り。

さらにそこに突如現れた異父弟の存在をうまく利用され、独占欲をこのうえもなく掻き立てられて、とうとう悪魔と契約を交わすかのように兄の甘い罠に堕ちてしまいます。

でもここまでだったら、まぁ想定内なんですけど、この後から繰り広げられる赤ちゃんプレイに好き嫌いが分かれると思います。

『赤ちゃんだから』という言葉で思考停止してしまったり、当然のようにおねだりするところが、私としては厚かましく見えるというかちょっと興ざめ。せっかくなら「恥ずかしいけど、おにいちゃんが望んでいるから…」と羞恥心とのせめぎあいを見せたあと、結局、与えられる快感にぐずぐずにされてからのおねだりだったら、めちゃくちゃ萌えが滾ったのになぁ〰️。多少の抵抗は見せてくれたものの、もうちょっと頑張ってほしかった。う〰️ん、残念。

そしてぜひスピンオフで見たいのが、平凡そうな見た目に隠してはいるものの、かなりどす黒いもの持ってそうで、実は中身だけでなく見た目も高スペックな佑真と、異父弟くん。どんな展開になるんだろう、すごい読みたい!普段、飄々とした男が執着心剥き出しで1人を雁字がらめにするとか…滾る〰️。

MADK 2 コミック

硯遼 

すごい好き。でもよくわからなくて悩まされた2巻。

私の嗜好にはがっつり嵌まっていたものの、かなりハードルは高い作品だったので、なかなか2巻には手が出なくてためらってしまいましたが、読んでみると思っていたより衝撃は少なくすみました。

ですがそれは、絵面にグロさや想像してうっ…とくる場面が少なかったというだけで、言葉を最大限に活かし、相手を追いつめていく2巻の方がむしろ薄ら寒くて、悪魔が本来の悪魔らしさを発揮してきた感がありゾワゾワさせられました。

1巻では大物の片鱗は見せていたものの、まだ子どもっぽいところを残していたマコトですが、3年後から始まる2巻では、あまりにも悪魔らしく成長した彼の言動に、この描かれていなかった期間に娼館で何があったのかゾクゾクしながら読み始めました。ですが、今までは愛情さえも感じていたJをひどく憎むマコトの原動力がピンとこなくて…う~ん、悪魔の考えることは本心なのか陽動なのかわからない。

娼館からJに呼び戻され、やっとスタートラインに立ったと考えていたマコトにさらに揺さぶりをかけるJ。悪魔と契約した魂を回収するという仕事を任せるのですが、初の対象者がマコトの父親。

1巻で、自分の普通ではない性癖に、誰にも迷惑をかけたくない、罪を犯しそうな自分を終わりにしたいと願い、悪魔との契約に満足し、死を受け入れたマコト。死んだ後のことは、人間たちの仕事だというJの言葉に、マコト自身はすでに現世での自分は完結し、とりあえず自分は罪を犯さずに済んだと考えていたんではないかと思います。

にもかかわらず2巻では、自分が猟奇的な死に方をしたことで、30年もの長い間、父親が苦しみ、恨み、息子を殺したいとまで追い詰められていた事実に今さらながら直面させられ、憎い息子を刺し殺すことで満たされていく父親を目の当たりにすることに。

そんな父親に対面し、刺されながらマコトが涙を流した理由は、自分が死を選んだのはなんだったんだろうって虚しさや、悪魔の甘言を鵜呑みにしていた自分の甘さや、周到に準備されたJの仕打ちを身に染みて感じたゆえで、父親に刺されたという理由も多少はあったにしても、大きな要因ではなかったんじゃないかと思う。なので業火に焼き尽くされ、金に変わった父親の魂の回収をさせられたという事柄だけが、Jへの激しい怒りの源ではないように感じました。

そう考えていくと、期待や、安堵や、ときにやすらぎさえもを感じさせておいて、実は手痛く返ってくるというのがJの手法のようなので、その度ごとにマコトは裏切られ、不信感を募らせ、苦しむ一方で、ときに見せる優しさや見守られている愛情には心揺さぶられてしまう。

愛情が過ぎると憎しみに変わるパターンなのか、そんな風に自分を翻弄しているJを自分が乱したい、自分だけの悪魔にしたい=自分が破滅させたいと強く願うことが、J以外のものには心を波立たせることなく、冷静に物事を判断し、ときに手段も選ばず、情さえもただの道具にすぎず、冷酷とも思える仕打ちにも戸惑いもみせない、言葉を巧みに操るさらに強い悪魔として成長させているように見えました。

これこそがJの望む進化していく姿なんだと思いますが、根底にあるもの、最終形が何なのか…。何人も失敗してもなお育てたいとJが心から求めているもの。

ただ自分の名を呼ばせられる程の強い悪魔ということではないとは思うけれど、できうれば自らも相手をも身を焦がし尽くすほどの激しい愛情で絡め尽くされて、名を呼びあって満たされ消滅したいとか、意外にも純粋な愛情を軸にしたところに着地点があったらいいなぁ。でも悪魔の考えることなので、最後まで裏切られ続けるんだろうなぁ。3巻でどう決着をつけるのかすごい楽しみです!

いつにも以上にエロ増し増しです。

スーツ姿の男の色気を描かせたらピカ一の佳門さんですが、今回はさらにパワーアップして、タイトルに違わずもうエロエロ、嬉しい悲鳴です。

熱心に口説いてくる後輩の田那辺を諦めさせるために鳴海が渋々受け入れた提案は一泊だけ抱かせること。
1冊の大半がこの抱き旅行なのですが、鬱積した愛情の爆発とはいえ田那辺の絶倫ったら半端じゃありません。そんな絶倫大魔人に襲われ続ける鳴海のトロ顔のまぁ〰️イヤラシイこと。こんな見目麗しい絵を描かれるのに、1ページに結合部4コマのみとかガンガン責めてるところも佳門さんホント大好きです!

さらにエロの合間合間にちょこちょこと日常の仕事ぶりを挟み込んだり、回想シーンが出てくるので、なんだか全体にエロのオーラがかかっているように感じるのか、対比でエロが際立っているからなのか、いつにも増し増しでエロを感じました。

ですが、かなりのエロ重めの作品でも、しっかりとしたストーリーがあるのが佳門さんの作品のいいところで、仕事に対する姿勢や、体だけじゃない純粋に相手を想う気持ちがひしひしと伝わってきて今回もめちゃくちゃ滾りました。

ただせっかくなら鳴海の他を寄せ付けないくらいのキレっキレのお仕事モードが詳しく描かれていたら、デレの時との対比がもっとくっきりと表れてよかったのに。ちょっぴり残念。

でもこの作品で1番のシーンといえばやっぱり…いくらできる男とはいえ借りたハサミで短時間にあんな素敵にカットできるか!って突っ込まずにはいられない、気になってしかたないシーンですが、これも作者さまにお決まりのファンタジーってことで(笑)

理想の誘惑 コミック

斑目ヒロ 

こういうオシオキ待ってました!

前作『理想の恋人』は攻めのしつけ方が痛々しくて、嵌まらなかったのですが、一転こっちはいい!そうそう、そうなのよ〰️っ、こういうのが見たかったの!って何度も読んじゃいました。

前作から引き続きのおしおきシーンではハチミツですよ、ハチミツ!生クリームとかチョコレートとか甘くてベタベタしてるものを塗ったくってのエロエロは大好物なので、いやぁ~たまらんかったです。それも熱いくらいに温めてあるなんて、ヨシミくんもう至れり尽くせり!触感、熱さ、香り、恋人の声、自慰を見られる羞恥心、そんな状態でも快感を感じてしまう淫乱な自分にますます熱くなる身体、りく〰️っ、すごいいいよ、美味しすぎる!!ここにきてこんなご褒美が待っていたとは。前作でやめなくてよかったです。

その後も甘えん坊のところをたっぷり見せながらも意地悪だったり、素っ気ない態度を見せてるくせに情熱的にキスしたり、ヨシミくんの躾には萌えが滾ってしかたない。

でも何よりよかったのは、神社でのアオカン。不謹慎極まりないですが、バチが当たるのも『ヨシミ君と一緒なら…』とまで言えるまでになった陸の成長にキュン。自己肯定力の低い受けと、見た目だけの自己中でDV男にしか見えなかった攻め(失礼)がこんなに素敵CPになってしまうとは。すごいよかったです。

ただ残念なのは、ガヤうるさすぎ。これも作者さまの手法なのかもしれませんが、せっかくの余韻が台無し。もっと余白を楽しめた方がこの作品に関してはよかったんじゃないかなぁ~。これがなければ神なのに、ホント残念。

理想の恋人 コミック

斑目ヒロ 

躾というか…

初読みの作家さんなので、私が良さを汲み取れなかっただけなのかもしれませんが、う〰️ん。ちょっとはまれませんでした。

自己評価の低い受けくんを、見目麗しい俺様な攻めが、初対面の時に恋人として選ばれなかった逆恨みというか、好きな気持ちの裏返しで意地悪しちゃうというか、そんなおいしい設定で始まったので、途中まではすごく楽しめたのですが、自信のない受けくんに対して躾を始めたあたりから、私はちょっとダメでした。

普段なら緊縛もお道具も言葉責めも大歓迎の私なので、調教ときたら嵌まらないはずがないと思っていたのですが、感情のままに壁に頭を打ち付けたり、靴のまま踏みつけたりするのは、例え愛情ゆえの行動とはいえただの暴力じゃん。って感じて引いてしまいました。

暴力も攻めが受けを好きで好きで仕方ない気持ちの裏返しということは伝わってくるのですが、こんなに執着するほど好きになったエピソードとか、どの辺がたまらなく魅力的なのかとか具体的なことがわからないせいかあんまり感情移入できなくて、気にさわることがあると自分の想いをぶつけるDV男にしか見えなかったのが残念。

一方、ネガティブ過ぎるがゆえに自分の気持ちにさえ気づけなかった受けくんが、がむしゃらに攻めに泣きながらすがり付くシーンはちょっとキュンときました。この後に続くおしおきシーンは続編の方になりますが、めちゃくちゃ滾ったので、そのお膳立てということでとりあえず中立で。

マレーネの覚悟。

よかれと思ってしたことが裏目となって、やっと心を開きかけてきてくれたリリーの信頼を失ったマレーネがとった行動が、ヴィラヴォルフの居住区に入り誤解を解くこと。

敵対するガーランドの人間がそんなことをすれば、監禁はもちろんのこと、拷問や最悪死さえもありえる中、自分の誠意と揺るぎない想いを伝えるために覚悟を決めて身一つで乗り込むマレーネ。そんな姿にちょっとロマンチスト過ぎない?って読み始めは多少引き気味でした。

ですが、ヴィラヴォルフたちの穏やかでのびやかな生活や一族の深い繋がり、捕虜である自分に対しても紳士的に扱いをする彼らの態度に、マレーネの考え方が変化していくのを見て、あえて青臭いと思いつつもこんな行動をとらせたのかなぁ~と納得。

今までは『一族から抜けたい』とか『ガーランドと自分は関係ない』とか『二人で~』とか個としてしか考えていなかったマレーネが、リリーを育み、大切な拠り所となっている一族ごと抗争とは無縁にしなければリリーとの幸せな未来はないと覚悟を決める姿に、一皮剥けてさらに魅力的になったなぁ~とうっとり。

そんな風にマレーネを強くしたのは、彼をもう一度信じて、やっと気持ちを伝えたリリーの一言というのが、めちゃくちゃ熱くなりました。

この先、ヴィラウォルフとの対決のために、マレーネには口を割らさせようと何らかの方法がとられ、読み手には辛い展開になるのではないかと思いますが、『自分が』ではなく『二人で』という言葉が表すように、揺るぎない愛情を確認しあって、より一層強く結ばれた二人なので、どんなに苦しい状況になっても、愛する人のために立ち向かってくれると思います。

最後に、今回は座裏屋さんにしてはエロ少なめでしたが、かみかみ、コネコネしたくなる美ちくびは健在でした(笑)

最後まで不器用な骨太男子を十二分に楽しめる作品でした。

私の大好物の男くさい骨太男子がメインカプということもあって、名作揃いのウノハナ作品の中でもこの作品はとくに好きで、3巻が出るのを楽しみに待ってました。

1巻が、続編がなくてもいいようなきれいにまとまった終わり方だったので、2巻、3巻と二人のその後を読めたのはすごく嬉しかった反面、これで終わっちゃったんだなぁと思うと寂しい。 キャラは魅力的だし、話は読みごたえがあったし、そのうえエロもかなりふんだんに描かれていて、本当に三拍子揃ったいい作品でした。

3巻では、魅力的なメインカプだけでなく、当て馬ポジションの柳井が2巻に引き続きとてもいい味を出していて、憎たらしいとは思いつつも、才能に恵まれながらも上手く立ち回ることのできない不器用なところに、ちょっとキュンときちゃったりして…柳井でスピンオフ出たらいいのになぁ~とにやにや楽しませていただきました。

そんな二人の関係をゆるがす柳井ですが、二人のボクシングに対する姿勢や、お互いを唯一無二の存在として生きる覚悟をさせるキーマンとして無理なく上手い具合に機能していて、さすがウノハナさんは話の展開がうまいなぁ~と改めて感心。

どんなに強くなっても、いつまでも口下手で不器用な岳くんと、そんな岳の原動力であり、たとえ形は歪であっても岳の足元を照らす月光となり、ときにはSっ気さえも発動しちゃう一弥の歩む未来が、いつまでもキラキラと幸せに包まれますようにと願わずにはいられないいい作品でした。

エロという点では『神』

エロに定評のある西野さんですが、これはその中でもかなりのエロさです(笑)

ここまでレパートリー豊かに楽しませてくれると、エロの宝石箱や〰️って叫びたくなる、ある意味『神』作品だと思います。西野作品って中毒性があるんですよ。本当に癖になります。

作品情報欄を見ただけでもわかるように、初物ちゃんを拘束のうえ衆人環視のなか下剋上からモブレと始まり、これでもか〰️っとばかりに次から次へとやってくれます。地雷少なめ、雑食家、エロ大歓迎!という方にはぜひぜひ読んでほしいオススメの1冊です。

ただし、内容の方はというと(西野作品にはわりとこの傾向が強めですが)エロへの力の入り具合ほど練った話ではなくて、メインカプの心情は丁寧に描かれてはいるのですが、それ以外は、おいおい、それで大丈夫なのか?と突っ込みを入れたくやるようなところも多々あるので、そんなところも楽しみながら、展開うんぬんより今日はとにかくめちゃくちゃエロを読みたい!って時に読むと心ゆくまで楽しめると思います。

高潔なタイプが次々と与えられる快楽を前に、心とは裏腹にくずくずに崩れてしまうってだけでも滾るのに、快楽から解き放たれれば、また高潔さを保ってるってたまんないなぁ~、そりゃ剥きたくなるよねと加虐心を掻き立てられるエロ満載にやにやの1冊でした。

性の劇薬 コミック

水田ゆき 

劇薬とはいうものの。

電子書籍のサンプルでためし読みしたところ、私好みのなかなかハードな内容にかなり食指は動いてはいたものの、後回しにしていたので映像化を機に読みました。

素性も明らかにされない相手に監禁、拘束され、ただただ激しく責められるなんて最高にゾクゾクする展開にかなり期待は高まりましたが、話が進むにつれ、常識的な理由付けできれいに整頓されすぎてしまって、こういう作品が映像化されるんだなぁ~と妙に納得しながらもちょっと物足りなさを感じました。

むしろ相手のことを想うあまり1,2本ネジがぶっ飛んでるくらいの方が好きな私としては、変に理由付けしないで、感情のままに突っ走ってるくらいの方が勢いがあって面白かったかも。いくら劇薬でも処方箋付きの安全使用じゃあ、ちょっとなぁ~(苦笑)

ややご都合主義なところはあるものの、伏線も回収されているし、読みごたえがないわけではないのですが、当て馬が出てくるなり、元同僚が嫌がらせをするなりして、二人の関係を引っ掻き回すなどもう一波乱乗り越えた二人だったら、もっと滾ったのに。始まり方にインパクトがあって期待が大きかっただけにちょっと残念でした。